デイジー・リドリーさん、映画「スパイダーウーマン」参加の噂について語る

映画「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」で主人公レイを演じたデイジー・リドリーさんが、ソニー・ピクチャーズが制作するとされている映画「スパイダーウーマン」でスパイダーウーマンを演じると噂があることについて、海外メディア comicbookmovie.com とのインタビューで語りました。

リドリーさんはインタビューで以下のように話しました。

最近、誰かにスパイダー・ウーマンの噂を聞かれて、”ああ、それはいいわね “と言いました。どうやらそのせいでスパイダーウーマンの最有力候補だと思われているようですが、それは事実ではありません!基本的には、オファーがくれば、もちろん何でも受け入れます。私はワンダヴィジョンを見終えたばかりです。マーベル・スタジオがやったことはとても素晴らしく、これまでとは異なっていて興味深いものでした。常に変化し、再構築されていくあの世界に身を置くことは、とてもエキサイティングなことだと思います。

リドリーさんはスパイダーウーマン出演の噂を否定しつつも、スパイダーウーマンやMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)に出演することについては前向きな姿勢であることを示しました。

海外のネット上ではデイジー・リドリーさんはスパイダーウーマンだけでなく、X-MENのジーン・グレイやローグにも適任だという声もあり、MCUに登場する日が楽しみだと注目されています。

スパイダーウーマン制作に関する噂は数年前からあり、2020年の末にはオリヴィア・ワイルドさんが監督としてソニー・ピクチャーズエンタテインメントと契約を締結したと、海外メディア Deadline が報じていました。ソニーはシルバーセーブルやブラックキャット、マダムウェブ、シルクなど他のスパイダーマン関連の女性ヒーローを主役とした作品を展開していく予定と伝えられています。

そんなスパイダーマンの最新映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」は 2021年12月17日 米国公開予定です。

ソース:CHAOS WALKING Star Daisy Ridley Addresses SPIDER-WOMAN Rumors And Joining The MCU – Video EXCLUSIVE

「スター・ウォーズ」レイ役デイジー・リドリーさん、スパイダーウーマンを演じたいと語る

「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」で主人公レイを演じたデイジー・リドリーさんが、ソニー・ピクチャーズが制作するマーベルのスパイダーマン映画シリーズでスパイダーウーマンを演じたい事を明かしました。

ソニー・ピクチャーズはスパイダーマンフランチャイズの中で「ヴェノム」や「モービウス」とは別に女性が主体の映画を開発していると以前に報じられ、その際は「スパイダーウーマン」の制作にオリヴィア・ワイルド監督を起用し、「トゥーム・レイダー」で主演を務めたアリシア・ヴィキャンデルさんに興味を持っていると伝えられました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/sony-spider-woman-spinoff-movie-rumor/”]

その噂が報道されたときに、スパイダーウーマン/ジェシカ・ドリューにふさわしい女優としてファンに選ばれたのはデイジー・リドリーさんでした。

USAトゥデイのベストセラー作家サリア・ウィルソンさんは、リドリーさんとトム・ホランドさんが共演する2021年公開予定の映画「カオス・ウォーキング」のインタビューの中で、この話題についてリドリーさんに投げかけました。

リドリーさんはインタビューの中で「拡張されていくスパイダーユニバースに確実に参加したい」と心境を明かし、アニメーション映画「スパイダーマン:スパイダーバース」やディズニープラスで配信中のドラマ「ワンダヴィジョン」の大ファンであることを付け加えたとの事です。

制作自体がまだ噂の域を出ない「スパイダーウーマン」ですが、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)とは違ってスパイダーマンの実写映画シリーズでは女性ヒーローが登場していません。コミックでは多くの女性スパイダーヒーローが活躍しているため、スクリーンに登場するのも時間の問題だと考えられています。

ソース:Daisy Ridley Wants to Play Spider-Woman in Sony-Marvel’s Extended Spider-Man Universe

オリヴィア・ワイルド監督がソニーと契約を締結したと報道 ─ スパイダーウーマンか?

女優であり、2019年には映画「Booksmart」(邦題:ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー)で監督デビューを果たし、高い評価を受けたオリヴィア・ワイルドさんが、ソニー・ピクチャーズエンタテインメントと契約を締結したと、海外メディア Deadline が報じました。

記事によると映画「スパイダーマン:ホームカミング」(2017年)の制作に携わっていたレイチェル・オコナーさんをエグゼクティブ・プロデューサーとし、同じくホームカミングの制作に参加したエイミー・パスカルさんもプロデューサーとして、また、「Booksmart」の脚本を執筆したケイティ・シルバーマンさんの脚本で新しいマーベルプロジェクトが進んでいくとしています。

スパイダーウーマンは複雑なキャラクターでコミックにはスパイダーウーマンを名乗った女性は複数人いますが、初代にあたるジェシカ・ドリューの映画となるだろうとされています。

