「私の心の中にはヴォイドが在る」、映画「サンダーボルツ*」でエレーナが語るクリップが公開

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「サンダーボルツ*」より、新たなクリップ映像が公開されました。映像の冒頭でエレーナ・ベロワが「心の中にヴォイドがある」と語っています。

ヴォイドとは一般的に空虚や虚無を意味する英語で、ドラマ「ロキ」や映画「デッドプール&ウルヴァリン」では「ヴォイド」という世界が登場し、虚無や虚無空間という字幕、吹替に設定されていました。

ただし、「サンダーボルツ*」ではヴォイドという名前のヴィランが登場予定であり、この事とダブルミーニングになっているシーンですが、日本語版では訳される事でわかりにくくなりそうです。

エレーナを演じるフローレンス・ピューさんは最近のインタビューで「ボブは、おそらく皆が密かに経験していることを経験しているのかも」と、 エレナとセントリー/ヴォイドの関係について語りました。「エレーナは彼の中に自分自身の一部を見ています。彼女は昔から人の面倒を見たいと思うタイプでした。彼女は彼に特別な思い入れがあって、基本的に彼が役立たずだから世話をするのが好きなんです。彼は本当に役にたちません。」

2023年のコミック「セントリー」ではボブが死んだあとに彼の力が伝染していきましたが、今回のクリップはエレーナが新たな力を手に入れる事を示唆しているのかどうか、映画本編でチェックが必要なようです。

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とは言え、ボブ/セントリー/ヴォイドを演じるルイス・プルマンさんは「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」の公式発表された27名のキャストに含まれている事で、「サンダーボルツ*」で退場する事はないかもしれません。「ドゥームズデイ」のルイス・プルマンさんは異世界のボブを演じるという可能性を除けば。

なお、フローレンス・ピューさんはこのクリップのシーンで実際に世界第2位の高層ビルから飛び降りており、そのスタントシーンの裏側の映像も公式に公開されています。

「サンダーボルツ*」はMCUのアンチ・ヒーローや元ヴィランを寄せ集めたチームを描く作品で、過去作よりセバスチャン・スタンさん演じるウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズ、ワイアット・ラッセルさん演じるU.S.エージェント/ジョン・ウォーカー、フローレンス・ピューさん演じるブラックウィドウ/エレーナ・ベロワ、デヴィッド・ハーバーさん演じるレッドガーディアン/アレクセイ・ショスタコフ、オルガ・キュリレンコさん演じるタスクマスター/アントニア・ドレイコフ、ハナ・ジョン=カーメンさん演じるゴースト/エイヴァ・スターが再登場、ジュリア・ルイス=ドレイファスさんが演じるコンテッサ・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌがこのチームを率いることになります。

ジェラルディン・ヴィスワナサンさんがアヨ・エデビリさんに代わって(ソングバードと噂される)未知の役割を交代し、ルイス・プルマンさんがスティーヴン・ユアンさんに代わってセントリー/ボブ役を引き継ぎました。

制作はジェイク・シュライアー監督、脚本を「ザ・ベア」のジョアンナ・カロさん、「BEEF」のイ・サンジンさん、「ブラックウィドウ」のエリック・ピアソンさんらが担当しています。

映画「サンダーボルツ*」は 2025年5月2日 日米同時公開予定です。

映画「サンダーボルツ*」、オルガ・キュリレンコさんがアスタリスクの意味について言及

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「サンダーボルツ*」でタスクマスター/アントニア・ドレイコフを再演するオルガ・キュリレンコさんが、海外メディア ScreenRant とのインタビューで本作の撮影中に行われた変更点について語りました。

アスタリスクの意味について問われたオルガ・キュリレンコさんは、「ええ、いくつか変更がありました。(笑)私が言えるのはそれだけですが、それも何の意味もありません。なぜなら、映画はそれぞれ違うものですし、どの映画でも物事は変わるからです。でも、そうですね、見てみましょう。私に言えることは何もありません。」と答えました。

何がどう変わったのかという核心の部分についてはこのインタビューでは明かされませんでしたが、以前の噂ではタスクマスターが大きな役割を担うとされ、その過去を描く予定があるとも報じられていました。

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しかし「サンダーボルツ*」の予告映像にはほとんどオルガ・キュリレンコさんの姿がない事から、タスクマスターの役割は大幅に縮小され、映画の序盤でヴォイドに殺されるか、早々に裏切ってコンテッサ・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌと行動を共にするのではと予測されています。

