ドラマ「エコー」のセンシティブな予告が公開

来週配信予定のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「エコー」の新たな予告動画が公開されました。マーベル・スタジオの公式 Instagram に投稿されたその予告動画ですが、センシティブなコンテンツとして、所々ぼかしが入れられた動画となっています。

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ただしこれは Instagram の機能によるぼかしではなく、スタジオ側の自主規制によるぼかしのようで、X や TikTok に投稿された動画でも同じぼかしが入れられています。

「エコー」はマーベル・スタジオ初のTV-MA指定(成人向けに制作されており17歳以下の子供には不適切とされるレーティング、映画のR指定のようなもの)となっており、今回の予告の中でもキングピンを演じるヴィンセント・ドノフリオさんは「とても激しい」と評しています。

また、本作はMCUの「スポットライト」ブランドの第1弾と設定され、過去作を見ていなくても楽しめる作りになっているとの事。これを見て気に入れば過去作を見ていくというスタイルを公式に推奨する番組となっています。

ドラマ「エコー」は 2024年1月9日 に米ディズニープラスで全5話一挙配信、ドキュメンタリ「アッセンブル:エコーの裏側」が 2024年1月31日 に米ディズニープラスで配信予定です。

ドラマ「エコー」の新たな映像「Time For A Queen」が公開

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「エコー」の新たな予告が公開されました。配信まで2週間を切った本作の新たな映像は、以前に公開された予告映像に加えて新規映像や舞台裏、制作陣のコメントなどが追加されています。

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監督及びエグゼクティブ・プロデューサーを務めるシドニー・フリーランドさんは「エコーはMCUでも最も興味深いキャラクター」としつつ、「彼女は悪党だ」と断言しています。そして本作の制作にあたって「一線を越えたかった」とも言います。

動画のラストではエコー/マヤ・ロペスが動画タイトルと同じ「time for a queen」(女王の時間だ)と発しており、キングピンの支配者の地位を奪い取る簒奪者になろうとしている事が分かります。

「エコー」はMCUの「スポットライト」ブランドの第1弾と設定され、過去作を見ていなくても楽しめる作りになっているとの事。これを見て気に入れば過去作を見ていくというスタイルを公式に推奨する番組となっています。

また、本作はマーベル・スタジオ初のTV-MA指定(成人向けに制作されており17歳以下の子供には不適切とされるレーティング、映画のR指定のようなもの)となっており、今回の予告の中でもキングピンを演じるヴィンセント・ドノフリオさんは「とても激しい」と評しています。

ドラマ「エコー」は 2024年1月9日 に米ディズニープラスで全5話一挙配信、ドキュメンタリ「アッセンブル:エコーの裏側」が 2024年1月31日 に米ディズニープラスで配信予定です。

【噂話】MCUのキングピンに関する計画が報じられる─原作「デビルズ・レイン」はアニメ化か

マーベル・スタジオの今後の計画のひとつとして、ドラマ「ホークアイ」でNetflixのドラマ「デアデビル」から再登場を果たしたヴィランのキングピンを中心としたアークが検討されていると、海外メディア Cosmic Circus が報じました。

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記事によると、コミックのキングピン/ウィルソン・フィスクがニューヨーク市長となり、自警団を違法と制定し、ヴィラン軍隊を用いてヒーローを排斥して行ったストーリーラインをMCUにアレンジして適応させる計画を検討中だと言います。

MCUのキングピンは「ホークアイ」シーズン1、「エコー」、「デアデビル:ボーン・アゲイン」で登場し、その後「スパイダーマン4」でも登場する予定との事。原作の「ダーク・レイン」「デビルズ・レイン」「ギャング・ウォー」などをミックスしたキングピンの物語について議論されているようです。

別のメディア CBM は「デビルズ・レイン」に関してアニメ化の可能性を指摘しています。

2023年のイベントに出席したキングピン役のヴィンセント・ドノフリオさんは「いつかスパイダーマンのケツを蹴り飛ばしてやる」と息巻いていましたが、この言葉の実現が近づいているのでしょうか。

ドラマ「ホークアイ」シーズン1はディズニープラスで配信中です。

ソース:Exclusive: Marvel Studios’ Next Story Arcs

ドキュメンタリ「アッセンブル:エコーの裏側」が 2024年1月31日 に米ディズニープラスで配信へ

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「エコー」の舞台裏を描くドキュメンタリ番組「アッセンブル:エコーの裏側」が 2024年1月31日 に米国のディズニープラスで配信されると報じられました。

