ドラマ「エージェント・オブ・シールド」ファイナルシーズンが2月26日よりディズニープラスにて配信開始!

2020年の夏に米国で放送を終えたABCの人気ドラマシリーズ「エージェント・オブ・シールド」のファイナルシーズンが、2021年2月26日よりDisney+(ディズニープラス)にて日本配信されることが発表されました。

本シリーズは2013年より米放送を開始し、シーズン7をもって幕を閉じました。ファイナルシーズンでは時空を超えた冒険を行い、チームの最終ミッションへと挑むことになる他、ドラマ「エージェント・カーター」とのクロスオーバーも行われました。

ドラマ「エージェント・オブ・シールド」ファイナルシーズンは 2021年2月26日 よりディズニープラスで配信開始です。

クエイク役クロエ・ベネットさん、新型コロナウイルスとの闘病について明かす

ドラマ「エージェント・オブ・シールド」シリーズでクエイク/デイジー・ジョンソンを演じた女優のクロエ・ベネットさんが、自身のInstagramのストーリーで新型コロナウイルスとの闘病生活について明かしました。

ベネットさんは「クリスマスの朝、高熱で目が覚めて、息ができなくなったの。検査を受けたところ、COVID-19陽性でした。控えめに言っても大変な一週間でした。家族の複数のメンバーも感染していて、みんなで闘っています。今のところ・・・大丈夫です」と投稿しました。

続けて「私がこれを共有しているのは、新型コロナウイルスを真剣に受け止めていない人に 繰り返し伝えたいからです。私は常にマスクを着用し、社会的に距離を置き、すべての必要な予防措置を取っていましたが、感染しました。」と明かしました。

ベネットさんは若くても感染する事、感染すると若くても大変でとても辛く、苦しいことを強調し、「これを読んでいる人はこのパンデミックはまだ猛威を奮っていることを思い出してください。距離を取り、安全な場所にいてマスクを着用してください。みんなを愛しています、健康でいてください」と付け加えました。

クロエ・ベネットさんは出演していたドラマ「エージェント・オブ・シールド」が人気を博し、7年間7シーズンにわたってクエイク/デイジー・ジョンソン役を演じました。2020年にファイナル・シーズンの放送を終え、ファンの間ではMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)に登場するのかどうかが話題となっています。これに対してベネットさんは以前のインタビューで、スタジオから声はかかっていないとしつつも再演に意欲を見せていました。

ドラマ「エージェント・オブ・シールド」ファイナル・シーズンの日本での配信予定は未定です。

ソース:Agents Of SHIELD Star Chloe Bennet Battling COVID-19

ドラマ「エージェント・オブ・シールド」ファイナルシーズンは2020年最高のマーベル作品と評される

2013年から米ABCで放送が始まったドラマ「エージェント・オブ・シールド」のシーズン7が今年の夏に放送され、海外メディア Collider が本作を2020年最高のマーベル映像作品だったと評しました。MCU初のドラマとして制作されつつも、途中からディズニーによってうやむやにされてしまった作品ですが、紆余曲折ありつつも最長であり最高のマーベルドラマであったのは間違いありません。

エージェント・オブ・シールドの歩み

2012年に公開された映画「アベンジャーズ」でのニューヨーク決戦後から始まる「エージェント・オブ・シールド」は「アベンジャーズ」と同じジョス・ウェドン監督が手掛けたドラマで、マーベルやアメコミファンの期待が大きく、シーズン1の初回放送は1200万人もの視聴者を獲得しました。しかし、MCUの映画を制作していたマーベル・スタジオと、本ドラマを制作していたマーベル・テレビジョンは完全な別会社である事がこの後に大きく影響してきます。

シリーズは2013年~14年にかけて公開されるマーベル映画と結びつくことを示唆し、マーベルファンにとって「エージェント・オブ・シールド」は見ておくべきシリーズとなりました。しかし、シリーズは映画と足並みを合わせるためにスローな展開を続けた事もあり、シーズン1の終盤では視聴者数が500万人に減少しました。

続くシーズン2でも挽回できず、視聴者数は300万人まで落ち込みました。映画「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」以降はシリーズキャンセルの危機に瀕し、結果として映画作品とクロスオーバーする意味がなくなり、独立してストーリーが描かれるようになったときに、「エージェント・オブ・シールド」は逆に魅力を増していくことになりました。

