ドラマ「ロキ」2021年の初頭に配信開始 ─ 新たなキャストに「スター・ウォーズ」俳優も

ディズニー+で配信予定で現在撮影中のドラマ「ロキ」の配信時期がウォルト・ディズニーの株主総会の場で明らかになったと報じられました。

comicbook.comによると、ボブ・アイガー氏が総会の場で「ロキ」が2021年のはやくにも配信開始になると明かしました。

ソース:Marvel’s Loki Disney+ Series Confirmed for Early 2021

当初は2021年春の予定だったので、少し繰り上げられたことになります。
以前に「ワンダヴィジョン」についても早くなった旨がアナウンスされており、フェーズ4におけるドラマ配信が全体的に前倒しとなりました。

しかし最初のドラマとなる「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」は、新型コロナウイルスの影響で2度めの撮影中断をしたとの話もありました。こちらは2020年夏の予定に間に合わないのではないかという声も上がっています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/falcon-and-winter-soldier-production-halted-corona/”]

さて、ドラマの「ロキ」ですが配信スケジュール以外に、新しいキャスティング情報が明かされました。「スターウォーズ:スカイウォーカーの夜明け」(2019年)でプライド将軍を演じたリチャード・E・グラントさんが出演するという情報です。

©Disney

ソース:Marvel’s Loki Series Casts Richard E. Grant

役どころについては明かされておらず、海外ファンの間では征服者カーンを演じるのではという噂が持ち上がっています。ドラマ「ロキ」においては、以前からカーンの登場がささやかれていて、 コミックでもマルチバースと関わりが深いカーンが登場するのはある意味自然な流れ。しかし、新キャストの名が上がるたびにこの話題になる事態にもなっており、真相はまだ先になりそうですね。

ドラマ「ロキ」は動画配信サービスのディズニー+にて、2021年の初め頃に配信開始予定です。

「アベンジャーズ・キャンパス」がディズニー・カリフォルニア・アドベンチャーにオープン!

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)をテーマとしたエリア「アベンジャーズ・キャンパス」が7月18日にオープンとなることを、ディズニーが発表しました。

アベンジャーズ・キャンパスは「スパイダーマン」や「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」をテーマにしたアトラクションや、「アントマン&ワスプ」をテーマにしたレストラン「ピム・テック・キッチン」が設立されています。
また、クインジェットに乗ってヴィランと戦うアトラクションも建設予定となっています。

パリや香港のディズニーエリアでも建設が進んでいますがオープン時期は不明。
東京については情報がありません。

映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」ディズニーデラックスで3月13日から配信開始

動画配信サービス「ディズニーデラックス」にて、映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」が 2020年3月13日 にいよいよ配信開始となります。

エンドゲームは2008年に公開された映画「アイアンマン」から始まる、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のフェーズ1からフェーズ3までの集大成とも言える作品。

2019年の7月時点で興行収入は27億9000万ドルを超えて、当時1位だった「アバター」ぬいて世界記録を更新したことでも話題になった映画です。

現在、ディズニーデラックス公式ツイッターではリツイートキャンペーンを実施中。

また、当日は同時視聴キャンペーンも開催し、抽選で豪華な賞品もあたるとのこと。

詳しくはディズニーデラックスの公式ホームページにて、キャンペーンの内容をご確認ください。

映画「ニュー・ミュータンツ」─ 新TVスポットでマジックがソウルソードを振るう!

20世紀スタジオの公式Youtubeチャンネルにて、映画「ニュー・ミュータンツ」の新しいTVスポットの動画が公開されました。

これまでの映像ではホラー映画かと錯覚するようなシーンがほとんどでしたが、今回のTVスポットではマジックとデーモンベアが対峙するヒーロー映画らしいシーンが垣間見えます。

この映画は力のコントールが出来ずにいる若い5人のミュータント達が、意思に反して施設に入れられてしまい、そこで襲ってくる悪夢から5人で力をあわせて脱出していく物語。

映画「ニューミュータンツ」は2020年4月3日に全米公開、日本での予定は今の所公開されていません。

infomation
監督:ジョシュ・ブーン
出演:アニャ・テイラー=ジョイ、メイジー・ウィリアムズ、チャーリー・ヒートン、ヘンリー・ザーガ、ブルー・ハント、アリシー・ブラガ