ソニー・ピクチャーズエンタテインメントはマーベル・スタジオのMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のように独自のスパイダーマンムービーの世界となるSPUoMC(ソニー・ピクチャーズ・ユニバース・オブ・マーベル・キャラクター)を本格的に拡張していく考えで、現在「モービウス」と「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ 」が新型コロナウイルスの影響を受け延期されてしまいましたが、2021年の公開を控えています。また「スパイダーマン」の3作目についても2021年の末に公開予定となっています。

その他、シルバーセーブルとブラックキャット、マダムウェブといった女性ヒーローの映画化の話も挙がっており、今後はMCUだけでなく、ソニーのスパイダーマンユニバースも更なる広がりを見せて行くことになりそうです。

ソース:Olivia Wilde Tapped To Direct Untitled Female-Centered Marvel Movie At Sony

コミック「スパイダーウーマン#1」のトレーラーが公開

Marvel公式からジェシカ・ドリューの最新の宿敵であるオクタヴィア・ヴァーミスを紹介するスパイダーウーマン#1のトレーラーが公開されました。

シリーズライターのカーラ・パチェコさんは動画の中で「私達はジェシカ・ドリューを全く新しい方向へと進めていますが、それでもそのキャラには忠実で有り続けようと考えています。みんな気に入ってくれると思っています」と語っています。

映画化の噂も経っているなか、どのような物語が展開されるのでしょうか。

[nlink url=”https://mavesoku.com/sony-spider-woman-spinoff-movie-rumor/”]

コミック「スパイダーウーマン#1」はライターのカーラ・パチェコとアーティストのペレ・ペリッツが手掛け、2020年3月18日に米国でリリースされます。

ソニー「スパイダーウーマン」の映画化を計画中か

先日、ソニー・ピクチャーズは新たなマーベル映画を2021年10月8日に公開することを発表しました。そして公開される作品がどのようなものになるのか、各所で様々な予想がされて盛り上がりを見せています。

当サイトでも記事にてしてご紹介させていただきました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/sonys-new-marvel-movie-2021/”]

そしてまた新たなキャラクターの名前が浮上してきました。

ソニー・ピクチャーズが新たなスパイダーマンシリーズとして、「スパイダーウーマン」を計画中だと、海外メディアのイルミナディが報じました。

SPIDER-WOMAN EYEING MICHELLE MACLAREN TO DIRECT: EXCLUSIVE

記事によると監督には 「ブレイキング・バッド」や「ゲーム・オブ・スローンズ」、「ウォーキング・デッド」等を手がけたTVプロデューサーのミシェル・マクラーレンさんに注目していると伝えられています。 また、制作サイドは 「スパイダーウーマン」を演じるために映画「トゥームレイダー ファースト・ミッション」で知られるアリシア・ヴィキャンデルさんに興味を持っているとの事です。

出典:Instagram

スパイーダーウーマンとは

©MARVEL

スパイダーウーマンを名乗ったヒーローは数名いますが、この映画で描かれるとされるのは初代スパイダーウーマンことジェシカ・ドリューであると記事には書かれています。

ジェシカ・ドリューは描かれたバースによってパワーの起源が一貫していません。初登場したMarvel Spotlight #32 (1977年2月) では、ジェシカは子供の頃にウラン中毒に苦しみ、父親は希少なクモの血液からなる血清を彼女に注入し、彼女を遺伝加速器に入れました。ジェシカが機械を出た時には力を持っていることに気づく、という流れでした。

一方で能力については概ね一貫していて、以下のようになっています

  • 超人的な怪力とスピード、スタミナ、俊敏さ、反射神経、聴力
  • 壁を登れる粘着性のタッチ
  • 非腐食性の毒素と一度受けた毒物に対する免疫力
  • あらゆる形態の放射線に対する耐性
  • ヴェノムブラスト – 生体電流を放出。ターゲットの意識を奪う程度から死に至らしめるまで自在に調整可能
  • フェロモン – 男性を意のままに操ることが可能

その他、飛行能力がありますが、物語によって装備によるものか、生体由来かが違う場合があります。

ピーター・パーカー(スパイダーマン)とは能力の由来も内容も異なるヒーローとなります。

パワーを得たあと、ジェシカはHYDRAに洗脳され、S.H.I.E.L.D.と対決。その中でHYDRAの本質を知り袂を分かち、ヒーローサイドで活動するようになりました。

また、コミックでの重要な人間関係として長年の親友キャロル・ダンバース(キャプテン・マーベル)の存在があります。

スパイダーウーマンを映画化する際はMCUとの接点にも注目が集まりそうです。

まずはスパイダーマンシリーズの最新作「モービウス」が 2020年7月31日 全米公開です。こちらもMCUとの接点が気になる所ですね。