【噂話】「デッドプール&ウルヴァリン」、トレーラーのノリとは裏腹にマルチバースに深刻な危機が訪れると言う

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」は最初の予告が公開され、映画の予告動画として歴代1位の再生数を獲得するなどして話題となっていますが、デッドプールの楽しいおしゃべりとは一転して、物語は深刻な危機と、それをもたらす凶悪なヴィランが描かれると報じられています。

※これより先は「デッドプール&ウルヴァリン」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

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本作のヴィランとされるカサンドラ・ノヴァはコミックに忠実な姿で登場すると過去に報じられていましたが、外見だけではなく性質的にも忠実に描かれていると、スクーパーは報告。

「彼女は邪悪でひねくれています。深刻な狂人で、彼女は命を軽視しており、非常に手ごわい敵です。」

プロフェッサーX/チャールズ・エグゼビアの双子の妹にあたるカサンドラ・ノヴァはチャールズと同様に強力なテレパスであり、それに対抗するためにかつてFOXの映画シリーズでも描かれていたように、対抗手段としてマグニートーのヘルメットが持ち込まれるとも報告しています。しかし、それも「彼女は見越している」と一筋縄ではいかない事を示唆しています。

また、ダニエル・リヒトマン氏も本作に関する興味深い話題を提供。

この映画は「どの宇宙にも特定の存在が1人存在し、彼らがいなければそれぞれの現実は消滅する」という新しいコンセプトをMCUに導入していると説明しています。 神聖時間軸のカギを握るキャラクターが誰であるのか、SNS上ではさっそく議論が交わされています。

多くの再登場キャラクターに注目されがちな本作ですが、2時間弱とされるランタイムの中でカサンドラ・ノヴァの脅威に決着がつくのか、今後のMCUにどういった影響をもたらすのか、注目となりそうです。

公式あらすじは以下の通りです。

中年の危機を経験しながら職業上の挫折に直面した後、ウェイド・ウィルソンはデッドプールを正式に引退し、中古車のセールスマンになることを決意しました。しかし、友人、家族、そして全世界が危険にさらされているとき、デッドプールは引退生活から刀を持ち出すことを決意する。彼は、自分たちの生存だけでなく、最終的には彼らの遺産のために戦うために、消極的で警戒心のあるウルヴァリンをスカウトします。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」は 2024年7月26日 に劇場公開予定です。

映画「マダム・ウェブ」がわずか5週間で撤退へ

ソニー・ピクチャーズ制作のSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「マダム・ウェブ」が公開からわずか5週間でその姿を消すことになったと、海外メディア CBM が報じています。最初の(そして最後の)トレーラーの公開直後から不安視されていた本作は、劇場公開後、批判の対象となっていました。

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「マダム・ウェブ」は北米での興行収入を4300万ドルで終える事になり、これは物議を醸した「モービウス」よりもさらに3000万ドルも下回る結果となりました。

世界的に見ると「マダム・ウェブ」は2024年の興行収入で6位となっておりここだけ見れば悪くない印象も受けますが、世界のチケット売り上げを集めても制作費と広告費の回収には至らず、赤字となっているようです。

劇場からの撤退とほぼ同時に、北米では既にオンラインでのデジタル販売等が始まっており、戦略を切り替えて引き続き費用の回収にあたっていく事になるようです。

[nlink url=”https://mavesoku.com/ssu-madame-web-pvod-buy-or-rental/”]

当初予定されていたアイデアとはかなり異なる作品に仕上がったとされる「マダム・ウェブ」ですが、今年の後半に公開が予定されている「クレイヴン・ザ・ハンター」と「ヴェノム:ザ・ラスト・ダンス」でも頑なにスパイダーマンレスを続けることになるのでしょうか?

[nlink url=”https://mavesoku.com/ssu-madame-web-unused-charlotte-witter-art/”]

ソース:MADAME WEB: Sony Pulls Marvel Movie From Theaters After Just 5 Weekends And It’s A Bigger Flop Than MORBIUS

映画「スパイダーマン」8作品再上映トレーラーが公開

ソニー・ピクチャーズがコロンビア・ピクチャーズの創立 100 周年を記念して、サム・ライミ監督、トビー・マグワイアさん主演の「スパイダーマン」(2002年)からの映画8作品を再公開する事が先週報道され、ソニーは公式SNSを通じてこのイベントのトレーラーを公開しました。

