コミック「サンダーボルツ:ドゥームストライク」はサンダーボルツvs.サンダーボルツが描かれる

マーベル・コミックスが来年の新刊「サンダーボルツ:ドゥームストライク」でサンダーボルツ対サンダーボルツの対決を描くことを発表しました。MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)で実写化される直前にリリースされるコミックは実写版とは非常に異なる展開を迎えるようです。

2025年2月からマーベル・ユニバースの支配権をドクター・ドゥームが握る事になり、「ワン・ワールド・アンダー・ドゥーム」が展開される予定です。その関連作として「サンダーボルツ:ドゥームストライク」が制作、コリン・ケリーさんとジャクソン・ランジングさんが執筆を担当し、新進気鋭のアーティスト、トマソ・ビアンキさんが描く5号限定シリーズになります。

公式は本作について以下のように説明。

最近、バッキー・バーンズは大胆にも極秘作戦の有力者たちのチームを結成し、世界で最も危険な人物たちを追跡したが、その行動はドゥームの権力掌握を意図せず手助けしてしまった!

今、彼は良心の呵責に駆られてドゥームの権威に真っ向から挑み、抵抗の生きた象徴となるだろう! そして、ファンが待ち望んでいた通り、愛すべきオリジナルチームが帰ってきた!そして彼らは、バッキーが自分たちの名の下にやっていることに満足していない…

ドゥームがムーンストーン、アトラス、フィクサーなどを含むオリジナルメンバーを募集する「サンダーボルツ VS. サンダーボルツ」に備えよう。

エキサイティングな新時代の到来を告げるとともに、このタイトルの素晴らしいレガシーを祝う「サンダーボルツ:ドゥームストライク」は、サンダーボルトの待望のMCUデビュー作であるマーベル・スタジオの 「サンダーボルツ*」 にちょうど間に合うように登場、映画は5月2日劇場公開予定!

公式のあらすじは「ドゥームが世界を征服した。そして、バッキー・バーンズがそれを手助けした。ドゥームの勝利に無意識のうちに加担した罪を償うため、バッキーはチームを結成し、すべてを焼き尽くすという一つの目標を掲げる。しかし、 ブラックウィドウ、ソングバード、U.S.エージェント、シャロン・カーター、そして数人のサプライズ・ワイルドカードを含むバッキーの妨害者たちが、ドゥームの帝国を崩壊させるために容赦ない作戦を開始すると、ドゥームは革命は流血で終わることを証明しようと決意する…」との事。

コミック版のバッキー率いるサンダーボルツとMCU版の共通メンバーは現状ではU.S.エージェントのみで、ソングバードは近々実写デビューの噂もありますが今のところ詳細は不明です。他、ナターシャ・ロマノフやシャロン・カーターがバッキーに協力し、ドクター・ドゥームはオリジナルのサンダーボルツメンバーを招集し対決する事になります。

「ライアンと仲間たちが『ワン・ワールド・アンダー・ドゥーム』で何を計画しているのか、皆さんに見ていただくのが待ちきれません。これは頭脳と心、そして信じられないほどのスケールを持つマーベルのイベントです」とケリー氏とランジング氏は語っています。

「サンダーボルツはパズルの重要なピースです。これは、ヒーローがドゥームに公然と反対したときに何が起こるか、そして彼らが変化をもたらすためには、どのように異なる戦い方を学ばなければならないかという物語です。」とコメントしました。

公開された本作のカバーアートではウィンター・ソルジャーとドクター・ドゥームの直接対決が描かれています。MCUでウィンター・ソルジャーを演じるセバスチャン・スタンさんはドクター・ドゥーム役のRDJさんとの共演を望んでいますが、実写版でもこの絵面が実現するのでしょうか?

