ゲーム「Marvel Rivals」のPS5版リリース決定!新トレーラーが公開

NetEase Games と Marvel Games が制作中の対戦シューター「Marvel Rivals」のプレイステーション5版のリリースが公式に発表され、新たなトレーラーも公開されました。本作は6人対6人で行われる無料対戦シューターで、PC版の正式リリース時点では20人前後のプレイアブルキャラクターになると見られています。

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動画の概要によると、PS5版もクローズドβテストが用意されているようですが、PC版の場合はアメリカとカナダのユーザーに焦点をあててテストされると発表されていたため、日本からの参加はあまり期待出来ないかもしれません。

今回のトレーラーでは第一報時に発表がなかったヴェノムやアダム・ウォーロック、ヘラなどの動きを少し確認出来るようになっています。

現時点で登場が判明しているキャラクターは以下の通りです。

  1. アイアンマン
  2. ハルク
  3. ブラックパンサー
  4. スターロード
  5. ロケット
  6. グルート
  7. ドクター・ストレンジ
  8. スカーレット・ウィッチ
  9. ネイモア
  10. マジック
  11. ストーム
  12. スパイダーマン
  13. ペニー・パーカー
  14. ルナ・スノー
  15. マンティス
  16. パニッシャー
  17. マグニートー
  18. ロキ
  19. ギャラクタ
  20. ヴェノム
  21. アダム・ウォーロック
  22. ヘラ

PC版のテストでは対戦マップとして東京の渋谷も用意されていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/marvel-rivals-closed-alpha-test-date/”]

その他、ドクター・ストレンジのスキルが凶悪だとして話題にもなっていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/marvel-rivals-doctor-strange-portal/”]

ゲーム「Marvel Rivals」は PC、PS5向けに開発中、リリース日は未定です。

【噂話】ドラマ「ホークアイ」シーズン2は再びクリスマスものに、配信は来年?

マーベル・スタジオが開発中だと噂のディズニープラス向けMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)ドラマ「ホークアイ」のシーズン2が、シーズン1に引き続いてクリスマスを舞台とする作品になると、海外スクーパーが報告しています。

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MTTSH’s scoop on HAWKEYE season 2
byu/Louis_DCVN inMarvelStudios_Rumours

MTTSH 氏は「シーズン2は再度クリスマスを描く。スタジオは(本作のヴィランとなる)クリント・バートンの兄を演じるビッグネームな役者を探している」と、ベテランを起用する方向性でいる事を明らかにしました。

このシーズン2は「予想より早くに配信される」とも以前に別のスクーパーが報じており、2024年のクリスマスには間に合わないとして、2025年のクリスマスにディズニープラスに登場する可能性は制作に必要な期間から逆算して有り得そうです。

ただし、ディズニーのCEOがMCUのドラマのペースについて「年間4本だったドラマシリーズをおそらく2本程度に」と発言している事を考慮すると、「デアデビル:ボーン・アゲイン」と「アイアンハート」が既に控えているという事実も存在しており、本作の配信が2026年のクリスマスになる可能性も十分に残されています。

今年の2月のインタビューでホークアイ/クリント・バートンを演じるジェレミー・レナーさんは「僕はいつでもやる気です。十分に強くなりました。準備はできていますよ。」と語っており、クリント・バートンとケイト・ビショップの師弟コンビの新たな冒険の幕開けに期待となりそうです。

ドラマ「ホークアイ」シーズン1はディズニープラスで配信中です。

【噂話】ワンダファンに朗報か、ソロ作品の進捗がアップデートされる

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」以降、その所在が不明となっているワンダ・マキシモフを主人公とする噂のソロ作品について、新たな情報を海外スクーパーが提供しています。

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MTTSH 氏は「ワンダファンは興奮してください。マーベルがスカーレット・ウィッチの映画の監督を募集しているようです。」と、噂のソロ映画に新展開がある事を報告しました。

監督を探し始めているという事は少なくともある程度の脚本が存在しているか、あるいはひとりで両方を担当出来る人物が交渉に入っている可能性が考えられます。

以前にはワンダのソロ映画に関して、ドラマ「ワンダヴィジョン」、「アガサ:オールアロング」の脚本と監督を担当したジャック・シェーファーさんが、この噂のプロジェクト対して検討中とも報じられていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-scarlet-witch-project-rumor/”]

