ドラマ「エージェント・オブ・シールド」、クロエ・ベネットさんが最近のマーベルに腹を立てていると語る

米ABCとマーベルテレビジョン制作のドラマ「エージェント・オブ・シールド」でクエイク/スカイ/デイジー・ジョンソンを演じていたクロエ・ベネットさんが、海外メディア Elle とのインタビューで当時を振り返り、今のマーベルに腹を立てていると語りました。

デイジー・ジョンソン再演の可能性について質問されたクロエ・ベネットさんは「もちろんです。私はデイジーに夢中なんです。まるで自分自身がデイジーになったと思うほどに。彼女をすごく守りたいと思っています」と、今もなお再演の意思がある事を明かしました。

しかしながら、「彼らがこれをMCUの正史として完全に認めていないことに、今でも密かに腹を立てています。真のファンなら理解してくれるでしょう。私たちはMCU初のテレビシリーズで、1時間番組を130話以上制作したんですから」と振り返りました。

「エージェント・オブ・シールド」のシーズン1とシーズン2は映画「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」の裏の物語といって差し支えない内容で、コールソンたちS.H.I.E.L.D.がどのように動いていたかが描かれていました。また、ドラマは映画「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」の頃までは関連して物語が展開していました。

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ベネットさんは「私たちは多くの時間を過ごしましたし、私自身も人生の多くの時間をこのキャラクター、そして力をつけていくデイジーを演じることに費やしました」と説明し「特に今振り返ってみると、そこには多くの象徴的な意味があります。この役から離れて以来、私が成長した姿で彼女を演じたいと思っています」ともう一度、再演についての意思を示しました。

Netflixの「デアデビル」がMCUの正史として戻ってきて以降、現マーベル・テレビジョンのボスを務めるブラッド・ウィンダーバウムさんは「デアデビルに続く次の復活番組にしたい」と話していましたが、発言から2年以上が経過。具体的なプランは見えてきていません。

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ドラマ「エージェント・オブ・シールド」はディズニープラスで全話配信中です。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン3で終了へ、新作ドラマの報道も

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン3で番組が終わることになったと、海外メディア THR が報じました。撮影終了から約二ヶ月、ポストプロダクション中の本作は既にショーランナーがいなくなっていると言います。

「ボーン・アゲイン」以前のMCUドラマは映画とまったく同じ制作方法で作られ、「ワンダヴィジョン」のように成功したものもあれば、手痛い失敗をした作品もありました。

本作では過去の地上波ドラマ、配信ドラマにならって、MCU初のショーランナー制度を採用。抜擢されたのがNetflixの「パニッシャー」 (2017年~2019年)でプロデューサー兼脚本家を務めたダリオ・スカーダペインさんでした。

記事によると、スカーダペインの契約は満了し、更新されなかったとの事。

ポストプロダクションの途中でスカーダペインが番組を去ることを意味するため、物議を醸していると言います。また、誰が番組の完成まで携わるのかは不明だとも。

「デアデビル:ボーン・アゲイン」は2015年から2018年にかけてNetflixで3シーズン配信された前進となるシリーズ「デアデビル」が打ち切られたあと、リブート版として開発スタート。2022年7月に全18話の制作が決定し、マット・コーマン氏とクリス・オード氏が脚本を担当する事になりました。

2023年のストライキ中に制作が中断され、その際にマーベルは作り直しを決定。Netflix版よりもエピソード形式の構成で、よりダークなトーンを抑えた作品を目指していた両脚本家は解雇され、 「パニッシャー」の脚本家兼エグゼクティブプロデューサーであるスカーダペインさんがショーランナーとして参加。ジャスティン・ベンソン氏とアーロン・ムーアヘッド氏(「ロキ」と「ムーンナイト」)も監督兼エグゼクティブプロデューサーとしてシリーズに加わわりました。

当初予定されていた18話は2シーズンに分割され、最終的に17話(シーズン1が9話、シーズン2が8話)となりました。

ディズニープラス向けのマーベルドラマは数を減らしてきており、先日は「ワンダーマン」シーズン2の制作中止も発表。

現在配信予定となっているのは「ヴィジョンクエスト」と「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン3のみで、それ以外はすべてアニメシリーズとなっています。

