【ネタバレ注意】ドラマ「ヴィジョンクエスト」、ショーランナーがエンディングに関するヒントを提供

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ヴィジョンクエスト」のショーランナーを務めるテリー・マタラスさんが、ニューヨーク・コミコン2025の壇上で本作の最終回に関してコメントしました。

※これより先は「ヴィジョンクエスト」及び今後のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

「ヴィジョンクエスト」はヴィジョンを主人公とし、ワンダとの間に生まれた息子のトミーが再登場する事が正式に発表されましたが、テリー・マタラスさんは「最終回にはマーベルの夢のようなシーンがひとつあって、それを再現する事が出来ました。」と語りました。

「ヴィジョンクエスト」は以前から2つのエンディングを撮影していると報じられていましたが、最新のリークとされるものは「ヴィジョン、トミー、ビリー、そしてアガサ・ハークネスがワンダが生きている事を知る所で終わる」と主張しています。

ワンダを演じるエリザベス・オルセンさんはアベンジャーズ映画への関与を否定していますが、コミックのようにドクター・ドゥームの妻になって登場するとも噂されており、何年も前にワンダのソロ映画の原作として噂されていたコミック「チルドレンズ・クルセイド」を「ヴィジョンクエスト」にゆるく翻案している事が予想されています。

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一方でヴィジョンはスターロードと共に新人ヒーローの監督ポジションについているようなコンセプトアートが以前に流出しており、ワンダを取り戻すミッションをヤングアベンジャーズないしはチャンピオンズが担当するとしても不思議はありません。

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本作の主演を務めるポール・ベタニーさんは Screen Rant とのインタビューで、「私たちの勇敢なリーダーであり、ショーランナーであり、先見の明を持つテリー・マタラスが素晴らしい物語を作り上げてくれたと思います。それが私をこの作品に引き戻すのです」と語っています。

「少なくとも私にとっては、この物語は魅力的です。他の誰かにとっても、きっと魅力的になる可能性があると感じています。これは、確かに『ワンダヴィジョン』三部作を彷彿とさせる作品であり、その一部ではありますが、同時に独自のDNAも持っているのです。」

ドラマ「ヴィジョンクエスト」は、ドラマ「ワンダヴィジョン」のホワイトヴィジョンのその後を描く物語で、ウルトロンやジョカスタ、フライデーといったトニー・スタークが作り上げたAIたちも登場すると噂されています。

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ウルトロンをジェームズ・スペイダーさん、イーディスをエミリー・ハンプシャーさんが過去作から再演し、フライデー役はオーラ・ブレイディさんに変更。コミックのウルトロンの妻にあたるジョカスタ役をタニア・ミラーさんが演じるとされています。
また、ルアルド・モリカさんがトミー(トーマス・シェパード)を、ヘンリー・ルイスさんがD.U.M.-E、ジョナサン・セイヤーさんが U を演じる事も正式発表されました。

そして、米ABC制作のドラマ「エージェント・オブ・シールド」とも何らかの関係があるとも以前に報じられていました。

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ドラマ「ヴィジョンクエスト」は 2026年 に米ディズニープラスで配信予定です。

ドラマ「ジェシカ・ジョーンズ」MCUの新作が進行中、プロデューサーが認める

マーベル・テレビジョンの責任者を務めるブラッド・ウィンダーバウムさんが、ジェシカ・ジョーンズに焦点をあてた新シリーズを開発中である事を認めました。ジェシカ・ジョーンズはMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン2で戻って来る事が発表されていますが、ファンサービスの短い再登場に留まる予定はないようです。

ポッドキャストに出演したブラッド・ウィンダーバウムさんは、ジェシカ・ジョーンズの「ボーン・アゲイン」のような新作が開発中であり、「みなさんが思っているよりも早く登場する」可能性がある事を認めました。

また、ジェシカ・ジョーンズ役のクリステン・リッターさんもステージに登場し、「探求の余地があると感じた事はたくさんあり、ブラッドと話し合いました。実際にやっていくのはこれからであり、これ以上は何も言えません。」と語りました。

