まべそく

マーベル速報。MARVEL関連の情報をまとめております

映画

【ネタバレ注意】映画「マダム・ウェブ」のスコアが深刻な速度で低下、「モービウス」を下回ってしまう

投稿日:

本サイトのコンテンツには、広告リンクが含まれております。

ソニー・ピクチャーズ制作のSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「マダム・ウェブ」が海外で公開され、初日に 600万 ドルを稼ぎ、「モービウス」をわずかに上回る結果を出していました。昨日の記事の段階では視聴者スコアも「モービウス」と同程度でしたが、24時間経過して状況が大きく変化しています。

sponsored link
 

Rotten Tomatoes で視聴者のレビューも見ても内容的には昨日と大差はなく、単純に少ない星をつけるユーザーが増えているようです。そのほとんどは「悪い」「酷い」といったシンプルで中身のないコメントで、参考になるようなものではありません。

しかしながら本作でもスパイダーマンへの言及がほとんどない事はシリーズファンの期待を今回も裏切ってしまったようで、それに対する不満はかなり大きいようです。

ソニーが2018年に公開した「ヴェノム」からのシリーズを当初はSPUoMC(Sony Pictures Universe of Marvel Characters) と名付け、後にSSU(Sony’s Spider-Man Universe)とあらためていました。

このタイミングで「ヴェノム」からのシリーズにスパイダーマンの登場が約束されたと多くのファンが感じていましたが、残念な事に未だに登場していません。

ニューヨークタイムスは本作について「物語は荒唐無稽で、会話は鼻を鳴らしながら荒々しく、戦闘は刺激に欠ける。それでも、機知と能力のきらめきが見えます。」と評しつつ、「ダコタ・ジョンソンでもこの映画を救えなかった」としています。

ソニーは実写シリーズであるSSUの不評とは逆に、アニメの「スパイダーバース」シリーズではヒットを続けており、アニメと実写両方のプロデューサーを務めるエイミー・パスカル氏が今後のSSUをどのようにしていくのか注目されていますが、8月公開予定のSSU新作映画「クレイヴン・ザ・ハンター」でのテコ入れが間に合うのかどうかは少々疑問が残る所となっています。

映画「マダム・ウェブ」は 2024年2月14日 より米国劇場にて公開中、日本では 2024年2月23日 劇場公開予定です。

sponsored link
 

-映画
-,

執筆者:

関連記事

映画「ブラックウィドウ」劇場公開日が1日早くに繰り上げ変更 ─ ディズニープラスは据え置き

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブラックウィドウ」の劇場公開日が 2021年7月9日(金) から1日はやく繰り上げとなり、2021年7月8日(木) 公開となることが発表されました …

【まとめ】2020年公開予定のMARVEL映画

ニューミュータンツ 2020年4月3日 アメリカ公開予定 日本公開未定 出演はメイジー・ウィリアムズさん、アニャ・テイラー=ジョイさんジョシュ・ブーン監督のホラーテイストの強い作品となっています。 コ …

映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」、アンドリュー・ガーフィールドさんは意図的にふざけて演じたと言う

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが制作したMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」に出演したアンドリュー・ガーフィールドさんは、本作で久々に …

ブリー・ラーソンさん、映画「キャプテン・マーベル」公開記念日に、続編についてたったひとつだけ言える事を明かす

3月8日にMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「キャプテン・マーベル」の公開2周年を迎える記念として、キャプテン・マーベル/キャロル・ダンバースを演じるブリー・ラーソンさんが、自身のY …

ソニーにまたもや暗雲、スパイダーバースプロデューサーが「シルク」を巡って対立、退社したと報じられる

ソニー・ピクチャーズからクリス・ミラーさんとフィル・ロードさんが退社したと、海外メディア Puck が報じました。「スパイダーマン:イントゥ・ザ・スパイダーバース」や「スパイダーマン:アクロス・ザ・ス …

サンダーボルツ*関連記事

デアデビル:ボーン・アゲイン関連記事

キャプテン・アメリカ:BNW関連記事

◆2025年2月14日「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」
◆2025年5月2日「サンダーボルツ*」
◆2025年7月25日「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」
◆2026年2月13日 タイトル未定
◆2026年5月1日「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」





管理人ミルク

アメコミと出会ってはや20年以上、初めて買ったマーベル・コミックはオンスロート。X-MEN vs STREET FIGHTERではシリーズを通してマグニートーを愛用。