映画「エターナルズ」、サノスとの関係が示唆される

現在カナダのトロントで開催されているMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の展示イベント「アベンジャーズステーション」にて、エターナルズとサノスの関係性について説明されていることを各種海外メディアが報じていることが分かりました。

海外メディア The Direct によると、「サノスはタイタン人だが、宇宙でエターナルズとして知られている古代の非常に洗練された種の末裔」と説明されているとのこと。

©MARVEL

このイベントはコミックではなくMCUのイベントのため、マーベル・スタジオの許可なく勝手な設定は付け加えられないと考えられますが、映画公開はまだまだ先になるので変更される可能性もないとは言えません。実際の映画でこういった事に言及されるのかは不明です。

以前にマーベル・スタジオのボス、ケヴィン・ファイギ氏は「アベンジャーズはエターナルズの事を知らないが、エターナルズはアベンジャーズのことを知っている」とコメントしていました。今回発見されたものはソーによる説明とされており、他のメンバーより飛び抜けて宇宙に詳しいソーが新たに調査した結果なのかもしれません。

エターナルズのメンバーであるアンジェリーナ・ジョリーさん演じるセナ(コミックによってはテナとも表記されます。映画の日本語公式サイトがまだないため、MCUでの表記は不明です)はコミックの設定どおりであればサノスのいとこにあたります。また、映画には登場しないメンバーと言われているエロスというキャラクターはサノスの弟で、コミック上、エターナルズとサノスは関係が深いキャラクター達でした。

エターナルズたちが対処できない困難に遭遇した時、サノスの力を必要とする、なんていう展開は考えすぎでしょうか。

映画「エターナルズ」は 2021年11月5日 米国公開予定です。

ソース:Marvel Confirms MCU Thanos’ Special Connection To The Eternals

映画「シャン・チー」「エターナルズ」の日本公開日も決定

映画「ブラックウィドウ」に続き、「シャン・チー」と「エターナルズ」の新たな日本の劇場公開日が発表されました。ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社の発表によると、2021年のゴールデンウィーク公開を予定していた「シャンチー・アンド・レジェンド・オブ・テンリングス」は同年7月9日に、2021年2月公開予定だった「エターナルズ」は同年10月29日に公開されることが明らかになりました。

これにより「シャン・チー」は日米同時公開、「エターナルズ」は米国より一週間早い公開となります。

「シャン・チー」はMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)初登場となるヒーローで、 マスター・オブ・カンフーの異名を持つシャン・チーが主人公。シム・リウさんが主演を務めます。また、アイアンマンシリーズに登場したテロ組織テン・リングスが再登場し、アイアンマン3で登場した偽物とは違う、真のマンダリンが登場予定です。

「エターナルズ」もMCU初参戦となるヒーローチーム。セレスティアルズ(ピーター・クイルの父エゴと同種族)によって生み出されたエターナルズは、映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」(2019年)後の世界をメインの舞台としながらも、7000年にも渡る人類最古の敵ディヴィアンツとの戦いを描くとされています。エンドゲームの最中、エターナルズが何をしていたかも気になるポイント。かつてマーベル・スタジオのボスであるケヴィン・ファイギ氏は「アベンジャーズはエターナルズの存在を知らないが、エターナルズはアベンジャーズのことを知っている」とコメントしていました。

映画「シャンチー・アンド・レジェンド・オブ・テンリングス」は2021年7月9日(金)、「エターナルズ」は2021年10月29日(金)日本公開予定です

ソース:公式

映画公開延期についてデヴィッド・ハーバーさんがコメント─他MCU俳優陣も

新型コロナウイルスの影響でマーベル・スタジオの映画「ブラックウィドウ」「エターナルズ」「シャン・チー」が再び公開延期となることが先日発表されました。このニュースを受け、「ブラックウィドウ」でレッドガーディアンを演じる俳優のデヴィッド・ハーバーさんが自身のSNSを通じてジョークで反応しました。