MCUの「デアデビル:ボーン・アゲイン」は Netflixで配信された「デアデビル」シーズン3の続編、実質シーズン4として制作されたものであり、ジェシカ・ジョーンズもNetflix版を継承しつつとなるのでしょうか。

そしてこういう展開になってルーク・ケイジとアイアンフィストが無視され続けるのだろうかという疑問もあり、ディフェンダーズ再結成がどうなるのかも注目となっています。

ウィンダーバウムさんは関連情報としてパニッシャーのスペシャルプレゼンテーションドラマについても言及。

「現在編集中です。脚本はジョン・バーンサルと監督のレイ・グリーン、撮影はアカデミー賞受賞の撮影監督ロバート・エルスウィットです。美しい作品で、ジョンの演技は素晴らしいです。」

残念ながらリリース時期に関する発表はありませんでした。

ドラマ「ジェシカ・ジョーンズ」はシーズン3までディズニープラスで配信中です。

ドラマ「ヴィジョンクエスト」の意外な時系列が明らかに、ヴィジョン役ポール・ベタニーさんが明かす

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ヴィジョンクエスト」の主演を務めるポール・ベタニーさんが、本作の意外な時系列設定を明かしました。「ワンダヴィジョン」に登場したホワイトヴィジョンを主人公とする本作は、「アガサ・オール・アロング」に続くワンダヴィジョン三部作の完結編になっています。

Paul Bettany confirms that the events of VisionQuest are set one year after WandaVision show
byu/Sarang_616 inMarvelStudiosSpoilers

ポール・ベタニーさんは「ヴィジョンクエスト」が「ワンダヴィジョン」の1年後の話であるとインタビューで語っています。

「ヴィジョンの物語が始まります。それから約1年後の話で、ホワイトヴィジョンは、ヘックス内の記憶も含め、ホワイトヴィジョンの記憶をすべて与えられていることを覚えているでしょう。彼はそれらの記憶を感じ、それと繋がろうと苦闘しています」

「彼はそれらを頭では理解しているけれど、その記憶を感じ取りたいんです。それがこの番組の旅の一部なんです」

「ヴィジョンクエスト」は完結編にあたる作品という事で、「アガサ・オール・アロング」の後に来る作品だと予想されていましたが、そうではないという事でしょうか。

「アガサ・オール・アロング」1話ではハーブことジョン・コリンズがマキシモフ事変、ウェストビューのヘックスの事件から約3年と話をしており、「ワンダヴィジョン」からの時間の経過を明示していました。

ポール・ベタニーさんの話が間違いでないのなら、「ヴィジョンクエスト」は「アガサ・オール・アロング」の約2年も前の話になることに。

「アガサ・オール・アロング」8話でビリーがトミーの魂を誰かの身体に入れるかどうか迷うシーンがありましたが、「ヴィジョンクエスト」の時点でこれはまだ起きていない未来の事ということに。しかしながらルアルド・モリカさんがトミー(トーマス・シェパード)を演じる事が正式発表されています。

したがってベタニーさんが何かの認識を間違って発言してしまったか、あるいは「ヴィジョンクエスト」は「ワンダヴィジョン」1年後から始まりつつも、作品内で数年が経過してMCUの現代(サンダーボルツやデアデビル:ボーン・アゲイン付近の時系列)に追いつく可能性がありそうです。

先日はキャストの正式発表が行われ、ヘンリー・ルイスさんがD.U.M.-E、ジョナサン・セイヤーさんが U を演じる事も明らかに。

フライデーやジャーヴィスと言ったトニー・スタークの開発したAIが再登場する事は噂になっていましたが、ロボットアームたちにまで俳優がついた事は驚きでした。

D.U.M.-Eこと通称ダミーは油圧式ロボットアームで、「アイアンマン」から「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」まで登場。アイアンアーマーの制作から掃除まで様々なお手伝いをするロボットですが基本的にはポンコツ扱いされるコミックリリーフキャラクターです。