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「エコー」は 2024年1月9日 に、MCUドラマ初となる一挙全話配信のスタイルで配信開始が予定されています。

「エコー」の主人公であるマヤ・ロペスはドラマ「ホークアイ」で初登場したキャラクターですが、「エコー」は他作品を見ていなくても楽しめる新ブランド「スポットライト」に指定された最初の作品でもあり、「ホークアイ」を未視聴でも問題なく視聴できる内容になっているようです。

さらに本作はMCU初のTV-MA指定番組という事で、16歳以下には不適切な作品とレーティングされており、これまでにない過激な暴力描写が含まれているようです。

先週公開された最新の米トレーラーでは配信日が 1月10日 から 1月9日 へとわずかに早くなった事が発表されていましたが、現在の所、日本でのスケジュール変更に関する公式発表はありません。

ドラマ「エコー」は 2024年1月9日 に米ディズニープラスで配信、ドキュメンタリ「アッセンブル:エコーの裏側」が 2024年1月31日 に米ディズニープラスで配信予定です。

2024年のMCUのラインナップが報じられる

ディズニー及びマーベル・スタジオの2024年の計画が明らかになったと、インサイダーのジェフ・スナイダー氏が報じています。ディズニーのプレスリリースからの情報として、タイトル未定の映画「デッドプール3」の公開や、ディズニープラス向けの配信作品が数本予定されているようです。

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報告されたリストはマーベル作品以外も多数含まれているため、抜粋すると以下のようになります。

2024年1月10日:エコー
2024年7月26日:タイトル未定のデッドプール映画
2024年秋:アガサ:ダークホールド・ダイアリーズ

日程不明:アイズ・オブ・ワカンダ
日程不明:X-MEN’97
日程不明:ユア・フレンドリー・ネイバーフッド・スパイダーマン

「アガサ」のドラマは出演俳優がハロウィン時期になると漏らしてしまっていたように、秋の配信が予定されているようです。

「X-MEN’97」は既にシーズン2の収録が始まっている事もあり、シーズン1の準備は整っているものと見られているため、早い時期に登場する可能性がありそうです。

ブラックパンサーのスピンオフ作品「アイズ・オブ・ワカンダ」は先週タイトルが明らかになったばかりであり、これが来年配信されるというのはやや意外なところ。2024年の遅い時期になるのでしょうか。

ドラマ「アイアンハート」は 2022年11月に撮影を終了していますが、映画「アーマー・ウォーズ」の公開日と近づけると報告されており、2024年も配信は見送られる事になるようです。

その他、2023年公開の映画「マーベルズ」の配信と、「デッドプール3」の配信も2024年の年内ギリギリぐらいにあるのではないかと見られています。また、各作品の舞台裏を描くドキュメンタリ番組「アッセンブル」シリーズも配信されると見られています。

【噂話】「シビル・ウォー」のようだと言われる「スパイダーマン4」の参戦キャラクターの一部が報じられる

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン4」が、先日、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」のような作品になると報じられていましたが、その続報として参戦キャラクターの一部が報じられています。

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@Cryptic4KQual 氏は先日の報告に対してファンから「デアデビルやアントマン以外にどんなキャラが登場しますか?」と質問され、「ケイト・ビショップ、ジェシカ・ジョーンズ、エコー・・・それ以外は言えません」と数名のキャラクターの名前をあげつつ他にも存在している事をほのめかしました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-spider-man-4-rumor-street-level-civil-war/”]

「スパイダーマン4」が「アベンジャーズのようだ」ではなく「シビル・ウォーのようだ」と言われるからにはヒーローが集合する映画ではなく、ヒーロー同士が戦う事態に陥る事が予想されますが、現時点でなぜそのような事態になるのかは分かっていません。

世界中の人たちの記憶から消える事になったピーター・パーカーはこれらの間に入って仲介する役目を担っていくのでしょうか?

