ジョナサン・メジャースさん、複数の被害者が名乗りを上げていると報じられる

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アントマン&ワスプ:クアントマニア」などで征服者カーンを演じている俳優のジョナサン・メジャースさんの逮捕に関する一連の事件について、被害を主張する複数の人物が名乗りを上げていると、海外メディア Variety が報じました。

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この問題に詳しい関係者が Variety に語ったところによると、3月の逮捕後、メジャースさんの虐待疑惑の被害者が複数名名乗り出て、マンハッタン地方検察庁に協力していると伝えています。

現状ではメジャースさんの担当弁護士が無罪を主張した上で、被害者の女性がメジャースさんに送ったというメッセージも公開。二人の間で起きた喧嘩が原因で女性が怪我をしてしまい、暴行じゃないと説明したにも関わらず逮捕されてしまった事への謝罪や告発を承認していない事、撤回するよう要求している事などが明かされていました。

この件に関して無罪になる可能性が高まる一方で、メジャースさんはいくつかの映画や広告プロジェクトから降板、解雇されています。Variety は今回別の複数の被害者が名乗り出てきた事で、事態がより悪化する可能性を指摘しています。

ソース:Jonathan Majors’ Issues Worsen as More Alleged Abuse Victims Cooperate With D.A.’s Office (EXCLUSIVE)

【噂話】征服者カーンのリキャスト候補俳優の名前が報じられる

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アントマン&ワスプ:クアントマニア」で征服者カーンを演じたジョナサン・メジャースさんをリキャストする場合の候補となる俳優として、とある人物が検討されているとインサイダーのジェフ・スナイダー氏が明かしました。

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スナイダー氏は番組の中で、「繰り返しになりますが、ジョナサン・メジャースの件は以降何の動きもありません」と前置きした上で、「万が一彼が降板した場合、ダムソン・イドリスのような俳優が後任としてスタジオが注目する人物であると聞いています。」と述べました。

暴行容疑で逮捕されたジョナサン・メジャースさんですが、その後、彼の担当弁護士は証拠もそろっているとして地方検事に提出、容疑の取り下げを要求しています。約2週間経過した現在、特に新しい動きはなく、ディズニーやマーベル・スタジオもコメントを控えています。

弁護士の主張によればメジャースさんは無実であるようで、それが事実であるならば引き続きカーンを演じると見られています。しかしそうでなかった場合の事を考え、今後のカーンの重要性も相まって次の候補の検討を始めているようです。

候補の一人とされたダムソン・イドリスさんはFXのクライムドラマ「スノーフォール」(ディズニープラスで視聴)などで頭角を現してきた気鋭の俳優さん。MCUでキャプテン・アメリカを演じるアンソニー・マッキーさんともNetflixの「デンジャー・ゾーン」で共演。

「トップガン マーヴェリック」のジョセフ・コジンスキー監督、ブラッド・ピットさん主演による話題のタイトル未定の新作映画などにもキャスティングされています。

今のところはあくまでもバックアッププランにすぎないようですが、メジャースさんの事件の行方と征服者カーンの未来には今後も注意が必要です。

映画「アントマン&ワスプ:クアントマニア」、カーンの削除された能力が明らかに

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アントマン&ワスプ:クアントマニア」の新たなコンセプトアートが公開されました。アーティストの Aleksi Briclot さんがSNSで公開したアートでは、映画本編に使用されなかった征服者カーンの未使用の能力について描かれています。

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ブリクロットさんは短い動画と共に「アントマン&ワスプ:クアントマニアのコンセプトアートです。カーンのスーパーパワーを短いシークエンスで紹介します。彼は自分の幽霊を呼び出すことができます。そして、さまざまな方向へ爆発する。これは全シークエンスではなく、今のところ共有できるものだけです。いつも本当に楽しいです。そして挑戦的だ!モーション、ジェスチャー、アニメーション、そしてそれがスクリーン上でどのように見えるかについてシーケンスとして考えています。」とコメントを投稿しました。

文章だけを見るとドラゴンボールのゴテンクスが使用するスーパーゴーストカミカゼアタックのようにも感じますが、アートを見ると呼び出されたカーンのエネルギー体がそれぞれにビームを照射するなどしており、もう少し幅広い戦い方が出来るようにも見えます。

残念なことに「クアントマニア」ではこの能力が描かれる事はありませんでしたが、「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」や「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」などで描かれる機会が再びやってくるかもしれません。

映画「アントマン&ワスプ:クアントマニア」は 2023年4月18日 にデジタル版が日米同時リリース、Blu-rayは 5月16日 に米国発売予定です。

ジェームズ・ガン監督が「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」ポスターの下書きを公開、カーンが登場しない事を予告

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Volume 3」のジェームズ・ガン監督が、今作のポスターの下書きのイラストを自身の Instagram にて公開しました。