また、「サンダーボルツ*」でMCUオリジナルキャラとなってしまったこのタスクマスターを処理し、「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」でコミックに忠実なタスクマスターを登場させるのではとの説も浮上しています。

「サンダーボルツ*」はもともと「ブラックウィドウ」の脚本を担当したエリック・ピアソンさんが執筆し、その内容は「ブラックウィドウ2」とも言えるものだったと映画のアーティストが指摘していましたが、その後、別の脚本家が参加し、メディアは「ブラックウィドウ2」にはならないようだと報じていました。

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結局、撮影の直前に脚本は生まれ変わり現在の映画となっていますが、社内試写会ではかなり評判が良く自信を持っているとも報じられています。興行収入は「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」に続いて苦戦するとの見込みですが、来月の劇場公開でファンはどういった反応を見せるのでしょうか。

「サンダーボルツ*」はMCUのアンチ・ヒーローや元ヴィランを寄せ集めたチームを描く作品で、過去作よりセバスチャン・スタンさん演じるウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズ、ワイアット・ラッセルさん演じるU.S.エージェント/ジョン・ウォーカー、フローレンス・ピューさん演じるブラックウィドウ/エレーナ・ベロワ、デヴィッド・ハーバーさん演じるレッドガーディアン/アレクセイ・ショスタコフ、オルガ・キュリレンコさん演じるタスクマスター/アントニア・ドレイコフ、ハナ・ジョン=カーメンさん演じるゴースト/エイヴァ・スターが再登場、ジュリア・ルイス=ドレイファスさんが演じるコンテッサ・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌがこのチームを率いることになります。

ジェラルディン・ヴィスワナサンさんがアヨ・エデビリさんに代わって(ソングバードと噂される)未知の役割を交代し、ルイス・プルマンさんがスティーヴン・ユアンさんに代わってセントリー/ボブ役を引き継ぎました。

制作はジェイク・シュライアー監督、脚本を「ザ・ベア」のジョアンナ・カロさん、「BEEF」のイ・サンジンさん、「ブラックウィドウ」のエリック・ピアソンさんらが担当しています。

映画「サンダーボルツ*」は 2025年5月2日 日米同時公開予定です。

ソース:ScreenRant

映画「サンダーボルツ*」、中国の反トランプが原因で上映中止か、米国内興行収入予想も下方修正

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「サンダーボルツ*」が 2025年4月30日 にアメリカや日本よりも先に中国で公開される予定でしたが、あと一ヶ月を切ったこのタイミングで上映がキャンセルされたことが発表されました。

ブルームバーグの報道によると、「少なくとも中国の主要メディア2社が、ドナルド・トランプ大統領による最新の関税脅迫に対抗する手段として当局が検討しているとされる一連の措置(米国農産物への課税やハリウッド映画の上映禁止など)を掲載した。」との事で、ここには手始めとして「サンダーボルツ*」が含まれている様子。

いわゆる「トランプ関税」への対抗措置のひとつとして、アメリカのエンタメ産業は中国で規制されてていく事になるようです。

中国電影局(CFA)は、アメリカ映画の輸入量を「適度に削減」する計画を策定中であるとし、CFAの広報担当者は、これは米国政府による「対中関税の濫用」への対応であり、「この状況は必然的に、国内観客のアメリカ映画に対する好感度をさらに低下させるだろう」と述べています。

「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」も中国市場で極めて厳しい展開となりましたが、ディズニーはトランプ関税問題をなんとかフォローして中国での公開にこぎつけるのでしょうか。

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また、アメリカでの興行収入予想も下方修正されています。

THR は「サンダーボルツ*」が公開3日間で6300万から7700万ドルほど稼ぐと予想し、目標額を「7000万ドル」に設定。「ブレイブ・ニュー・ワールド」が3日で8800万ドルを稼いだ事と、映画の前評判の比較から考えると、なかなか意外な予想となっています。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」に向けて「サンダーボルツ*」がどういう結果を出していくのか、注目です。

「サンダーボルツ*」はMCUのアンチ・ヒーローや元ヴィランを寄せ集めたチームを描く作品で、過去作よりセバスチャン・スタンさん演じるウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズ、ワイアット・ラッセルさん演じるU.S.エージェント/ジョン・ウォーカー、フローレンス・ピューさん演じるブラックウィドウ/エレーナ・ベロワ、デヴィッド・ハーバーさん演じるレッドガーディアン/アレクセイ・ショスタコフ、オルガ・キュリレンコさん演じるタスクマスター/アントニア・ドレイコフ、ハナ・ジョン=カーメンさん演じるゴースト/エイヴァ・スターが再登場、ジュリア・ルイス=ドレイファスさんが演じるコンテッサ・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌがこのチームを率いることになります。