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 コミック「サンダーボルツ:ドゥームストライク」は 2025年2月19日 に米リリース予定です。

ソース:公式

「アガサ・オール・アロング」のジョー・ロックさんが「サンダーボルツ*」のセットに侵入を試みたと明かす

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「アガサ・オール・アロング」でビリー・マキシモフを演じたジョー・ロックさんが、Scene Stealers に出演し、映画「サンダーボルツ*」の撮影現場に忍び込もうとしたと語りました。

インタビュー動画の中でジョー・ロックさんは「彼らは私たちの撮影が終わった直後に、撮影を始めたんです。だから、ある日、彼らが私たちと同じセットにいた瞬間がありました。だから私はセットに忍び込もうとしたんです。」と撮影の裏話を明かしました。

しかし、「サンダーボルツ*」のセキュリティは厳しく、警備員にすぐに発見されたと言います。

「彼らは『帰れ、帰れ!』と言いました。僕は『なんで?ちょっと見たいだけなのに』と言ったけどダメでした。」と追い返されたと語りました。

MCUの作品はクロスオーバーが魅力のひとつですが、撮影現場は意外にもクローズであり、他作品の事を知らされないまま制作される事はザラにあります。しかし、何人も現場に入れないかと言うとそういうわけでもない事が過去のインタビューでも分かっています。

アンソニー・マッキーさんは「ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー」の撮影現場にいましたし、イマン・ヴェラーニさんは「ミズ・マーベル」の撮影中にスパイダーマンに裸を見られたとも語っていました。

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ジョー・ロックさんは今回の「アガサ・オール・アロング」がMCUデビュー作であり、ビリー・マキシモフが今後の数年でヤング・アベンジャーズの中心人物となれば、他の現場に顔パスで見学に行けるようになるかもしれません。

ドラマ「アガサ・オール・アロング」はディズニープラスで配信中。

映画「サンダーボルツ*」は 米国にて 2025年5月2日 劇場公開予定、日本は 2025年のゴールデンウィークに公開予定です。

映画「サンダーボルツ*」、新予告でチームワークを見せる

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「サンダーボルツ*」の新たな予告が、現在開催中の D23 ブラジルの会場で公開され、オンラインでもほどなく公開されました。3分を越える長尺の予告では新しい映像がたっぷりと詰め込まれています。

※日本語版予告を追加しました。

以前の予告でもアベンジャーズタワー(の内装)が再登場していましたが、今回はさらに少しだけ長く紹介され、映画「アベンジャーズ」でトニー・スタークとロキが会話した際に登場したトニーのウォール・ボトルシェルフが再利用されている事も見やすくなっています。

©MARVEL,Disney

テーブルシンクも土台部分は似ていますが、蛇口の形や椅子は新しいものになっているようです。

今回の予告でやや気になるのはタスクマスターのシーンがほとんど無いことで、バッキー、エレーナ、アレクセイ、エイヴァ、ジョンの5人組でのシーンが目立っています。

予告の最後ではアレクセイがチームをサンダーボルツと呼んでいますが、他のメンバーはあまり気に入っていない様子。タイトルに付けられたアスタリスクは作中でチーム名が変更される事を意味しているとも考えられています。

「サンダーボルツ*」はMCUのアンチ・ヒーローや元ヴィランを寄せ集めたチームを描く作品で、過去作よりセバスチャン・スタンさん演じるウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズ、ワイアット・ラッセルさん演じるU.S.エージェント/ジョン・ウォーカー、フローレンス・ピューさん演じるブラックウィドウ/エレーナ・ベロワ、デヴィッド・ハーバーさん演じるレッドガーディアン/アレクセイ・ショスタコフ、オルガ・キュリレンコさん演じるタスクマスター/アントニア・ドレイコフ、ハナ・ジョン=カーメンさん演じるゴースト/エイヴァ・スターが再登場、ジュリア・ルイス=ドレイファスさんが演じるコンテッサ・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌがこのチームを率いることになります。

ジェラルディン・ヴィスワナサンさんがアヨ・エデビリさんに代わって(ソングバードと噂される)未知の役割を交代し、ルイス・プルマンさんがスティーヴン・ユアンさんに代わってセントリー/ボブ役を引き継ぎました。

制作はジェイク・シュライアー監督、脚本を「ザ・ベア」のジョアンナ・カロさん、「BEEF」のイ・サンジンさん、「ブラックウィドウ」のエリック・ピアソンさんらが担当しています。