Uも似たようなアームですが、こちらはカメラマンとして劇中に登場したのみで、ダミーと同様の機能を備えているのかは不明です。

「ワンダヴィジョン」の1年後、トニー・スタークの遺産たちがどのような物語を紡いでいく事になるのでしょうか。

ドラマ「ヴィジョンクエスト」は、ドラマ「ワンダヴィジョン」のホワイトヴィジョンのその後を描く物語で、ウルトロンやジョカスタ、フライデーといったトニー・スタークが作り上げたAIたちも登場すると噂されています。

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ウルトロンをジェームズ・スペイダーさん、イーディスをエミリー・ハンプシャーさんが過去作から再演し、フライデー役はオーラ・ブレイディさんに変更。コミックのウルトロンの妻にあたるジョカスタ役をタニア・ミラーさんが演じるとされています。
また、ルアルド・モリカさんがトミー(トーマス・シェパード)を演じる事が正式発表されました。

そして、米ABC制作のドラマ「エージェント・オブ・シールド」とも何らかの関係があるとも以前に報じられていました。

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ドラマ「ヴィジョンクエスト」は 2026年 に米ディズニープラスで配信予定です。

ジェームズ・マカヴォイさんが「X-MEN」プロフェッサーXの噂の後任候補を称賛

日曜日、ニューヨーク・コミコン2025の「X-MEN:フューチャー&パスト」再結成パネルに参加したジェームズ・マカヴォイさんとエリオット・ペイジさんが、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)でリブートされる「X-MEN」について、その噂話に言及しました。

ジェームズ・マカヴォイさんは「X-MEN:ファースト・ジェネレーション」でチャールズ・エグゼビアの若き日を演じ、エリオット・ペイジさんは「X-MEN:ファイナル ディシジョン」でキティ・プライド役としてデビュー(当時はエレン・ペイジ名義)。その後「X-MEN:フューチャー&パスト」で二人は短い時間共演しました。

「おそらくそう遠くないうちに、また別のチャールズ、また別のキティが登場するでしょう。ネット上では、コールマン・ドミンゴとか、ベラ・ラムジーとか、色々な名前を耳にしました。皆さんがそれを実際に聞いているのか、それとも聞いただけなのかは分かりませんが、これらの名前、あるいは、皆さんからこれらのキャラクターの地位を受け継ぐ人がいるという考えについて、どう思いますか?」

司会者がそう質問を投げかけると、エリオット・ペイジさんは「ええ、もちろんです。(キャスティングの噂は)あまり追ってないんですが、素晴らしい話ですね。新しいバージョンの作品を誰かが演じるのを見るのは本当にワクワクします。」とコメント。

ジェームズ・マカヴォイさんは「ほら、これから何が起こるのか楽しみです。一員になる前からファンだったし、これからもファンです!私も待ちきれません…ああ、それはまずい言い方になりそうだった。みんなにプレッシャーをかけてしまうでしょうね。でも、コールマン・ドミンゴは最高だよ!」と述べました。

なお、彼らが最新のアベンジャーズ映画に関わっているのかはわかっていませんが、エリオット・ペイジさんはマーベル・スタジオと何らかの話し合いをしていたとも過去に報じられています。

ジェームズ・マカヴォイさんは基本的には再演に興味がないと以前から話しており、「良い脚本と良い役」であれば興味が出るかもしれないと語っていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-deadpool-3-james-mcavoy-professor-xavier-cameo/”]

彼らと共演してきたX-MENのキャストの多くが「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」に戻ることが発表されていますが、二人は場外から見守るだけで終わってしまうのでしょうか。

映画「X-MEN:フューチャー&パスト」はディズニープラスで配信中です。

アンドリュー・ガーフィールドさんが「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アメイジング・スパイダーマン3」についてコメント