Netflix版に続き、ディズニープラス版もシーズン3で打ち切りという悪夢の繰り返しになってしまうようですが、デアデビルの物語がこれで終わってしまうのか、「ディフェンダーズ」や「ヒーローズ・フォー・ハイアー」などの新しい冠をつけて新章を描いていくのかは不明です。

また、THR は、「同社は常に3~5本のライブアクション番組を開発中」としつつ、「情報筋によると、最近「ゾディアック」というスパイ・スリラーの製作を承認した」と伝えています。

タイトルが何を指すのかは不明ですが、マーベル・コミックでは何度か登場するヴィランチームの名前でもあり、黄道十二宮の星座の名を冠した彼らは1970年にデビューし、主にS.H.I.E.L.D.やアベンジャーズと対決。メンバーは5回ほどリニューアルを繰り返し、地球人で構成されたバージョン、アンドロイドで構成されたバージョンなど様々で、サノスがリーダーだった事もありました。

コードネームどおりのゾディアックであれば原作に頼らないオリジナルチームを登場させる事も十分可能だと言えそうですが、今のところこの新作の詳細は分かっていません。

「デアデビル:ボーン・アゲイン」では主人公デアデビル/マット・マードックを引き続きチャーリー・コックスさんが演じる他、Netflixのマーベルドラマからデボラ・アン・ウォールさん演じるカレン・ペイジとエルデン・ヘンソンさん演じるフォギー・ネルソン、ジョン・バーンサルさん演じるパニッシャー/フランク・キャッスルが、「ホークアイ」で一足先に戻ってきたヴィンセント・ドノフリオさんのキングピン/ウィルソン・フィスクに続いて再登場しています。

シーズン3ではシーズン2のジェシカ・ジョーンズ、ルーク・ケイジに続き、アイアンフィストやエレクトラも再登場が判明しています。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン2までディズニープラスで配信中。シーズン3は 2027年に配信予定です。

ソース:‘Daredevil: Born Again’ to End With Season 3 (Exclusive)

【噂話】映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」の4k版が流出していると言う

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」の4k映像が流出していると報じられました。これまでにも数分のカットされたシーンなどが流出、そのうちのいくつかは予告映像に含まれていたりもしましたが、今回は映画全編となっているようです。

映画全般の予告映像を取り扱っている Snoopy 氏がとある話を聞いたと報告。

とあるP2Pアップローダーが「ドゥームズデイ」の2160p版のスクリーナーを入手したと主張しているとの事で、ただし書きとしてその人物が評判がいい人物だという以外に何の確証もないとしています。

スクリーナーとは映画の試写や審査、宣伝などを目的に、劇場公開前や受賞レースの時期に関係者へ配布・送信される非売品の映像コピーの事で、それ自体はあるものですが、今回のものは出どころを隠すためか音声がカットされているようです。(目に見えない「オーディオ・ウォーターマーク(音声の透かし)」が含まれているため)

時期的な事を考えても「ドゥームズデイ」は完成しておらず、流出したとされる映像が劇場公開版と1秒も違わないという事はないはずですが、それでも大部分は同じシーンで構成されている可能性が高く、音声がなかったとしても展開はある程度理解出来るはず。これが実際に拡散された場合、映画の興行収入に大きな影響を与える可能性がありそうです。

とは言え、今のところこれが拡散されているという兆候は無いようで、目撃情報なども見受けられません。

未完成版なのが明らかとは言え、これが事実であればディズニーやマーベルが黙っているはずもなく、速やかに対処される事になるでしょう。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-officilal-cast-announcement/”]

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年12月18日 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年12月17日 公開予定です。

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」の脚本は感情を揺さぶる衝撃がある、スパイダーマン脚本家が称賛

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」の脚本に参加した「スパイダーマン」シリーズのクリス・マッケナさんが、海外メディア The Bulwark とのインタビューで、「ドゥームズデイ」は壮大なスペクタクルと繊細な人物描写、そして「感情を揺さぶる衝撃」が見事に融合していると語りました。

