【訃報】声優・藤原啓治さん死去 ─ トニー・スターク(アイアンマン)役

声優の藤原啓治さんが4月12日に死去されていたことが、藤原さんが代表取締役を務める「AIR AGENCY」の公式サイトで伝えられました。55歳でした。

藤原さんは2008年公開の映画「アイアンマン」でトニー・スターク(ロバート・ダウニーJrさん)の声を演じられ、以降のシリーズや「アベンジャーズ」シリーズでも欠かせない中心人物の一人でした。

2016年8月に病気療養のため一時休業され、2017年6月には体調を考慮しながら除々に仕事を再開。MCUの映画と休業は被ることはありませんでしたが、休業中の「クレヨンしんちゃん」野原ひろし役の代役は声優・森川智之が担当し、現在も森川さんが務められています。

心よりお悔やみ申し上げます。

ソース:声優・藤原啓治さん死去 55歳 『クレヨンしんちゃん』野原ひろし役など

映画「ブラックウィドウ」の日本公開が11月6日に決定!─以前と同じく日米同時公開へ

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の最新作となる映画「ブラックウィドウ」の公開日が 2020年11月6日(金)に決定しました。

当初は5月1日の公開予定でしたが、新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受けて延期。先日、米国での公開日があらためてアナウンスされていましたが、このたび日本の公開日も決定し公開された運びです。

延期はありましたが、日米同時公開は従来どおりとなりました。

「ブラックウィドウ」はMCUのフェーズ4の幕開けとなる作品。

「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」(2016年)の後、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」(2018年)までの間にナターシャが何をしていたかが描かれる、ブラックウィドウ初の単独作品となります。

出演はナターシャ・ロマノフ役にスカーレット・ヨハンソンさん。妹分のエレーナ・ベロワにフローレンス・ピューさん、母メリーナ役にレイチェル・ワイズさん、父アレクセイ(レッドガーディアン)役にデヴィッド・ハーバーさん。

他に公式に役柄が公開されていないO.T.ファグベンルさんとレイ・ウィンストンさん、MCUのキーパーソンの一人であるサディアス・”サンダーボルト”・ロス長官役としてウィリアム・ハートさんが出演。

ファン待望のMCU最新作、映画「ブラックウィドウ」は 2020年11月6日(金)公開予定です。

映画「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」からレッドスカルのコンセプトアートが公開

2018年に公開された映画「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」ではレッドスカルが久々に登場し、死神のような様相を呈していてファンを驚かせました。

映画公開から約2年、マーベル・スタジオのビジュアル開発のコンスタンティン・セケリスさんが自身のInstagram上で、劇中には登場しなかったレッドスカルのコンセプトアートをシェアしました。

実際に映画に登場したレッドスカルよりも、より死神らしく描かれており、衣服もよりボロボロになっています。

レッドスカルは惑星ヴォーミアでストーンキーパーの役割から開放されたあと、どうなったのかは劇中で描かれていません。今後のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)に登場することはあるのでしょうか。

ドラマ「エージェント・オブ・シールド ファイナルシーズン」はドラマ「エージェント・カーター」とのクロスオーバーが実現!

来月の放送開始が発表された米ABCのドラマ「エージェント・オブ・シールド」のファイナルシーズンに、ドラマ「エージェント・カーター」のダニエル・スーザ役のエンヴェア・ジョカイさんが登場することが発表されました。

ダニエル・スーザはS.H.I.E.L.D.の前身組織である戦略科学予備軍「S.S.R.」のロサンゼルス支局長。キャップの恋人、ペギー・カーターの上司にあたる人物です。

ドラマ「エージェント・カーター」は映画「キャプテン・アメリカ」の話のあとの1940年代が物語の舞台。コールソンたちのタイムトラベルに即して、「エージェント・カーター」とのクロスオーバーが実現したようです。

ショーランナーのジェド・ウィードン氏は「予想外に楽しかったことは、コールソンとスーザを同じシーンに登場させたことで、ふたりがとても似ていると気づいた事です」と話しています。

