ドラマ「エコー」の初予告が公開、デアデビルも登場で1月にディズニープラスとHuluで配信

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「エコー」のファーストトレーラーが公開されました。ドラマ「ホークアイ」でデビューした聴覚障害を持つキャラクターのエコー/マヤ・ロペスを主人公とした作品で、育て親であるキングピン/ウィルソン・フィスクとの因縁を描く物語となっています。

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トレーラーの中ではほんの一瞬だけデアデビルのような人物も登場しており、事前の噂どおりに登場するのではないかと考えられます。

※動画の1分27秒あたり、二人の人物の影絵の直後

©MARVEL,Disney

本作はMCUドラマ初の試みとして、全話一挙配信が予定されていましたが、それに加えて米Huluでの同時配信も今回の予告で明らかになりました。日本のHuluで配信されるかどうかは今後のアナウンス待ちです。

米ディズニーは財政難を改善する施策のひとつとして今年、「シークレット・インベージョン」や「ミズ・マーベル」を期間限定で Hulu にて配信してきました。これらはディズニープラスでの配信より遅れて行われましたが、「エコー」では同時配信となるようです。

「エコー」のシドニー・フリーランド監督は海外メディア Comicbook.com とのインタビューの中で「エコーはヴィランです。私達はそれを表現する事にこだわりました」と述べています。また、コミック版との違いとして、相手の動きをコピーする能力は取り入れていないとも明かしています。

「ホークアイ」のスピンオフとして開発が始まった「エコー」はその後、「デアデビル:ボーン・アゲイン」へと繋がっていくとも考えられています。「エコー」の配信前に「ホークアイ」を復習しておくのもいいかもしれません。

ドラマ「エコー」は 2024年1月10日 に 米ディズニープラスと米Huluにて全話一挙配信です。

ソース:Echo Director Confirms Maya Lopez Is a Villain and Won’t Have Her Comics Powers

米国著作権局の登録内容からドラマ「エコー」の概要が明らかに、配信は1月10日か

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「エコー」の新情報が United States Copyright Office より明らかになりました。これによると、マヤ・ロペスはキングピンの後をついで裏社会のトップの座についているようです。

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ページに記載された概要は以下の通り。

マヤ・ロペス(アラクア・コックス)が、キングピンことウィルソン・フィスク(ヴィンセント・ドノフリオ)の残忍な遺産の後継者として犯罪生活と野望とのバランスを取りながら、ネイティブ・アメリカンのルーツとのつながりを取り戻そうと奮闘する。第1話では、マヤ・ロペスと彼女の葛藤が紹介される。

概要はキングピンが退陣してマヤが後を継いでいると示しており、「ホークアイ」のラストの弾丸がこのような結果を導いたようで、コミックのキングピンと異なって銃弾への耐久性はさほどない事を示しているようです。

1年ほど前に報じられたあらすじからは少し変化があったのでしょうか。

キャスト情報ではデアデビル役のチャーリー・コックスさんの名前がある他、ヘンリー役チャスク・スペンサーさん、スカリー役グレアム・グリーンさん、従兄弟ビスケット役コディ・ライトニングさんらが名を連ねています。

配信予定日は 2024年1月10日 との事。先日は全6話構成から全5話へと変更されたとも報じられています。

この登録情報は 2023年9月19日 時点のものであり、以降変更される可能性もあります。

ドラマ「エコー」は 2024年1月 ディズニープラスで配信予定です。

ソース:United States Copyright Office

【噂話】ドラマ「エコー」は1話カットされ、全5話になるという

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「エコー」が全6話から全5話へと、1話カットされていると、海外スクーパーが報じています。「エコー」の正確な配信日は発表されていませんが、先日は米ディズニープラスのページ上で2024年1月の配信になる事が確認されました。

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CWGST 氏の投稿によると、「エコーに近い情報筋によると、このMCUシリーズは5つのエピソードで構成され、それぞれ約1時間の長さになるという。当初は6エピソードだったが、ペースの問題で1エピソードがカットされました。」との事。