ディズニーのMCU削減という方針転換にも関わらずの今回の報告が真実であれば、ワンダのソロ映画にGOサインが出ているという事で、ファンにとっては中止になっていない事が確認されただけでも朗報と言えそうです。

2023年のコミックイベントに参加したエリザベス・オルセンさんは、ミュータント、X-MENとしてのワンダに興味がある事を明かしており、今後いくつかの作品を経てアベンジャーズとしてのワンダを終えて、X-MENに参加する未来もあるかもしれません。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-wandavision-elizabeth-olsen-wants-x-men-cross-over/”]

ワンダの今後に関するヒントが今秋ディズニープラスで配信予定のドラマ「アガサ:オールアロング」に含まれているのか、そちらも注目となっています。

「デッドプール&ウルヴァリン」、ライアン・レイノルズさんが公式ポップコーンバケツの紹介動画を投稿

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」の主演を務めるライアン・レイノルズさんが、自身の Youtube チャンネルにて、本作の公式ポップコーンバケツの紹介動画を投稿し、ファンにお披露目しました。

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以前にはデッドプールの変異体であるヘッドプールバージョンのポップコーンバケツが発売されるとも報じられていましたが、今回の紹介動画はウルヴァリンのバージョンのみに留まっています。

先日開催されたシネマコンでマーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長は、「『デッドプール&ウルヴァリン』のためにデッドプールにポップコーンバケツのデザインを依頼しました。中には無意識に下品で失礼なポップコーンバケツを作ってしまう映画もありますが、デッドプールがデザインしたポップコーンバケツはそれとは違います」と述べていました。

「デッドプール&ウルヴァリン」の米公式あらすじは以下の通りです。

中年の危機を経験しながら職業上の挫折に直面した後、ウェイド・ウィルソンはデッドプールを正式に引退し、中古車のセールスマンになることを決意しました。しかし、友人、家族、そして全世界が危険にさらされているとき、デッドプールは引退生活から刀を持ち出すことを決意する。彼は、自分たちの生存だけでなく、最終的には彼らの遺産のために戦うために、消極的で警戒心のあるウルヴァリンをスカウトします。

本作はライアン・レイノルズさんとヒュー・ジャックマンさんに加え、 「デッドプール」シリーズからカラン・ソーニさん(ドーピンダー)、レスリー・アガムズさん(ブラインド・アル)、モリーナ・バッカリンさん(ヴァネッサ)、ステファン・カピッチッチさん(コロッサス)、ブリアナ・ヒルデブランドさん(ネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッド)、忽那汐里さん(ユキオ)、ロブ・ディレイニーさん(ピーター)の再登場が確認されています。

そしてエマ・コリンさんがヴィランのカサンドラ・ノヴァを演じるとされています。また、「X-MEN」シリーズや「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」でカサンドラの双子の兄にあたるプロフェッサーXを演じたパトリック・スチュワートさんが本作の撮影を終えた事をほのめかし、出演を暗に認めていました。

そのほかにも多くの再登場キャラクターがいるとも報じられています。

そして以前には、ソーを演じるクリス・ヘムズワースさんが「デッドプール3」にカメオ出演したいとも明かし、「デッドプール3」の脚本家も実現すればクールだと語っていました。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」は 2024年7月26日 に劇場公開予定です。

【噂話】映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」、2度目の再撮影へ

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」の状況が芳しくないようです。最近行われた試写会の結果、さらなる再撮影にのぞむ事が明らかになったと海外スクーパーが報じています。

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最近、ジョージア州で「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」の再撮影のセットが組まれていることが発見されました。

この理由に関して MTTSH 氏は「試写会の結果があまりにお粗末だったため、再撮影の第2ラウンドを行うことになった。これは痛い。」と投稿。

幸か不幸か、本来のスケジュールでは既に公開中であったはずの本作は来年2月まで延期となっており、まだしばらくの時間的猶予は残されています。

現状バージョンのどこが悪くて、どのような変更になるのかといった詳細は不明ですが、まだしばらくの間品質アップに取り組む事になるようです。

2024年5月時点での最新の噂は以下の記事を御覧ください。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-captain-america-4-adamantium-rumor/”]