映画「サンダーボルツ*」は 米国にて 2025年5月 劇場公開予定、日本は 2025年のゴールデンウィークに公開予定です。

【噂話】「サンダーボルツ*」にケイト・ビショップが登場する?ヘイリー・スタインフェルドさんのインタビューが話題に

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「サンダーボルツ*」にヘイリー・スタインフェルドさんが演じるケイト・ビショップが登場するのかどうか、SNS上で話題になっています。

Netflixアニメ「アーケイン」シーズン2のプレミアムイベントで「サンダーボルツ*」に出演するのかと質問されたヘイリー・スタインフェルドさんは「ええと・・・知らないわ」と短く答えてその場を後にしました。

この反応を見た海外ファンは、ケイト・ビショップが「サンダーボルツ*」に登場するかどうかについて議論しています。

一方、TCCの記者であるアレックス・ペレス氏は X の投稿で「いいえ、私の知る限りではそうではありません。ポストクレジットシーンでない限りは難しいでしょう。」と他の仕事を抱えている事を加味して出演していないだろうと否定的な見解を示しました。

ケイト・ビショップは映画「マーベルズ」のラストに登場し、イマン・ヴェラーニさんが演じるミズ・マーベル/カマラ・カーンとチームを結成する事をほのめかして終わっています。

いずれはコミックのヤング・アベンジャーズ、もしくはチャンピオンズのような若手ヒーローだけのチームが誕生するのは誰の眼にも明らかですが、現時点でそのタイミングがどこに来るかは明確ではありません。

ケイト・ビショップに関しては「ホークアイ」シーズン2が開発の初期段階にあるとも報じられており、再登場がそう遠くないとも期待されています。

2023年の段階では「ヤング・アベンジャーズ」、「アベンジャーズ:ザ・カーンダイナスティ」、「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」の出演契約にサインしているとも報じられていましたが、アベンジャーズ5作目が「ドゥームズデイ」に変更された影響については分かっていません。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-hawkeye-kate-bishop-future-rumors/”]

ケイト・ビショップの次の登場が「サンダーボルツ*」になるのかどうか、続報にも注目です。

「サンダーボルツ*」はMCUのアンチ・ヒーローや元ヴィランを寄せ集めたチームを描く作品で、過去作よりセバスチャン・スタンさん演じるウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズ、ワイアット・ラッセルさん演じるU.S.エージェント/ジョン・ウォーカー、フローレンス・ピューさん演じるブラックウィドウ/エレーナ・ベロワ、デヴィッド・ハーバーさん演じるレッドガーディアン/アレクセイ・ショスタコフ、オルガ・キュリレンコさん演じるタスクマスター/アントニア・ドレイコフ、ハナ・ジョン=カーメンさん演じるゴースト/エイヴァ・スターが再登場、ジュリア・ルイス=ドレイファスさんが演じるコンテッサ・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌがこのチームを率いることになります。

ジェラルディン・ヴィスワナサンさんがアヨ・エデビリさんに代わって(ソングバードと噂される)未知の役割を交代し、ルイス・プルマンさんがスティーヴン・ユアンさんに代わってセントリー/ボブ役を引き継ぎました。

制作はジェイク・シュライアー監督、脚本を「ザ・ベア」のジョアンナ・カロさん、「BEEF」のイ・サンジンさん、「ブラックウィドウ」のエリック・ピアソンさんらが担当しています。

映画「サンダーボルツ*」は 米国にて 2025年5月 劇場公開予定、日本は 2025年のゴールデンウィークに公開予定です。

【噂話】「サンダーボルツ*」、アスタリスクの意味が明らかに?【ネタバレ注意】

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「サンダーボルツ*」のタイトルに付与されているアスタリスクについて、新たな報道がありました。バッキーたちはこの映画の後、「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」で重要な役割を担うと言います。

※これより先は「サンダーボルツ*」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

CBM によると、彼らは映画の終わりにはニュー・アベンジャーズとして活動する事になると言います。ワイルドカードを意味するアスタリスクは、チームがサンダーボルツからニュー・アベンジャーズに変化する事をほのめかしていると考えられます。この事は以前にもスクーパーが指摘していましたが、現時点でこの流れに変更はないようです。

気になるのは「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」の予告でロス大統領がサム・ウィルソンにアベンジャーズの再結成を持ちかけている事で、サムのアベンジャーズとバッキーのニュー・アベンジャーズの二段構成になるのか、それとも全部まとめてニュー・アベンジャーズとなるのかは不明です。