ジェラルディン・ヴィスワナサンさんがアヨ・エデビリさんに代わって(ソングバードと噂される)未知の役割を交代し、ルイス・プルマンさんがスティーヴン・ユアンさんに代わってセントリー/ボブ役を引き継ぎました。

制作はジェイク・シュライアー監督、脚本を「ザ・ベア」のジョアンナ・カロさん、「BEEF」のイ・サンジンさん、「ブラックウィドウ」のエリック・ピアソンさんらが担当しています。

映画「サンダーボルツ*」は 2025年5月2日 日米同時公開予定です。

ソース:bloomberg

映画「サンダーボルツ*」、新予告でヴィランが自己紹介、新ポスターも続々

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「サンダーボルツ*」のチケット販売開始を告知する新たな予告映像が公開されました。ここでは以前の予告でも少しだけ姿を見せていた「アベンジャーズ全員をあわせたよりも強い」ヴィランが名乗りを上げています。

今回の映像でもまだシルエットのような状態で姿がよく見えない彼は「私はヴォイドだ…戦っても無駄だ!お前たちは私の実力を知らない。見せてやろうじゃないか。」とチームに対して宣告しています。

コミックのヴォイドはセントリー/ボブと身体を共有している別の人格であり、映画でもそれは同じ設定だと考えられています。

セントリーは「太陽100万個分の爆発のエネルギー」を持つといういかにも中2設定のマーベル最強クラスのヒーローで、同等のパワーをもつヴォイドも当然ながら超強力な存在。この映画でもその太陽のエネルギーが影響しているのか、人々をあっというまに影だけを焼き付けて消し去ってしまっています。

チームがどのように彼に対処するかは注目ポイントですが、ボブとセントリー/ヴォイドという両極のヒーローとヴィランを演じるルイス・プルマンさんが「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のキャストとして公式発表されていることも注目で、頼れる味方のセントリーとして再登場するのか、ドクター・ドゥームとは別の厄介なヴィランであるヴォイドとして再登場するのか、ファンの見解は分かれています。

また、今回の予告にあわせて6種の新ポスターもScreenX、4DX、RealD 3D、Dolby、IMAX、Fandango より公開されました。

最近、インサイダーのジェフ・スナイダー氏は「サンダーボルツ*」の数ヶ月前の社内試写会にてかなり好評だったと報告。ただし、作品の品質は良いとしながらも、「ディズニーはプロモーションに苦戦している」とし、「どう売り出せばいいか分からないようだ」と指摘。内容に売上が伴わない可能性をほのめかしました。

「サンダーボルツ*」はMCUのアンチ・ヒーローや元ヴィランを寄せ集めたチームを描く作品で、過去作よりセバスチャン・スタンさん演じるウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズ、ワイアット・ラッセルさん演じるU.S.エージェント/ジョン・ウォーカー、フローレンス・ピューさん演じるブラックウィドウ/エレーナ・ベロワ、デヴィッド・ハーバーさん演じるレッドガーディアン/アレクセイ・ショスタコフ、オルガ・キュリレンコさん演じるタスクマスター/アントニア・ドレイコフ、ハナ・ジョン=カーメンさん演じるゴースト/エイヴァ・スターが再登場、ジュリア・ルイス=ドレイファスさんが演じるコンテッサ・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌがこのチームを率いることになります。

ジェラルディン・ヴィスワナサンさんがアヨ・エデビリさんに代わって(ソングバードと噂される)未知の役割を交代し、ルイス・プルマンさんがスティーヴン・ユアンさんに代わってセントリー/ボブ役を引き継ぎました。

制作はジェイク・シュライアー監督、脚本を「ザ・ベア」のジョアンナ・カロさん、「BEEF」のイ・サンジンさん、「ブラックウィドウ」のエリック・ピアソンさんらが担当しています。

映画「サンダーボルツ*」は 2025年5月2日 日米同時公開予定です。

【ネタバレ注意】映画「サンダーボルツ*」、各キャラのバイオグラフィ公開でバッキーの目的が判明

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「サンダーボルツ*」に登場する各キャラクターのバイオグラフィが判明したと、海外メディア CBM が報じています。それによると、ウィンター・ソルジャーことバッキー・バーンズが何故行動を起こしているのか、映画の核心にふれることになるようです。