本作はアンソニー・マッキーさんが主人公キャプテン・アメリカ/サム・ウィルソンを続投する他、「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」からダニー・ラミレスさん演じるホアキン・トレス、カール・ランブリーさん演じるブラック・キャプテン・アメリカ/イザイア・ブラッドリーが再登場。

その他、ヴィランとして映画「インクレディブル・ハルク」よりティム・ブレイク・ネルソンさん演じるザ・リーダー/サミュエル・スターンズが再登場し、故ウィリアム・ハートさんに代わってハリソン・フォードさんがサディアス・”サンダーボルト”・ロスとして登場。また、リヴ・タイラーさんが撮影現場で目撃されており、サディアスの娘ベティ・ロスを「インクレディブル・ハルク」ぶりに再演すると見られています。

映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」は 2025年2月14日 、米国にて劇場公開予定です。

「キャプテン・マーベル」のブリー・ラーソンさんがヒーロー役の新人俳優へのアドバイスについて語る

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「マーベルズ」や「キャプテン・マーベル」でキャプテン・マーベル/キャロル・ダンヴァースを演じたブリー・ラーソンさんが、新たにスーパーヒーロー役を演じる女優に対しての重要なアドバイスについて語りました。

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海外メディア THR のドラマ女優座談会にブリー・ラーソンさん、ニコール・キッドマンさん、、澤井杏奈がさん、ナオミ・ワッツさん、ジョディ・フォスターさん、ジェニファー・アニストンさん、ソフィア・ベルガラさんら7人が参加。

この座談会で進行役から「ブリーさん、誰かがスーパーヒーローを演じるという話を聞いたら、連絡を取るとおっしゃっていましたね。どのようなヒントをシェアしていますか?」と質問されたラーソンさんは次のように語っています。

ええ、いつもそうです。私はいつもみんなにメールを送る最初の人です。なぜなら、これはとても特別でとても奇妙なことだからです。人々は「どうやってやるのかわからない」と言います。そう、誰もわからないんです。なぜわかるのでしょうか?私は言います、「トレーニングをしなさい。」なぜなら、体をできる限り準備しておきたいからです。仕事が進むにつれてどんどん大変になります。そして、スーツを着たままトイレに行く方法を本当に理解しておくべきです。最初の「キャプテン・マーベル」のときは、そのコスチュームの着るのに45分もかかりました。

これに対してアニストンさんが「小さなジッパーもないの?」とたずねると、ラーソンさんは「ええ、だから(トイレの)計画を立ててくださいとアドバイスするんです。」と回答しました。

「マーベルズ」のヴィラン、ダー・ベン役を演じた共演者のゾウイ・アシュトンさんは以前のインタビューにて夫(当時は婚約者)のトム・ヒドルストンさんから「スーツを着用したままトイレに行ける」とアドバイスされたと話していましたが、どうやらこれはどのキャラクターでも共通の仕様ではないのかもしれません。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-the-marvels-tom-hiddleston-adviced-zawe-ashton/”]

スーパーヒーロー役の表には出ない大変さについてアニストンさんは「一口の水も飲めないわね」と反応すると、ラーソンさんはそれに同意して「それは大きなプレッシャーです。特に、新人でありながら最強のなんとかかんとかを任されているときは、奇妙な感じがすると思います。そして、不安でいっぱいになります。「自分がやるべきことをちゃんと理解しているのだろうか?」と思いながら、クールで自信満々でいるのはとても難しいことです。」と語りました。

また、男性優位のスーパーヒーロー界で受けたキャプテン・マーベルへの激しい非難について質問されると、「それがマーベルに特有なことかどうかは分かりません。私は自分の経験しか知りませんが、私の経験は時々過小評価されていると思います。」とこたえました。

「マーベルズ」の公開直前、ブリー・ラーソンさんが役を降板したがっていると報じられていました。その後映画が公開され、「キャプテン・マーベル」と同様に差別主義者からの攻撃をまたもや受けた後、現在の彼女の心境はわかっていません。

ただしブリー・ラーソンさんの意思とは別に、「マーベルズ」の興行不振を受けてディズニーが「キャプテン・マーベル3」を凍結したとも報じられています。マーベル・スタジオはもともと「キャプテン・マーベル3」についての話し合いを進めようとしていた事が監督の発言で明らかになっていますが、キャプテン・マーベルの次の登場場所はどうなっていくのでしょうか。