コミックのニュー・アベンジャーズは政府に所属しないフリーのチームであり、特権が無い代わりに政府からの命令を受ける義務もありませんでした。

アベンジャーズがアメリカや国連からの要請で動き、ニュー・アベンジャーズが独自に行動するという構成はMCUでも起こり得るかもしれません。

これに関連する形で、ダニエル・リヒトマン氏は「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」が 2026年3月 から英国で撮影が開始されると報告。

「ドゥームズデイ」から1年後の撮影であり、各俳優がマーベル以外の作品に出演するスペースを確保していると言います。

サンダーボルツ、あるいはニュー・アベンジャーズはどのような活躍を見せてくれるのか注目です。

「サンダーボルツ*」はMCUのアンチ・ヒーローや元ヴィランを寄せ集めたチームを描く作品で、過去作よりセバスチャン・スタンさん演じるウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズ、ワイアット・ラッセルさん演じるU.S.エージェント/ジョン・ウォーカー、フローレンス・ピューさん演じるブラックウィドウ/エレーナ・ベロワ、デヴィッド・ハーバーさん演じるレッドガーディアン/アレクセイ・ショスタコフ、オルガ・キュリレンコさん演じるタスクマスター/アントニア・ドレイコフ、ハナ・ジョン=カーメンさん演じるゴースト/エイヴァ・スターが再登場、ジュリア・ルイス=ドレイファスさんが演じるコンテッサ・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌがこのチームを率いることになります。

ジェラルディン・ヴィスワナサンさんがアヨ・エデビリさんに代わって(ソングバードと噂される)未知の役割を交代し、ルイス・プルマンさんがスティーヴン・ユアンさんに代わってセントリー/ボブ役を引き継ぎました。

制作はジェイク・シュライアー監督、脚本を「ザ・ベア」のジョアンナ・カロさん、「BEEF」のイ・サンジンさん、「ブラックウィドウ」のエリック・ピアソンさんらが担当しています。

映画「サンダーボルツ*」は 米国にて 2025年5月 劇場公開予定、日本は 2025年のゴールデンウィークに公開予定です。

「サンダーボルツ*」、セバスチャン・スタンさんがウィンター・ソルジャーの後悔を語る─伝説の映画のオーディション秘話も

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「サンダーボルツ*」でウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズを再演するセバスチャン・スタンさんが、Happy Sad Confused に出演し、バッキーをもっと掘り下げたかったと後悔を語りました。

対談の中でスタンさんは「ウィンター・ソルジャーというキャラクターの側面全体を…もっと掘り下げてみたかったですね。彼が記憶を失い、昔の記憶が蘇ってショートしてしまうという状況があります。でもコミックを見ると、彼は機械に洗脳されているわけではないんです。」と言います。

「ウィンター・ソルジャーの別人格がいるんです。彼は自分が別人であることを知らなかったが、機能していました。そして電撃を受けるたびにどんどん感覚が麻痺していくんです。実に魅力的だ。片腕を失い、自分がどこにいるのかわからなくなり、感情を失って 「あれ 」になっていく過程を。」と原作のウィンター・ソルジャーについて語り、それを演じてみたかったと明かしました。

「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」はMCUの中でも名作に分類される作品ですが、バッキーの暗殺者としての側面を描くことに重きを置き、暗殺者になる仮定は洗脳という駆け足の描写で終わっていました。これはその後の作品でも同様で、「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」で過去の清算を描いてしまった今、この前日譚をやる機会は逸してしまったかもしれません。

対談の別の部分では、MCUに参加する前にDCに参加する可能性があったと言及。2011年の「グリーン・ランタン」のオーディションを振り返りました。

「グリーン・ランタンも私がスクリーンテストを受けた作品のひとつです。そこに行ったとき、私、ジャスティン・ティンバーレイク、ジャレッド・レト、ライアン・レイノルズ、あと1人くらいいたと思います。」と語ります。

