【噂話】MCUのフェーズ7はミュータント・サーガではない?最新情報が話題に

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はMCUのフェーズ6の最後の作品として、フェーズ4からスタートしたマルチバース・サーガ」が終了、2028年からはフェーズ7として新しいサーガが始まる予定です。

次のフェーズでは「X-MEN」のリブート映画が公開予定となっている事もあって、ミュータント・サーガになると考えられていましたが、実際はそうならない可能性を海外メディアが報じています。

TCC のアレックス・ペレス氏はフェーズ7からの新しいサーガの内訳について「今のところ最も大きなものは『コズミック』。次に『ミュータント』。そして『スーパーナチュラル』です。」とジャンルの比重を説明。大半のプロジェクトが宇宙を舞台にしていると指摘しました。

次のサーガのラスボスについて、複数のスクーパーやインサイダーがアニヒラス(アナイアラス)とそれが率いるアナイアレーション・ウェーブになると以前から報告。

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彼は別段ミュータントの敵というわけではなく、宇宙生物として虫のような無数の兵隊を引き連れて地球を侵略しに来る敵としてコミックで描かれています。

したがって、フェーズ7ではX-MENがデビューするというだけで、作品としてはコズミックベースのものが最も多くなり、ミュータント・サーガとはファンの期待から名付けられたものに過ぎない可能性が高いようです。

ペレス氏は新しいサーガでマーベル・スタジオのヤング・アベンジャーズ・プロジェクトがテレビシリーズ「チャンピオンズ」の形で展開されることを改めて強調し、ハルクリングは「今後のコズミック・サーガの柱の一人」として据えられると述べています。

また、オーブリー・プラザさんのデスが「アガサ・オール・アロング」から再登場するとも。マーベル・スタジオのスーパーナチュラル計画が「非常に暗く、非常に悪魔的で、ギレルモ・デル・トロの熱狂的な夢から出てきたようなもの」だと聞いていると報告しました。

ソース:Alex Perez June Q&A Part 3: Champions/Young Avengers, the Vision series and More!

【噂話】ドラマ「ヴィジョンクエスト」は「エージェント・オブ・シールド」ファン必見に?ウルトロンは今後の複数の作品に

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ヴィジョンクエスト」の新たな報道が話題になっています。海外メディア TCC のアレックス・ペレス氏は、この最新ドラマがかつて人気だったマーベルドラマ「エージェント・オブ・シールド」と何らかの関係がある事をほのめかしています。

ファンとの今月のディスコードQ&Aの中で、ペレス氏は「ヴィジョンクエスト」が「エージェント・オブ・シールド」のファンにとって小さな勝利となるでしょうと言及。両作品が結びつく可能性がある事をほのめかしました。

これを聞いた海外ファンは「エージェント・オブ・シールド」に登場したLMD(ライフ・モデル・デコイ)技術がMCUに持ち込まれ、ウルトロンやフライデーといったAIが人間の身体を獲得する理由として設定され、コールソンたちの復活の布石になるのではと考え始めているようです。

米国の機密事項に簡単にアクセス出来るようになったパワーブローカー/シャロン・カーターであれば、かつてのS.H.I.E.L.D.の技術を引き出してこれを実現することは確かに可能なようにも思える理論となっています。

あるいは、マダム・ヒドラがウルトロンたちに人間のようなボディを与えたのではないかとの理論もあげられています。

ペレス氏は「ヴィジョンクエスト」にまつわる別の話題として、「ジョカスタが本作のヴィランに設定されている」と報告。

コミックで「ウルトロンの花嫁」であるジョカスタがこのドラマのヴィランとして登場するようですが、コミック通りであればワスプの人格をベースにしているジョカスタはウルトロンと袂をわかち、アベンジャーズに加入すると予想されています。

また、スクーパーのダニエル・リヒトマン氏は「ウルトロンはヴィジョンクエストの後の複数の作品に登場する計画がある」と報告。

コミックのウルトロンは何度もアベンジャーズの前に立ちはだかるスーパーヴィランだったことで、彼が再び大々的にヴィランとして復活する可能性がある他、今年の最新コミックではウェストコースト・アベンジャーズに加入しこれまでの贖罪を開始、これを実写化していく可能性もあります。

ウェストコースト・アベンジャーズに関する噂はこれまでにもあり、MCUでこの最新バージョンのウルトロンを描く計画であれば、今年の年末に配信予定の「ワンダーマン」と繋がってくる可能性もありそうです。

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当初の予想以上に他作品との関連が強くなりそうな「ヴィジョンクエスト」ですが、肝心のワンダやトミー・マキシモフがここに関わってくるかどうかも注目されています。

ドラマ「ヴィジョンクエスト」(仮)は 2026年 に米ディズニープラスで配信予定です。

ソース:Alex Perez June Q&A Part 3: Champions/Young Avengers, the Vision series and More!