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すべて月曜日に公開される事から「スパイダー・マンデーズ」と称し、トビー・マグワイアさん、アンドリュー・ガーフィールドさん、トム・ホランドさんのスパイダーマンたちのダイジェスト動画を公開。

再上映のスケジュールは以下のようになっています。

  • スパイダーマン:4月15日
  • スパイダーマン2:4月22日
  • スパイダーマン3:4月29日
  • アメイジング・スパイダーマン:5月6日
  • アメイジング・スパイダーマン2:5月13日
  • スパイダーマン:ホームカミング:5月20日
  • スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム:5月27日
  • スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム:6月3日

記事執筆時点で動画公開から7時間、約21万回再生となっており、既に何度も見られた映画にも関わらずなかなかの注目を集めています。

大スクリーンで見る機会を逃していた人には嬉しい再上映ですが、このイベントが日本でも行われるかどうかは現時点で分かっていません。

「ドクター・ストレンジ」ベネディクト・ウォンさんが次のMCUプロジェクトについて「何かが迫っている」と予告

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」やドラマ「シーハルク:ザ・アトーニー」でソーサラー・スプリームのウォンを演じたベネディクト・ウォンさんが、海外メディア Comicbook.com とのインタビューの中で次に登場するプロジェクトについて少し言及しました。

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Netflixの「3 Body Problem」(邦題:三体)のプレミアイベントの会場で次のマーベルプロジェクトについて質問されたウォンさんは、「なんとも言えません。でも久しぶりだね。」と詳細は隠しつつも、「何かが迫っている・・・迫っていますよ」と再登場が近い事をほのめかしました。

ウォンの再登場の可能性が最も高いのは「ドクター・ストレンジ3」で、続いて「ドクター・ストレンジ」のスピンオフとして実写化の噂がある「ストレンジ・アカデミー」での登場。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-doctor-strange-3-and-spinoff-rumors/”]

「アベンジャーズ」5作目、6作目での再登場の可能性も高く、ほどなく開発がスタートするとされている「シャン・チー2」や、アニメ作品なども考慮に入れるとどこに登場してもおかしくはなさそうです。

さらに「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」に続いて「スパイダーマン4」への登場も考えられる他、直近の実写作品の可能性としては「アイアンハート」でのカメオ出演なども候補に入るかもしれません。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-doctor-strange-2-benedict-wong-spin-off-idea/”]

ソロ映画を持っていない身でありながらフェーズ4で多数の作品に登場したウォンは、ブルース・バナーよりも多彩な背景が描かれている印象で、どのラインのその後を描くことも可能となっています。

今回のベネディクト・ウォンさんの予告が何の作品を指しているのか、今後の情報にも注目です。

ソース:Marvel Star Benedict Wong Teases Next MCU Project (Exclusive)

「ハリー・ポッター」のミリアム・マーゴリーズさんが「アガサ」出演をギャラを理由に断ったと明かす

映画「ハリー・ポッター」シリーズのスプラウト先生役などで知られる英俳優のミリアム・マーゴリーズさんが、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「アガサ」の出演オファーを断っていた事を、海外メディア news.com.au とのインタビューの中で明かしました。

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インタビューの中でマーゴリーズさんは「彼らは魔女に関する物語をやるって言ってきたんです。『ああ、また魔女か、ハリー・ポッターでそれをやったわ』と思いました。」と「アガサ」のオファーについて振り返り、次のように述べています。

「私はアメリカが好きではなく、ジョージアに4か月もいたくなかったんです。だから私は『100万ポンド(記事執筆時点で約1.9億円)欲しい』と言ったんです。でも、彼らは『50万ポンドくらいだったら』と言ってきたんです。それで私は『いや、それじゃやりたくない』って言って、話はそこで終わりました」

そして、「実際には、これは私の欲張りな性格の話であり、他の何ものでもありません」とマーゴリーズさんは笑いながら締めくくりました。

マーゴリーズさんはストレートな物言いをするタイプで、先日は別のインタビューでも「ハリー・ポッター」のファンを心配していると言及。

「彼らはもう卒業すべきです。あれは25年前のことであり、子供たちのためのものです。しかし、彼らはそれに固執してしまいます。いや、本当に・・・それは25年前のことだから、大人になりなさい!」

今回のインタビューで具体的にどんな役だったのかは明かされていませんが、「アガサ」にはコミックのアガサ・ハークネスの孫たちにあたるセーラムズ・セブンが登場するとされています。そこに齢80を超えるミリアム・マーゴリーズさんがキャスティングされていたとは考えにくく、別の魔女の可能性が考えられそうです。