※これより先は「サンダーボルツ*」のネタバレを含んでいます。ご覧の際はご注意ください。

記事によると、本作に登場するメインキャラクター6人のそれぞれの状況は以下のようになっています。

U.S.エージェント:キャプテン アメリカの称号を失ったジョン・ウォーカーは、コンテッサ・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌのもとで働き、新たな人生を歩み始めます。その秘密の任務がさらに邪悪なものに変わるまでは。ウォーカーは過去の罪と向き合い、仲間の罪人たちと協力してヴァレンティーナを倒し、最終的に罪を償わなければなりません。

エレーナ・ベロワ:高度な訓練を受けた暗殺者エレーナは、雇い主のヴァルから、仕事が人生に新たな目的と方向性を与えてくれることを期待して任務を引き受けます。しかし、ヴァルが自分を排除しようとしていることを知ったエレーナは、ヴァルと彼女が持つ強大な力を倒すために、思いもよらない恐ろしいエージェントのグループと協力しなければなりません。

タスクマスター:レッド ルームの束縛から解放された後、タスクマスターことアントニア・ドレイコフは、ヴァルのために働くという新しい人生を見つけました。ミッションが失敗すると、タスクマスターはヴァルの罠を回避するために、自分の武器庫にあるすべてのスキルと武器を使用する必要があります。

バッキー・バーンズ:アベンジャーズが存在しない世界で、バッキー・バーンズはブルックリンの議員として正義のために戦う新しい方法を発見しました。バッキーはヴァルの危険な計画を知ったとき、政府の歯車が彼女を阻止するのを待っていられないと悟りました。新たな脅威が迫る中、バッキーは再び行動を起こさざるを得なくなり、リーダーであることの真の意味を知ることになります。

ゴースト:フェージング能力を制御できるようになった追放者エイヴァ・スター、別名ゴーストは、ヴァルの危険な工作員として働くという新しい人生を見つけました。エイヴァが雇い主に裏切られ、死に追いやられたことですべてが変わります。生き残るために、彼女は落ちこぼれの仲間と休戦協定を結び、チームの一員であることの意味を学ばなければなりません。

レッド・ガーディアン:ブラックウィドウの事件以来、アレクセイ・ショスタコフはレッドガーディアンとしての栄光の日々を取り戻し、再び行動を起こすことを切望していた。ヴァルがエレーナを殺害しようとしていることを知った彼は、事態を救うチャンスに飛びつく。しかし、誤った追求の中で、彼は思いがけずヒーローであることの本当の意味を知ることになる。

また、シネマコンの会場に設置されていた等身大ボードの写真もSNS上で公開されています。

会場で公開された新映像でも明らかになっていたように、チームが戦うべき相手は大方の予想どおり、コンテッサ・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌになるようで、せっかく議員になったバッキーですがこの事態の解決にあたるために再びスーパーソルジャーとして戦場に戻る選択をするようです。

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「サンダーボルツ*」はMCUのアンチ・ヒーローや元ヴィランを寄せ集めたチームを描く作品で、過去作よりセバスチャン・スタンさん演じるウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズ、ワイアット・ラッセルさん演じるU.S.エージェント/ジョン・ウォーカー、フローレンス・ピューさん演じるブラックウィドウ/エレーナ・ベロワ、デヴィッド・ハーバーさん演じるレッドガーディアン/アレクセイ・ショスタコフ、オルガ・キュリレンコさん演じるタスクマスター/アントニア・ドレイコフ、ハナ・ジョン=カーメンさん演じるゴースト/エイヴァ・スターが再登場、ジュリア・ルイス=ドレイファスさんが演じるコンテッサ・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌがこのチームを率いることになります。

ジェラルディン・ヴィスワナサンさんがアヨ・エデビリさんに代わって(ソングバードと噂される)未知の役割を交代し、ルイス・プルマンさんがスティーヴン・ユアンさんに代わってセントリー/ボブ役を引き継ぎました。

制作はジェイク・シュライアー監督、脚本を「ザ・ベア」のジョアンナ・カロさん、「BEEF」のイ・サンジンさん、「ブラックウィドウ」のエリック・ピアソンさんらが担当しています。

映画「サンダーボルツ*」は 2025年5月2日 日米同時公開予定です。

【ネタバレ注意】映画「サンダーボルツ*」、「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」、シネマコンで公開された映像の詳細が明らかに

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「サンダーボルツ*」と「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」の新たな映像が、今週、ラスベガスで開催されたシネマコン2025の会場でお披露目されました。各種メディアがその詳細を伝え始めています。