公開延期のニュースが発表された後、ハーバーさんはレッドガーディアンのドリンクアイテムの写真とともに「ごめんね。みんなが僕の頭にストローを突き刺してダイエットコーラを飲めるようになるには、2021年5月まで待たなければならない事になりそうだ。レッドガーディアンが肉付きのいい身体をそのスーツに詰め込んでいるのは本当に驚く(わかったわかった)」とコメントしています。

また、「シャン・チー」で主演を務めるシム・リウさんもジョークを投稿。

「エターナルズ」に出演するクメイル・ナンジアニさんは「エターナルズは2021年11月5日まで延期されました。マーベルは正しい責任ある決定を下しました。パンデミックが発生しています。健康と生活よりも重要なものはありません。映画館に行くのが安全だと感じるまで、映画館に行くように言うことはできません。大事にしてください。待つだけの価値があると約束します!」と投稿しました。


映画「ブラックウィドウ」は当初、2020年5月1日に日米同時公開予定でしたが 2021年5月7日へと変更、結果的に1年の延期となりました。そして「エターナルズ」の米国公開日も、2021年2月12日から11月5日へ延期、「シャン・チー&ザ・レジェンド・オブ・ザ・テン・リングス」も2021年5月7日から7月9日へと約2ヶ月の延期が決定。この2作は公開順序が逆転することとなり、2020年はMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画が1本も公開されない年となりました。

ソース:Black Widow’s David Harbour Comments on Movie’s 2021 Delay

映画「ブラックウィドウ」2021年5月へ再延期に─「エターナルズ」「シャン・チー」も

ディズニーとマーベル・スタジオが映画「ブラックウィドウ」の米国公開日を再び延期することを発表しました。新たな公開日は 2021年5月7日となり、当初のスケジュールと比べて1年の延期となりました。

また、「エターナルズ」と「シャン・チー」についても延期が発表され、こちらは当初の予定と公開順も入れ替わります。

「シャン・チー・アンド・ザ・レジェンド・オブ・ザ・テン・リングス」は 2021年7月9日、「エターナルズ」は 2021年11月5日 に劇場公開となります。

映画「ブラックウィドウ」はMCUのフェーズ4の幕開けとなる作品。

「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」(2016年)の後、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」(2018年)までの間にナターシャが何をしていたかが描かれる、ブラックウィドウ初の単独作品となります。

出演はナターシャ・ロマノフ役にスカーレット・ヨハンソンさん。妹分のエレーナ・ベロワにフローレンス・ピューさん、母メリーナ役にレイチェル・ワイズさん、父アレクセイ(レッドガーディアン)役にデヴィッド・ハーバーさん。

他に公式に役柄が公開されていないO.T.ファグベンルさんとレイ・ウィンストンさん、MCUのキーパーソンの一人であるサディアス・”サンダーボルト”・ロス長官役としてウィリアム・ハートさんが出演。

ファン待望のMCU最新作、映画「ブラックウィドウ」は 2021年5月7日公開予定です。

ソース:マーベル公式

クメイル・ナンジアニさん、「エターナルズは待つだけの価値がある」と語る

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「エターナルズ」のキンゴ役で出演する俳優のクメイル・ナンジアニさんが、自身のTwitterで「エターナルズ」のニュースを知りたいとファンから問われ、自身も公開を楽しみにしていることを告げ、ファンを励ましました。

映画の制作は順調に終了していたものの、新型コロナウイルスの感染拡大を受け劇場公開が延期となった「エターナルズ」に対して、「僕自身も暗闇の中にいます。待ちきれない」とコメント。

「でもこの映画は待つだけの価値があると約束します。これまで僕が関わってきたプロジェクトの中で、最もエキサイティングで楽しく、壮大でスリリングで、陽気で感動的なプロジェクトでした。とても大規模で今までに見たこともないようなスケールの映画。毎日撮影現場に行って、セットに圧倒されていました。」と続けて投稿しました。

映画「エターナルズ」は 2021年2月12日 米国公開予定です。

ソース:Eternals’ Kumail Nanjiani Says the Scale of the Film Left Him Awestruck

クロエ・ジャオ監督「映画版エターナルズは日本の漫画にルーツがある」

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)シリーズに初登場となるチームを描く映画「エターナルズ」の監督クロエ・ジャオさんが、映画製作の上で日本の漫画に影響を受けていることをインタビューで語りました。