ドラマ「アガサ」はディズニープラスで2024年配信予定です。

ソース:Miriam Margolyes says Steve Martin was ‘horrid’ to work with

「エージェント・オブ・シールド」のMCU再登場に関してマーベル・スタジオ幹部が言及

マーベル・スタジオのストリーミング、アニメーション、テレビ部門の責任者のブラッド・ウィンダーバウムさんが、海外メディア Agents of Fandom とのインタビューの中で、2013年から放送開始されたマーベルの人気ドラマ「エージェント・オブ・シールド」のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)への再登場の可能性について言及しました。

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フィル・コールソンやデイジー・ジョンソン、メリンダ・メイら人気キャラクターの復活の可能性について質問されたウィンダーバウムさんは次のように述べています。


「私たちは今、その取り組みを進めています。『デアデビル:ボーン・アゲイン』をニューヨークで制作中で、現在も撮影が行われています。こうして話している間にもセットからのテキストメッセージが表示されています。おそらく、次に再訪され、私たちのユニバースとファンダムの中でも非常に強力で私のお気に入りの1つであり、復活する次の番組になるでしょう。そして・・・答えはまだ誰にもわからないのです。」

2012年の映画「アベンジャーズ」でロキに殺されたフィル・コールソンを主人公としてその後を描いた「エージェント・オブ・シールド」は「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」の頃まではMCUの裏の物語として並行して進んでいましたが、MCU本編が「アベンジャーズ/エンドゲーム」に向けて秘密主義になっていくにつれて、本作は独立した世界を描かざるをえなくなっていました。

コールソンを演じるクラーク・グレッグさんは映画「キャプテン・マーベル」やアニメ「ホワット・イフ・・・?」で同役を再演しており、クエイク/デイジー・ジョンソンを演じたクロエ・ベネットさんらが「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」で戻って来るという噂は絶えません。

その他、グラント・ウォードを演じたブレット・ダルトンさんメリンダ・メイを演じたミンナ・ウェンさんモッキンバード/ボビー・モースを演じたエイドリアンヌ・パリッキさんジェマ・シモンズを演じたエリザベス・ヘンストリッジさんらは再演に興味を示しています。

一方でレオ・フィッツを演じたイアン・デ・カーステッカーさんヨーヨー/エレナ・ロドリゲスを演じていたナタリア・コルドバ=バックリーさんらはキャラクターのフィナーレが完璧だったとして再演の意思がない事を明らかにしています。

S.H.I.E.L.D.のエージェントたちがどのような形で戻って来るのか、今後の続報にも期待です。

ドラマ「エージェント・オブ・シールド」はディズニープラスで配信中です。

ソース:Marvel Studios Head of TV on an ‘Agents of S.H.I.E.L.D.’ Revival: “You Never Know” [Exclusive]

映画「ブレイド」からアーロン・ピエールさんが降板

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブレイド」からアーロン・ピエールさんが降板している事が判明しました。先日、第55回NAACPイメージアワードに出席したピエールさんが、海外メディア Variety とのインタビューの最中にこの残念な情報を提供しました。

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ピエールさんはインタビューの中で「早い段階で会話がありました。」と参加していた事を認めつつも、「プロジェクトが進化するにつれて、私はもうその一員ではなくなりました。」と既に降板した事を明らかにしました。

「ブレイド」にアーロン・ピエールさんが参加したという話題は 2022年2月 に報じられ、その際はハンニバル・キングを演じるのではないかとされていましたが、真実はわからないまま、何度かの脚本の書き直しの中でピエールさんが演じるはずだったキャラクターの登場が見送られる事になってしまったようです。

本作は度重なる脚本の変更と監督の交代などを経て、2024年2月 についに脚本がまとまったと報道。撮影の開始が近い事を主演のマハーシャラ・アリさんがコメントしていますが、映画のリリース日は延期される可能性も報じられています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-blade-progress-report-2024-02/”]

映画「ブレイド」は 2025年11月7日 に米国劇場にて公開予定です。

ソース:Aaron Pierre Says He’s Not Attached to Marvel’s ‘Blade’: ‘As the Project Evolved, I’m No Longer Part of That’

「マダム・ウェブ」、シドニー・スウィーニーさんがスパイダーウーマンを再演するためのたった一つの方法

ソニー・ピクチャーズ制作のSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「マダム・ウェブ」でスパイダーウーマン/ジュリア・コーンウォールを演じたシドニー・スウィーニーさんが、海外メディア Comicbook.com とのインタビューで同役再演の可能性について質問されコメントしました。