※これより先は「サンダーボルツ*」、「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」のネタバレを含んでいます。ご覧の際はご注意ください。

THR は「サンダーボルツ*」の映像を以下のように説明しています。

映像は、バッキー・バーンズとレッドガーディアンがトラックを運転しているところから始まります。後部座席にはエレーナ、ゴースト、ジョン・ウォーカーが座っています(ウォーカーの帽子について意見を交わしています)。レッドガーディアンは、自分たちがいかに似ているか、そして共同リーダーになれるかをバッキーに納得させようとします。そして、彼らは目的地に到着し、レッドガーディアンは「秘密の計画」を尋ねますが、すぐにバッキーの設計図には、正面玄関を突き破って建物にまっすぐ突っ込むようにと書かれていることが分かります。

アクションシーンが展開される中、激しい銃撃戦が彼らを出迎え、ルイス=ドレイファス演じるヴァレンティーナがスピーカー越しに、彼らが階上に上がるためにドアの鍵を開けておいたと告げる。ヴァレンティーナはジョン・ウォーカーを『ジュニア・バーシティ・キャプテン・アメリカ』と呼び、エレーナをひどい格好だと言い、レッドガーディアンを『年老いたサンタ』と呼ぶなど、数々の侮辱を浴びせる。『あなたたちは本当に愛らしいわ』と彼女は続ける。『私はあなたたちを殺し合わせるためにそこに送ったのに、あなたたちは仲良くチームを組んでいるのよ』と衝撃発言をする。

バッキーはヴァレンティーナを攻撃しようとするが、彼女は『私は一人じゃないのよ』と言う。そしてヴィランが階段を降りてきて、サンダーボルツたちは自分たちが敵に出会ったことに気づく。

また、各種メディアはバッキー・バーンズが米国下院議員として半期しか務めないことが映像で明らかになったと報告。多くのファンは、彼がサンダーボルト・ロスの後に米国大統領になる道を歩んでいるのではないかと期待していましたが、どうやらその気配はないようです。 

「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」の映像は DF が詳細に伝えています。

映像は、タイトルのファミリーががトークショーに出演するところから始まります。ファンタスティック・フォーはMCUのこの別の宇宙でかなり長い間存在し、彼らの社会に愛されていることが明らかになります。スー・ストーム(ヴァネッサ・カービー)とリード・リチャーズ(ペドロ・パスカル)は、ジョニー・ストーム(ジョセフ・クイン)とベン・グリム(エボン・モス=バクラック)との夕食に遅れて到着しますが、その埋め合わせとして、スーは妊娠していることを発表します。ジョニーはカップルを祝福し、スーは素晴らしい母親になるだろうと言い、リードはやるべきことがあると冗談を言います。

シルバーサーファー(ジュリア・ガーナー)が地球にやって来て、ファンタスティック・フォーに彼らの世界が間もなく破滅すると警告するまで、この次元では物事は順調に進んでいるように見えた。ギャラクタスの影がニューヨークに迫り、シルバーサーファーは地球を破滅から救うために時間との戦いをしているとヒーローたちに告げる。民間人がリード・リチャーズに大丈夫かと尋ねると、彼は「分からない」と答える。彼が研究に没頭し、英雄としての責任に重圧を感じているのがわかる。

スーとリードは子供の将来のために約束を交わし、リードがスピーチをしてファンタスティック・フォーが彼らを守ると大衆に告げる場面が映し出される。予告編は、爆発の炎から逃れるために象徴的なボードに乗るシルバーサーファーのショットで終わる。

映像の他にこれといった新情報は発表されませんでしたが、この映像ではこれまでの噂の幾つかが確認される、公式予告にはないシーンが含まれていたようです。

「サンダーボルツ*」はMCUのアンチ・ヒーローや元ヴィランを寄せ集めたチームを描く作品で、過去作よりセバスチャン・スタンさん演じるウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズ、ワイアット・ラッセルさん演じるU.S.エージェント/ジョン・ウォーカー、フローレンス・ピューさん演じるブラックウィドウ/エレーナ・ベロワ、デヴィッド・ハーバーさん演じるレッドガーディアン/アレクセイ・ショスタコフ、オルガ・キュリレンコさん演じるタスクマスター/アントニア・ドレイコフ、ハナ・ジョン=カーメンさん演じるゴースト/エイヴァ・スターが再登場、ジュリア・ルイス=ドレイファスさんが演じるコンテッサ・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌがこのチームを率いることになります。