主要なキャストさんと役どころについては以下の記事でもご紹介させていただいてますので、あわせて御覧ください。

[nlink url=”https://mavesoku.com/newmutants-photo/”]

ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」がコロナウイルスの影響で撮影を中断

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)フェーズ4のドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」はアトランタでの撮影を終えて、先週の金曜日からプラハでの追加撮影を開始していました。

しかしコロナウイルスの影響により、制作スタジオ側がキャストとクルーをアトランタに呼び戻したと、米メディアのdeadlineが報じました。記事によると、プラハでの撮影再開の可能性は低いと記されています。

アトランタで追加撮影をやり直すのか、他のロケ地を探すのかは不明なようですが、現状では配信延期のアナウンスはなく、2020年8月予定となっています。

「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」は以前にもプエルトリコでの撮影が地震により中止されており、数ヶ月という短い期間で2度めの中断となりました。

ソース:deadline/Disney Halts ‘The Falcon And The Winter Soldier’ Prague Shoot Over Coronavirus Concerns


本作品ではサム・ウィルソン(ファルコン)役のアンソニー・マッキーさんとバッキー・バーンズ(ウィンターソルジャー)役のセバスチャン・スタンさんの二人を主人公に、シャロン・カーター(エージェント13)役のエミリー・ヴァンキャンプさん、ジモ役のダニエル・ブリュールさんが映画より続投。
そして新たにジョン・ウォーカー(USエージェント)役のワイアット・ラッセルさんが参加。

その他、カール・ランブリーさん、ノア・ミルズさん、アデペロ・オデュイエさん、デスモンド・チアムさん、ミキ・イシカワさんなどの名前が上がっていますが、いずれも役柄は不明で続報が待たれます。

ドラマ 「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」は全8話構成で、2020年8月よりディズニー+(プラス)にて配信予定です。(日本未定)

映画「ブラックウィドウ」の新しいポスターが公開

映画「ブラックウィドウ」から新たなポスターが公開されました。
ポスターには、ナターシャ、エレーナ、メリーナ、アレクセイ、O・T・ファグベンルさん演じる謎のキャラクター(ポスター右上)、タスクマスター、そして下段には多くのブラックウィドウが描かれています。

映画「ブラックウィドウ」は 2020年5月1日に日米同時公開です。

infomation
監督:ケイト・ショートランド
出演:スカーレット・ヨハンソン、デヴィッド・ハーバー、フローレンス・ピュー、O・T・ファグベンル、レイチェル・ワイズ、レイ・ウィンストン等
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
製作:マーベル・スタジオ

ヴィン・ディーゼルさんが「ソー/ラブ&サンダー」に出演することをほのめかしてしまう

映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」のシリーズでグルート役を演じるヴィン・ディーゼルさんが、「ソー」シリーズの最新作に登場することが、米メディアcomicbookのインタビューでわかりました。

映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」(2019年)の流れを受けて、ファンはアスガーディアンズの結成を期待していましたが、先日、ガーディアンズシリーズのジェームズ・ガン監督はインスタグラム上で「スター・ロードとソーはダンスバトルしない」と共演を否定していました。

これを聞いてがっかりしたファンも少なくないと思いますが、事態は一転。
私達ファンは何故か「ガーディアンズ」の映画に「ソー」が出ると思い込んでいましたが、インタビュー動画を見る限りは逆だったようです。

ディーゼルさんは動画の中で「ソーの監督(タイカ・ワイティティ監督)がソーにガーディアンズの一部を組み込む事を僕に話してくれました。これはとても興味深い事で、そして誰も知らないと思う。多分僕は何も言ってはいけなかった」と話しています。

一部というのが物語の一部という意味なのか、一部のガーディアンズメンバーという意味なのかはわかりませんが、映画館でアスガーディアンズを見られる可能性はまだ残っていそうですね。

映画「ソー/ラブ&サンダー」は2021年11月5日より米公開予定です。

ソース:Thor 4 to Feature the Guardians of the Galaxy

映画「ブラックウィドウ」のファイナルトレーラーが公開

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の24作品目となる映画「ブラックウィドウ」の最新トレーラーが公開されました。