ドラマ「エージェント・オブ・シールド」のファイナルシーズンは 2020年5月27日 米国にて放送開始です。

ソース:Agents of SHIELD’s Final Season Will Have an Agent Carter Crossover

エージェント・オブ・シールドとはまた違うスパイドラマ

マーベル公式 How to Draw 「デッドプール」編の動画が公開

マーベルは各アーティストによるマーベルキャラクターの描き方講座の動画「How to Draw」を配信中。

今回はスーペリアスパイダーマンなどを手掛けてきたマイク・ホーソーンさんによる「デッドプール」の描き方動画を公開しました。

今後、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)にデッドプールが合流予定となっており、デッドプールを演じるライアン・レイノルズさんはマーベル・スタジオと協議中とのこと。

他のキャラクターの描き方も公開されていますので、あわせて御覧ください。

[nlink url=”https://mavesoku.com/marvel-how-to-draw-official-movie/”] [nlink url=”https://mavesoku.com/how-to-draw-groot-movie/”] [nlink url=”https://mavesoku.com/how-to-draw-blackwidow-movie/”] [nlink url=”https://mavesoku.com/how-to-draw-wolverine-movie/”]

下品なジョーク満載のマーベル映画!

サム・ライミさんが正式に「ドクター・ストレンジitMoM」の監督に! ─ スパイダーマン3以来久々のマーベル映画

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス」の監督について、今年の初めに前作でメガホンを取ったスコット・デリクソン監督が「創造上の違い」を理由に降板し、エグゼクティブプロデューサーへと変更されました。

それ以来、マーベル・スタジオは新たな監督を探すことを余儀なくされ、噂話として以前からサム・ライミ監督の名前が上がっていました。そしてようやく本人の口から、正式に「ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス」の監督に就任したことが明かされました。

サム・ライミ監督は2002年にトビー・マグワイアさんの主演で映画化された「スパイダーマン」を大ヒットさせ、合計で3作品のシリーズ製作を手掛けた人物。また、 「ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス」はホラーテイストになる事が明かされており、ホラー映画を得意とするサム・ライミ監督との相性はベストマッチ。

現在、新型コロナウイルスの影響で公開予定が2021年11月5日に延期されたため、撮影開始についても合わせて遅延すると考えられます。

本作はドラマ「ワンダヴィジョン」とドラマ「ロキ」とも深く関わってくると言われており、メインキャラクターとしてワンダ・マキシモフ(スカーレット・ウィッチ/演:エリザベス・オルセン)も登場する予定

どのような展開が待っているのか、とても楽しみですね!

ソース:Doctor Strange 2: Sam Raimi Confirms He’s Directing

ドラマ「エージェント・オブ・シールド シーズン7」 2020年5月27日(水)より米国放送決定 ─ ポスターの盾は何を意味するのか?

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ」から派生したドラマ「エージェント・オブ・シールド」の最新であり最終シーズンとなるシーズン7の放送日が 2020年5月27日(水)に決定したことが、公式Twitterで明らかになりました。

そしてマーベル公式からポスターも公開。

シーズン7を見ようと考えている熱心なファンならこのポスターをみて考えることはひとつしかありません。

果たしてキャプテン・アメリカが登場するのだろうか?ということ。

しかし物語の主要舞台は1930年代とされており、MCUのタイムラインでキャップが誕生したのは1943年の話なので、スティーブ・ロジャースもエージェント・カーターも少年少女のはずです。

ドラマ「エージェント・オブ・シールド シーズン7」は 2020年5月27日(水)より米国放送開始。日本での放送は未定です。

東京コミコン2020が12月4日~6日に開催決定 ─ 会場は例年通り幕張メッセに

今年もポップカルチャーの祭典「東京コミコン2020」が12月4日(金)から6日(日)の3日間、開催決定となりました。会場は例年通り幕張メッセとなります。

Youtubeで公式PR動画が公開され、昨年のイベントの様子もうかがえます。

東京コミコン2019ではMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)ではおなじみのクリス・ヘムズワースさんマーク・ラファロさんジュード・ロウさんが参加し、他のも多くのセレブゲストが来日し、大変な盛り上がりを見せてくれました。