6話分の映像を5話分に再編集したのか、1話まるごとカットされたのかについては不明です。

「エコー」はMCUドラマシリーズ初の一挙配信スタイルとなっているにも関わらずのペースの問題というからには、よほど冗長な部分が含まれていたのでしょうか。

「エコー」は2021年に配信されたドラマ「ホークアイ」に登場したマヤ・ロペスの過去とその後を描く作品。エコーとはマヤのコミックでのヒーローネームですが、「ホークアイ」の中でエコーと呼ばれる事はありませんでした。

主演は「ホークアイ」でマヤ・ロペスを演じたアラクア・コックスさん。義父であり、「ホークアイ」のヴィランでもあったキングピン/ウィルソン・フィスクをヴィンセント・ドノフリオさんが再演。「デアデビル:ボーン・アゲイン」へも繋がる作品になるのではないかと注目されています。

ドラマ「エコー」は 2024年1月 ディズニープラスで配信予定です。

ドラマ「エコー」の配信延期が公式に確認される

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「エコー」の延期がディズニープラスの米公式サイトで確認されたと、海外メディア The Direct が報じています。2023年11月29日 に全6話の一挙配信が発表されていた本作ですが、9月の頭には 2024年1月 に変更されると The Hollywood Reporter が報じていました。

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記事によると米ディズニーはエコーのページを更新。「Debuts on Disney+ November 29, 2023」のテキストを削除し、「Debuts on Disney+ January 2024」と変更していると報告しています。

これによって「エコー」が2024年一発目の実写MCU作品として1年をスタートする事になるようです。

「エコー」が2024年始めの配信となる可能性はストライキが起こる以前にプロデューサーが示唆していた時期にも近く、元々ありえたスケジュールに収まっていると言えるのかもしれません。

本作は 2022年8月 に撮影が終了しており、その後のポストプロダクションも順調だと制作側はコメント。今回の延期は制作の都合というよりも、ディズニーのプロジェクトが多数遅れている影響でディズニープラスのスケジュールに偏りが出ることを緩和するための延期だと考えられそうです。

一部では妥結が近いとも言われているストライキですが、これがさらに何ヶ月も延長されるようであれば再び配信日に影響する可能性も残っています。

「エコー」は2021年に配信されたドラマ「ホークアイ」に登場したマヤ・ロペスの過去とその後を描く作品。エコーとはマヤのコミックでのヒーローネームで、「ホークアイ」の中でエコーと呼ばれる事はありませんでした。

主演は「ホークアイ」でマヤ・ロペスを演じたアラクア・コックスさん。義父であり、「ホークアイ」のヴィランでもあったキングピン/ウィルソン・フィスクをヴィンセント・ドノフリオさんが再演。「デアデビル:ボーン・アゲイン」へも繋がる作品になるのではないかと注目されています。

ドラマ「エコー」は 2024年1月 ディズニープラスで配信予定です。

ソース:Marvel’s First 2024 Live-Action Show Gets Officially Announced

ディズニープラスのドラマ「エコー」などMCU数作品が延期に、アガサは「ダークホールド・ダイアリーズ」に変更か

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「エコー」を含むいくつかのプロジェクトが、ディズニープラス上での配信が延期されたと海外メディア The Hollywood Reporter が報じました。THRはこのスケジュール変更はストライキの影響によるものだと指摘しています。

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エコー

2023年11月29日 → 2024年1月に変更

「エコー」は8月上旬にディズニーが公開した決算報告書の年内のディズニープラス配信予定リストに含まれていなかった事で、2023年11月29日予定だった配信日がどうなっているのか注目されていました。

この公式レポートをもとに多くのファンは延期の可能性を信じていた反面、最近になるまでメディアやスクーパーは延期の話は聞いたことがないと主張していましたが、ここにきてTHRは来年1月に延期されていると報告しています。

なお、全話一挙配信というMCUドラマ史上初の配信スタイルを予定していることに変更はないようです。

ホワット・イフ シーズン2

当初、2023年初頭配信予定とされたまま、配信日に関する公式の続報がないまま2023年も半分以上を終えていますが、今回、THRはクリスマスごろに配信予定だと主張しています。