「ソー:ラブ&サンダー」でマイティ・ソーを演じたナタリー・ポートマンさんはキャプテン・マーベルとのクロスオーバーを楽しみにしているとコメントしていましたが、これは実現しないのか、それとも「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」で実現するのか、今後の情報に期待です。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-thor-love-and-thunder-natalie-portman-wants-captain-marvel-cross-over/”]

映画「マーベルズ」はディズニープラスで配信中です。

ソース:“F*** This, Let’s Just Talk About It”: Jodie Foster, Jennifer Aniston, Sofía Vergara Let Loose on THR’s Drama Actress Roundtable

【噂話】「ホークアイ」シーズン2は予想よりかなり早い配信開始になると言う ─ その他「ブレイド」やシドニー・スウィーニーさんに関する新情報

マーベル・スタジオが開発中だと噂されているMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ホークアイ」シーズン2が、ファンの予想よりもはやくにディズニープラスで配信される事になるだろうと、海外スクーパーが報じました。

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Murphy’s Multiverse によると、「ホークアイの第2シーズンは確かに開発中であり、予想よりもずっと早くディズニープラスで配信される可能性がある」との事で、今月報道されたクリント・バートンの兄バーニーをヴィランのトリックショットとする新たなドラマの開発が進んでいる事をあらためて報告しました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-hawkeye-s2-plot-and-brother-rumor/”]

なお、情報元のページではロバート・ダウニー.Jrさんのアイアンマン復帰について可能性は常にあるとし、マーベル・スタジオはその方法を見つける、あるいは既に見つけていると信じていると伝えています。


次に「ブレイド」に関して、ダニエル・リヒトマン氏は先日、男性のヴィランが登場する事を報告

これがドラキュラになるとの情報アップデートを行いました。

なお、リリスは削除されたわけではなく、引き続き物語の中心人物であるとも言います。

これについては MTTSH 氏も同意見のようで、「ブレイド」は5000ドルから7000ドルの予算でダークな作風になり、コメディ要素はほとんどないか全く無いだろうと補足しています。


続いてSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の「マダム・ウェブ」に出演していたシドニー・スウィーニーさんがマーベル・スタジオと話し合いをしているとの噂に関して、新たな情報がデてきています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/ssu-madame-web-sydney-sweeney-meeting-marvel-studios-kevin-feige-rumor/”]

スウィーニーさんはいくつかの役が検討中であるようで、ひとつは「スパイダーマン4」でブラックキャット/フェリシア・ハーディ役。

そして今回、MTTSH 氏はシドニー・スウィーニーさんがスカーレット・ヨハンソンさんがプロデュースするドラマ「ブロンド・ファントム」の主役の最有力候補となっていると報告しました。

リヒトマン氏は先週、「ブロンド・ファントム」の主演にテイラー・スウィフトさんが検討されていると報じたばかりで、少なくともどちらか一方は確実に実現しない事を考えると少々残念な展開になるかもしれません。


そして CBM は「ムーンナイト」シーズン2の噂について、6話以上のロングシリーズとなり、新たな主人公としてシーズン1のラストで登場したジェイク・ロックリーの人格を中心に描かれるという話題を取り上げています。ここにはメフィストや征服者カーンの変異体(おそらくラマ・タト)が登場するとされていますが、この話題は信憑性があまり高くないとも指摘しています。


これらの噂の内、いくつが真実としてファンの前に実現する事になるのか、今後の展開に注目です。

ソース:MCU Rumor Roundup: Sydney Sweeney’s MCU Role, HAWKEYE Season 2 Update, BLADE’s Villain, And More

「デッドプール&ウルヴァリン」のヒュー・ジャックマンさんが10年前のローガン引退について「辛かった」と語る

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」でウルヴァリンを演じるヒュー・ジャックマンさんが、2017年当時の同役引退の心境について振り返り、「辛かった」と語っています。

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海外メディア People とのインタビューに応じたヒュー・ジャックマンさんは、当時を振り返って次のように述べています。

10年くらい前に僕はもう楽しむ余裕がありませんでした。苦しかったし、辛かったんです。でも休暇を取って、たくさんダンスをしたり、舞台に立ったりして来ました。そして今回戻ってきた時、本当に楽しかったんです。

