映画「ソー:ラブ&サンダー」、クリスチャン・ベールさんは「神殺しのゴア」を演じることが発表 ─ 米公開日は延期

マーベル・スタジオは映画「ソー:ラブ&サンダー」でクリスチャン・ベールさんが「ゴア・ザ・ゴッド・ブッチャー」(神殺しのゴア)を演じると公式発表しました。ゴアはすべての神々を滅ぼそうとしているヴィランで、ソーやジェーン・フォスターと対峙することになります。

2012年から始まったコミック「Thor: God of Thunder」シリーズで登場したゴアは、時空を超えてあらゆる神々を殺そうとする人物で、身体から自在に刃を生成する能力を持っています。

キャスティング発表とともに、映画の米国公開日が 2022年2月11日から3ヶ月遅れの 2022年5月6日 となることが発表されました。

映画「ソー:ラブ&サンダー」は 2022年5月6日 米国公開予定です。

ソース:Christian Bale Joins Cast of ‘Thor: Love and Thunder’ As Gorr the God Butcher

マーベル・スタジオがディズニープラス向けに「アイアンハート」「シークレット・インベージョン」「アーマー・ウォーズ」「ザ・ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー・ホリデー・スペシャル」「アイ・アム・グルート」を発表

マーベル・スタジオがディズニープラス向けの配信作品として、「アイアンハート」「シークレット・インベージョン」「アーマー・ウォーズ」「ザ・ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー・ホリデー・スペシャル」「アイ・アム・グルート」を発表しました。

「アイアンハート」はドミニク・ソーンさんがリリ・ウィリアムズを演じるとのこと。コミックではトニー・スタークに見初められた、二代目アイアンマン「アイアンハート」となる天才少女で、アイアンマン以来の最先端のアーマー制作者を描くシリーズとなります。

「シークレット・インベージョン」はサミュエル・L・ジャクソンさんがニック・フューリー、ベン・メンデルソーンさんがタロスとして再演するシリーズ。

「アーマー・ウォーズ」はドン・チードルさんがウォーマシン/ジェームズ・ローズ を再演し、トニーの技術が悪の手に渡ったらという原作のストーリーをMCUで描く作品。

「ザ・ガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシー ホリデー・スペシャル」はジェームズ・ガンが脚本と監督を務めるスペシャル作品とのこと。

「アイ・アム・グルート」は小枝「ベイビー・グルート」と珍しい新キャラクターを特集したシリーズ作品です。

詳しい配信日については明かされていません。

アニメ「What If…?」のファーストルック動画が公開

ディズニープラスで配信予定のアニメ「What If…?」のファーストルック動画が公開されました。もしもスティーブ・ロジャースではなく、ペギー・カーターが超人血清を接種していたら、世界はどのような未来へとたどり着いていたのでしょうか。

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)における「もしも」を描く作品で、配信時期は未定です。

ドラマ「ロキ」の独占クリップが公開

ディズニープラスで配信予定のドラマ「ロキ」の動画が公開されました。

エンドゲームでの出来事のその後を描く内容で、配信日は未定のようです。

ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」のファーストルック動画が公開

ディズニープラスで配信予定のドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」のファーストルック動画が公開されました。

動画によると米国では2021年3月の配信を予定しているようです。

ドラマ「ワンダヴィジョン」、トレーラー第2弾が公開

ディズニープラスで配信予定のドラマ「ワンダヴィジョン」の新たなトレーラーが公開されました。約90秒の新しい予告動画ではモノクロからカラーへと変わる瞬間が描かれている他、新たなシーンを紹介しつつ、全体的に不穏な空気感を漂わせています。

第1弾でははっきりわからなかったカット・デニングスさんの存在もよくわかるようになっています。

ドラマ「ワンダヴィジョン」は、2021年1月15日 ディズニープラスで配信予定です。

レイチェル・マクアダムスさん、映画「ドクター・ストレンジ・itMoM」に戻ると報道

2017年公開のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ドクター・ストレンジ」で、ストレンジの同僚兼元カノ、クリスティーン・パーマーを演じたレイチェル・マクアダムスさんが、2022年公開予定の続編「ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス」への出演契約を交わしたと海外メディア Deadline が報じました。

記事によると、クリスティーン役の再演契約についてサインしたが、マーベル・スタジオからのコメントはなかったとの事。

今年の2月には、海外メディア Variety がマクアダムスさんは出演しないと独占報道していましたが、一転、出演報道となりました。

新型コロナウイルスの影響でMCUのスケジュールも大きく変更された結果、マクアダムスさんのスケジュールが調整可能になったという事かもしれません。

続編ではシリーズの主人公ドクター・ストレンジをベネディクト・カンバーバッチさんが再演。また、ワンダ役エリザベス・オルセンさん、モルド役キウェテル・イジョフォーさんがシリーズより続投します。その他、新ヒーローアメリカ・チャベスが登場すると言われ、コキトル・ゴメスさんがキャスティングされていると報道されています。

映画「ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス」は 2022年3月25日 米国公開予定です。

ソース:Rachel McAdams Returning For ‘Doctor Strange In The Multiverse Of Madness’

ディズニープラスは今後数年で10のマーベル作品を計画中 ─ スターウォーズも10作品

米ウォルト・ディズニー・カンパニーは現地時間12月10日に開催されたインベスターデイのプレゼンテーション内で、動画配信サービス「ディズニープラス」向けのマーベル作品として10作品を計画していると発表しました。