【噂話】ドラマ「ホークアイ」シーズン2、出演拒否のジェレミー・レナーさんが再交渉へ

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ホークアイ」シーズン2に向けて、これまでホークアイ/クリント・バートンを演じてきたジェレミー・レナーさんが再び交渉の席についていると報じられました。

スクーパーのダニエル・リヒトマン氏の報告によると、「マーベル・スタジオはジェレミー・レナーの『ホークアイ』シーズン2への復帰に向けて交渉中」との事。

5月のはじめ、ジェレミー・レナーさんがギャラを半額にされた事を理由に出演を断ったというビデオインタビューが公開され話題に。メディアやインサイダーは、「ディズニーが制作費をケチるために、彼が断ると分かっていて安いギャラを提示した」とも説明していました。

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しかしその1週間後にはシーズン2に乗り気な姿勢を見せる別のメディアのインタビュー動画も公開

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「ストーリーとか、そういう面で少し話はしました。みんな興味を持っていましたよ。断りたくはないですね。」と話していました。

どちらの収録日が先だったかは未だに分かっていませんが、動画の公開順どおりだとすると、あの直後には再交渉に入っていた可能性があります。

クリント・バートン離脱のニュースの後、「ホークアイ」シーズン2はヘイリー・スタインフェルドさんのケイト・ビショップを単独主人公として変更する事も検討中とされていました。

ジェレミー・レナーさんの出演拒否のインタビューが出る以前の噂では、シーズン2にはクリント・バートンの兄であるトリックショット/バーニー・バートンがヴィランで登場すると報じられていました。

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多くのMCUファンが希望するように、クリント・バートンがシーズン2に戻って来る事になるのか、続報があり次第またお届けする事になります。

ドラマ「ホークアイ」シーズン1はディズニープラスで配信中です。

ジャック・チャンピオンさんが映画「X-MEN」サイクロップス役の噂にコメント

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「X-MEN」でサイクロップス/スコット・サマーズを演じると噂されているジャック・チャンピオンさんが、海外メディア CBM とのインタビューで噂について質問され、コメントしました。

新作映画「Everything’s Going to Be Great」のプロモーション中に期待のマーベル映画の噂について質問されたジャック・チャンピオンさんは「えーっと、全くの初耳です」と返答し、「実現してほしいと願っているわけではありませんが、あの役を演じられたら本当に嬉しいですけど…噂ですからね…」と言って肩をすくめたと記事は伝えています。

コメント通りであればジャック・チャンピオンさんにとってサイクロップスは特別興味がある役ではないようで、成り行き次第といった事になりそうです。

「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」でディズニーとの仕事は経験済みのジャック・チャンピオンさんは続編の「アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ」にも出演し、さらに続編で2029年公開予定の「アバター4」への出演も決定しています。

まだ20歳のチャンピオンさんは注目の若手俳優として着実にキャリアを広げている最中であり、彼がディズニーと並行してマーベルとも話し合いをしているのか、続報があり次第またお知らせする事になります。

X-MENのキャストに関する最近の噂は以下の通りです。

ソース:EVERYTHING’S GOING TO BE GREAT Star Jack Champion Responds To Rumors He’ll Play X-MEN’s Cyclops (EXCLUSIVE)

【噂話】マーベル・スタジオが「ジェシカ・ジョーンズ」の新プロジェクトを検討中

マーベル・スタジオがジェシカ・ジョーンズに関する新しいプロジェクトを検討していると報じられました。Netflixのマーベルドラマシリーズでジェシカ・ジョーンズを演じてきたクリステン・リッターさんは、現在、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン2の撮影に参加しています。

スクーパーのダニエル・リヒトマン氏がサブスクメンバー向けに伝えた所によると、「クリステン・リッターさんのジェシカ・ジョーンズに関する新たなドラマシリーズが検討されている」との事ですが、ゴーサインが出るかどうかは「デアデビル:ボーン・アゲインシーズン2の成功と、ジェシカ・ジョーンズの反響にかかっている」と補足しています。