海外メディアハリウッド・レポーターのインタビューの中でジャオ監督は「私は深くて強い漫画のルーツを持っています。それらの一部をエターナルズに取り入れました。そして東洋と西洋の融合のさらなる先を楽しみにしています。」と語りました。

コミック通りであれば「エターナルズ」は日本とも関係が深く、主要メンバーのキンゴ・スネンは日本と、とりわけ侍を愛し、16世紀頃から日本で過ごしているヒーロー。飛行能力やコズミックエナジーの操作が出来るにも関わらず、刀による戦闘を好むサムライファイターです。

マーベル・スタジオはコミックになぞらえて映画も多様化を目指しており、黒人ヒーローを主人公とした「ブラックパンサー」や女性を主人公とした「キャプテン・マーベル」といった映画を公開しヒットさせてきました。そして2021年、「エターナルズ」の後にはアジア人を主人公とした「シャン・チー」の公開も控えています。

インタビューの中で具体的にどのような漫画要素が含まれているのかは明かされませんでしたが、日本人の我々には親しみやすい映画となっているのかもしれませんね。

映画「エターナルズ」は 2021年2月12日 に全米公開予定です。

ソース:Director Chloe Zhao Arrives With Early Oscar Contender ‘Nomadland’ and Next Year’s ‘Eternals’: “It’s a Bit Surreal”

映画「エターナルズ」のロゴが更新

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「エターナルズ」のロゴが新しくなり、公式サイトで劇場公開までのカウントダウンとともにお披露目されています。

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これまでに使用されてきたロゴ(下)と比べると文字幅が広がり強調されるようになりました。

また、つい先日は映画のタイトル(原題)が「the Eternals」から「Eternals」に改題されていました。

映画「エターナルズ」は新型コロナウイルスの影響で劇場公開が 2020年11月6日 から 2021年2月12日 へと延期されましたが、本来であればトレーラーが出ていてもおかしくない時期です。このタイミングでのロゴ変更やタイトル変更はトレーラー公開の前兆なのでしょうか。

マーベル「エターナルズ」公式サイト(英語)

ソース:Marvel Studios’ Eternals Gets New Look With Updated Logo

コミック新シリーズ「エターナルズ」のトレーラーが公開 ─ MCUからの影響も

マーベル・コミックが新たなコミックシリーズ「エターナルズ」を発表し、そのトレーラーを公開しました。シリーズはライターのキーロン・ギレンさん、アーティストのエッサド・リビックさんによって描かれ、エターナルズに変化をもたらすとのことです。

公式によると、「エターナルズの戦いのポイントは何か?何百万年もの間、100人のエターナルズは地球で過ごし、人類を密かに守ってきました。彼らがいなければ、人類は悪魔のようなディヴィアンツの牙の餌食となっていたでしょう。彼らの戦争はずっと続いてきた。人類の神話や悪夢の中で、その戦いは響き渡って来ました。しかし今日、エターナルズは新たな変化に直面しています。彼らは、あるいは地球上の誰もがそこから生き延びる事が出来るのでしょうか?キーロン・ギレンとエッサド・リビックの頭脳から古典的なマーベル神話の新たなヴィジョンが生まれました」としています。

新シリーズではエターナルズのメンバーであるマッカリが、公開を控えているMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画に合わせて女性になっている様子。ちなみに映画では ローレン・リドロフ さんが演じられます。(ウォーキング・デッドのコニー役)

ギレンさんは「私はもしマーベルでまた本を書くとしたら、今までにやったことのないものでなければならないと言って来ました。 これはまさにそれです。 これは、エピックの中で文字通りお気に入りのアーティストとチームを組み、稲妻の嵐のカービーのビジョンの1つを取り、それが鍛えられた日と同じように新しいものになるように作り直すというものです。エッサドがページ上の世界を作り上げる間、私は留守の間に培ったスキルをすべて応用しています。 膨大な量で、これが全て。 ここには十分なスケールが詰め込まれていて、コミックを見たときにページが少し膨らんでいるのがわかると思います。 基本的に”エターナル”とは”決して時代遅れにならない”という意味で、インスタント・クラシックを目指しています。」とコメントしています。

コミック「エターナルズ」#1は11月より発売です。

ソース:公式サイト

【噂話】映画「エターナルズ」で結婚式が行われる?