X-MEN ’97 シーズン1

2023年秋 → 2024年初頭

秋に配信予定だったアニメ「X-MEN’97」は来年の初頭に移動していると言います。

この作品に関しては以前にスクーパーが米国の著作権事前登録の情報から、本作が 2024年1月3日 にエピソード1の配信が予定されていると報告していました

また、作品に参加している声優はシーズン2の収録が始まっていると報告しています。

アガサ:ダークホールド・ダイアリーズ

2023年冬 → 2024年秋

「アガサ:ハウス・オブ・ハークネス」として発表された「ワンダヴィジョン」のスピンオフでアガサ・ハークネスを主人公としたドラマはその後「アガサ:カヴン・オブ・カオス」というタイトルに変更されていましたが、今回また「アガサ:ダークホールド・ダイアリーズ」に変更されているとTHRは言います。

「ダークホールド・ダイアリーズ」というタイトルは「プリンセス・ダイアリーズ」のパロディだと考えられており、以前に出演者のオーブリー・プラザさんのInstagramの投稿で示唆されていました。

「ワンダヴィジョン」は名作シットコムのパロディを盛り込んでいましたが、「アガサ」でも過去の名作を取り込んでいることが制作現場から判明しています。

そのため、「ダークホールド・ダイアリーズ」もパロディパートのひとつだと考えられていましたが、今回のTHRの主張によると劇中劇のタイトルではなく、番組のタイトルが変更されているようです。

アイアンハート、デアデビル:ボーン・アゲイン、ワンダーマン

アイアンハート:2023年秋 → 配信未定

デアデビル:ボーン・アゲイン:2024年春 → 配信未定

ワンダーマン:配信未定

「アイアンハート」はメインの撮影を終えていますがポストプロダクションが中断している事と、他作品が延期した影響でドミノ倒し式に延期となっているようです。デアデビルとワンダーマンはそもそも撮影が中断してしまっています。

なお、THRは大手メディアですが、これは公式のプレスリリースによる発表でない事には注意が必要です。

ソース:Marvel Shuffles TV Calendar with New Dates for ‘Agatha,’ ‘Echo,’ X-Men ’97’ (Exclusive)

ドラマ「エコー」の配信日はどうなった?海外メディアが新たなレポート

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「エコー」に関して、海外メディア TVLine が新たレポートを公開しています。「エコー」は今月上旬にディズニーが公開した決算報告書の年内のディズニープラス配信予定リストに含まれていなかった事で、2023年11月29日予定だった配信日が実際にどうなっているのか注目されています。

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記事によると、「エコー」の配信日が変更されたとは聞いていないとの事で、リストにタイトル名はありませんでしたが計画は維持されているようです。

計画が維持されたままであるというのは決算書が公開されてすぐの頃、The Cosmic Circus の記者は延期ではなく、資料が誤っている可能性を指摘。複数の情報源に確認を取ったとしつつ、2023年11月29日予定のままであると報じていました。

ドラマ「ロキ」シーズン2が10月6日からスタートし、全6話であるなら最終話が11月10日に。そこから少しだけあけて「エコー」が配信される事になっているようです。

ディズニーの報告書はこの記事の執筆時点で更新等されておらず、何が正しいかの判断は難しい所ですが、少なくともいくつかのメディアは以前からの予定通り配信されると見ているようです。

ドラマ「エコー」は 2023年11月29日 にディズニープラスで配信予定です。

ソース:Matt’s Inside Line: Scoop on Good Wife Spinoff, Daryl DixonDark WindsAhsokagrown-ishEcho and More!

ドラマ「エコー」や「ロキ」s2の延期はない?公式資料のミスの可能性が浮上

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「エコー」が、先日公開された決算報告書内の年内のディズニープラス配信予定リストに含まれていなかった件について、海外メディア The Cosmic Circus の記者アレックス・ペレス氏は資料のミスの可能性を主張しています。

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アレックス氏は最初の投稿で「この資料にはロキの配信日も記載されていません。どうか皆さん落ち着いて」と伝えた上で、「いくつかの情報源に確認しましたが、エコーの配信日は有効です。延期しません。配信日に向けて番組は現在も進行中です。」と投稿しました。

公式資料は「8月9日時点の予定」と記載されていますが、このリストでは「ロキ」シーズン2も未定の欄に入れられており、この前の週に公開されたトレーラーの情報が反映されていません。

今後、公式に動きがなければこれは公式資料のミスであり、「ロキ」シーズン2は 2023年10月6日、「エコー」は 2023年11月29日 に予定通り配信される事になりそうです。

