インソムニアックゲームズが開発、SIEから販売されているプレイステーション5(PS5)向けのゲーム「Marvel’s Spider-Man 2」に登場するヴェノムを自由に操作するバグが発見され、その再現方法を 米IGN が公開しています。
動画でも警告されていますが、セーブデータ破損の恐れがあるため、バックアップを取るなどして自己責任でお楽しみください。
動画によると、ヴェノムを操作するタイムズスクエアのミッションまで進んだら、左手にあるビルを登っていくとの事。屋上にたどり着いたら隅っこの見えない壁に向かってジャンプを繰り返すうちに通り抜けが成功し、その後は自由に散策できると言います。
ただしこれはバグであるため、結局のところヴェノムで出来る事はあまりないと言います。スイングする事も出来ませんし、もちろんスパイダーマンのようにスキルを強化する事も出来ません。自転車に乗るモーションはあるようですがオブジェクトのサイズが合わないため浮いて見えるようになっています。
データ破損のリスクを抱えてまで試してみたいかどうかはそれぞれのユーザーの価値観に委ねられています。
本作のディレクターは既に次回作のプランがあるとコメントしており、今後のDLCや「スパイダーマン3」にてヴェノムが正式なプレイアブルキャラクターになる事に期待したい所です。
ゲーム「Marvel’s Spider-Man 2」は、PS5向けに 2023年10月20日 より発売中です。