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ガン監督は「数年前、#GotGVol3の初期原稿を仕上げたとき、台本のページにこの小さな落書きをし、ケヴィン・ファイギに写真とテキストを送りました。数年後、この才能ある人たちがそれをポスターに仕上げてくれました。」と下書きと完成したポスターをあわせて投稿しています。

また、この投稿内で「この映画はGOTGに焦点を当てたもので、カーンのことをもっと設定するものではないと言ってください。」という懇願にも似たファンからの質問に対し、監督は「Vol.3は、このガーディアンズの物語を終わらせるためのもので、何かを設定するための映画ではありません。他のマーベル映画がどうなっているのかもわかっていません。」と回答し、他作品とのクロスオーバーがない事を予告しました。

なお、過去の事例からポストクレジットシーンなどは別の監督が制作する事が往々にしてあるため、その点についてはガン監督でさえ知らない可能性はあります。

2時間29分とされるガーディアンシリーズ最長の映画本編は、征服者カーンに邪魔される事なく、チームの物語に集中出来る事を監督は予告しました。スターロードたちにはどのような結末が待っているのでしょうか。

映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Volume 3」は 2023年5月5日 米国公開予定、日本公開は5月3日予定です。

ジョナサン・メジャースさん、告発撤回か─担当弁護士が発表

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アントマン&ワスプ:クアントマニア」で征服者カーンを演じたジョナサン・メジャースさんが逮捕された件について、メジャースさんの担当弁護士は告発撤回の書面を入手した事を明らかにしました。

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メジャースさんの刑事弁護を担当する Priya Chaudhry 氏は海外メディア Indie Wire に次のような声明を発表。

ジョナサン・メジャースは完全に無実であり、知り合いの女性との口論による被害者であることが証明されています。私たちは、すべての告発が即座に取り下げられることを期待し、迅速に証拠を収集し、地方検事に提示しました。この証拠には、この件が行われた車両のビデオ映像、見聞きした運転手やその他の人々の証言、そして最も重要なのは、女性からこの申し立てを撤回する2つの書面が含まれています。
すべての証拠が、メジャース氏が全く無実であり、彼女に何の暴行も加えていないことを証明しています。残念ながら、この事件はこの女性が感情的な危機感を抱いていたために起こったもので、そのために彼女は昨日病院に運ばれました。 NYPDはこのような状況で逮捕することが義務付けられており、これがメジャース氏が逮捕された唯一の理由です。私たちは、この容疑がすぐに取り下げられることを期待しています。

また、米ABCの取材によると、メジャースさんは被害を主張していたガールフレンドが心配で逮捕の前に自ら911に電話していたとの事。警察が到着するとガールフレンドは「ブルックリンのバーから帰る途中、メジャースとタクシーに乗っていて、彼に体当たりされた」と違う話をされたと、警察関係者は日曜にABCニュースに語っています。

今のところ被害女性の主張は第一報の時のみであり、弁護士の主張どおり告発の取り下げが実際に受理されたかどうかは報じられていません。

弁護士の主張どおりであれば、映像や証言も揃っているという事でメジャースさんは無罪のようにも見えますが、告発が維持され、法廷闘争へと発展した場合は例え無罪でも今後の撮影に支障をきたし、リキャストされる懸念も残っています。

この件に関してディズニー及びマーベル・スタジオからはコメントが発表されておらず、続報が入り次第またお伝えしていくことになります。

ソース:Jonathan Majors Arrested for Alleged Assault, Actor’s Team Asserts ‘He Has Done Nothing Wrong’

征服者カーン役ジョナサン・メジャースさんの逮捕が報じられる

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アントマン&ワスプ:クアントマニア」の征服者カーンやドラマ「ロキ」の在り続ける者を演じた俳優のジョナサン・メジャースさんが逮捕されたと、海外メディア TMZ が報じました。

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警察関係者によると、メジャースさんは土曜の朝、暴行、嫌がらせの容疑で逮捕されたとのこと。マンハッタンのチェルシー地区で午前11時頃(米国東部時間)に通報があり、警察が駆けつけたと言います。

記事によると被害者女性はメジャースさんのガールフレンドで、彼女によると前日の夜ブルックリンにあるバーから帰宅するタクシーの中で口論になったとのことです。

ガールフレンドは、他の女性がメジャースにメールを送っているのを発見し、彼の携帯電話をこっそり見ようとしたところ、メジャースさんはこれに腹を立て、彼女の手を掴み、平手打ちをしたと主張。

その際に首に手を回され絞められたとし、道端で降ろされ、メジャースさんとは別の場所で一夜を過ごしたと言います。そして彼女は翌朝(土)に警察へ行き、被害を申告したようです。

