アニメ「ホワット・イフ」シーズン3、キャストリストが判明、意外なキャラの復帰や「エターナルズ」やフェーズ4のドラマからも多数再登場

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のアニメ「ホワット・イフ・・・?」シーズン3に登場するキャラクターのリストが明らかとなりました。今回明らかになった38のキャラクターに加えて、本作では謎のキャラクターに大物俳優が数名起用されています。

CBM はシーズン3のキャストリストを公開。内容は以下のとおりです。(敬称略)

ヘイリー・アトウェル(キャプテン・カーター/ペギー・カーター)
アンソニー・マッキー(キャプテン・アメリカ/サム・ウィルソン)
セバスチャン・スタン(ウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズ)
デヴィッド・ハーバー(レッドガーディアン/アレクセイ・ショスタコフ)
マーク・ラファロ(ハルク/ブルース・バナー)
テヨナ・パリス(モニカ・ランボー)
キャサリン・ハーン(アガサ・ハークネス)
クメイル・ナンジアニ(キンゴ)
サミュエル・L・ジャクソン(ニック・フューリー)
セス・グリーン(ハワード・ザ・ダック)
ローレンス・フィッシュバーン(ビル・フォスター)
ドミニク・ソーン(アイアンハート/リリ・ウィリアムズ)
シム・リウ(シャン・チー)
ヘイリー・スタインフェルド(ホークアイ/ケイト・ビショップ)
クリス・ヘムズワース(ソー)
トム・ヒドルストン(ロキ)
デベリー・ジェイコブス(カホリ)
マイケル・ルーカー(ヨンドゥ)
カレン・ギラン(ネビュラ)
テッサ・トンプソン(ヴァルキリー)
ドミニク・クーパー(ハワード・スターク)
ジェームズ・ダーシー(J.A.R.V.I.S.)
ジョシュ・ブローリン(サノス)
オスカー・アイザック(ムーンナイト)
ワイアット・ラッセル(U.S.エージェント)
ウォルトン・ゴギンズ(ソニー・バーチ)
クラーク・グレッグ(エージェント・コールソン)
エミリー・ヴァンキャンプ(シャロン・カーター)
メンガー・チャン(シャーリン)
タイカ・ワイティティ(コーグ)
レイチェル・ハウス(トパーズ)
カット・デニングス(ダーシー・ルイス)
アリソン・シーリー・スミス(ストーム)
ロス・マーカンド(レッドスカル、インフィニティ・ウルトロン、プロフェッサーX、アポカリプス、ドクター・ドゥーム ※MCU以外のキャラを含む)
ジーン・ファーバー(ヴァシリー・カルポフ)
ハミッシュ・パーキンソン(ビアボット5000)
トム・ヴォーン・ローラー(エボニー・マウ)
デイヴィッド・ケイ(アリシェム)

リストの中でかなりマイナーなキャラに注釈を入れておくと、ヴァシリー・カルポフはバッキー・バーンズを洗脳したH.Y.D.R.A.のエージェント。「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」でジモに逆さ吊りの水責拷問された人。

ビアボット5000は「マイティ・ソー/バトルロイヤル」の惑星サカールのロボットバーテンダーです。

このリストの他、アメリカ・フェレラさん、ジェイソン・アイザックスさん、ナターシャ・リオンさん、アレン・デンさん、DC・ダグラスさん、ダリン・デ・ポールさんらが本作に参加、非公開の役を担当しています。

マーベル・スタジオのストリーミング、テレビ、アニメーション部門責任者のブラッド・ウィンダーバウムさんはマーベル公式ポッドキャストで「『What If…?』 シーズン3は三部作の完結のように感じます。予想もしなかった場所に連れて行ってくれます。マルチバースの探求では最初の2シーズンを超え、まったく予想外のキャラクターが登場します。ウォッチャーのウアトゥにとって、非常に感動的で充実したクライマックスだと思います。」と語っています。

各エピソードの監督はブライアン・アンドリュースさん (マーベル・ゾンビーズ) とステファン・フランク さん(スパイダーマン:イントゥ・ザ・スパイダーバース)、脚本はマシュー・チョウンシー さん(ミズ・マーベル)、ライアン・リトル さん(ランナウェイズ)、シリーズクリエイターの AC ブラッドリーさんらが担当。

アニメ「ホワット・イフ・・・?」シーズン3は 2024年12月22日 より米ディズニープラスで配信予定、全8話は毎週ではなく毎日新エピソードが追加され、2024年内にフィナーレとなります。

ソース:WHAT IF…? Season 3 Reveals Full List Of Returning MCU Actors…And There Are Some Surprising Guest Stars

映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」、シルバーサーファー役正式発表。公式あらすじも公開

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」の公式あらすじがアナウンスされました。これによって本作にシルバーサーファーが登場するという噂とそれに関するキャストが実際にそうである事が確認されました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-fantastic-four-female-silver-surfer-actor-casting/”]