Netflixの「ジェシカ・ジョーンズ」はシーズン3で終了しましたが、「デアデビル」に比べるとシーズンを重ねるごとにその評価が失速していました。

「デアデビル:ボーン・アゲイン」は「デアデビル」の実質シーズン4としても機能していましたが、マーベル・スタジオがジェシカ・ジョーンズの新作に慎重な姿勢を見せているのはそういった背景があるからかもしれません。

クリステン・リッターさんのジェシカ・ジョーンズは「シーハルク」や「エコー」にも登場予定と当時報じられていましたが、そのいずれもスケジュールの都合でキャンセルされたともされていました。

「シーハルク」の劇中で主人公ジェニファー・ウォルターズの携帯には「ジェシカ」の連絡先が登録されており、その名残ではないかとも考えられています。

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リヒトマン氏は少し前に「マーベル・テレビジョンはNetflixと同様に、ストリートレベルの地に足のついたストーリーに重点を置く計画だ」と述べ、大きな出来事は映画で描かれ、アベンジャーズ・フランチャイズに典型的なキャラクターも登場すると報告。

ディズニー・アップフロントで、リッターさんはチャーリー・コックスさんと共にステージに上がり、復帰を発表。観客に向けて「3シーズンと『ディフェンダーズ』を経てジェシカを演じ、そして今度はMCUに加わることになり、本当に嬉しいです。この象徴的なキャラクターを再び演じられることに興奮しています。ネタバレはさておき、ジェシカ・ジョーンズにはまだまだたくさんのことが待っています。素晴らしいシーズンになるでしょう!」と予告していました。

「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン2の撮影現場ではリッターさんとコックスさんが会話しているところも目撃されています。(from JJ

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン1はディズニープラスで配信中。シーズン2は 2026年3月、米ディズニープラスで配信予定です。

【噂話】映画「X-MEN」の監督に「サンダーボルツ*」のジェイク・シュライアー監督が指名されたと言う

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「X-MEN」の監督として、「サンダーボルツ*」のジェイク・シュライアー監督が指名されたと、海外メディア Variety が伝えています。

Variety はディズニーが2028年に4つのマーベル映画を公開する事が判明したと伝えた先週の記事の中で、「“Thunderbolts*” director Jake Schreier has been tapped to helm the MCU’s first mutant movie. 」(サンダーボルツのジェイク・シュライアー監督がMCU初のミュータント映画の監督に指名された。)と小さく伝えています。

これが文字通りの意味であれば監督決定の報道と言える所ですが、実際に監督が決定したのであれば普通はその話題で単独の記事になるレベルのはず。記事の最後に小さく添えられたこの一文は、単に2ヶ月前の別のメディアによる噂の報道を反復しているだけの可能性も指摘されています。

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ジェイク・シュライアー監督はここ最近、いくつかのプロジェクトを断っているとも報道されており、その事も大きな秘密のプロジェクトを担当するのではと噂に火をつけていました。

スタジオは監督の起用を急いでいないと言われている事に加え、今年のコミコンでマーベル・スタジオは大きな発表をしないともされているため、公式発表にはまだまだ時間がかかる事になりそうです。

ソース:Marvel Adds Possible Fourth Movie to 2028 Slate

2028年の「ファンタスティック・フォー」続編映画の噂にペドロ・パスカルさんが反応

ディズニーが2028年12月に新しいMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画の公開スケジュールを確保した事が先日報じられ、これが「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」の続編になる可能性があるとされています。この噂に対して、リード・リチャーズ役のペドロ・パスカルさんがSNS上で反応したと話題になっています。

続編制作の噂についてペドロ・パスカルさんは「いいね」を押したと海外ファンは取りあげており、ファンタスティック・フォーのネクストステップが実現するだろうと考え始めているようです。

続編が3年後に公開される可能性は制作スケジュールから考えても十分ありえる所ですが、ファンタスティック・フォーのキャストは「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」への参加が決まっており、おそらくは「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」にも出演すると見られている事を考えると、撮影期間としてはかなりギリギリになるかもしれません。

物語の流れから推測すると、「ファーストステップ」ではギャラクタスとの戦いに決着がつくとは思えず、いくつかの作品を経てフィナーレになると予想されています。したがって、ファンタスティック・フォーにとって「ドゥームズデイ」や「シークレット・ウォーズ」は基本的には寄り道であり、彼らの物語の本筋ではありません。