「スパイダーマン:ホームカミング」から「スパイダーマン:ブランニューデイ」までの脚本を担当してきたクリス・マッケナさんは、「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」でアベンジャーズシリーズに初参加し、続けて「シークレット・ウォーズ」にも参加する事を認めました。

『アベンジャーズ』シリーズの映画制作に携わってきたと言ってもいいと思います。『シークレット・ウォーズ』の脚本を執筆中で、『ドゥームズデイ』にも少し協力しました。どれも大作です。スター俳優が勢揃いし、アクション満載で、壮大な映画、壮大なセット、壮大な世界観が展開されます。その一方で、キャラクターのアイデアなど、非常に親密で小さなアイデアも盛り込まれています。絶妙なバランス感覚が求められます。

マッケナさんは特に、メインライターのマクフィーリーさんが「ドゥームズデイ」の着想を得たことを称賛。

スティーブン・マクフィーリーは『ドゥームズデイ』について、本当に素晴らしくて力強いアイデアを持っていました。そこには純粋に楽しい要素もあれば、感情を揺さぶるような衝撃的な要素もあるんです。

そして、その後の「シークレット・ウォーズ」は予想通り、壮大な作品になると予告しています。

壁には基本的に何百ものキャラクターのイラストが貼ってあります。『さて、どのキャラクターをどの場面、どのストーリーに登場させられるだろうか?』と検討しているところです。

既にいくつかの噂も出始めていますが、たとえそれが真実だったとしても撮影中に変更される可能性は十分にあり、公開バージョンがそうなるとは限らないのが難しい所。「シークレット・ウォーズ」は撮影開始も近いとされていますが、劇場公開に間に合うのでしょうか。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

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映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年12月18日 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年12月17日 公開予定です。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」、クレイヴン・ザ・ハンターやシャドウキングとの対決が予定されていた

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが共同制作したMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」の共同脚本家のクリス・マッケナさんが、海外メディア The Bulwark とのインタビューで、実現しなかったヴィランについて語りました。

Breaking Down ‘Spider-Man: Brand New Day’ With Its Co-writer by The Bulwark

Chris McKenna on co-writing the highest-grossing film, domestically, in history.

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マッケナさんはインタビューの中で、「ブランニューデイ」でクレイヴンがニューヨーク全体にトラップをしかけ、規模が超巨大なホーム・アローンのようになる計画があったと述べています。

その案では市内の至るところにブービートラップが仕掛けられており、ピーターをかなり追い詰める展開だったと振り返り、「三番目の悪役ぐらいの扱いでした。誰かに雇われて、映画を通してピーターをストーキングしている人物かもしれません」と説明。

ソニーは「ブランニューデイ」の少し前に「クレイヴン・ザ・ハンター」をリリースし、そこでSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)は一旦停止となりましたが、うまく行っていればこのアイデアが採用されていたのかもしれません。

また、公開バージョンの「ブランニューデイ」にほんの少し登場したブーメランに言及し、ピーターのルームメイトになる計画があったとも。

ピーターがアパートに戻ると、家賃滞納で追い出されてしまうんです。そして、廊下を挟んだ向かいの部屋に住む、以前会ったことのある感じの良い男二人と同居することになりました。そのうちの一人はオーストラリア人で、ヴィランのオーバーキル、もう一人はブーメランでした。ピーターは悪党二人とルームメイトになる展開もありました。

そして超能力を持つヴィランを登場させようと決まった際、当初ジーン・グレイは候補ではなかったと明かしました。そしてその時、コミックではスパイダーマンと直接の因縁がない、シャドウキングという意外な候補がいたと振り返りました。

私たちはこう考え始めました。『もしコミックに登場するシャドウキングだったらどうだろう?』彼は本当にクールな悪役で、テレパスであり、最初にチャールズ・エグゼビアに発見された人物です。そして、エジプトで彼と遭遇する。このキャラクターは登場しない。なぜなら、私たちのシャドウキングは自分の体を探しているだけだからです。それが物語の核心でした。彼は自分の体を探していたんです。彼の体は、この男が非常に危険だと認識していた人々によって、ずっと昔にニューヨーク市内のどこかに奪われ、隠されていたのです。

