ウルトラマン新シリーズ、コミック「ザ・トライアルズ・オブ・ウルトラマン」が春からスタート

マーベルはコミックシリーズ「ザ・ライズ・オブ・ウルトラマン」の続編「ザ・トライアルズ・オブ・ウルトラマン」を発表しました。新シリーズは全5号となり、カイル・ヒギンズさん、マット・グルームさん、フランチェスコ・マンナさんによって描かれます。日本のウルトラマン作品から新たなキャラクターや怪獣達が登場し、ウルトラマンに対する世間の不信感を背景にした物語が展開されるとの事です。

公式の概要は以下の通り。

「ウルトラマンは何十年も前から起きていた大惨事を危うく回避しました。世界は救われたものの、同時に永遠に変わってしまう結果に。多くの人々が、ウルトラマンを疑いの目で見ています。敵は目に見えないところに隠れ、シン・ハヤタに近い者でさえも、必ずしも光の巨人を信頼しているとは限りません。しかし、ついに、長い間行方不明になっていた仲間が戻ってきます!ライズは終わり、トレーニングの歯車が外れ、これまでにない高みを目指す事になります。ザ・トライアルズ・オブ・ウルトラマン(ウルトラマンの試練)はここから始まる!」

©MARVEL

ヒギンズさんとグルームさんはインタビューで「『ザ・ライズ・オブ ・ウルトラマン』では、(オリジナルのテレビ番組の強力なコンセプトとキャラクターをベースにした)全く新しい宇宙を作らなければなりませんでした。そして『ライズ』の最終号では、その世界をひっくり返しました。今回の『ザ・トライアルズ・オブ・ウルトラマン』では、ライズでの決断の結果と、新たなファンタジー世界の可能性(と同時に緊張感も)を探求していく事になります。序章は終わり、これからはウルトラマン・サーガの本領を発揮していくでしょう。そして、その賭けとスケールはますます大きくなっていくでしょう。」とコメントしました。

「ザ・トライアルズ・オブ・ウルトラマン」は 2021年3月より発売予定です。

ソース:公式ページ

AndSeatからマーベルコラボのゲーミングチェア「AndSeat Marvel Series」登場

レーシングカーのシートメーカーAndSeatより、キャプテン・アメリカなどマーベルの代表的ヒーローをモチーフにデザインしたゲーミングチェア「AndSeat Marvel Series」の発売が発表されました。2021年1月10日から順次配送開始とのことです。

今回はキャプテン・アメリカ、アイアンマン、アントマン、スパイダーマンの4種類がラインナップ。

©MARVEL,AndSeat

説明によると「高品質の首と腰の枕が快適で、首と背中が正しい姿勢を保つのに役立ちます。また、手首からの圧力を軽減するために前腕をサポートできる4D調整可能なアームレストを備えています。」との事。

価格は549ドルから399ドルで、それぞれのヒーローをあしらったフロアマットも付属します。

現在、次のキャラクターを誰にするかについてのアンケート投票もこちらで実施中。ハルク、ブラックウィドウ、ブラックパンサーから選択できます。

日本は配送費無料の範囲には含まれておりません。詳しくは公式ページをご確認ください。

ディズニープラス、1月の配信作品リストが公開

動画配信サービス「ディズニープラス」の2021年1月の作品ラインナップが公式サイトで公開されました。1月は待望のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)ドラマ「ワンダヴィジョン」が配信開始。残念ながらX-MENシリーズの残りの映画作品や、エージェント・オブ・シールドのファイナルシーズンは追加されませんでした。

1月8日(金)~

  • マーベル・スタジオ 知られざる秘密(第1話・第2話/17:00配信開始)

1月15日(金)~

  • ワンダヴィジョン(17:00配信開始) ※配信エピソード未定

1月22日(金)~

  • ワンダヴィジョン(17:00配信開始) ※配信エピソード未定

1月29日(金)~

  • ワンダヴィジョン(17:00配信開始) ※配信エピソード未定

※「マーベル・スタジオ 知られざる秘密」は米国で「マーベル・スタジオ:レジェンズ」として発表されたものだと思われます。

マーベル・スタジオ:レジェンズ
マーベル・シネマティック・ユニバースが拡大を続ける中、「マーベル・スタジオ:レジェンズ」はこれまでにやってきたことを称え、成文化します。まだまだ続く待望のストーリーに備えて、MCU全体の壮大なヒーロー、ヴィラン、そして瞬間を再訪しましょう。各ダイナミックセグメントは、Disney+(ディズニープラス)で初演される今後のシリーズに直接フィードされ、将来のイベントの舞台を設定します。マーベル・スタジオ:レジェンズは、他に類を見ないマーベル・シネマティック・ユニバースを構成する多くのスレッドを一緒に織りなしています。

コミック「アメイジング・スパイダーマン」の新たなコスチュームが公開

マーベルは、2021年3月発売予定の「アメイジング・スパイダーマン」#62と4月の「アメイジング・スパイダーマン#」63からピーターが着用するスパイダーマンの新たなコスチュームを発表しました。