ソニー・ピクチャーズ制作の映画「アメイジング・スパイダーマン2」でスパイダーマンを演じたアンドリュー・ガーフィールドさんが、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」で同役を再演した後、「アメイジング・スパイダーマン3」の制作の可能性について、あらためて言及しました。

海外メディア GQ とのインタビューで、「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」での再登場の噂についてこれを否定。

そして「アメイジング・スパイダーマン3」制作の噂については「そんなことは起こらないし、これからも起こらないだろうと思いますが、それを望んでくれているというのは有り難いことです。」と回答しました。

2021年の「ノー・ウェイ・ホーム」以降、SNS上では #MakeTASM3 のハッシュタグを添えて「アメイジング・スパイダーマン3」の制作を望むファンが急増。

2023年にアンドリュー・ガーフィールドさんは「無限の可能性がある」と語っていました。

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2013年6月の段階で、ソニー・ピクチャーズは、次のスパイダーマン映画として、「アメイジング・スパイダーマン3」を 2016年6月10日、「アメイジング・スパイダーマン4」を 2018年5月4日 に公開すると発表。しかし2作目映画の結果が芳しく無く、これらの計画はキャンセルされてしまいました。

「アメイジング・スパイダーマン2」ではシニスター・シックスに関する伏線が散りばめられており、3作目と4作目でそれらを描く予定だったと見られていますが、1作目と2作目の脚本家は3作目以降の作業には関与していないと明かしています。

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アンドリュー・ガーフィールドさんは先週行われた別のインタビューでは「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」への関与も否定していました。

どのインタビューでスパイダーマン再演の可能性については否定せず、熱意がある事を示しているものの、「アベンジャーズ」5作目と6作目の噂は否定し、「アメイジング・スパイダーマン3」も起こり得ないと主張しています。

「ノー・ウェイ・ホーム」への出演をずっと否定し続けてきたアンドリュー・ガーフィールドさんの発言をどこまで信用していいのかは難しい所で、おそらくは今後も否定を続ける形になりそうです。

最近はトビー・マグワイアさんの「スパイダーマン4」に少し動きがあったところですが、「アメイジング・スパイダーマン3」の復活は実現するのか、続報にも注目です。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン2、スパイダーマンに関する誤解をプロデューサーが訂正

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン2のエグゼクティブ・プロデューサーを務めるブラッド・ウィンダーバウムさんが、海外メディア Comicbook.com とのインタビューでスパイダーマンに関する誤解について言及しました。

先日の EW とのインタビューで「スパイダーマンの制作チームと連携し、世界観が繋がっている」と語っていたウィンダーバウムさん。

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しかし、この事はメディアの伝え方や読み手の受け取り方によって様々な誤解を生じ、場合によっては「ボーン・アゲイン」シーズン2にスパイダーマンが登場するという形にまで話が変貌するケースも発生していました。

新しいインタビューでウィンダーバウムさんは前回の発言を補足し、誤解のないように注意を促しました。

制作は全て順調に進んでいると思います。「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン2は「スパイダーマン:ブランニューデイ」の前に公開されますが、先ほども言ったように、そこには一貫性があります。彼らは世界の一部ではありますが、物語の大きな繋がりにはあまり期待しすぎないようにお願いします。

期待に胸を膨らませていた人たちには残念な発言かもしれませんが、あらためて釘を刺す形となりました。

両作品は公開順などを考慮した構成になっていると予想され、「ボーン・アゲイン」シーズン1と「サンダーボルツ*」のような、互いの物語を無視して進行するような問題は改善されると見られています。

「ボーン・アゲイン」シーズン2はスパイダーマン以外にも、パニッシャーのスピンオフドラマを通じて一貫性のある物語が展開する事が期待されています。また、パニッシャーはその後に「スパイダーマン:ブランニューデイ」に登場する予定です。

このスペシャルプレゼンテーションドラマは2026年配信である事が発表されており、年始になるのではとも噂されていました。

今回のコミコンでは「ボーン・アゲイン」S2のティザー映像が公開されたにも関わらず、「パニッシャー」の情報がなかった事を考えると、スケジュールに何らかの変更があったのかもしれません。