  「私は彼らを見て、『もうだめだ。私が合格するなんてありえない』と思いました。でもある意味、今にして思えば、そうならなかったことを嬉しく思います。」

「あの役をもらっていたら、おそらく俳優としてのキャリアは終わっていたでしょう。」とスタンさんは冗談まじりに述べましたが、実際にその役を勝ち取ったライアン・レイノルズさんは映画が大コケした後、「デッドプール」で復帰するまでに5年の歳月を費やしました。

セバスチャン・スタンさんは「サンダーボルツ*」でウィンター・ソルジャーを再演する後、「アベンジャーズ」新作映画に登場するかどうかは分かっていません。先日のインタビューではRDJさんのドクター・ドゥームと同じシーンで共演してみたいと話していました。

「サンダーボルツ*」はMCUのアンチ・ヒーローや元ヴィランを寄せ集めたチームを描く作品で、過去作よりセバスチャン・スタンさん演じるウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズ、ワイアット・ラッセルさん演じるU.S.エージェント/ジョン・ウォーカー、フローレンス・ピューさん演じるブラックウィドウ/エレーナ・ベロワ、デヴィッド・ハーバーさん演じるレッドガーディアン/アレクセイ・ショスタコフ、オルガ・キュリレンコさん演じるタスクマスター/アントニア・ドレイコフ、ハナ・ジョン=カーメンさん演じるゴースト/エイヴァ・スターが再登場、ジュリア・ルイス=ドレイファスさんが演じるコンテッサ・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌがこのチームを率いることになります。

ジェラルディン・ヴィスワナサンさんがアヨ・エデビリさんに代わって(ソングバードと噂される)未知の役割を交代し、ルイス・プルマンさんがスティーヴン・ユアンさんに代わってセントリー/ボブ役を引き継ぎました。

制作はジェイク・シュライアー監督、脚本を「ザ・ベア」のジョアンナ・カロさん、「BEEF」のイ・サンジンさん、「ブラックウィドウ」のエリック・ピアソンさんらが担当しています。

映画「サンダーボルツ*」は 米国にて 2025年5月 劇場公開予定、日本は 2025年のゴールデンウィークに公開予定です。

「ブラックウィドウ」のスカーレット・ヨハンソンさんがMCUでの後悔を語る

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブラックウィドウ」で主人公ナターシャ・ロマノフを演じたスカーレット・ヨハンソンさんが、MTV UK に出演し、MCUで心残りがある事を明かしました。

「トランスフォーマー・ワン」のプロモーション中、MCUでソーを演じているクリス・ヘムズワースさんとこの新作映画で共演している事からマーベルの話題へと変わった中で、ヨハンソンさんは次のように語っています。

「ブラックウィドウのストーリーをもっと掘り下げてみたかった。ホークアイとブラックウィドウ、そういったものを見たかったですね。彼女の人生の初期の部分を見ることができるものです。」

2012年の映画「アベンジャーズ」でほのめかされていたブダペストでの事件は「ブラックウィドウ」で軽く触れられるに留まり、ファンが期待していたほど深くは描かれていませんでした。

ヨハンソンさんはナターシャ・ロマノフとしての役割を終えていると考えていますが、再演について心を完全に閉ざしているわけではなく、2023年のインタビューではゾンビや吸血鬼になって帰って来る可能性もあるとしていました。

また、現在は制作としてMCUに関与しており、ヨハンソンさんは「ブラックウィドウ」で共演したフローレンス・ピューさんが演じる妹エレーナ・ベロワが中心となる映画「サンダーボルツ*」のプロデューサーとして名を連ねています。

その後にはディズニープラス向けのドラマ「ブロンドファントム」の制作の噂などもありますが、ヨハンソンさんの心残りを映像化する「ホークアイ&ブラックウィドウ」が制作されるのかどうか、今後も注目となりそうです。

映画「ブラックウィドウ」はディズニープラスで配信中、映画「サンダーボルツ*」は 米国にて 2025年5月 劇場公開予定、日本は 2025年のゴールデンウィークに公開予定です。

「サンダーボルツ*」のルイス・プルマンさん、MCUのオーディションは「FBIに入るような感じ」だったと語る

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「サンダーボルツ*」でボブを演じるルイス・プルマンさんが、海外メディアとのインタビューの中で、本作のオーディションやマーベルの秘密主義について、そして、ボブというキャラの将来について語りました。