この約7年ぶりのウルヴァリン再演について、共演のライアン・レイノルズさんは全く衰えていない事を認めました。

ヒュー・ジャックマンが時速150マイル(オーストラリア基準)で向かってくると、4秒以内に死んでしまうと思わざるを得ません。あの迫力は一生忘れませんよ。そして、マスクをしていたことに感謝しています。マスクの下では『おお、神様!』って顔をしてましたからね。

また、2008年の映画「ウルヴァリン:X-MEN ZERO」で共演した時の事についても語りました。

「本当に驚きました。そして、ものすごく緊張していました。トレーラーを歩き回っていた時、時差ボケで混乱していて、経験も浅く、自分が場違いだと感じていました。見るべき脚本もありませんでした。ただ、どうなるんだろうと思っていましたよ。」とレイノルズさんは思い出します。

「そして、僕の名前が聞こえたんだ。『ライアン!』って。トレーラーの間を歩いているときにね。それがヒューでした。ただ名前を知ってくれていただけで、僕にとって本当に意味があったんです。彼が来て、大きなハグをして『ようこそ』って言ってくれたんです。」

「ローガン」でウルヴァリン役の引退を決めたヒュー・ジャックマンさんは、2019年の「X-MEN:ダークフェニックス」に登場しませんでしたが、2016年頃にはウルヴァリン再演について少しずつ考えるようになっていた事を別のインタビューで明かしています。

「デッドプール&ウルヴァリン」で再演を決めた事について、ヒュー・ジャックマンさんは「車を運転している途中で、本当に突然、雷に打たれたかのように深い直感が湧き上がってきて、ライアンと一緒にこの映画をやりたいと強く思ったんです・・・デッドプールとウルヴァリンを共演させるためにね。」と述べつつ、「僕が引退を宣言した時、本気で引退するつもりだったんだ」と付け加えました。

さらに「でも、デッドプール1を見た時から、ずっと心の奥底で『この2人のキャラクターが一緒に…』と思っていました。ファンもそれを望んでいることは知っていたんです。初めて爪を装着して以来、ファンはずっとこの2人について話していたから、いつもその思いがありました。」と語り、いよいよその時が来たと確信したとコメントしています。

ヒュー・ジャックマンさんは 2021年 のインタビューでウルヴァリン役について「もう終わった」「若い人たちに任せたい」「ジェームズ・ボンドみたいにう複数の人が演じていくようなキャラクターがいい」と発言していましたが、一方ではSNSとファンを利用して「デッドプール3」にウルヴァリンが再登場出来るようにライアン・レイノルズさんに呼びかけていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/deadpool-3-wolverine-cameo/”]

「デッドプール&ウルヴァリン」の米公式あらすじは以下の通りです。

中年の危機を経験しながら職業上の挫折に直面した後、ウェイド・ウィルソンはデッドプールを正式に引退し、中古車のセールスマンになることを決意しました。しかし、友人、家族、そして全世界が危険にさらされているとき、デッドプールは引退生活から刀を持ち出すことを決意する。彼は、自分たちの生存だけでなく、最終的には彼らの遺産のために戦うために、消極的で警戒心のあるウルヴァリンをスカウトします。

本作はライアン・レイノルズさんとヒュー・ジャックマンさんに加え、 「デッドプール」シリーズからカラン・ソーニさん(ドーピンダー)、レスリー・アガムズさん(ブラインド・アル)、モリーナ・バッカリンさん(ヴァネッサ)、ステファン・カピッチッチさん(コロッサス)、ブリアナ・ヒルデブランドさん(ネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッド)、忽那汐里さん(ユキオ)、ロブ・ディレイニーさん(ピーター)の再登場が確認されています。

そしてエマ・コリンさんがヴィランのカサンドラ・ノヴァを演じるとされています。また、「X-MEN」シリーズや「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」でカサンドラの双子の兄にあたるプロフェッサーXを演じたパトリック・スチュワートさんが本作の撮影を終えた事をほのめかし、出演を暗に認めていました。

そのほかにも多くの再登場キャラクターがいるとも報じられています。

そして以前には、ソーを演じるクリス・ヘムズワースさんが「デッドプール3」にカメオ出演したいとも明かし、「デッドプール3」の脚本家も実現すればクールだと語っていました。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」は 2024年7月26日 に劇場公開予定です。

