まべそく

マーベル速報。MARVEL関連の情報をまとめております

ドラマ 映画

「エージェント・オブ・シールド」、「エージェント・カーター」が一部地域のディズニープラスでマーベルレガシーのカテゴリへ移動されてしまう

投稿日:

本サイトのコンテンツには、広告リンクが含まれております。

ディズニープラスで視聴可能なドラマ「エージェント・オブ・シールド」と「エージェント・カーター」がブラジルなど一部地域のディズニープラスで、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)作品ではなくマーベルレガシー作品のカテゴリへと移動された事が現地ユーザーのSNSで報告されています。

Image from Disney+ Brazil

「エージェント・オブ・シールド」は映画「アイアンマン」(2008年)から映画「アベンジャーズ」(2012年)までMCUに登場していたフィル・コールソンを主人公とし、「キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー」「アベンジャーズ」「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」のジョス・ウェドン監督が参加し制作されたドラマシリーズです。

「エージェント・カーター」は映画「キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー」(2011年)に登場したペギー・カーターを主人公とし、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」や「アベンジャーズ/エンドゲーム」のジョー・ルッソ監督が参加し制作されていたドラマシリーズです。

この2作品はマーベル・スタジオ作品ではなく旧マーベル・テレビジョンの作品で、放送当時はMCU作品として放送されていました。しかし、映画の出来事の裏側をドラマで描く事はありましたが、ドラマで起きた出来事が映画で描かれるといった事はなく、イベントの関連性としては一方通行となっていました。唯一、「エージェント・カーター」で登場したスターク家の執事ジャーヴィスが「アベンジャーズ/エンドゲーム」に登場しています。

なお、日本のディズニープラスではこの2作品は明確にMCUとして扱っているようで、公式ページではMCUの時系列を添えて紹介されています。ただし動画のカテゴリとしてはMCUでもレガシーでもなく、ドラマ・ドキュメンタリーというカテゴリに分類されています。

現状はディズニーの公式でも地域によって扱いが違う曖昧な存在となっている作品ですが、MCUとレガシーのどちらに分類されても、コールソンの再登場やクロエ・ベネットさん演じるクエイク/デイジー・ジョンソンがMCUに登場する可能性がゼロになるとは言い切れないようです。

映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」では過去の映画作品からキャラクターが登場することが俳優の口から明かされており、それらはまだマーベル・スタジオができる前のキャラクターでもありました。S.H.I.E.L.D.のエージェントたちがMCUに再登場できるかどうかの鍵は、ひとまずスパイダーマンに託されているかもしれません。

sponsored link
 

ドラマ「エージェント・オブ・シールド」、ドラマ「エージェント・カーター」は全話ディズニープラスで配信中です。

-ドラマ, 映画
-, ,

執筆者:

関連記事

トム・ハーディさんが映画「ヴェノム3」の進捗をアップデート

ソニー・ピクチャーズが開発中のSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「ヴェノム3」について、主演のトム・ハーディさんが現在の状況をInstagramにて発信しました。2022年の夏には脚 …

「アガサ」ショーランナーが削除されたポストクレジットシーンに言及、ついでに「ワンダヴィジョン」の分も暴露

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「アガサ・オール・アロング」の脚本兼ショーランナーを務めたジャック・シェーファーさんが、本作にポストクレジットシーンが無い …

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」の発表にカーン役は「心が張り裂けそう」と胸の内を明かす

マーベル・スタジオがアベンジャーズ5作目の映画を「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」として先週末に発表し、RDJさんの帰還に世界中が湧いていました。その傍らで、もともとこの映画でメインヴィランの征服者カ …

ソニーがスパイダーマン・スピンオフ映画として「ジャックポット」を計画中

ソニーが新たなスパイダーマンスピンオフ映画として「ジャックポット」を追加したと、海外メディアのDeadlineが報じました。 記事によると、DCドラマのアローの企画、制作、脚本をつとめた マーク・グッ …

映画「マーベルズ」の中国公開が決定するも、タイトルは「キャプテン・マーベル2」に変更

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「マーベルズ」の中国公開が決定した事を米マーベル公式がアナウンスしました。これまで中国では「シャン・チー」から「ソー:ラ …

PREV
アンドリュー・ガーフィールドさん、映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」への関与を強く否定
NEXT
アンジェリーナ・ジョリーさん、映画「エターナルズ」の公開が楽しみだと語る ─ トレーラーも完成済みとポロリ

comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

アガサ:オール・アロング関連記事

 アガサ:オール・アロング関連記事

アガサ:オール・アロングの関連記事一覧はこちら

X-MEN’97関連記事

エコー関連記事

◆2025年2月14日「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」
◆2025年5月5日「サンダーボルツ*」(日本はGW)
◆2025年7月25日「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」
◆2026年2月13日 タイトル未定
◆2026年5月1日「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」





管理人ミルク

アメコミと出会ってはや20年以上、初めて買ったマーベル・コミックはオンスロート。X-MEN vs STREET FIGHTERではシリーズを通してマグニートーを愛用。