「ウォーキング・デッド」のスティーヴン・ユァンさんが降板したあと、その役を引き継ぐ形で起用されたルイス・プルマンさんは、オーディションを振り返って Variety に次のように話しています。

MCU はどんな時もある種触れることのできない領域、クールな子どものテーブルのようなもので、招待されるかどうか、少なくとも参加してみるかどうかさえわからないような感じでした。だから、そこに行ってテスト上映をするのは、とんでもない経験でした。まるで FBI か何かに入るような気分でした。すべてが厳重に封印されていたんです。

彼らは『1時間以上、1セットの曲をキープできればラッキーだ』と言っていました。あちこちでシュレッダーがいました。監督のジェイク・シュライアーが私と一緒に座ってストーリーを話してくれましたが、私は台本も何も読めませんでした。クールでしたね。そういう意味ではちょっと古風と言えます。『それでは、キャンプファイヤーのそばで、サンダーボルツのストーリーをお話ししましょう』という感じでした。

最終的にプルマンさんはこの厳重に守られたオーディションで選ばれる事となり、晴れてMCUに参加する事になりました。

Total Film とのインタビューではボブが最終的に悪役となり、サンダーボルツに敵対するのではないかと質問され、「神様、ぜひ知りたいです。でも、本当に、わかりません。MCUと言う宇宙全体に招かれることの醍醐味は、未知のことがたくさんあることです。流れに身を任せて、すべての未知のものを受け入れなければなりません。」と述べつつ、最後に「しかし、どちらの方向に進んでも私は楽しめるでしょう。それだけは言えます。」と付け加えました。

本作はひとまず撮影を終了しているため、プルマンさんが映画の結末について知らないはずがないと思いたい所ですが、かつての「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」や「アベンジャーズ/エンドゲーム」にように複数のエンディングを撮影していてスタジオが何を採用するのか本当に分からないというケースが再び起きている可能性もあります。

当初、スティーヴン・ユァンさんが演じる予定だったこのキャラクターは公式にはボブとだけ発表されていますが、キャスティングが決まる以前からコミックのセントリー/ロバート・”ボブ”・レイノルズだと噂されていました。そしてユァンさんの起用が決まってしばらく後の2023年11月にユァンさんと親しい「ウォーキングデッド」の漫画家がうっかりとこれを認めてしまいました。

コミックのボブは「100万個の太陽の爆発に匹敵するパワーを持つ」セントリーとしてヒーロー活動を行っていますが、彼はもう一つの人格であるヴォイドを宿しており、こちらは全ての宇宙を破壊しかねないヴィランとなっています。このキャラクターがMCUでどのように描かれていくのか注目です。

「サンダーボルツ*」はMCUのアンチ・ヒーローや元ヴィランを寄せ集めたチームを描く作品で、過去作よりセバスチャン・スタンさん演じるウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズ、ワイアット・ラッセルさん演じるU.S.エージェント/ジョン・ウォーカー、フローレンス・ピューさん演じるブラックウィドウ/エレーナ・ベロワ、デヴィッド・ハーバーさん演じるレッドガーディアン/アレクセイ・ショスタコフ、オルガ・キュリレンコさん演じるタスクマスター/アントニア・ドレイコフ、ハナ・ジョン=カーメンさん演じるゴースト/エイヴァ・スターが再登場、ジュリア・ルイス=ドレイファスさんが演じるコンテッサ・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌがこのチームを率いることになります。

ジェラルディン・ヴィスワナサンさんがアヨ・エデビリさんに代わって(ソングバードと噂される)未知の役割を交代し、ルイス・プルマンさんがスティーヴン・ユアンさんに代わってセントリー/ボブ役を引き継ぎました。

制作はジェイク・シュライアー監督、脚本を「ザ・ベア」のジョアンナ・カロさん、「BEEF」のイ・サンジンさん、「ブラックウィドウ」のエリック・ピアソンさんらが担当しています。