コスチュームはクラシックな赤と青のカラーリングから脱却し、白とグレーをベースに配色。胸のクモのエンブレムと目にはゴールドを使用しています。

©MARVEL

新コスチュームのデザインは、ヴァリアントカバーのイラストを描いたダスティン・ウィーバー氏が担当。ウィーバー氏は「このデザインはニック・スペンサー、編集者のニック・ロウ、私の共同作業でした。彼らは私が持ってきた奇妙でよりハイテクな機能を抑え、シンプルでいて未来的でクラシックなものを作るのに貢献してくれました。パトリック・グリーソンが本当にそれを実現してくれるのを見るのが待ち遠しいです!」とコメントしています。

「Sin’s Rising」のトラウマ的な出来事に続いて、ピーターはキングピンとの対決のためにこの新しいスーツを着用し、その背後にある謎を解き明かしていくとの事。

コミック「アメイジング・スパイダーマン」#62は 2021年3月より発売予定です。

ソース:マーベル公式

【噂話】ドラマ「ワンダヴィジョン」にあのヒーローが登場?

配信開始まで約2週間ほどとなったMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ワンダヴィジョン」に、シリーズからとあるヒーローが登場するのではないかと話題となっています。噂の出どころはChromeTVのキャストリストですが、これらは検索履歴をもとにAIで作成されていると言われており、信憑性としては高くありません。

※これより先はネタバレを含む可能性があります。ネタバレレベルは以下を参考にして、先を読むかどうかの指針にしてください。
・物語の内容を一部示唆している可能性があります。
・キャラクターの死亡情報は含まれていません。
・公式に報道されていないキャラクターの登場情報が含まれています。

投稿された動画ではキャストにベネディクト・カンバーバッチさんがリストアップされている事がわかります。

カンバーバッチさんといえばドクター・ストレンジ。ドラマ「ワンダヴィジョン」は映画「ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス」に直接つながるとマーベル・スタジオのボス、ケヴィン・ファイギ氏が過去にコメントしていました。ストレンジがドラマにがっつり絡む事はないと思いますが、これまでのMCU映画のようにエンドクレジット後にカメオ出演する可能性はありそうです。

ドラマ「ワンダヴィジョン」は 2021年1月15日 ディズニープラスで配信開始です。

映画「エターナルズ」よりLEGOの新商品が登場 ─ ヴィランらしき姿も

2021年公開予定のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「エターナルズ」をモチーフにしたLEGOの新商品のパッケージ写真が海外で投稿され、そのビジュアルが明らかになりました。

※これより先はネタバレを含む可能性があります。ネタバレレベルは以下を参考にして、先を読むかどうかの指針にしてください。
・物語の内容を一部示唆している可能性があります。
・キャラクターの死亡情報は含まれていません。
・公式に報道されていないキャラクターの登場情報が含まれています。

投稿された4枚の写真はエターナルズと敵種族であるディヴィアンツとのバトルシーンを再現している他、セレスティアルズのリーダー、アリシェムの姿も確認出来るようになっており、戦うことになるようです。これまで映画のヴィランはディヴィアンツのクロだと噂されていましたが、エターナルズの創造主であるセレスティアルズとも対決するようです。

ただし、これまでのMCUのレゴ商品を見てみると「このシーンあったなあ」というものから「こんなシーンなかったよ」というレゴオリジナルなものまであるため、今回明らかになった写真がすべて映画に存在するとは言い切れません。

これらのシーンが登場するのかどうか、そういった点も楽しみに映画公開の備えることになりそうです。

映画「エターナルズ」は 2021年11月5日 米国公開予定です。

AVENGERS…ARMOR UP!コミック「アベンジャーズ・メック・ストライク」のトレーラーが公開

2021年2月から始まるアベンジャーズの新しいコミックシリーズ、「アベンジャーズ・メックストライク」のトレーラーが公開されました。ライターのジェド・マッケイさんとアーティストのカルロス・マグノさんによって描かれ、アベンジャーズでは敵わない新たな敵が出現し、チームは巨大なロボットスーツを身に纏って再び戦いに挑む事になります。

公式のインタビューでマッケイさんは「ヘビーメタル!アベンジャーズがいつものやり方を覆す何かに立ち向かう時、新しいツールが必要になります。アベンジャーズを相手にして、彼らを本領発揮させる事ができて、とても楽しかった。アベンジャーズを相手にするときは、すべてが大きなものになります。大きなアクション。大きな賭け。そして今、大きなロボットが登場!アベンジャーズの人気者たちが、予想外の新たな敵に立ち向かう、ノンストップで本格的なアクションを展開していく。おなじみの敵も登場します。エイリアン、ロボット、恐竜、火星人・・・事態はどんどん悪化していくでしょう」とコメントしています。

コミック「アベンジャーズ・メック・ストライク」#1は 2021年2月 に発売予定です。

映画「エターナルズ」、新発売のグッズからキャラ詳細が判明?