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のフェーズ4の映画「エターナルズ」の中で、結婚式のシーンが存在するであろうと海外で話題になっています。

映画やドラマなどのキャスティング情報を扱っているサイトManday.comでノーマン・サイードという俳優さんのページにエターナルズの役柄として ‘guest to a Babylonian wedding.’ (バビロニアの結婚式のゲスト)と記載されたことが発端となっています。(現在は削除されています)

バビロニアとは現在のイラクあたりに存在した古代文明のことで、紀元前18世紀から6世紀にかけて栄えていたとされています。ここでの結婚式のシーンが、映画「エターナルズ」に登場することが予想されています。

コミックではエターナルズのメンバー、セナ(演:アンジェリーナ・ジョリー)はバビロニアの女神。そして恋人は敵対種族ディヴィアンツのクロ。

キャスティング情報からこの二人の結婚式が執り行われる可能性が高いと、海外ファンの間で盛り上がっています。

ヒーローとヴィランのラブストーリーはマーベルコミックに限らず、世界中の漫画やアニメ、ゲームなどでもよくあるお話ではありますが、MCUとしては初となる要素。どのように展開されるのか楽しみですね。

「エターナルズ」は映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」後の時間がメインとなることが2020年1月14日にディズニーにより公開されたあらすじから分かっています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/eternals-info1/”]

エターナルズたちがインフィニティ・ウォーからエンドゲームに至るまで、何をしていたのかもポイントとなりそうです。

映画「エターナルズ」は新型コロナウイルスの影響で2021年2月12日へと公開延期(米国)となっています。

ソース:The Eternals: New Casting Could Reveal Major Plot Point in Marvel History

俳優クメイル・ナンジアニさんが映画「エターナルズ」の新しいリリース日についてコメントを投稿

ディズニーとマーベル・スタジオは先週末に新型コロナウイルスの影響を受けて、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画スケジュールの大幅な変更を発表しました。

映画「エターナルズ」は本来 2020年11月6日 でしたが 2021年の2月12日 へと変更されました。

多くのファンがこの変更についてSNSへと投稿する中、「エターナルズ」に出演し、キンゴ・スネン役を演じるクメイル・ナンジアニさんもTwitterへ投稿しました。

「今、世界にはとても重大なことが起きています。エターナルズの公開日は 2020年11月6日から2021年2月12日になりました。安全のため、手を洗い、人混みやソーシャルディスタンスに近づかないでください。2月にお会いしましょう」

コミックのキンゴ・スネンは北海道が見渡せる山で16世紀頃から暮らしており、侍を愛してやまないヒーロー。エターナルズ特有の不老不死や飛行能力、コズミックエネルギーの操作などの能力を備えていますが、本差と脇差、ふたつの刀を振るう地球人(日本人)の古典的戦闘スタイルを好んでいます。映画ではどのようなキャラクターになるのでしょうか。

マーベル・スタジオのボスであるケヴィン・ファイギ氏は以前に「アベンジャーズはエターナルズの存在を知らないが、エターナルズはアベンジャーズのことを知っている」とコメントしていました。

公開されているあらすじは「MCUにおけるスーパーヒーローの胸躍る新チームが登場。古代のエイリアンは、数千年もの間、ひっそりと地球に暮らしてきた。ところが、エンドゲームの出来事に続き、予期せぬ悲劇が彼らの存在を公にすることとなる。人類にとって最古の宿敵、ディヴィアンツに立ち向かうために手を組むのだ。」というものです。

映画「エターナルズ」の新しい公開日は 2021年2月12日(米国)となっています。