映画「サンダーボルツ*」は 米国にて 2025年5月 劇場公開予定、日本は 2025年のゴールデンウィークに公開予定です。

ソース:‘Salem’s Lot’ Star Lewis Pullman Says ‘Thunderbolts’ Audition Was Like Joining the FBI: ‘There Were Shredders Everywhere’ , Thunderbolts star Lewis Pullman still doesn’t yet know if his new MCU character will end up being a hero or a villain: “I would enjoy going in either direction”

【噂話】マーベル・スタジオが「スパイダーマン4」に関する計画を断念か、ストリート系ヒーローに関する最新の噂まとめ

スパイダーマン、デアデビル、ディフェンダーズ、ムーンナイトらストリートを舞台とするヒーローたちのMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)における今後について、マーベル・スタジオがどのような計画を立てているのか、海外メディア The Cosmic Circus が報じました。この報告によると、マーベル・スタジオは「スパイダーマン4」の計画の一部を断念してしまったのかもしれません。

スパイダーマン

以前にはマーベルがスパイダーマンをコミックに近い形に戻すために、デアデビルらとチームを組んでキングピンに立ち向かう計画をしていると報じられていました。

現在の「スパイダーマン4」はソニー・ピクチャーズのプランを優先したものが採用されているとの事で、記事によるとトビー・マグワイアさんとアンドリュー・ガーフィールドさんが「今回は彼らが長い時間登場する可能性が非常に高い」との事。

そしてトム・ホランドさんが演じるピーター・パーカーについて「彼は今後数年以内にシンビオートスーツを手に入れ、次のスパイダーマン映画でもそれを使い続けるかもしれない。」としました。

しかしながら、一ヶ月前にトム・ホランドさんが報告していた秘密の撮影は「ヴェノム:ザ・ラストダンス」とは関係がない事が確認されたとし、ミッドクレジットシーンやポストクレジットシーンにもトム・ホランドさんが登場しない事を確認したと言います。

記事は「日を追う事にスパイダーマン4はストリートレベルよりもマルチバースの物語にシフトしています。」と主張、マーベル・スタジオの計画がキャンセルされた事を示唆し、デアデビルとのチームアップも一旦見送りになるようで、4作目の映画はヴェノムとのチームが期待出来るとの事。

さらにブラックキャットは登場しないとし、邪神ヌルは「マイティ・ソー:ラブ&サンダー」でゴアが使っていたのとは別のオール・ブラックを振るうだろうとも。そしてスパイダーマン&ヴェノムは「より多くのシンビオートと戦うことになるだろう。」とも明かしました。

デアデビルとディフェンダーズ

今後数週間で後半シーズンの撮影が始まる予定の「デアデビル:ボーン・アゲイン」ですが、マーベル・スタジオは「スパイダーマン4」の計画を見送った代わりにこの後半シーズンでスパイダーマンのカメオを実現させようと「試みている」との事。そしてこのドラマを「スパイダーマン5」へ繋げようと模索していると言います。

さらにジェシカ・ヘンウィックさんが演じるコリーン・ウィングが戻ってくるという噂と共に、フィン・ジョーンズさん演じるダニー・ランドがMCUで次世代のアイアンフィストのメンターになる可能性が高いとも。

また、「ボーン・アゲイン」ではディフェンダーズがチラ見させられる可能性があるとし、最も可能性が高いのはジェシカ・ジョーンズとも報告しています。 

ムーンナイト

デビューしてから2年と少し音沙汰がないムーンナイトですが、マーベルスタジオが「とてもエキサイティングなアイデアを持っている」と報告。帰ってくるのは間違いないようです。

アイアンハート

このドラマではアイアンハート/リリ・ウィリアムズのテクノロジーとザ・フッド(ザ・フード)/パーカー・ロビンズの悪魔の魔法の対決を描く予定ですが、記事はメフィストが「非常に軽い脇役」を務めると報告。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-iron-heart-villains-detail-revealed/”]

「アガサ・オール・アロング」で名前が紹介されたメフィストですが、「アイアンハート」のさらに先の作品のために何らかの準備が描かれる事になるようです。

キャプテン・アメリカ

「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」と直接の関係は不明ですが、キャプテン・アメリカの関連キャラとして記事はシャロン・カーターについて言及。