でもそのうち、皆が気づき始めたんです。『ずっと声だけの語りで、直接対面する悪役がいないと、ある時点で行き詰まってしまい、キャラクターの本質を掘り下げることができない』と。スパイダーマンの物語の多くが素晴らしいのは、彼と悪役との繋がり、そして彼自身の語り口があるからなんです。

シャドウキングはマーベル・コミックでもかなり特殊で強力なヴィラン。プロフェッサーXの宿敵のひとりで、彼と同等かそれ以上のオメガレベルのミュータントです。肉体を持たないアストラル体のシャドウキングに対抗できる物理攻撃がなく、実写映画でスパイダーマンと戦わせるにはかなりの難題だったと言えそうです。

とは言えシャドウキングはすでに実写作品にデビュー済みで、当時20世紀FOXが「X-MEN」のスピンオフドラマとして制作した「レギオン」(ディズニープラスで視聴)で、主人公デヴィッド・ハラー(チャールズ・エグゼビアの息子)に対するヴィランとして戦いました。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督のもと、「ホームカミング」「ファー・フロム・ホーム」「ノー・ウェイ・ホーム」の脚本家クリス・マッケナさんとエリック・ソマーズさんコンビが引き続き執筆。後にジャスティン・クリツケスさんを追加しています。

本作にはパニッシャーを演じるジョン・バーンサルさんも参加し、ハルク/ブルース・バナーを演じるマーク・ラファロさんと、スコーピオン/マック・ガーガンを演じるマイケル・マンドさんが再登場。また、アニメ「スパイダーバース」からマーヴィン・ジョーンズ3世さんがトゥームストーンを再演し、「サンダーボルツ*」よりエレーナ・ベロワが登場。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は 2026年7月31日 より公開中です。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」、偽スパイダーマンやデアデビルの削除されたプランが判明

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが共同制作したMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」の共同脚本家のクリス・マッケナさんが、海外メディア The Bulwark とのインタビューで、本作の初期の削除された計画について話しました。

Breaking Down ‘Spider-Man: Brand New Day’ With Its Co-writer by The Bulwark

Chris McKenna on co-writing the highest-grossing film, domestically, in history.

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一時間ほどの音声の中でマッケナさんは、初期の草稿ではピーター・パーカーとMJの再会はまったく異なる内容だったとし、次のように説明しました。

彼は別のペルソナを演じなければなりませんでした。だから、クイーンズ出身のピーターが声を偽装するためにイギリス人のふりをする、という設定だったんです。トム・ホランドがアメリカ訛りのイギリス訛りを演じる、という感じでした。

彼は複数の人格を使い分けていました。この謎を解明するためには彼女と親しくならなければならず、彼は別人、つまりベン・ライリーになりすましているという展開でした。

一時期、「ブランニューデイ」にはヴィランのジャッカルが登場するとの噂もありましたが、脚本上でベン・ライリーの名前を見かけたのなら、そう思ったとしてもおかしくはないのかもしれません。

また、マッケナさんによると、ピーターがニューヨークを離れて生活するバージョンもあったと言います。ピーターは東南アジアで凄腕のヒーローとして活躍し、そこでギャングたちを倒して回るワイルドな船上生活をしていたといいます。しかし、ニューヨークに偽物のスパイダーマンが現れた事を知り、ニューヨークに戻る展開だったと説明しました。

ピーターはこの偽物に対処するために、はるばるニューヨークまで戻らなければなりません。『一体こいつは何者なんだ?』ニューヨークに着くと、こいつがピーターのウェブ液とスーツを使っていることが分かるんです。そして、こいつはピーター・パーカーが決してやらなかったことをやってのけていました。スパイダーマンのブランドを著作権登録、つまり商標登録していたんです。