「デアデビル:ボーン・アゲイン」では主人公デアデビル/マット・マードックを引き続きチャーリー・コックスさんが演じる他、Netflixのマーベルドラマからデボラ・アン・ウォールさん演じるカレン・ペイジとエルデン・ヘンソンさん演じるフォギー・ネルソン、ジョン・バーンサルさん演じるパニッシャー/フランク・キャッスルが、「ホークアイ」で一足先に戻ってきたヴィンセント・ドノフリオさんのキングピン/ウィルソン・フィスクに続いて再登場しています。

シーズン2ではクリステン・リッターさんが演じるジェシカ・ジョーンズの再登場が正式に発表されました。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン1はディズニープラスで配信中。シーズン2は 2026年3月、米ディズニープラスで配信予定です。そして、シーズン3の撮影が2026年開始、2027年配信予定である事が発表されました。

ソース:When Daredevil: Born Again S2 Takes Place Compared to Spider-Man: Brand New Day, Revealed by Marvel Boss

アニメ「X-MEN’97」シーズン2の映像がリーク

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のアニメ「X-MEN’97」シーズン2のティザー映像がオンライン上に流出しています。ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン2の映像もリークされましたが、それとは違ってこちらは通常のリークのようです。

100秒ちょっとの映像ではアポカリプスの登場に焦点をあて、ポラリスやデンジャー、X-FACTORの姿なども紹介しています。

責任者のブラッド・ウィンダーバウムさんは最近のインタビューで、「ガンビットがアポカリプスの四騎士の一人、デスになる可能性」について尋ねられ、「それは確かに重要だし、アポカリプスはシーズン2の大きな部分を占めています」とだけ回答しています。

アニメ「X-MEN’97」シーズン2は 2026年夏、米ディズニープラスで配信予定です。

クリステン・リッターさんが「デアデビル:ボーン・アゲイン」S2の予告を流出?

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン2のティザー映像が流出しました。これは先日のニューヨーク・コミコンのイベント会場で流されたものと見られていますが、ジェシカ・ジョーンズ役のクリステン・リッターさんのアカウントにて投稿されています。

イベント会場のスクリーンを撮影したものではありますが、ある程度の内容はわかる映像となっています。

ただし、スクーパーのダニエル・リヒトマン氏は「クリステン・リッターが流出させたわけではない」とし、これはディズニーとマーベルのマーケティング戦略のひとつである事を示唆しているようです。

配信が3月ということで、今の時期であれば公式トレーラーがオンライン公開されてもいい十分なタイミング。この公式リークともされる今回の件はその予兆という事なのでしょうか。

この映像には待望のジェシカ・ジョーンズの姿も含まれていますが、これについては公式発表済みのキャスティングであるため、別段サプライズというわけでもありません。ルーク・ケイジなどの噂のキャラクターについての手がかりはなく、無難なティザーと言えそうです。

「デアデビル:ボーン・アゲイン」では主人公デアデビル/マット・マードックを引き続きチャーリー・コックスさんが演じる他、Netflixのマーベルドラマからデボラ・アン・ウォールさん演じるカレン・ペイジとエルデン・ヘンソンさん演じるフォギー・ネルソン、ジョン・バーンサルさん演じるパニッシャー/フランク・キャッスルが、「ホークアイ」で一足先に戻ってきたヴィンセント・ドノフリオさんのキングピン/ウィルソン・フィスクに続いて再登場しています。

シーズン2ではクリステン・リッターさんが演じるジェシカ・ジョーンズの再登場が正式に発表されました。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン1はディズニープラスで配信中。シーズン2は 2026年3月、米ディズニープラスで配信予定です。そして、シーズン3の撮影が2026年開始、2027年配信予定である事が発表されました。