【噂話】MCU版「スパイダーマン6」のラスボスは馴染のあるヴィランになると言う

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン4」からの新たな三部作のラスボスとして、グリーン・ゴブリンとドクター・オクトパスが登場する事を海外スクーパーが報じています。

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海外メディア The Cosmic Circus のアレックス・ペレス氏はグリーン・ゴブリンとドクター・オクトパスが「トム・ホランド演じるスパイダーマンに対する最後のヴィランとなるだろう」と予告。「スパイダーマン」の4作目から6作目の三部作の最後を飾る敵について言及しました。

「ノー・ウェイ・ホーム」公開の直前に発表された新たな三部作ですが、それから二年以上が経過した現在、「スパイダーマン4」に関する報道が少しずつ目立ち始めています。

そんな中での「スパイダーマン6」の敵ですが、彼らが「ノー・ウェイ・ホーム」に登場したグリーン・ゴブリンとドクター・オクトパスなのか、それとも新バージョンになるのかは現時点でわかっていません。

神聖時間軸、Earth-616バージョンのノーマン・オズボーンとオットー・オクタヴィアスが登場する可能性はある一方で、「ノー・ウェイ・ホーム」ではオズボーンが「邸宅に別人が住んでいたこと」や、「オズコープと息子のハリーが存在しない」と話しており、少なくともオズボーンは神聖時間軸にそもそも存在していない説が有力視されています。

ただし、「スパイダーマン6」は「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」のかなり後になる可能性が極めて高く、コミックのシークレット・ウォーズで世界が作り変えられた事で、MCU版でもソフトリブートされると考えられている事から、「ノー・ウェイ・ホーム」での発言はあまり関係なく新たなオズボーンが用意される可能性は十分にありそうです。

何にせよ「スパイダーマン6」は早くとも4、5年以上先の話、実際はもっと先になるだろうと見られており、まずは来年1月から撮影が始まるという「スパイダーマン4」に注目となります。

【噂話】映画「アベンジャーズ5」、来月からプリプロダクションへ、監督は内定しているとも

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ5」に関して、海外スクーパーが最新の情報を提供しました。それによると、本作は来月からプリプロダクションの段階に移行し、未知の状態になっている監督についてもほぼ内定していると言います。

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海外メディア CBM によると、MTTSH 氏は「アベンジャーズ5」が来月からプリプロダクションに入り、年末年始あたりから撮影が始まると報告。

また、マーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長が、この映画の監督契約をほぼ交わしているとし、数日以内に発表されるだろうと伝えています。

先日は別のスクーパーが「アベンジャーズ5」に関連して「征服者カーン役の後任が数ヶ月以内に発表される」と報じていましたが、今回の報告とあわせて、「アベンジャーズ5」が実際に動き出そうとしている事を裏付けているようです。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-5-progress-update-2024-05/”]

もともとは「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督が本作を担当する予定でしたが、監督就任から約1年後の2023年末、降板を発表していました。それ以降はいくつかの候補者について噂があったものの、現時点で有力視されているものはありません。

ストーリーについてはキャプテン・アメリカ(サム・ウィルソン)、スパイダーマン、ムーンナイト、ハルク、そしてシーハルクが中心となると噂されているものの、ディズニーは次のアベンジャーズのシンボルとしてソーを提示している事が先日話題になりました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/disney-chairman-tease-avengers-5-main-character/”]

本作は制作発表当初、「ザ・カーン・ダイナスティ」というサブタイトルがつけられており、征服者カーンとのマルチバース戦争のひとつがここで描かれるとされていましたが、カーン役ジョナサン・メジャース氏の裁判の結果を受けてサブタイトルが削除。

「アントマン&ワスプ:クアントマニア」のジェフ・ラブネスさんが本作の脚本を担当していましたが、「クアントマニア」公開直後に解雇され、現在は「ロキ」、「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」のマイケル・ウォルドロンさんが執筆しているとされています。

数年間の静寂を守っていた本作には様々な噂が渦巻いていますが、その真実の一端が近々明らかになってくるのでしょうか。

映画「アベンジャーズ5」は 2026年5月1日 米国にて劇場公開予定です。

ソース:RUMOR: AVENGERS 5 Closing In On A Director As Production Gears Up To Begin Sooner Than Expected