その後ピーターは活動停止命令を受けたので、弁護士としてマット・マードックを雇って法定で戦わなければならなかったんです。スパイダーマンを名乗ることは許されませんからね。それで、すごく面白い展開になったんだけど、ちょっと変わった話でした。

再びデアデビルとクロスオーバーする機会が計画されていたようですが、残念ながらこれは実現しませんでした。

そもそもピーター・パーカーという存在が忘れられた世界でスパイダーマンに活動停止命令を出すという展開は難しく、商標登録に関する争いはアベンジャーズとニューアベンジャーズとの間でも起こっているもので、年末公開の「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」でも大幅に縮小されたと報じられつつも、その後の展開が描かれると見られています。

アベンジャーズの商標問題は「サンダーボルツ*」で先に始まっていたため、短期間で似たような展開を繰り返すことを避けるために「ブランニューデイ」では採用されなかったのかもしれません。

また、今の「ブランニューデイ」とは全く異なる、夢の中でスパイダーキャットに出会い、スパイダートーテムを探す映画になるアイデアもあったと語りました。

ピーターは一人ぼっちで、大人なのに頼れる人が誰もいません。例えば、病気になって病院に行っても、緊急連絡先リストに誰もいないのです。ある時、彼は喧嘩で怪我をします。なぜこんなに痛いのか理解できないような殴られ方をするんです。薬局に行って、意識が朦朧としていて、痛みに耐えながらモルヒネを探しています。すると、『ピーター・パーカー』という声が聞こえてくるんです。

彼はその声に導かれて角を曲がった。そして下を見ると、それは雑貨屋の猫でした。一体何が起こっているんだ?猫はこう言います。『ピーター、君はもっと大きな物語の一部だったんだ。君は一人じゃない。孤独を感じているのはわかるけど、ここには君の苦しみを理解し、君を見守っている存在たちのコミュニティがある。君が見つけなければならないものがある。それはスパイダー・トーテムと呼ばれるものだ。』そして私たちは、スパイダー・トーテムの物語全体へと話を進めていく、という感じでした。

公開された「ブランニューデイ」とはまったく異なるファンタジックな内容ですが、「ブランニューデイ」は一時期、コミックのスパイダーアイランドを原作とし、スパイダークイーンが登場すると噂されていた事があり、その共通項としてスパイダートーテムがあったと言えそうです。

「ブランニューデイ」の廃案はいずれも噂の源が間違っていなかった事を証明しているようですが、それぞれのファンの好みとは関係なく、全く別の映画が完成。その結果、様々な記録を塗り替える大ヒットとなりました。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督のもと、「ホームカミング」「ファー・フロム・ホーム」「ノー・ウェイ・ホーム」の脚本家クリス・マッケナさんとエリック・ソマーズさんコンビが引き続き執筆。後にジャスティン・クリツケスさんを追加しています。

本作にはパニッシャーを演じるジョン・バーンサルさんも参加し、ハルク/ブルース・バナーを演じるマーク・ラファロさんと、スコーピオン/マック・ガーガンを演じるマイケル・マンドさんが再登場。また、アニメ「スパイダーバース」からマーヴィン・ジョーンズ3世さんがトゥームストーンを再演し、「サンダーボルツ*」よりエレーナ・ベロワが登場。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は 2026年7月31日 より公開中です。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」、北米での劇場公開期間が延長へ、Blu-rayは発売延期

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが共同制作したMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」が、北米で11月16日まで劇場公開期間が延長される事が発表されました。

7月31日に公開された「ブランニューデイ」は初日からヒットした後もじわじわと客足を増やし、先日は北米での歴代興行収入記録を更新。

ソニーはまだ売上増と記録更新を狙えると判断したのか、劇場公開期間が延長される事となりました。

トータルで3ヶ月半ほどの公開期間となり、2021年の「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」以来、ソニー映画として最長の期間となります。

海外メディア CBM は、これに伴ってBlu-rayの発売日や配信時期も延期されるだろうと報告。

これまではBlu-rayが 11月17日 発売予定で、そこから有料配信が10月6日から10月20日頃だろうと推測されていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-spider-man-bnd-blu-ray-release-date-in-usa/”]