夏予定のサンディエゴ・コミコンがどうなるのか公式発表が待たれますが、東京はひとまず開催しようとの決定は嬉しいところ。もちろん状況次第で延期や中止はあるとのことで、気になるゲスト情報などとともに今後も 公式サイト公式ツイッター で公開されていきます。

「東京コミコン2020」は12月4日(金)5日(土)6日(日)に幕張メッセで開催予定です。

ジョン・クラシンスキーさんがマーベル・スタジオと面会 ─ ファンタスティック・フォーのリード役か?

ディズニーが2019年に20世紀FOXを買収し、同じくディズニーの傘下であるマーベル・スタジオは「X-MEN」と「ファンタスティック・フォー」の映画の権利を実質的に取り戻すことが出来ました。

これによってソニーの「スパイダーマン」のような複雑な権利関係に悩むことなく、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)に登場されることが可能になり、ボスのケヴィン・ファイギ氏も今後のMCUにミュータントたちが登場することを示唆しています。

そんな中、海外メディアのGeeks Worldwideは、俳優であり最近は「クワイエット・プレイス」の監督もされているジョン・クラシンスキーさんが、マーベル・スタジオと面会を行ったと報道しています。

記事によると、具体的な作品や、俳優、監督どちらでの起用かは分かっていない様子。しかし複数作品に関する面会であり、今後大きな役割を果たすだろうとされています。

ファンの間では以前からファンタスティック・フォーのリーダーであるリード・リチャーズ(ミスター・ファンタスティック)を演じるのではと噂されており、海外メディアのcomicbook.comが3月にインタビューした際には「ぜひリード役をやりたい」と前向きなコメントをされていました。

クラシンスキーさんは以前にもキャプテン・アメリカ役のオーディションを受けた事があるなど、ヒーロー役に興味を持たれている人物。ミスター・ファンタスティックはキャプテン・アメリカと並ぶ、マーベルの中心人物と言えるので非常に大事なキャラクターです。

ジョン・クラシンスキーさんのミスター・ファンタスティックをスクリーンで拝める日が来るのでしょうか?

ソース:EXCLUSIVE: JOHN KRASINSKI RECENTLY MET WITH MARVEL STUDIOS

John Krasinski Would Love To Star In Fantastic Four, Reveals If Marvel Has Contacted Him

FOX版ファンタスティック・フォー ヒューマン・トーチ役は若かりし頃のクリス・エヴァンス(キャプテン・アメリカ役)

ジェームズ・ガン監督、コロナはガーディアンズ3の計画に支障はないと話す ─ 物語はロケットに焦点

新型コロナウイルスが猛威をふるう中、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のガーディアンズシリーズの監督を務めるジェームズ・ガン監督がSNS上で様々な質問に応じています。

その中で、「ブラックウィドウ」をはじめとした、フェーズ4の多くの映画の延期を受け、「ガーディアンズ3は予定通りですか?」との質問に対して、監督は「3のプランは新型コロナウイルスより前と変わらないよ」と返答しました。

また、先日開かれた映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」のウォッチパーティーの中では、ロケットについての質問もありました。「ロケットの過去について描かれますか?」という問いに対して、「ロケットは今後の物語の大きな部分を担います。これまでの多く(ロケットの背中にある傷など)は、ロケットのために計画してきたものです」と回答しました。

これまでにロケットの背景はあまり描かれておらず、分かっているのは惑星ハーフワールドの出身で、遺伝子改造されたという事と、寿命が短いという事。それらもロケットのセリフでさらっと流れただけで、回想シーンなどもありませんでした。

シリーズの完結編となる予定の「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」は、フェーズ5に公開予定で、公開日などは未定となっています。