「彼女がいつ戻ってくるかは正確には言えませんが、彼女がヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌ、ウィルソン・フィスク、シャーリン(シャン・チーの妹で現テンリングスの頭目)といったさまざまな地下組織や団体とさまざまなつながりを持っていることは言えます。」

また、キャプテン・アメリカ/サム・ウィルソンはアベンジャーズの共同リーダーになると言いますが、他に誰がリーダーを務めるのかは不明です。

サンダーボルツ*

「サンダーボルツ*」では以前噂になっていたナターシャ・ロマノフとエレーナ・ベロワの偽母だったメリーナが登場するプランはあったとしつつ、最新の脚本でそれが残っているかどうかは分からないと報告。実際に登場する可能性はまだ十分にあると言います。

一方でコミックのサンダーボルツと関係が深いザ・フッド、タイタニア、バロン・ジモについては登場しないだろうと報告しました。

ヤングアベンジャーズ

チームはカマラ・カーンとケイト・ビショップが共同で導いていく事が計画されていると報告。登場の時期は早ければ「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」となるようですが、確実ではないようです。

ソース:October Discord Q&A with Alex Perez Talking About Marvel Studios Films and Shows!

バッキーはアベンジャーズ映画に出る?出ない?セバスチャン・スタンさんがドゥームとの対決を望む

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「サンダーボルツ*」でウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズを再演するセバスチャン・スタンさんが、さらにその先の「アベンジャーズ」最新映画で、ロバート・ダウニー・Jrさんとの共演を望んでいる事を明らかにしました。

海外メディア GQ とのインタビューの中で「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」でドクター・ドゥームとして戻って来る事になったRDJさんについて言及。

かつて「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」でチームに別れて対決したスタンさんは「彼と一緒のシーンに出られたらいいな。」と現在の心境を明かし、「他にあんな事ができる男はいるでしょうか?分からないけど、たぶんいないでしょう。『トロピック・サンダー/史上最低の作戦』の後、あの男にできないことなんてあるだろうか?」と述べています。

セバスチャン・スタンさんは以前からマーベル映画に参加した事を心から誇りとしており、「これほど心を込めて考え抜いている会社に所属したことはなかった。マーベルがなくなったら、埋めなければならない大きな穴になると思います。」とコメント。1、2年前にピークを迎えていた大ベテラン監督らによるマーベル批判に対しても「もっと良いものを作りもせずに、ただ何かを酷評するだけなんてやめるべき」と発言していました。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」や「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」でRDJさんとの再共演を望んでいるセバスチャン・スタンさんですが、現状で彼の出演があるのかどうかは分かっていません。

むしろ海外ファンの多くは「サンダーボルツ*」の凶悪なヴィランを相手にバッキーが生命を落とすのではないかとも心配しており、まずは来年公開の同作の結末を確認する必要がありそうです。

「サンダーボルツ*」はMCUのアンチ・ヒーローや元ヴィランを寄せ集めたチームを描く作品で、過去作よりセバスチャン・スタンさん演じるウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズ、ワイアット・ラッセルさん演じるU.S.エージェント/ジョン・ウォーカー、フローレンス・ピューさん演じるブラックウィドウ/エレーナ・ベロワ、デヴィッド・ハーバーさん演じるレッドガーディアン/アレクセイ・ショスタコフ、オルガ・キュリレンコさん演じるタスクマスター/アントニア・ドレイコフ、ハナ・ジョン=カーメンさん演じるゴースト/エイヴァ・スターが再登場、ジュリア・ルイス=ドレイファスさんが演じるコンテッサ・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌがこのチームを率いることになります。

ジェラルディン・ヴィスワナサンさんがアヨ・エデビリさんに代わって(ソングバードと噂される)未知の役割を交代し、ルイス・プルマンさんがスティーヴン・ユアンさんに代わってセントリー/ボブ役を引き継ぎました。

制作はジェイク・シュライアー監督、脚本を「ザ・ベア」のジョアンナ・カロさん、「BEEF」のイ・サンジンさん、「ブラックウィドウ」のエリック・ピアソンさんらが担当しています。

映画「サンダーボルツ*」は 米国にて 2025年5月 劇場公開予定、日本は 2025年のゴールデンウィークに公開予定です。

ソース:How Sebastian Stan became Donald Trump in The Apprentice