今回、Blu-rayの発売リストから「ブランニューデイ」が消えたと報告されており、劇場公開の延長に伴って、有料配信が11月、Blu-rayが12月あたりになるのでは予想されています。

 スパイダーマンは映画の歴代記録を数年ぶりに更新する快挙を達成しましたが、年末には仲間であり最大のライバルでもある「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」の公開が控えており、これに対抗するために少しでも数字を伸ばしておきたい所だと見られています。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は劇場公開中です。

ドラマ「ワンダーマン」のレポート続報、ディズニープラスで2番目に多く見られた作品だったと言う

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ワンダーマン」はシーズン2の制作が公式発表されたにも関わらず、数カ月後に撤回。制作中止となりました。Luminate(Deadline経由)の続報によると、本作はディズニープラスで記録的な結果を出していたと言います。

最新の報告によると、「ワンダーマン」は、米国における視聴時間と推定シーズン視聴者数の両方で、ディズニープラスオリジナルTVドラマの中で2番目に多く視聴された作品になっているとの事。(CBM)

さらに、視聴継続率、1話を見たユーザーがその後のエピソードを見続けた事をあらわす数値が、12週間にわたって52%を維持していたとも。半数以上が離脱せずに最終回を見届けているという事で、ヒットの分岐点とされる50%を超えたと報告しました。

「ワンダヴィジョン」から始まったMCUドラマは「シーハルク」や「シークレット・インベージョン」など、2億ドルから2.5億ドルの予算で制作されましたが、「ワンダヴィジョン」などの初期の頃の作品を除いてファンの反応は芳しくありませんでした。

「ワンダーマン」は1億ドルから1.5億ドルほどで制作されたMCUで最も安価なドラマシリーズで、それが記録的な結果を出したのであればコスパは最高なはずですが、このドラマは今のところ継続されない方針のようです。

ディズニーはシーズン更新の目安としてあらたに継続率53%を設定しているようで、わずかに及ばなかったと記事は言います。

主演のヤーヤ・アブドゥル=マティーン二世さんは中止発表のタイミングで残念だとコメントしつつ、質の高い番組を完成させた満足感も語っていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-wonder-man-s2-yahya-abdul-mateen-2-talks-about-cancel/”]

ワンダーマンはコミックではアベンジャーズの古株メンバーでしたが、MCUでは大きなクロスオーバーを達成する前に向かうべき先を見失う事となってしまいました。

ドラマ「ワンダーマン」はディズニープラスで配信中です。

MCUのヴィラン俳優ふたりが計画の変更に失望を示す

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブニューワールド」でサーペントソサエティのボス、サイドワインダーことセス・ヴォルカーを演じたジャンカルロ・エスポジートさんが、海外メディア Polygon とのインタビューで、計画の変更に対して失意を語りました。

「サイドワインダーは好きだし、自分がその傭兵を演じられるのも嬉しいことでした。でも、それ以上に興味があったのは、科学者であり、教養のある男でありながら裏切ったセス・ヴォルカーを演じることだったんです。キャプテン・アメリカ4で自分がやらなければならなかったことの中では、語ることができなかった物語がそこにはありました」

サイドワインダーは当初コミックに準じた超能力を持つキャラで、サーペントソサエティの他のメンバーも登場する予定でキャスティング、撮影も行われましたが公開直前でカットされました。さらに、そもそもエスポジートさんは開発初期の頃はキングコブラとして起用されていたと、以前のインタビューで話していました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-captain-america-bnw-giancarlo-esposito-deleted-originally-characer-role/”]

ジャンカルロ・エスポジートさんは以前からファンの間でプロフェッサーX役、マグニートー役、ドクター・ドゥーム役としての期待が集められていましたが、それが叶うことはありませんでした。当時の噂についてエスポジートさんは「はっきりさせておきたいのですが、プロフェッサーXはファンによるキャスティング案が急速に広まったもので、私自身もプロフェッサーXというキャラクターに魅力を感じたんです。マグニートーも好きです。あの世界観が好きなんです。あの世界には独特のリズムがあって、ある意味幻想的です。フリーズも演じてみたいキャラクターの一人です」と語りました。