情報筋によると、被害者は、耳の後ろに裂傷があり、顔に赤みと跡があったそうです。彼女は地域の病院に運ばれ、安定した状態との事。メジャースさんについて警察は十分な証拠があると判断し、その場で手錠をかけられ、刑務所に連行されましたが、現在、彼は拘留されていないと伝えています。

メジャースさんの代理人の一人は「彼は何も悪いことはしていません。彼の汚名を晴らし、この件をクリアにすることを楽しみにしています。」とコメントしています。

ソース:ARRESTED IN NYC FOR ASSAULTING WOMAN Rep: He’s Done Nothing Wrong

映画「アントマン&ワスプ:クアントマニア」プロデューサーが征服者カーンとテン・リングスの噂について言及

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アントマン&ワスプ:クアントマニア」のステファン・ブルサードプロデューサーが D23 Inside Disney ポッドキャスト に出演し、征服者カーンと「シャン・チー/テン・リングスの伝説」の腕輪に関する噂についてコメントしました。

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「シャン・チー」に登場した腕輪、ドラマ「ミズ・マーベル」の腕輪、「クアントマニア」に登場したカーンの都市のあちこちで見られたリングのデザインが似ていることについて、全てがカーンがもたらしたインフィニティ・ストーンのようなアーティファクトではないかという噂について質問されたブルサードさんは「答えるのが難しい」と次のように返答しました。

「今のところ、あまり深読みはしていません。答えるのは難しい質問だと思います。なぜなら、もし私が『お楽しみに』と言えば、皆さんそれについてもっと深読みを始めるかもしれませんからね。『クアントマニア』を作った時は、ただそれだけの事でした。」

そして「この先、どのようなつながりがあるのか、それがどこに向かっているのかよく分からないので、何とも言えません。でも、『シャン・チー』や『ザ・カーン・ダイナスティ』のような別の作品というよりは、この作品(クアントマニア)のための独立したアイデアです。純粋にこの映画のためのものでした。」と、あくまで「クアントマニア」に向けてデザインされたものであり、他作品に登場した腕輪に似せたわけではないとコメントしました。

テン・リングスもミズ・マーベルの腕輪も地球のものではない事が作中で描かれており、特にテン・リングスがポストクレジットシーンで発していた信号は、作り手ではないかと考えられている征服者カーンに対して何かメッセージを送っている可能性などが考察されています。

ただし、そもそもコミックでのこれらのアイテムの起源はカーンとは何の関係もなく、マーベル・スタジオがいつも通りコミックから変更してくるのではないかという前提のもとに考えられた説になっています。

ブルサードさんが明かしたように、たまたまデザインが似てしまっただけなのか、それともこれらは何か関係のあるものなのか。「ザ・カーン・ダイナスティ」の監督が「シャン・チー」のデスティン・ダニエル・クレットン監督である事を考えると、関係ないと言われても結局は深読みするしかないようです。

映画「シャン・チー/テン・リングスの伝説」、ドラマ「ミズ・マーベル」シーズン1はディズニープラスで配信中、映画「アントマン&ワスプ:クアントマニア」は劇場公開中です。

【噂話】ドラマ「ムーンナイト」シーズン2に征服者カーンが絡んでくるという

ディズニープラスで配信中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ムーンナイト」は正式に続編の制作が発表されていませんが、そのシーズン2に映画「アントマン&ワスプ:クアントマニア」の征服者カーンが関与してくると話題になっています。

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海外メディア The Cosmic Circus のポッドキャストで、アイラ・ルビーさんは、業界関係者である同僚のアレックス・ペレスさんが、カーンが「ムーンナイト」シーズン2に何らかの形で関わるという気になる噂を聞いたことを明らかにしました。

「ムーンナイト」のショーランナーを務めたジェレミー・スレイターさんは以前に海外メディア The Direct とのインタビューの中で「スティーブンが脳裏にしまい込んだエジプトの歴史をまくしたてるようなセリフがあり、ラマ・タトについて言及するシーンがありました。そのシーン、そのセリフがまだショーにあるかどうかは覚えていません。有名なファラオのリストか何かに言及するような、そんな小さなものでした。あれはマーベルの幹部の一人であるニック・ペピンのアイデアで、楽しいイースターエッグとして挿入されました。」と、カーン(の変異体)に関するイースターエッグを撮影した事を話していました。

ラマ・タトは征服者カーンの変異体の一人で古代エジプトへタイムトラベルし、ファラオとしてエジプトを征服していた人物のひとり。映画「アントマン&ワスプ:クアントマニア」のポストクレジットシーンにも登場していました。

さらに「クアントマニア」及び、映画「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」の脚本家がカーンとムーンナイトの対面を示唆しており、「ムーンナイト」シーズン2自体が噂レベルのものでありながら、その内容として十分にありえるもののようにも思えます。

