ソニー・ピクチャーズとAmazon MGMスタジオ制作のドラマ「スパイダー・ノワール」のショーランナーを務めるオーエン・ウジエルさんが、海外メディア Slash Film とのインタビューで、シーズン1からカットされたストーリーラインについて語りました。
ウジエルさんは脚本執筆を振り返り、「確かスティクスというキャラクターがいて、彼に触れると死んでしまうんです。そのアイデアがすごく気に入っていて、『ノワール』でも使っていたし、もしシーズン2が制作されるなら、そこでも使うかもしれませんね」と明かしました。
没になった理由を尋ねられると、「クールだったけど、あれは独自のストーリー展開で、私たちが伝えようとしていた他の要素を圧倒してしまったんです。それに、触れただけで人を死なせてしまうようなキャラクターというのは、ちょっと厄介ですよね。どうすればいいのか分からないけど、次のシーズンで挑戦してみようかな」とシーズン2でもう一度チャレンジしてみる事をほのめかしました。
スティクスことジェイコブ・アイヒホルンはコミックのスパイダーマンのヴィランのひとりで、ホームレスだったジェイコブは新薬の実験に誘われて参加。その結果、変異がん細胞に全身を覆われてしまう事になりました。
ジェイコブ自身はその薬でガンに対する完全な抗体を身につけましたが、触れた生物を即座に癌化させ即死させてしまう体質になりました。
厄介な能力をもつヴィランでしたが、ジェイコブ自身が頑強になったりしたわけでもなく、耐久性もスピードも戦闘能力自体も以前と変わらないジェイコブは、最終的にスパイダーマンとデッドプールのコンビに敗れました。
シーズン2の制作は正式発表されていませんが、ゴーサインが出るのか注目です。
また、本作で主演を務めたニコラス・ケイジさんは Complex とのインタビューで過去のスパイダーマン映画に言及。「すべて見ましたか?」との質問に対する回答を回避しつつも、「ガーフィールドは本当に素晴らしいスパイダーマンだったと思います。彼は本当に見事な演技をした。素晴らしい俳優です」と評価し、「私の見解では、彼は映画史上最高のスパイダーマンだ」と世間の評価とは真逆の主張をしました。
「スパイダー・ノワール」はソニー・ピクチャーズ TVとAmazon MGMスタジオの元、エグゼクティブプロデューサー兼共同ショーランナーのオーレン・ウジエルさんとスティーブ・ライトフットさんが参加。1930 年代のニューヨークを舞台に、運に見放された老いた私立探偵をニコラス・ケイジさんが演じ、街で唯一のスーパーヒーローだった過去の人生と格闘することを余儀なくされる物語です。
ほか、ラモーン・モリスさん、ブレンダン・グリーソンさん、エイブラハム・ポポーラさん、リー・ジュン・リーさん、ジャック・ヒューストンさん、ルーカス・ハースさん、キャメロン・ブリットンさん、キャリー・クリストファーさん、マイケル・コストロフさん、スコット・マッカーサーさん、ジョー・マッシンギルさん、ホイットニー・ライスさん、アマンダ・シュルさん、アンドリュー・ルイス・コールドウェルさんらがキャスティング。
番組は全8話構成が予定されています。
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