エスポジートさんは映画への出演を認めた当初、「映画では少しだけ触れるだけで、その後ドラマ化される」と発言していました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/giancarlo-esposito-tease-mcu-role/”]

そのイベントからしばらく時間が経過した後、ディズニーはディズニープラスのマーベルドラマの縮小を発表。サイドワインダーの未来がどうなったのかは全く分かっていません。

海外メディア THR ではドラマ「ムーンナイト」でヴィランのアーサー・ハロウを演じたイーサン・ホークさんがインタビューで当時を振り返りました。

ドラマのラストでは、逃亡に成功したと思われたアーサーがジェイク・ロックリーに殺されるというあっけない結末で幕を下ろすことになりました。この幕切れとディズニーの方針転換について尋ねられたイーサン・ホークさんは「それについてはあまり考えていません。あのユニバースにいることについて、大きな目標は持っていませんでした」と回答しました。

「私がその番組に出演しようと思った大きな理由は、(主演の)オスカー(・アイザック)との友情でした。彼は本当に素晴らしい俳優です。彼の考え方が好きですし、彼自身もその番組にふさわしい悪役を求めていました。それに、皆が注目している作品の世界で演技をすることにも興味がありました。アーティストである以上、意義のある作品を作る必要があるのですから」

そして、「時代の流れに沿い、時代と調和していなければなりません。マーベルは映画史の一章を築いてきました。だから、その一員になれたことは嬉しかった。彼らは本当に私に良くしてくれました。でも、(ストリーミング配信の修正には)少し驚きましたよ」と語り、「その点に関しては、将来は私が思っていたようには進みませんでした」とラストの展開について言及。

「でも、そもそもそれが私の本業ではないし、私のやりたいことではないんです」とも語りました。

ドラマではジェイクの発砲シーンが描かれたのみで、アーサーの死体が映されたわけではなく、生死がはっきりとしていませんでしたが、当時の脚本家は死んだものとして書いたと話していました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-moon-knight-writer-comments-arthur-harrow-dead/”]

ただ、次回作があったときに次の脚本が自由に出来る余韻を残したとも説明し、完全に将来が断たれたわけではないともしていました。とはいえこちらもディズニーの方針転換が影響しているのか、「ムーンナイト」シーズン2の話題はまったく耳にしなくなっています。

二人の名俳優は今後MCUに戻る機会が与えられるのでしょうか。

映画「アベンジャーズ/エンドゲーム アンコール」が歴史的大ヒットの見込み

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」が今月末に「アベンジャーズ/エンドゲーム アンコール」として再上映されますが、早くも記録更新が見込まれていると言います。

Global Box Office によると 、「アンコール」は前売りチケットからの推測によると2200万ドルから2700万ドルのオープニング興行収入を記録する見込みで、見込み通りであれば『タイタニック3D』(2560万ドル)を抜き、再上映作品としては史上最高のオープニング週末興行収入を記録することになるとの事。

世界興行収入への影響は今のところ不明ですが、北米ではスパイダーマンに続き、アベンジャーズも記録更新となる可能性があるようです。

公式は新たに新たなポスターも公開。

インフィニティヴィジョン対応の劇場とIMAXなどのプレミアムラージフォーマットでは通常の劇場よりも3分長い特別映像も流されると報じられています。

インフィニティヴィジョンはディズニーの独自基準をクリアした劇場に与えられる認定規格で、ディズニー映画をより適切に楽しめるようになるというもの。

IMAXのトップはこれを単なるギミックだと冷笑していましたが、インフィニティヴィジョンでの初作品となる「アンコール」の観客の反応も注目されています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-imax-criticizes-disneys-infinity-vision/”]

7年前の映画を再びヒットさせ、年末の「ドゥームズデイ」を大ヒットへと導いていけるのでしょうか。

映画「アベンジャーズ/エンドゲーム アンコール」は 2026年9月25日より米劇場で公開。

日本では少し早く、9月23日〜10月8日(16日間)の限定公開が予定されています。