日本語字幕版はおって公開されると思います。英語版でいいかたは御覧ください。
※追記:日本語版も少し遅れて公開されました。一番下から御覧ください。

新しい映像が盛り込まれており、タスクマスターは更に別のヒーローのアクションもコピーしている様子が伺えます。また、エレーナ、メリーナ、レッドガーディアンのシーンも多く含まれていますね。

タスクマスターが誰なのか、ナターシャは誰と戦っているのか。

答えは2020年5月1日公開の映画「ブラックウィドウ」にて。

※日本語版ファイナルトレーラー

ドラマ「ロキ」の撮影現場にもロクソンの影

ディズニー+で配信予定で現在撮影中のドラマ「ロキ」のロケ写真より、ロクソンの存在が確認されました。

Roxxon Corp is in Loki from r/MarvelStudiosSpoilers

避難用のバスには「Roxxcart」というロゴが書かれているのがわかります。

コミックでのこの会社は、20世紀初頭にロクソンオイルカンパニーとして始まり、事業拡大により現在はロクソンエナジーコーポレーションとなっている大企業。
S.H.I.E.L.D.の創設期の資金提供元でもありましたが、ヒドラとも関係を持っている会社でした。世間に知られること無く、裏で違法な活動もしています。
現在のロクソンCEOはダリオ・アガーという人物で別名ミノタウロスというヴィランです。
ミノタウロスはダークエルフのマレキスと手を組み、9つの世界を牛耳ろうと企みますが、それを阻止するために立ち上がるのが、傷つき倒れたソーに変わってムジョルニアを手にしたジェーン・フォスターです。

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)においてロクソンがどのような企業かはまだ明かされていません。
しかし実は既に登場しているのをご存知でしょうか?



映画「アイアンマン」の終盤、アイアンモンガーの背後に映るビルにはロクソンのロゴが描かれています。
そう、MCUの1作めから既に登場していたのです。

続いて映画「アイアンマン2」からです。ウィップラッシュに破壊されたレースマシンにロクソンのロゴが登場しています。

さらに映画「アイアンマン3」のラストの港です。船はロクソンの所有物でロゴが描かれており遠目でわかりにくいのですが、日本語字幕で鑑賞している場合はしっかりと日本語で表示されます。

他にも大人の事情でMCUに合流できなくなったドラマ、「エージェント・オブ・シールド」「エージェント・カーター」「デアデビル」「アイアンフィスト」「クローク&ダガー」にもロクソンは登場していました。

ロクソンは壮大な伏線の可能性もあり、制作側の単なるマニアックな遊びかもしれません。さらにロキのドラマはマルチバースの世界であるため、MCUのメインストリームとどの程度関連性があるのかも不明です。

これから先、ロクソンがどのような動きを見せてくれるのか、次のMCU作品である「ブラックウィドウ」からも注目していきたいですね。

ソース:Loki Photos Confirm Involvement of Surprising Marvel Villains

ブラックウィドウから国際女性デーを祝ってメッセージ

3月8日は国際女性デー。
これを祝ってMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブラックウィドウ」から、ナターシャ・ロマノフを演じるスカーレット・ヨハンソンさんとエレーナ・ベロワを演じるフローレンス・ピューさんが、ブラックウィドウ公式ツイッター上で動画を公開しました。

「MCUのすばらしい女性陣に参加できることをとても楽しみにしています」とピューさんは語りました。そして「ペッパー・ポッツからガモーラまで」と、ヨハンソンさんが始め、「ペギー・カーターからキャプテン・マーベルまで」とピューさんが続き、「ブラックウィドウから世界中の女性たち皆に」とヨハンソンさんは言いました。
締めの言葉として「次の10年間も、強い女性ヒーロー達がいます」とピューさんが語り、「ハッピー国際女性デー」と動画は終わります。

今回の映画はブラックウィドウ初の単独作品。ナターシャの家族について描かれ、映画「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」(2016年)から映画「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」(2018年)の間の時間を舞台に展開されます。

映画「ブラックウィドウ」は2020年5月1日、日米同時公開予定です。
今の所、コロナウイルスの影響による公開延期は発表されていません。