また、「ドゥームズデイ」でRDJさんが演じるドクター・ドゥームはこのファンタスティック・フォーたちと長い因縁がある敵ではなく初対面になると予想されており、真のドクター・ドゥームとの対決も控えていると考えられているため、続編までに5年以上かける事はペースとして問題があるとも言えそうです。

他にもフェーズ7のラスボスになるとも噂されているアニヒラス(アナイアラス)との戦いにも関与する見込みで、ファンタスティック・フォーは今後かなり忙しくなりそうな所。2028年に続編映画が公開という噂は一理あるものであり、その文字通り第一歩として「ファーストステップ」の展開を見守る必要があります。

映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」は、「ワンダヴィジョン」のマット・シャックマン監督がメガホンを取り、脚本として「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」のジョシュ・フリードマンさん、「マイティ・ソー/バトルロイヤル」「ブラックウィドウ」「サンダーボルツ*」のエリック・ピアソンさんらが参加しています。

映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」は 2025年7月25日 に 日米同時公開予定です。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」、共演者としてジョン・バーンサルさんの名を大手メディアが報じる

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが共同開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」の共演者として、ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」などでパニッシャー/フランク・キャッスルを演じてきたジョン・バーンサルさんの名前が報じられました。

「スパイダーマン」4作目の映画にパニッシャーが登場するという噂がありましたが、大手海外メディアの The Hollywood Reporter は今日、あらためてこれを報告。大手メディアがこれを報道した事で、この噂は少なくとも現時点において、噂レベルから次のレベルへと移行したと海外ファンは考えています。

パニッシャーがこの映画で何を担うかは不明ですが、記事はその役割について次のように予想しています。

バーンサルをパニッシャーに据えることで、物語に少し現実的な視点が加わったように思える。彼はマーベル・ユニバースの荒涼とした街角からやって来たキャラクターであり、少なくともコミックでは、呪文や派手なテクノロジーではなく、拳、ナイフ、銃を使って悪者と戦っているからだ。しかし、彼が暴れ回るハルクと対決するのも面白いかもしれない。

「スパイダーマン:ブランニューデイ」ではスパイダーマンとパニッシャーが協力してハルクと戦うとインサイダー達が以前に報告していましたが、ジョン・バーンサルさんの正式起用はこれの実現が近づいている事を示唆しているのでしょうか。

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Netflixのマーベルドラマでパニッシャーを演じてきたジョン・バーンサルさんはドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」でMCUに復帰。その後、パニッシャーの単独作となるスペシャル・プレゼンテーション・ドラマの制作も発表されており、それにスパイダーマン映画への出演が加わる事に。パニッシャーにはかなり大きな計画が用意されているのかもしれません。

ジョン・バーンサルさんは数ヶ月前に出演したテレビ番組で、スパイダーマン役トム・ホランドさんとの出会いを振り返り、自身のアドバイスのおかげでホランドさんがスパイダーマン役を射止めたと手柄を語っていました。

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パニッシャーの参加がほぼ決まった所で気になるのはデアデビルやキングピンのスパイダーマンとの共演。ヴィンセント・ドノフリオさんは権利問題で共演が難しいと最近も語っていましたが、パニッシャーの参戦はこの問題がクリアになった事を示しているのか、続報があり次第またお知らせする事になります。

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映画「スパイダーマン4」は「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督のもと、「ホームカミング」「ファー・フロム・ホーム」「ノー・ウェイ・ホーム」の脚本家クリス・マッケナさんとエリック・ソマーズさんコンビが引き続き執筆。2026年7月26日 に米国劇場にて公開予定です。

ソース:Jon Bernthal Joins Tom Holland in ‘Spider-Man: Brand New Day’ 

サム・ロックウェルさんが「アーマーウォーズ」で復帰の可能性を認める

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アイアンマン2」でジャスティン・ハマーを演じたサム・ロックウェルさんが、「アーマーウォーズ」でハマーを再演する可能性について言及しました。ロックウェルさんは映画出演へのオファーがないと、2024年のインタビューで語っていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-armor-wars-sam-rockwell-reaction-rumor/”]

ポッドキャストに出演したサム・ロックウェルさんは「アイアンマン2」を振り返った後、「アーマーウォーズ」について「ドラマ化の話はありました。」としつつ、「映画化も面白そう…もしかしたら面白いかもしれない。あの男(ハマー)から何が引き出せるのか分かりません。彼は本質的にレックス・ルーサーです。ジーン・ハックマン版のレックス・ルーサーだ。実際、同じキャラクターだと思います。あのキャラクターは主にコメディの仕掛けみたいなものです。もっとも、彼は刑務所にいるから、奇妙な展開になる可能性はあると思います。」と語りました。