なお、「スパイダーマン4」の脚本は 2023年2月 にケヴィン・ファイギ社長が執筆作業中である事を明かしていました。その後、ストライキによって作業は中断されていましたが、現在は再開中と見られています。

ただし脚本が完成しているわけではないため、これらの噂の報道内容はいつでも変更される可能性がある事には注意が必要です。

映画「スパイダーマン4」は現時点で劇場公開日が設定されていません。

ドラマ「エコー」のバイオレンスな予告が公開、米配信は1日前倒しに

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「エコー」より、新たなトレーラーが公開されました。「Rampage」と題された1分の予告では、登場キャラクターたちがタイトルどおり暴れまわる様子が紹介されています。

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動画には最初のトレーラーにも含まれていたキングピンの残虐なシーンなどに加えて、主人公であるエコーの格闘シーンやデアデビルとの対決シーンの新たな映像まで、様々なバイオレンスなシーンが含まれています。

前回同様、デアデビルはコミックの伝統的な赤いスーツを着用しており、黄色いスーツだったドラマ「シーハルク」との前後関係や、赤に変更された経緯も気になる所ですが、これらが「エコー」でわかるのか「デアデビル:ボーン・アゲイン」まで持ち越されるのかは不明です。

「エコー」はMCUの「スポットライト」ブランドの第1弾と設定され、過去作を見ていなくても楽しめる作りになっているとの事。これを見て気に入れば過去作を見ていくというスタイルを公式に推奨する番組となっています。

また、本作はマーベル・スタジオ初のTV-MA指定(成人向けに制作されており17歳以下の子供には不適切とされるレーティング、映画のR指定のようなもの)となっており、予告でもわかるような刺激的なシーンが含まれています。

そしてディズニープラスだけではなく、米Huluでも同時配信される事が発表されていますが、Huluの場合は 2024年4月9日 までの期間限定配信です。今回のトレーラーでは配信が1日早くなる事が明らかになりましたが、米Huluでの終了日も早くなっているのかは不明です。

日本のディズニープラスは先月の時点で日米同時配信としていましたが、今回のスケジュール変更にどう対応するかは記事執筆時点で明らかになっていません。

ドラマ「エコー」は 2024年1月9日 より全5話が一挙配信です。

ドラマ「エコー」は信じられないほどのバイオレンス作品に、批評家レビューと前半のランタイムが判明

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「エコー」のメディア向け試写会が英国にて開催され、最初のリアクションがSNS上に出揃ってきています。それとは別に、本作の3話までのランタイムについても報告されています。

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試写会では全5話あるうちの1話と2話が上映され、それを見たメディア関係者たちがSNS上で感想を述べています。

Total Film のエミリー・マレー氏は、「信じられないほどの(そして暴力的な)戦闘シーンがありました。『エコー』の最初の 2 つのエピソードは楽しかった。何度でも観たいです。サウンドデザインは *火の絵文字* です。素晴らしいアラクア・コックスの演技に引き込まれ続けますが、ストーリーテリングのペースは不安定です。でも続きを見るのが楽しみ!」と投稿。

Digital Fix のトム・パーシバル氏は、 「今夜『エコー』の最初の2つのエピソードを見て、いろいろ考えました。Netflixの『デアデビル』のファンはきっと気に入ると思います。マーベルは暴力的で暗いものになり得ることを思い出したようです。アラクア・コックスは素晴らしいです!ただし、創造的な決断すべてが好きというわけではありません」とコメントしています。

No Majesty のポール・クライン氏は、「MCUの崩壊を賭けて、もっと地に足の着いたものを望んでいるなら、『エコー』はザラザラとした強壮剤だ。2つのエピソードを観ましたが、ネイティブ・アメリカンの文化の素晴らしいセンスが感じられる、強烈なアクション・スリラー作品です。1月の配信で残りの3つを見るのが待ちきれません。」と述べました。

ポッドキャスターのタイレル・チャールズ氏は、「『エコー』を見ました。地に足の着いたキャラクター主導のストーリーで、今後の大きな出来事のヒントが含まれています。マヤの先住民族の伝統と個人的な歴史に重点が置かれていることに興味をそそられます。静かな瞬間もあって、スローペースですが、アクションシーンが来ると、本当に残忍です。」と説明。

チャールズ氏は続けて、「これは徹頭徹尾、マヤ・ロペスのオリジン・ストーリーです。正直なところ、最近、巨大でわかりにくいCGIマルチバース作品が多かったので、もっとざらざらとしたストリートレベルのストーリーは私にとって非常に新鮮であり、それは私だけではないと確信しています」と多くのファンが気に入るだろうと予告しました。