ジェラルディン・ヴィスワナサンさんがアヨ・エデビリさんに代わって(ソングバードと噂される)未知の役割を交代し、ルイス・プルマンさんがスティーヴン・ユアンさんに代わってセントリー/ボブ役を引き継ぎました。

制作はジェイク・シュライアー監督、脚本を「ザ・ベア」のジョアンナ・カロさん、「BEEF」のイ・サンジンさん、「ブラックウィドウ」のエリック・ピアソンさんらが担当しています。

映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」は、「ワンダヴィジョン」のマット・シャックマン監督がメガホンを取り、脚本として「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」のジョシュ・フリードマンさん、「マイティ・ソー/バトルロイヤル」「ブラックウィドウ」「サンダーボルツ*」のエリック・ピアソンさんらが参加しています。

映画「サンダーボルツ*」は 2025年5月2日 日米同時公開予定、映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」は 2025年7月25日 に米国劇場にて公開予定、日本は 2025年 夏公開予定です。

ソース:THRDF

映画「サンダーボルツ*」のフィーチャレットとキャラクターポスターが公開

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「サンダーボルツ*」のメイキングを収録したフィーチャレットが公開されました。あわせて各キャラクターのポスターも発表、キャストたちはシネマコン2025に参加し、映画のプロモーションを行っています。

映像は撮影の舞台裏をコミカルに伝えるもので、予告にあった謎の鳥人間の姿も一瞬登場しています。

全体としてはエレーナ役のフローレンス・ピューさんがマレーシア、クアラ・ルンプールのムルデカPNB118から飛び降りるアクションに時間が割かれており、スタントを使わずに自力で挑む姿を映し出しています。

2024年のコミコンではバッキー役のセバスチャン・スタンさんが、スタントをほとんど使わないフローレンス・ピューさんの事を絶賛していました。

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そして、新たなポスターも公開。

「サンダーボルツ*」はMCUのアンチ・ヒーローや元ヴィランを寄せ集めたチームを描く作品で、過去作よりセバスチャン・スタンさん演じるウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズ、ワイアット・ラッセルさん演じるU.S.エージェント/ジョン・ウォーカー、フローレンス・ピューさん演じるブラックウィドウ/エレーナ・ベロワ、デヴィッド・ハーバーさん演じるレッドガーディアン/アレクセイ・ショスタコフ、オルガ・キュリレンコさん演じるタスクマスター/アントニア・ドレイコフ、ハナ・ジョン=カーメンさん演じるゴースト/エイヴァ・スターが再登場、ジュリア・ルイス=ドレイファスさんが演じるコンテッサ・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌがこのチームを率いることになります。

ジェラルディン・ヴィスワナサンさんがアヨ・エデビリさんに代わって(ソングバードと噂される)未知の役割を交代し、ルイス・プルマンさんがスティーヴン・ユアンさんに代わってセントリー/ボブ役を引き継ぎました。

制作はジェイク・シュライアー監督、脚本を「ザ・ベア」のジョアンナ・カロさん、「BEEF」のイ・サンジンさん、「ブラックウィドウ」のエリック・ピアソンさんらが担当しています。

映画「サンダーボルツ*」は 2025年5月2日 日米同時公開予定です。

映画「サンダーボルツ*」、初週興行収入は6700万ドル予想、ランタイムも判明

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「サンダーボルツ*」の米国における初週の興行収入が 6700万ドル から 7000万ドル 以上になると予想が発表されました。また、アメリカのチケット予約サイトによると、上映時間は 2時間6分 に設定されている事も判明しました。

海外メディア boxofficetheory によると、「サンダーボルツ*」はアメリカで公開最初の週に 7000万ドル 程度を稼ぐ見込みだとしています。

「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」が米国初週で 9000万 から 9500万ドル予想で、実際には1億ドルに到達した事を考えると、「サンダーボルツ*」はそれに比べてやや苦戦すると予想されているようです。

この理由として、本作にはフローレンス・ピューさんを始めとして、セバスチャン・スタンさん、デヴィッド・ハーバーさんら人気俳優が多数出演していますが、マーベル映画として顔なじみなのはセバスチャン・スタンさんのウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズだけだとし、他のキャラクターはそうではないと指摘しています。

人気俳優が大勢出演しているという事実は、以前にデヴィッド・ハーバーさんも認めていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-thunderbolts-david-harbour-says-movie-is-full-of-pretentious-oscar-nominees/”]