「アーマーウォーズ」は 2020年 にディズニープラス向けのドラマとして制作が発表されましたが、その後、2022年 に映画に変更されて開発が進められていると報道。この変更について、後に主演を務めるドン・チードルさんが認めていました。

しかしいつまでたっても撮影が始まる事はなく、2024年10月には脚本家のインタビューもありましたがそれを最後に開発関係者のコメントは途絶え、2025年2月にはスタジオのエグゼクティブ・プロデューサーが「最優先事項ではなくなった」と明かしていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-armor-wars-official-update-2025-2/”]

サム・ロックウェルさんはドラマ版開発の時点でジャスティン・ハマーの再演について話し合っていたようですが、彼のこれまでの発言を信じるのであれば映画へと開発変更されてからは関与していなかった様子。ハマーがMCUに戻ってくる日は訪れるのでしょうか。

「アーマーウォーズ」の当初のプロットはトニー・スタークの遺産に焦点をあわせ、悪用するヴィランが登場するとされていましたが、このアイデアはいくつかの作品に分割して制作されるとの事。その一つが「ヴィジョンクエスト」で、ウルトロンたちが戻ってくると噂になっています。

「アーマーウォーズ」の主人公でトニー・スタークの親友として「アイアンマン」1作目から登場していたジェームズ・ローズはドラマ「シークレット・インベージョン」でスクラル人になりすまされていた事が発覚。作中の表現からこれは「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」の頃にすり替わったと考えられており、現状は「アベンジャーズ/エンドゲーム」でサノスと戦い、トニー・スタークの葬式に参加していたローディはスクラル人だったという理論になっています。

本物のローディが「アーマーウォーズ」で本格復帰して「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」に入っていくと予想されていましたが、その「アーマーウォーズ」が凍結中となっており、ローディの今後についてはかなり不透明な状態に。続報に注目です。

コミック「ゴジラ・デストロイズ・ザ・マーベル・ユニバース」でアイアンゴジラが誕生

マーベル・コミックが「Godzilla Destroys The Marvel Universe」の第3号のカバーを公開。トニー・スターク制のアーマーをまとったアイアンゴジラを紹介しました。この最新号でもクロスオーバーならではのゴジラの新しいバージョンが登場する事になるようです。

ギャラクタスの新たな使者となったキングギドラとの戦いに向けてファンタスティック・フォーとの邂逅を果たしたゴジラはコズミックパワーを獲得。その後、ハルクとの出会いでガンマ化し、アメイジング・スパイダーマンとの出会いではヴェノム・シンビオートに寄生されて来ました。

今回はゴジラ専用のアイアンアーマーを獲得し、口からの熱線だけでなく、胸のユニビームと手のリパルサーブラストを追加。火力アップが図られたようです。

コミックの概要では「ニューヨークよ、警戒せよ! かつて休眠状態だったゴジラが怒りに燃えて目覚め、地球最強のヒーローたちが結集し、その壊滅的な暴走を阻止しようと、破滅への道を切り開き始めた! しかし、彼らの結集した努力も破壊の使者を遅らせることはできず、地球のヒーローたちはゴジラを倒すために並外れた手段に出るしかなく、地球で最も邪悪な悪党たちと手を組むことさえある!」と説明。

さらに、「しかし、マーベル・ユニバースを突き破り、ダーク・ディメンションやその他の領域へと突き進むゴジラを止めるのに、これで十分だろうか? さらに、怪獣王は謎の金属ヴィブラニウムとどう関わっているのか? そして、これはワカンダにとって何を意味するのか? 止めることのできない自然の猛威に立ち向かうため、マーベル・ユニバースはかつてないほど結束し、地球存亡をかけたこの壮大な戦いに挑まなければならない。壮大なサーガ、全5章からなる衝撃の第一章で、全員が総力を挙げて戦うぞ!」と、ヴィブラニウムとの関連性もほのめかされています。

ゴジラとマーベルのクロスオーバーの歴史は古く、コミック「Godzilla #1」がリリースされたのは 1977年 のこと。マーベルと東宝の協力関係が今後も続くことになれば、ゴジラとアベンジャーズの実写映画の可能性も少しずつ増加していくかもしれません。

コミック「ゴジラ・デストロイズ・ザ・マーベル・ユニバース」#3 は 2025年9月24日 米国でリリース予定です。