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)に新登場するヒーローチームを描いた映画「エターナルズ」の関連グッズから、公式からは公開されていない情報などが流出しています。新型コロナウイルスの感染拡大の影響で映画の公開は約1年の延期となりましたが、グッズ等に関しては在庫の問題もあり当初の予定通り発売される物が多く、今回はその一部が海外の掲示板に投稿されました。

ひとつはフィギュアでマーベルレジェンドシリーズと思われるもの。そこまで精細な写真ではないのですが、パッケージ裏面の文字には未公開の情報も書いてありそうです。読める範囲では「道徳的、親切、カリスマ的で、イカリスは信じられないほどの強さ、飛行、そして彼の目から宇宙エネルギービームを投射する能力を誇っています」と説明してい ます。

もうひとつはTシャツ。リチャード・マッデンさんが演じるイカリスとジェンマ・チャンさんが演じるセルシのコスチュームがわかるもの。他のメンバーもデザインしたTシャツもあるようですが、こちらはプリントがやや小さく、なんとなく分かる程度になっています。

今後もこういった関連グッズからの情報流出はある程度続くものと思われます。すでに映画「ブラックウィドウ」などは書籍なども発売されていますし、ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」などのグッズ情報も出ています。今の所タスクマスターの正体といったようなクリティカルなネタバレ商品はありませんが、「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」のグッズの方では未公開のヴィランと思われる商品なども流出していました。

映画「エターナルズ」は 2021年11月5日 に米国公開予定です。

ベネディクト・カンバーバッチさん、本物の顎髭姿を公開

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)でドクター・ストレンジ役を務める俳優のベネディクト・カンバーバッチさんが、本物の髭を生やして撮影に臨んでいると海外で話題になっています。カンバーバッチさんは海外メディア The Mauritanian とのオンラインインタビューに登場し、その姿を見せてくれました。

映画「ドクター・ストレンジ」でMCUデビューしたカンバーバッチさんですが、当時のレッドカーペットにて共演したレイチェル・マクアダムスさんが、ストレンジのヒゲは付け髭である事を明かし、「接着剤が取れないよう表情を引き締める必要があったの。笑うときはサンタクロースのように”ホッホッ”と笑っていたわ」と話しました。

次回作ではよりナチュラルで多彩な表情のストレンジを見ることが出来るかもしれません。

映画「ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス」は 2022年3月25日 米国公開予定です。

ソース:Doctor Strange 2: Benedict Cumberbatch Grew Real Goatee for Multiverse of Madness

トム・ハンクスさん、MCUが映画館を救う鍵となるだろうと語る

2020年は新型コロナウイルスの大流行によって、公開予定の映画やすでに開発中の映画の多くは、公開が延期されたり、ストリーミングサービスに追いやられたりしており、映画館の将来が疑問視されています。そんな中、俳優のトム・ハンクスさんがMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)が映画館が存続するために必要なものになると海外メディア Collider とのインタビューで語りました。

ハンクスさんは自身が主演を務める新作映画「NEWS OF THE WORLD」のインタビューの中で、MCUが映画館が生き残るために必要なビジネス救済の救世主になるかもしれないと考えていることを明らかにしました。

映画館が生き残る可能性について質問されたハンクスさんは、「MCUが映画館が生き残るために必要なビジネス救世主かもしれない。(中略)ある意味では、映画館がオープンしたら、出展者はどんな映画を上映するかを自由に選べるようになると思うんだ。映画館では、大規模なイベント映画が一日を支配することになるでしょう。NEWS OF THE WORLD は、どこかの大きなスクリーンで上映される、最後の大人の映画になるかもしれません。」と自身の考えを明かしました。

続けて、「パンデミックの後は大作のイベント映画が映画館を席巻することでしょう。観客が映画館に来るよう、MCUや他のシリーズ映画が出てくると思います。家のソファで観ると、視覚的なインパクトが弱まってしまう。だからあの手の映画は大スクリーンで観たいと思うんですよね」と語りました。

ハンクスは、今映画館業界に起こっている変化はもともと「ゆるやかに起こり続けていたこと」だとも述べました。「ストリーミングでしか見られない映画が多くなると思います。だけど僕は、それでいいとも思うんですよ。自宅の大きなテレビで作られ、構成された映画も現に存在するわけだから」と付け加えました。

米国では一時期劇場の全館閉鎖の事態となり、そこから徐々に再開しつつありますが、まだまだ例年の水準には達していません。2021年は映画業界にとってどのような年となるのでしょうか。

次のMCU作品はドラマ「ワンダヴィジョン」で 2021年1月15日 ディズニープラスで配信開始。映画は「ブラックウィドウ」が5月7日に米国で公開予定(日本は4月29日に先行公開)となっています。

ソース:Tom Hanks Believes Marvel Cinematic Universe Will Save Theaters