「ムーンナイト」シーズン2の計画が実際のどの程度進んでいるかは不明ですが、シーズン1の配信後に主演のオスカー・アイザックさんとモハメド・ディアブ監督がエジプトのカイロで目撃されています。モハメド・ディアブ監督は「シーズン2よりも映画としてその後を作りたい」と過去のインタビューで話していますが、最近の海外スクーパーの報告によると映画ではなくドラマのシーズン2として2026年に計画があるとも言われました。

実際に「ムーンナイト」の続編が制作され、今回の噂として紹介されたようにカーンの変異体ラマ・タトが絡んでくる事になるのかどうか、注目となりそうです。

ドラマ「ムーンナイト」シーズン1はディズニープラスで配信中です。

映画「アントマン3」より征服者カーンの未公開剣術アクション映像がシェアされるもすぐに削除

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アントマン&ワスプ:クアントマニア」に出演するワスプ/ホープ・ヴァン・ダイン役エヴァンジェリン・リリーさんのスタントダブルを務めるローリアン・ルオーさんが未公開のスタント映像をインスタに投稿し、すぐに削除しました。

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ルオーさんは削除後にストーリーにて「残念ながら、マーベルが私たちの投稿を制限したため、それらを削除する必要がありました。あなたがそれを見たとしても、見なかった事にしてください。忘れてください!Disney+でリリースされた後、再投稿されますのでご安心ください。引き続き、ご支援とシェアをよろしくお願いいたします。」と映画がディズニープラスに到着するまでスタント映像も制限されていると報告しました。

過去の作品でも様々な未使用シーンのスタント映像が公開されて来ているため、今回「クアントマニア」が制限されたのはその投稿時期が問題となったようです。

動画は削除されたもののYoutubeやTwitterにて拡散されており、カーンのスタントを務めるザビエル・レイクさんの剣術に対抗するワスプのアクションが確認する事が出来ます。

映画「アントマン&ワスプ:クアントマニア」は 2023年2月17日 より劇場公開中です。

ソース:Kang The Conqueror Originally Wielded A Sword In ‘Ant-Man 3’

「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」脚本家がクアントマニアの削除シーンについて語る

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アントマン&ワスプ:クアントマニア」と映画「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」の脚本を務めるジェフ・ラヴネスさんが、海外メディアとのインタビューで「クアントマニア」から削除された征服者カーンやホープのシーンについて語りました。

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公開バージョンに残らなかったシーンについて Vital Thrills から質問されたラヴネスさんは「たくさんありますよ。特に、『アベンジャーズ』でやったほうがいいと思うカーンのバックストーリーがもう少しありました。彼がどこへ行こうとしているのか、どこへ行ったのか、そういうものの全てです。」と、本作でひときわ目立っていた征服者カーンに更に多くのシーンがあった事を明かしました。

また、The Hollywood Reporter とのインタビューでは削除されたワスプの子どもたちについて指摘され、「なんて言っていいかわかりません(笑)。まあ脚本は観客が見るカットよりも常に大きなもので、エヴァンジェリン(リリー)のホープは本当に好きなストーリー展開でしたが、確かに映画を合理化しなければならなかった理由も理解できます。公開されたバージョンは本当に大好きなのですが、もう少しホープのシーンがありました。もう一度言いますが、なんと言っていいかわかりませんが、マルチバースに対するホープの視点もありましたし、可能性とか、そういうものもありました。」と語りました。

そして、「だから、私はあの物語のファンだし、あの作品でのエヴァンジェリンの演技の大ファンなんです。だから、この先『アベンジャーズ』の映画で何が復活するかはわからないけど、これ以上はあまり言えませんね。『クアントマニア』は満足の出来ですが、でも、3時間のラヴネスカットのために、常に何かが残されています。いつか見ることができるかもしれませんね。」と後に明かされる可能性がある事を付け加えました。

また、「クアントマニア」ではモブ役として撮影にも参加した事を明かしつつ、そのシーンも公開バージョンには含まれていない事を明かしました。

「削除されたシーンで、M.O.D.O.K.に吹き飛ばされるシーンがありました。僕は彼に言い返してバラバラにされる子分を演じたんだけど、何度も撮影して25回くらい死んだと思います。だから、M.O.D.O.K.に殺されるシーンは一番好きな日だったかもしれないね!もしかしたら、これもラヴネスカットになるかもしれません(笑)」

カーンのバックストーリーはジェフ・ラヴネスさんが制作中の「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」で描き直される可能性が高く、ファンがカーンについてより深く知る機会は十分にあると言えそうです。

「ザ・カーン・ダイナスティ」でホープが深掘りされるかどうかは不明ですが、ホープのシーンの一部は実際に撮影されているため、Blu-rayの特典映像などで今後公開される可能性もあると見られます。

映画「アントマン&ワスプ:クアントマニア」は 2023年2月17日 より劇場公開中です。

ソース:Jeff Loveness on Writing Ant-Man and The Wasp: Quantumania