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再演について質問されたシドニー・スウィーニーさんはゼンデイヤさんとの共演に興味を示し、「なんて事なの!もしそうなったらとてもクールだわ」と、共演を条件に再演について前向きな姿勢を見せました。

二人はHBOのドラマ「ユーフォリア」で共演済みでありつつも、シドニー・スウィーニーさんはスーパーヒーロー映画での再会に興味があるようで、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)でジュリアを再演したいと考えているようです。

「マダム・ウェブ」にキャスティングされた当初は映画「アベンジャーズ」を何度も見たと興奮していたスウィーニーさんですが、「マダム・ウェブ」公開後のレビューに苦心し、その熱意はトーンダウンしているかのようなコメントもしていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/ssu-madame-web-sydney-sweeney-addresses-the-movies-reviews/”]

しかし今回のインタビューではその炎が完全には消えていない事が明らかとなり、ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが共同で開発中の「スパイダーマン4」でなら、再演の可能性は十分にあるかもしれません。

映画「マダム・ウェブ」は劇場公開中です。

ソース:Madame Web’s Sydney Sweeney Says She’d Return to Spider-Verse If She Shared Screen With Zendaya

【噂話】映画「デッドプール&ウルヴァリン」の上映時間はどのぐらい?

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」のランタイムについて、海外スクーパーが報じています。多数のカメオが期待されているこの映画はどのぐらいの上映時間となるのか、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を超える時間となるのか注目されています。

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時間の情報に実績と定評のある @Cryptic4KQual 氏は「デッドプール&ウルヴァリン」に関する最新情報を投稿。

現状では「2時間少々」となっているようで、マーベル・スタジオは現在のバージョンに非常に満足しているものの、まだいくつかの脇に置かれたシーンをなんとかしようと編集中のようです。

また、当然この時間は完成バージョンのものではないため、今後1か月半か2か月以内に、別のランタイムアップデートを提供する予定だと付け加えています。

最近では20世紀FOXの映画「X-MEN」でサイクロップスを演じたジェームズ・マースデンさんがカメオをほのめかしており、予告に登場していないキャラクターが多数いると考えられています。これらは過去のマーベル映画からの再登場だけでなく、デッドプールやウルヴァリンの変異体として噂の俳優さん達の登場も期待されています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-deadpool-3-secret-cameo-rumor/”]

映画「デッドプール&ウルヴァリン」は 2024年7月26日 に劇場公開予定です。

マーベル・スタジオ幹部が「ノヴァ」が開発中である事を認める

マーベル・スタジオのブラッド・ウィンダーバウム氏が海外メディア Comicbook.com とのインタビューで、「ノヴァ」を開発しているという噂について初めて公式に認める事となりました。もともと「アベンジャーズ/エンドゲーム」での登場が予定されていたノヴァですが、長い休憩時間を経てようやく動き出しているようです。

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スタジオのケヴィン・ファイギ社長が同メディアとの2018年のインタビューでノヴァは即戦力だと発言して以来、公式に触れられるのは久々となり、ウィンダーバウム氏は「私たちはノヴァが大好きです。現在、ノヴァの開発は非常に初期段階にあります。」と明かしました。

「マーベル・スタジオの裏側では新しいシステムが導入されています」とウィンダーバウム氏は語ります。「今ではより伝統的なスタジオのようになっています。我々は実際に製作するよりも開発に重点を置いています。ノヴァを開発する計画があります。私もノヴァが大好きです。リッチ・ライダーも大好きです。それがスクリーンに登場することを願っています。世界は常に混沌としています。常にいろんなことがあります。これらのことを実現させるためには呪文をかける必要がありますが、いつかノヴァのショーを見てみたいと考えています。」

開発が中止されたという報道や、映画に変更されたと報道された事もありましたが、ウィンダーバウム氏はスタジオのストリーミング、アニメーション、テレビ部門の責任者であり、今回彼がこの話題に触れた事は、「ノヴァ」が映画ではなくディズニープラスでの配信作品になる事は間違いなさそうです。

ようやく公式に認められたプロジェクトとなりましたが、開発はまだまだ初期段階ということで、当分の間のんびりと待つ必要があるようです。

ソース:Marvel Studios Exec Confirms Nova Project in Development (Exclusive)