そして試写会で確認された1話と2話に続いて3話のランタイムが報じられました。これを見る限り1話あたり約40分から50分ほどになるようです。

ドラマ「エコー」は 2024年1月10日 に 日米ディズニープラスと米Huluにて全話一挙配信です。

【ネタバレ注意】ドラマ「エコー」の結末が判明か

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「エコー」の内容の一部が報じられました。物語がどのように始まって、どのように結末を迎え、エコーが次にどこへ向かうのか、ざっくりとした内容が報告されています。

※これより先は「エコー」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

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スクーパーの @Cryptic4KQual 氏が投稿した内容によると、「故郷に戻ったエコーは、過去の犯罪を隠しながら、自身のネイティブ・アメリカンのルーツを再発見する。その最中にキングピンに見つかり、、さらに以前の所属組織であるブラック・ナイフ・カルテルが彼らを狙っていることを明らかになった時、過去の因縁が甦る。エコーとキングピンは現状の関係を保留して、生き残るために団結しなければならない。」と導入部を説明しています。

そして結末部分に関して「フィナーレは、エコーがニューヨーク市の私立探偵として事務所を立ち上げ、新たな章に乗り出すところから展開する。最後のシーンは、デアデビルが彼女に新たな事件を持ちかけ、彼女の旅の次の段階への道を切り開き、『デアデビル:ボーン・アゲイン』の物語にシームレスに移行します。」と報告しています。

「デアデビル:ボーン・アゲイン」にはエコーの登場が噂されていましたが、こういった流れでの再登場が期待されるようです。私立探偵と言えばルーク・ケイジやジェシカ・ジョーンズといったキャラクターとの関係性も気になる所で、「エコー」は「マーベル スポットライト」シリーズとして他作品を見ていなくても楽しめる作品として位置づけられていますが、ラストはしっかりとマーベルの大きな流れに接続されていくようです。

配信スタートまで約一ヶ月、まだ編集可能な時間が残されているため、現時点での真偽とは関係なくこれらの内容が変更される可能性も含んでいますのでご注意ください。

ドラマ「エコー」は 2024年1月10日 に 日米ディズニープラスと米Huluにて全話一挙配信です。

MCUの新ブランド「マーベル スポットライト」発表、第1弾はドラマ「エコー」

マーベル・エンターテイメントがMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の新ブランド「Marvel Spotlight」を発表しました。「ワンショット」、「アッセンブル」、「スペシャルプレゼンテーション」に続くこのブランドは、オクラホマ州デュラントで開催されたチョクトーネイションにて初公開となりました。

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イベントにはシドニー・フリーランド監督が登場し、自身の最新作となる「エコー」の最初の2話が現地で上映されたと言います。

監督は主人公マヤ・ロペスがチョクトー族である事を強調し、「『エコー』を初公開できるのはとてもエキサイティングだし、チョクトー・ネイションでこの上映会を行うことは私にとって非常に意味のあることです。私たちが最も興奮していることの 1 つは、本格的でエキサイティングな方法でチョクトー文化を描写できることです。」と語りました。

また、このイベントで「エコー」が「マーベル スポットライト」の第1弾となる事が発表。

ストリーミング部門の責任者ブラッド・ウィンダーバウム氏は、このブランドはコミックのスポットライトシリーズと同様に、他作品を見る必要なく楽しめるものだと説明しました。

「エコー」の場合は 、より大きな MCU の継続性よりもストリートレベルの物語に焦点を当てています。コミックファンが『ゴーストライダー スポットライト』のコミックを楽しむために『アベンジャーズ』や『ファンタスティック・フォー』を読む必要がなかったのと同じように、MCUの視聴者もマヤの物語で何が起こっているのかを理解するために他のマーベルシリーズを見ておく必要はありません。

すべてのタイトルに関連性があるのが売りのひとつだったMCUですが、映画とドラマをあわせて50作品を超えるシリーズになった今、その特徴自体が新規ファンが増えにくくなったり、いわゆるスーパーヒーロー疲れの要因ともなっていました。

今後は「マーベル スポットライト」がつけられた作品はそれ単体で楽しめる作品である事が事前にわかるようになり、その第1弾が「エコー」となるようです。

ドラマ「エコー」は 2024年1月10日 に 米ディズニープラスと米Huluにて全話一挙配信です。