その後、映画「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」を少しだけなぞりつつ独自の展開を始めた「エージェント・オブ・シールド」はインヒューマンズとクリーを中心に物語を進め、ゴーストライダーなども登場しました。

シーズン1から主要キャストにアジア人を加えたほか、以降のシーズンでも多様な人種が登場し、MCUに先駆けて多様性を表現していたのも特徴的でした。またフィッツとシモンズの恋模様を中心に、様々なキャラクターの愛憎劇も描き、長編ドラマならではのヒューマン・ドラマを描くことに成功しました。

ファイナルシーズンについて

マーベルファンの多くが望んだMCUとの再リンクは残念がらありませんでした。シーズン5ではサノスの地球侵攻について言及されていましたが、おそらくは異なるマルチバースへと分岐していると考えるのが妥当です。無理に考えるのであれば、「アベンジャーズ/エンドゲーム」でロキが逃げた世界の後が「エージェント・オブ・シールド」の世界かもしれません。

再リンクこそなかったものの、海外の大手レビューサイトロッテントマトでは批評家レビュー、視聴者レビューともに90%を超える高評価で、有終の美を飾りました。

2020年最高のマーベル作品、とされた本作ですが、そもそも作品数が少なかったのも事実。映画「ニューミュータンツ」は2020年最高のオープニング興行収入を記録しましたが、もともと3部作構成の作品であるはずの1作目で強制終了となったため、レビューはふるいませんでした。そしてHuluで展開されたドラマ「ヘルストローム」に関しても、シーズン2以降も計画されていたものがディズニーの事業再編によるマーベル・テレビジョンの解体をもって白紙となり、尻切れトンボ感が災いしてこちらも批評家レビューはさんざんでした。(視聴者レビューは概ね好評でした)

ちなみに「エージェント・オブ・シールド」は米国ではNetflixとの配信契約が先にあったようで、ファイナルシーズンを含めた配信が米Netflixで始まっている代わりに、米ディズニープラスでは配信されておらず、現地のマーベルファンからは嘆きの声が上がっているようです。

日本ではディズニープラスでシーズン1からシーズン6まで吹替版も含めて配信中。ファイナルシーズンの配信は発表されていません。

ソース:‘Agents of S.H.I.E.L.D.’: The Best Thing Marvel Released in 2020 Was the Show’s Final Season

ドラマ「エージェント・オブ・シールド」のキャスト&クルーが新型コロナウイルス救済基金を「バットマン」のパロディで支援

先日、ドラマ「エージェント・オブ・シールド」のプロデューサー、ジェフリー・コロ氏が新たなプロジェクトを示唆していました。そして、モーションピクチャー&テレビジョン基金のCOVID-19(新型コロナウイルス)緊急救済基金を支援するために作られた「バットマン」のパロディ映像を公開しました。

「Fund the Bat」キャンペーンでは「エージェント・オブ・シールド」でディークを演じたジェフ・ウォードさんが、バットマンを演じています。新型コロナウイルスのために運が落ちている哀れなバットマンはバットモービルやバットケイブなどを手放すことを余儀なくされ、パンデミックのために困窮している様子が描かれています。

この映像ではウォードさんが主演しているだけでなく、「エージェント・オブ・シールド」のエグゼクティブ・プロデューサーのジェフリー・ベル氏が脚本と監督を担当。音楽もドラマの作曲家であるベア・マクレアリー氏が担当しています。また、クラーク・グレッグさんやミンナ・ウェンさんなど、シリーズのキャスト陣も映像を共有しており、「Fund the Bat」の広報となっています。

基金の公式サイトによる説明は以下の通りです。

バットマンはお金を必要としていますが、他の多くの人々はそれよりもはるかに状況が悪く、お金を必要としています。だからこそ、「バット基金」に寄付されたすべてのドルは、Motion Picture Television FundのCovid-19 Emergency Relief Fund に送られます。大工、美容師、運転手、メイクアップアーティスト、画家、セットドレッサー、電気技師、編集者、グリップ、カメラマン、俳優、作家、監督など、この困難な時期にあなたを楽しませてくれた番組や映画を作った何千人もの人たちを支援するために、惜しみなく寄付をしてください。あなたの寄付は税金控除の対象となります。 ここから寄付することができます。