制作費の推定は約2億ドルと試算されており、今回の予想報告どおりの売上であれば、「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」に続いて金銭的には苦しい戦いになるかもしれません。

「サンダーボルツ*」はMCUのアンチ・ヒーローや元ヴィランを寄せ集めたチームを描く作品で、過去作よりセバスチャン・スタンさん演じるウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズ、ワイアット・ラッセルさん演じるU.S.エージェント/ジョン・ウォーカー、フローレンス・ピューさん演じるブラックウィドウ/エレーナ・ベロワ、デヴィッド・ハーバーさん演じるレッドガーディアン/アレクセイ・ショスタコフ、オルガ・キュリレンコさん演じるタスクマスター/アントニア・ドレイコフ、ハナ・ジョン=カーメンさん演じるゴースト/エイヴァ・スターが再登場、ジュリア・ルイス=ドレイファスさんが演じるコンテッサ・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌがこのチームを率いることになります。

ジェラルディン・ヴィスワナサンさんがアヨ・エデビリさんに代わって(ソングバードと噂される)未知の役割を交代し、ルイス・プルマンさんがスティーヴン・ユアンさんに代わってセントリー/ボブ役を引き継ぎました。

制作はジェイク・シュライアー監督、脚本を「ザ・ベア」のジョアンナ・カロさん、「BEEF」のイ・サンジンさん、「ブラックウィドウ」のエリック・ピアソンさんらが担当しています。

映画「サンダーボルツ*」は 2025年5月2日 日米同時公開予定です。

「彼はアベンジャーズ全員をあわせたよりも強い」、映画「サンダーボルツ*」の新CMでチームの危機を予告

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「サンダーボルツ*」の新しいTVCMが公開され、公式SNSなどで共有されています。30秒の動画は映像的には新しいものはほとんどありませんが、この映画の脅威についてヴァルが発言しています。

動画が始まるとすぐにジュリア・ルイス=ドレイファスさんが演じるコンテッサ・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌが「He’s stronger than all of the Avengers rolled into one.」(彼はアベンジャーズ全員をあわせたよりも強い)と語り、この映画のヴィランのシルエットが表示されています。

これはルイス・プルマンさんが演じるボブであり、コミックのヒーロー、セントリーになるとされていますが、セントリーには厄介な事に2つ目の人格ヴィランのヴォイドが存在しており、「サンダーボルツ*」では早速悪の人格が大暴れすると予想されています。

先日の「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のキャスト発表ではタスクマスターを演じるオルガ・キュリレンコさんの名前がないとして、「サンダーボルツ*」の結末の軽いネタバレになっていると指摘しましたが、ルイス・プルマンさんは逆に「ドゥームズデイ」への出演が発表されている事で、ボブはすぐにも再登場する事になるようです。

コミックのセントリーと同様に「サンダーボルツ*」の後もヴォイドという爆弾を抱えたままヒーロー活動を続ける可能性がありそうですが、「アベンジャーズ全員よりも強い」セントリーがアベンジャーズ最新映画でどのような役割を担うのか注目です。

「サンダーボルツ*」はMCUのアンチ・ヒーローや元ヴィランを寄せ集めたチームを描く作品で、過去作よりセバスチャン・スタンさん演じるウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズ、ワイアット・ラッセルさん演じるU.S.エージェント/ジョン・ウォーカー、フローレンス・ピューさん演じるブラックウィドウ/エレーナ・ベロワ、デヴィッド・ハーバーさん演じるレッドガーディアン/アレクセイ・ショスタコフ、オルガ・キュリレンコさん演じるタスクマスター/アントニア・ドレイコフ、ハナ・ジョン=カーメンさん演じるゴースト/エイヴァ・スターが再登場、ジュリア・ルイス=ドレイファスさんが演じるコンテッサ・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌがこのチームを率いることになります。

ジェラルディン・ヴィスワナサンさんがアヨ・エデビリさんに代わって(ソングバードと噂される)未知の役割を交代し、ルイス・プルマンさんがスティーヴン・ユアンさんに代わってセントリー/ボブ役を引き継ぎました。

制作はジェイク・シュライアー監督、脚本を「ザ・ベア」のジョアンナ・カロさん、「BEEF」のイ・サンジンさん、「ブラックウィドウ」のエリック・ピアソンさんらが担当しています。

映画「サンダーボルツ*」は 2025年5月2日 日米同時公開予定です。

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のキャスト発表は「サンダーボルツ*」のネタバレをしてしまったのか?他、気になるポイント

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のキャストが正式に発表され、来年の劇場公開に向けて撮影がスタートする直前となっていますが、この発表は公開を控えている「サンダーボルツ*」や「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」で誰が生き残るかをネタバレしてしまったのでしょうか?