アニメ「X-MEN’97」S2は来夏、「ユア・フレンドリー・ネイバーフッド・スパイダーマン」S2は来秋配信へ

マーベル・スタジオが制作するアニメ「X-MEN’97」と「ユア・フレンドリー・ネイバーフッド・スパイダーマン」のシーズン2に関する続報が公式より発表されました。どちらも2026年に配信予定で、X-MENはシーズン3のゴーザインが出ており、既に作業中であると正式発表されました。

ニューヨーク・コミコンの会場ではティザー映像が公開され、シーズン2はアポカリプスに焦点があてられると言います。

プロフェッサーX役のロス・マーカンドさんはシーズン2での死者について質問され、「シーズン1と同じ状況だと思います。キャラクターがたくさん死ぬとは言いません!マーベル・ゾンビーズではありませんが、X-MEN ’97シーズン1のような多くの素晴らしいアニメ番組と同様に、死は避けられません。そして、登場人物の中にはどんな犠牲を払ってでも正しいことをしようとする者もいます。」と回答しました。

また、スパイダーマンアニメの続編についても発表。

2026年秋の公開が発表され、チャーリー・コックスさんがデアデビル役を再演。今回はお馴染みの赤いコスチュームで登場すると言います。他、ティザー映像ではスパイダー・グウェン(オズコープ社への侵入を試みるシーンが描かれていました)に加え、ドクター・オクトパス、スコーピオン、カメレオンも登場。

一方、ニコ・ミノルは新たな魔法の力を使う姿が描かれ、ノーマンとハリー・オズボーンも復帰予定です。また、シーズン1の最終話で予告されていたヴェノム・シンビオートの登場も発表されました。 

アニメ「X-MEN’97」シーズン2は2026年夏、アニメ「ユア・フレンドリー・ネイバーフッド・スパイダーマン」シーズン2は2026年秋に米ディズニープラスで配信予定です。

【噂話】映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」、ライザ・コロン=ザヤスさんの役が報じられ、とあるキャラの導入の期待が高まる

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが共同制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」への出演が報じられているライザ・コロン=ザヤスさんの役が判明したと報じられました。

スクーパーの MTTSH 氏によると、ライザ・コロン=ザヤスさんはジーン・デウォルフを演じていると言います。別のスクーパーも判別がしづらい動画を添えて、コミックと同様に警察署長と付け加えてジーンの登場を予告しています。

コミックのジーン・デウォルフはスパイダーマンの相棒的な女性警察官で、公的立場でスパイダーマンを支持した最初のひとり。事件解決のためにたびたび協力してきました。しかし、恋人でありヴィランとなったシン・イーターに殺害され、「デス・オブ・ジーン・デウォルフ」の事件は後にヴェノムの誕生にも関わる事となりました。

かつて本作にはジーン・グレイが登場するとも噂されていましたが、当時の脚本に書かれていたジーンはジーン・グレイではなくジーン・デウォルフだったというオチもあるのでしょうか。

「ブランニューデイ」では怪我で離脱していたトム・ホランドさんも撮影に戻り、制作が無事に再開されています。

ライザ・コロン=ザヤスさんの役は今のところは噂の域を出ない状態で、その他にトラメル・ティルマンさんとセイディー・シンクさんも出演が発表されているものの、役柄は不明の状態が続いています。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督のもと、「ホームカミング」「ファー・フロム・ホーム」「ノー・ウェイ・ホーム」の脚本家クリス・マッケナさんとエリック・ソマーズさんコンビが引き続き執筆。

本作にはパニッシャーを演じるジョン・バーンサルさんも参加し、ハルク/ブルース・バナーを演じるマーク・ラファロさんと、スコーピオン/マック・ガーガンを演じるマイケル・マンドさんが再登場予定です。また、アニメ「スパイダーバース」からマーヴィン・ジョーンズ3世さんがトゥームストーンを再演し、「サンダーボルツ*」よりエレーナ・ベロワが登場するとも報じられています。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は 2026年7月31日 に米国劇場にて公開予定です。