メディア&エンターテインメント配信事業の責任者、カリーム・ダニエル氏は壇上で、ディズニープラスの加入者が8680万人に達したことを発表し、10のマーベルショー、10のスターウォーズショー、15のディズニー&ピクサーオリジナルショーが今後数年で登場する事を明かしました。

現在、公式に発表されている作品は以下の8作品。

  • ワンダヴィジョン
  • ファルコン&ウィンター・ソルジャー
  • ロキ
  • What if…?
  • ホークアイ
  • シーハルク
  • ミズ・マーベル
  • ムーンナイト

その他、過去には「ニック・フューリー」や「アイアンハート」が計画されているという話題も報道された事がありますが、今回残りの2作品について詳細は明かされませんでした。

ソース:Disney+ Plans 10 Star Wars and 10 Marvel Series Over Next Few Years

ドラマ「ホークアイ」でS.H.I.E.L.D.は戻ってくるのか? ─ 現場写真から話題に

ディズニープラスで配信予定のドラマ「ホークアイ」は12月に入って撮影が開始され、日々ロケ現場からの写真が続々とSNS上に投稿されています。その中の一枚に、劇中でS.H.I.E.L.D.の登場の可能性を示唆していると海外で話題になっている投稿がありました。

クリントが腰に下げている矢筒に少しだけ見えるロゴは、S.H.I.E.L.D.のロゴの左側ではないかというもの。

MCUにおけるS.H.I.E.L.D.は映画「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」(2014年)の作中で崩壊したものの、映画「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」(2015年)でなんとか再集結した様子が描かれました。しかしそれ以降登場することはなく、S.H.I.E.L.D.が何をしていたのかは明かされていません。

また、ドラマ「エージェント・オブ・シールド」がどこまでMCUとリンクしているのかは公式に認定されておらず、ドラマ内ではインフィニティ・ウォーのサノスに言及しつつも、別の危機に立ち向かっている様子が描かれていました。ファイナルシーズンのラストでは宇宙で活動する様子が描かれていましたが、映画「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」でフューリーが宇宙基地にいた事との関連性も定かではありません。

今回の写真に写っていた矢筒がどういう経緯でクリントが所持しているのかは不明ですが、少なくとも映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」に登場している矢筒とは違うもので、この映画に登場している矢筒にはS.H.I.E.L.D.のロゴは見当たりませんでした。

S.H.I.E.L.D.関連の話題として、ドラマ「ワンダヴィジョン」には関連組織のS.W.O.R.D.が登場するとされているほか、S.H.I.E.L.D.の長官だったフューリーのドラマ「ニック・フューリー」の制作が計画されている事も報道されています。

はたしてフェーズ4でS.H.I.E.L.D.は帰ってくるのでしょうか?

ドラマ「ホークアイ」はディズニープラスで配信予定です。

ソース:Hawkeye Set Photos Tease the Return of SHIELD

チャーリー・コックスさん演じるデアデビルがMCU「スパイダーマン3」に帰ってくると報じられる

ここ一週間ほどで様々な話題が報道されているMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)版の「スパイダーマン3」ですが、今日も新たにデアデビルが登場すると報じられました。デアデビルはNetflixのドラマ「デアデビル」で同役をつとめたチャーリー・コックスさんが演じるとの事。

海外スクーパーの Murphy’s Multiverse によると、信頼できる複数の情報源からのニュースとして、チャーリー・コックスさん演じるデアデビルが「スパイダーマン3」に登場すると伝えています。

Netflixドラマ「デアデビル」は好評でシーズン3まで制作され、シーズン4の計画も進んでいたとされていますが、ディズニーによる事業再編の結果、制作にあたっていたマーベル・テレビジョンが解体され制作は中止。その後、シーズン3の放送終了から2年を経て、デアデビルの映像化に関する権利がこの12月でディズニー及びマーベル・スタジオのもとへ戻ってきたと報道されています。

コミックでのデアデビルとスパイダーマンは共闘する事が多く、ディープなファンにとってはかなり嬉しいニュースとなりました。

また、このニュースからは近年のドラマからのMCUへの接続を広げていく可能性が高くなり、同じくNetflixでドラマになっていたジェシカ・ジョーンズなどディフェンダーズの他のメンバーの復帰への期待が高まっています。

フェーズ4にはアベンジャーズのようなクロスオーバータイトルがないと考えられていましたが、本作が過去の映像作品とクロスオーバーする映画となりそうです。

現在報じられているクロスオーバー関連のキャスティングは以下のとおりです。

◆サム・ライミ版スパイダーマンシリーズより

  • メリー・ジェーン・ワトソン:キルスティン・ダンストさん
  • ドクター・オクトパス:アルフレッド・モリーナさん

◆アメイジング・スパイダーマンシリーズより

  • ピーター・パーカー:アンドリュー・ガーフィールドさん
  • エレクトロ:ジェイミー・フォックスさん

◆MCUより

  • ドクター・ストレンジ:ベネディクト・カンバーバッチさん

◆Netflixドラマより

  • デアデビル:チャーリー・コックスさん

MCU版「スパイダーマン3」は 2021年12月17日 米国公開予定です。

ソース:EXCLUSIVE: CHARLIE COX IS BACK AS DAREDEVIL IN ‘SPIDER-MAN 3’