寄付に興味のある方は、基金の公式サイトを御覧ください。

ドラマ「エージェント・オブ・シールド」は 2020年の夏にファイナルシーズンの放送が米国にて終了しました。日本での配信に関しては、情報が入り次第お伝えしていきます。

※バットマンはマーベルキャラクターではありません。DCのキャラクターです。本記事はマーベルドラマのキャスト&クルー繋がりでご紹介しました。

ソース:Agents of SHIELD’s Jeff Ward Dresses as Batman For COVID Relief

ドラマ「エージェント・オブ・シールド」に新たな動きが? ─ 番組Pが意味深ツイート

2020年の8月にシーズン7をもって最終回を迎えたマーベルの人気ドラマ「エージェント・オブ・シールド」ですが、人気の高さとは裏腹に最終的にはMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)への再接続は叶いませんでした。その番組のプロデューサーが自身のTwitterに意味深な投稿をし、海外で話題になっています。

プロデューサーのジェフリーさんは「すべてのエージェントを召集。エージェント・オブ・シールドのキャスト&クルーがタッグを組んだ、とてもカッコいいプロジェクトが実現しました。2020年11月30日に乞うご期待」と投稿。投稿にはさっそくリプライやリツイートが集まり、ファンメイドの画像や動画なども溢れてきています。

ただし、現状では何があるのかさっぱり不明で、11月30日に何かしらの発表があると考えられます。

もともとMCUのキャラクターであったコールソンが再びMCUに戻ってくるかどうかは現時点で不明で、ドラマで人気を博したクエイク/スカイ/デイジー・ジョンソンなども現時点でどうなるかは分かっていません。コミックでのデイジーはフューリーとの関連性が強いため、マーベル・スタジオが制作を始めようとしているとされているドラマ「ニック・フューリー」への登場などが期待されています。

続報が入り次第、またお伝えしていこうと思います。

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【噂話】ドラマ「ホークアイ」にモッキンバード登場か

ディズニープラスで配信が予定されているMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ホークアイ」に、モッキンバードが登場すると海外メディアのFandomWireが報じました。

記事によるとドラマに登場する予定のモッキンバードを演じる女優を探している最中とのこと。そして、ドラマ「エージェント・オブ・シールド」に登場したモッキンバード役のエイドリアンヌ・パリッキさんは戻ってこないだろうと伝えています。

「エージェント・オブ・シールド」には主人公のコールソンを始めとし、ニック・フューリー、マリア・ヒル、レディ・シフ、まだまだ他にもMCUからゲスト出演のような形で同じ俳優さんが同じ役で登場していました。しかし「エージェント・オブ・シールド」はマーベル・スタジオの制作ではないため、「エージェント・オブ・シールド」でデビューしたキャラクターがMCUに登場する際のキャストがどうなるかは前例がなく、まったく不明な状態となっています。

記事の通りモッキンバード役がパリッキさんでなくなるのであれば、クエイク/デイジー・ジョンソンやメリンダ・メイなど「エージェント・オブ・シールド」で人気だったキャラクターも同様にリキャストされる可能性が高くなってしまう事でしょう。

モッキンバードの登場はまだまだ噂段階の域を抜けませんが、このキャラのキャスティングは「エージェント・オブ・シールド」のファンにとってはかなり重要な出来事になりそうです。

また、コミックの事を考えるとホークアイとモッキンバードは結婚していた時期がありました。MCUのホークアイはローラという妻との間に子供ももうけているため、元カノとして登場するのか、新たな関係性を描くのかも気になるところ。

ドラマ「ホークアイ」は 2021年 ディズニープラスで独占配信予定です。

ソース:EXCLUSIVE: Disney+’s Hawkeye Recasting Mockingbird

モッキンバードのドラマのパイロット版が制作されていたことが明かされる

ドラマ「エージェント・オブ・シールド」のシーズン2から登場していた、バーバラ・”ボビー”・モースを主人公としたドラマが計画され、実際にパイロット版が制作されていたことが、脚本家ジェフリー・ソーンさんによって明かされました。

ソーンさんはボビーのアートと、実際にドラマで演じていた女優のエイドリアンヌ・パリッキさんの写真とともに「もしすでにパイロットが作成されていたら?(ヒント:これは架空のものではありません)」と投稿しました。