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-officilal-cast-announcement/”]

今回の発表で判明した27名のキャストは以下の通り。敬称略。

  1. クリス・ヘムズワース(ソー・オーディンソン)
  2. ヴァネッサ・カービー(インビジブル・ウーマン/スー・ストーム)
  3. アンソニー・マッキー(キャプテン・アメリカ/サム・ウィルソン)
  4. セバスチャン・スタン(ウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズ)
  5. レティーシャ・ライト(ブラックパンサー/シュリ)
  6. ポール・ラッド(アントマン/スコット・ラング)
  7. ワイアット・ラッセル(U.S.エージェント/ジョン・ウォーカー)
  8. テノッチ・ウエルタ(ネイモア・ザ・サブマリナー)
  9. エボン・モス=バクラック(ザ・シング/ベン・グリム)
  10. シム・リウ(シャン・チー)
  11. フローレンス・ピュー(ブラックウィドウ/エレーナ・ベロワ)
  12. ケルシー・グラマー(ビースト/ハンク・マッコイ)
  13. ルイス・プルマン(セントリー/ボブ)
  14. ダニー・ラミレス(ファルコン/ホアキン・トーレス)
  15. ジョセフ・クイン(ヒューマン・トーチ/ジョニー・ストーム)
  16. デヴィッド・ハーバー(レッドガーディアン/アレクセイ・ショスタコフ)
  17. ウィンストン・デューク(エムバク)
  18. ハンナ・ジョン=カーメン(ゴースト/エイヴァ・スター)
  19. トム・ヒドルストン(ロキ)
  20. パトリック・スチュワート(プロフェッサーX/チャールズ・エグゼビア)
  21. イアン・マッケラン(マグニートー/エリック・レーンシャー)
  22. アラン・カミング(ナイトクロウラー/カート・ワグナー)
  23. レベッカ・ローミン (ミスティーク/レイヴン・ダークホルム)
  24. ジェームズ・マースデン(サイクロップス/スコット・サマーズ)
  25. チャニング・テイタム(ガンビット/レミー・ルボー)
  26. ペドロ・パスカル(ミスター・ファンタスティック/リード・リチャーズ)
  27. ロバート・ダウニー・Jr.(ドクター・ドゥーム)

この中で「サンダーボルツ*」のキャストは以下の通りです、

1.ウィンター・ソルジャー役:セバスチャン・スタンさん
2.ブラックウィドウ役:フローレンス・ピューさん
3.レッドガーディアン役:デヴィッド・ハーバーさん
4.ゴースト役:ハンナ・ジョン=カーメン
5.U.S.エージェント役:ワイアット・ラッセルさん
6.セントリー役:ルイス・プルマンさん

「サンダーボルツ*」の最近の懸念を引きずるように、今回の発表ではタスクマスター/アントニア・ドレイコフを演じるオルガ・キュリレンコさんの名前がありませんでした。

©MARVEL,Disney

「サンダーボルツ*」は公式の予告が数本公開され、5月の劇場公開に向けて米国ではTVCMなどもスタートしていますが、タスクマスターの映像がほとんどありません。

タスクマスターは「サンダーボルツ*」の序盤で死亡するのではないかと推測されていますが、「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のキャスト発表はこの疑惑を確定させてしまったのでしょうか?

他、最初の記事でも指摘したようにハルクやホークアイの席がない事や、ミズ・マーベルやケイト・ビショップなどの若手の席がひとつもない事なども気になる所。ファンタスティック・フォーの4人は無事なようですが、エターナルズ、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー、マーベルズも今のところ不在で、スパイダーマンの席もありません。フューリーのS.H.I.E.L.D.やS.A.B.E.R.、「ロキ」に登場したTVAなどの組織の関与も不明です。

もちろん今回の発表がメインキャストの全てではないと考えられており、続報にも注目です。

なお、今回の発表で映画のロゴもアップデートされました。下記投稿の左のものがこれまでのロゴで、右のロゴがキャスト発表時に使用されていた最新のものになっています。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

ロバート・ダウニー・Jrさんがドクター・ドゥームを演じると公式発表されている他、ドクター・ストレンジ役のベネディクト・カンバーバッチさんが出演を認めています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-benedict-cumberbatch-retracts-his-statement/”]

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年5月 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月 公開予定です。