ドラマ「エコー」がリリース未定に、「ロキ」シーズン2も延期の可能性か

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「エコー」が最新のディズニープラス公開スケジュールから削除されている事が判明しました。水曜日、ウォルト・ディズニー・カンパニーは決算説明会を開催し、第3四半期の業績についての報告書をオンライン公開(pdf)しています。

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この報告書には2023年下半期のディズニープラスの配信予定リストが記載されており、2023年11月29日に一挙全話配信が予定されていた「エコー」が含まれていない事が判明しました。

©Disney

また、リストは9月6日以降分をリリース日未発表と分類し、「ロキ」シーズン2もそこに配置されています。これが延期の決定であるかどうかは不明ですが、その可能性はいくらかあると考えられるようです。

同報告書では映画「デッドプール3」の無期延期も判明しており、ストライキによる制作の中断の影響が映画、ドラマ共にあらわになってきています。

ドラマ「エコー」のリリース日は未定です。

ドラマ「エコー」のザーン・マクラーノンさんは「待つ価値がある作品」に仕上がっていると語る

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「エコー」に出演するザーン・マクラーノンさんが、海外メディア Entertainment Tonight とのインタビューの中で、本作における自身の役割について話しました。

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「エコー」の元となるドラマ「ホークアイ」シーズン1でエコー/マヤ・ロペスの父親ウィリアム・ロペスを演じたザーン・マクラーノンさんは、「私は他の番組ほど『エコー』には関わっていませんでした。ショーでの私の足跡ははるかに小さいものです。私は(アトランタで)数週間しか仕事をしませんでしたが、素晴らしい経験でした。」と述べています。

ウィリアムはサノスのスナップによって大混乱に陥った5年の間にローニンによって殺害され、MCUの現在に置いては故人となっています。そのため、「ホークアイ」でもウィリアムの登場は回想シーンとなっており、「エコー」でも同様のスタイルでの登場となるようです。

また、ネイティブ・アメリカンであるウィリアムやマヤを描くにあたって、それらの人々が制作陣に加わっているとも称賛しています。

「ネイティブの作家が書いた良い脚本がありましたし、現場では素晴らしいナバホ族の監督であるシドニー・フリーランドが指揮をとっています。」

そして「何と言ってもマーベル作品です。ご存知のとおり、待つ価値はあります。素晴らしい経験でした。人々は『エコー』を楽しんでくれると思います。私が読んだもの、そしてそこで見たものは驚くべきものでした。また参加できてとても嬉しかったです。」とコメントしました。

故人であるウィリアムが再登場するという事実は、主人公マヤの過去にさらに焦点をあてていく可能性を示唆しているようです。

マヤはウィリアムの死の真相を知ったことでキングピン/ウィルソン・フィスクと反発、「ホークアイ」シーズン1のラストでは銃声のみの気になるシーンが最後の登場となっており、「エコー」の1話がどのようにスタートするのか注目されています。

ドラマ「エコー」は 2023年11月29日 より、米ディズニープラスで全話一挙配信予定です。

ソース:Zahn McClarnon on ‘Dark Winds’ Season 2 and Why ‘Echo’ Is Worth the Wait (Exclusive)

ドラマ「ロキ」シーズン2は10月、ドラマ「エコー」は11月に米配信決定、公式が発表

マーベル・スタジオがSNSを通じて、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ロキ」シーズン2が2023年10月6日より、ドラマ「エコー」が2023年11月29日より、ディズニープラスで配信される事を明らかにしました。

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この決定は以前に「ロキ」が10月への延期が検討されていると報じられていた事や、「エコー」の年内配信予定が維持されていると言われていた事と一致しているようです。

これによって「エコー」のあと、秋予定となっていた「アイアンハート」と冬予定になっていた「アガサ:カヴン・オブ・カオス」は来年以降にずれ込むことがほぼ確定的となりました。過去の事例にない二番組同時配信があれば別ですが、ディズニーのユーザー維持の戦略的にもそういったケースはないだろうと見られています。

今回の発表では「エコー」に関して「All episodes of #Echo drop November 29, 2023」となっており、11月29日に全話一挙配信になるようです。

ドラマ「ロキ」シーズン2は 2023年10月6日 より、ドラマ「エコー」は 2023年11月29日 より、米ディズニープラスで配信予定です。