パリッキさんは実際にパイロット版を見たことを明かし、エージェント・オブ・シールドよりもダークな雰囲気のドラマだったと語っています。

残念ながら実際の制作は凍結され、ABC制作のドラマ「エージェント・オブ・シールド」も完結したことで、今後モッキンバードがどうなるかは不明です。

コミックのモッキンバードはエージェント19と呼ばれるS.H.I.E.L.D.のエージェント。スパイダーマンとバディを組む際にコードネーム「モッキンバード」を名乗っていました。キャプテン・アメリカの超人血清の再現計画「オペレーション・グラディエーター」に参加し、肉体を強化された彼女はホークアイと結婚するも離婚、現在はランス・ハンターを関係を持っています。

「エージェント・オブ・シールド」に登場したモッキンバードは頼れるエージェントとしての描写にとどまっていましたが、単独作ではこのようなオリジンが描かれていたのでしょうか。

モッキンバード/ボビー・モースはクエイク/デイジー・ジョンソンと同様にコミック、ドラマともに人気のキャラクター。MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)への登場を期待するファンも多く、今後の情報が注目されています。

ソース:Power Book II: Ghost Producer Reveals He Wrote a Pilot Script for Adrianne Palicki To Play Marvel’s Mockingbird

「エージェント・オブ・シールド」の小道具オークション、シーズン4ギャラリーが公開

先日ご紹介した11月開催予定の「エージェント・オブ・シールド」の小道具オークションのプレビューギャラリーがシーズン4まで更新されました。

シーズン4でも各種衣装に加え、デイジーのヒドラID、エイダが使用していたレーザーグローブ、フレームワーク内のコールソンが持っていたフラガールの人形や、コールソンの義手までもがラインナップ。印象的なアイテムがずらりと並んでいます。

©MARVEL,abc,propstore

オークションに出品されるアイテム数は500を超え、コールソンのスーツ、デイジーの戦闘服やドレス、マックの象徴的なショットガンアクスなどなど、劇中で見たことのあるアイテムが勢揃いしています。

また、登録するだけで抽選で5人にS.H.I.E.L.D.やヒドラのパッチが当選するキャンペーンも実施中。

参加希望の方は公式サイトの説明および規約をご確認ください。

公式サイト

 

「エージェント・オブ・シールド」の小道具オークションのギャラリーが更新

先日ご紹介した11月開催予定の「エージェント・オブ・シールド」の小道具オークションのプレビューギャラリーがシーズン3まで更新されました。

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メイの戦闘服やドレス、コールソンがS.H.I.E.L.D.長官に就任した際に着用していたスーツ、レディ・シフが地球で着用していた衣服、ペギー・カーターが掲載された新聞記事や、S.H.I.E.L.D.のガジェットが多数登場しています。

©MARVEL,abc,propstore

オークションに出品されるアイテム数は500を超え、コールソンのスーツ、デイジーの戦闘服やドレス、マックの象徴的なショットガンアクスなどなど、劇中で見たことのあるアイテムが勢揃いしています。

また、登録するだけで抽選で5人にS.H.I.E.L.D.やヒドラのパッチが当選するキャンペーンも実施中。

参加希望の方は公式サイトの説明および規約をご確認ください。

公式サイト

 

ドラマ「エージェント・オブ・シールド」ファイナルシーズンの第12話、第13話 約3分のプレビュー動画が計6本公開

米ABC制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ、エージェント・オブ・シールドのファイナルシーズンが米国で放送開始されました。ABCの公式Youtubeチャンネルにて、その第12話と最終話のプレビュー動画が公開されています。

※予告編以上の内容が含まれるため、ネタバレを避けたい方は見ない事をおすすめします。

※音声言語は英語です。気になる方はYoutubeの自動翻訳機能などご利用ください。

第12話

Daisy and Sousa Kiss

Kora and Daisy’s Inevitable Showdown

Fitz Is Back! 


最終話

Fitz Helps Simmons Remember How They Got Here 

Fitz & Simmons Have a Baby and the Team Reunites 

The End 

©MARVEL,ABC


ドラマ「エージェント・オブ・シールド」ファイナルシーズンは全13話で完結しました。

日本での放送は情報が分かり次第お伝えしていきます。