CBM によると、メディア向けプレスサイトに記載された本作のあらすじは以下のようなものになっているようです。

マーベル・スタジオの「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」は、1960年代風のレトロフューチャリスティックな世界を背景に、マーベルのファーストファミリーであるリード・リチャーズ/ミスター・ファンタスティック(ペドロ・パスカル)、スー・ストーム/インビジブルウーマン(ヴァネッサ・カービー)、ジョニー・ストーム/ヒューマン・トーチ(ジョセフ・クイン)、ベン・グリム/ザ・シング(エボン・モス=バクラック)が登場し、これまでで最も困難な課題に立ち向かいます。

ヒーローとしての役割と家族の絆の強さのバランスを取らざるを得ない彼らは、貪欲な宇宙の神ギャラクタス (ラルフ・アイネソン) とその謎めいた使者シルバーサーファー (ジュリア・ガーナー) から地球を守らなければなりません。そして、地球全体とそこに住むすべての人々を食い尽くすというギャラクタスの計画が十分に悪いものでなかったとしても、それは突然非常に個人的な問題になります。

あらすじで紹介されなかったキャストとして、ポール・ウォルター・ハウザーさん、ジョン・マルコヴィッチさん、ナターシャ・リオンさん、サラ・ナイルズさんらの参加が過去に報道されています。

映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」は、「ワンダヴィジョン」のマット・シャックマン監督がメガホンを取り、脚本として「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」のジョシュ・フリードマンさん、「マイティ・ソー/バトルロイヤル」「ブラックウィドウ」「サンダーボルツ*」のエリック・ピアソンさんらが参加しています。

本作は神聖時間軸とは異なる別のマルチバースを舞台とする映画で、監督は「彼らの他にヒーローがいない世界」だと明かしています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-fantastic-four-fs-director-reveales-no-other-heroes-in-this-universe/”]

物語の途中やラスト、もしくはアベンジャーズ映画の最中にこの世界が接続されていくと見られています。

映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」は 2025年7月25日 に米国劇場にて公開予定です。

ソース:THE FANTASTIC FOUR: FIRST STEPS Gets An Intriguing New Synopsis As Silver Surfer Actor Is Confirmed

「ローラを演じ続けられれば満足」、ダフネ・キーンさんが再演に意欲。「デッドプール&ウルヴァリン」未公開映像も公開

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」でX-23/ローラ・キニーを演じたダフネ・キーンさんが、再びアダマンチウムの爪を装着する事に意欲を示しました。

インタビュー動画の中では「これまでに何兆回も言っていることだけど、私は一生ローラを演じ続けても満足できます。彼女は演じていて最高に素晴らしいキャラクターだから。」と述べ、再びローラを演じる意欲に満ちている事を語りました。

この動画ではこの映画の舞台裏映像が含まれており、ローラとローガンの焚き火シーンの削除バージョンとして、二人が何らかの物音に反応して爪を立てる様子や、「最悪バージョンのウルヴァリンにまた会えて嬉しい。」と言ったセリフも用意されていたようです。

今後のMCUでヒュー・ジャックマンさんのウルヴァリンとの父娘コンビと再び会えるチャンスはあるのか、続報にも注目です。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」はディズニープラスで配信中です。

アニメ「マーベル・ゾンビーズ」のリリース日、あらすじ、キャストが正式に判明

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のアニメ「マーベル・ゾンビーズ」は先月、2025年10月にディズニープラスで配信される事が発表されていましたが、今回、新たに 2025年10月3日(現地時間)となる事が報告されました。

ディズニーが米メディア向けに配布したプレビューキットによると、ハロウィンに間に合うように 10月3日 から全4話が各週1話ずつ配信されるとの事。

この作品のあらすじは「『マーベル・ゾンビーズ』です!」と書かれているだけだと各メディアは伝えており、別のユニバースで起きている珍事件として、特に準備をする事もなく力を抜いて楽しめる作品になっている事を予想させています。

出演者として名前が上げられているのはMCU本編にも出演するエリザベス・オルセンさん(スカーレットウィッチ)、デヴィッド・ハーバーさん(レッドガーディアン)、フローレンス・ピューさん(ブラックウィドウ)、シム・リウさん(シャン・チー)、オークワフィナさん(ケイティ)、ヘイリー・スタインフェルドさん(ケイト・ビショップ)、イマン・ヴェラーニさん(ミズ・マーベル)、ランドール・パークさん(ジミー・ウー)、ドミニク・ソーンさん(アイアンハート)らが実写と同じキャラクター、あるいは同キャラのゾンビバージョンを演じる他、トッド・ウィリアムズさんが謎の役で参加しているとの事。

約1年前に収録を終えていたイマン・ヴェラーニさんは「ミズ・マーベルはメインキャラの一人」だと明かし、スタジオから「この物語におけるフロドだ」と説明されたと述べていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-marvel-zombies-finished-recording/”]

本作は米国において TV-MA レーティング(18禁)を取得しています。

アニメ「マーベル・ゾンビーズ」は 2025年10月3日 より、米ディズニープラスで配信予定です。

ソース:Marvel Zombies Gets a Release Date (And a Hilarious New Synopsis)

【噂話】ドラマ「ヴィジョンクエスト」に懐かしのキャラクターが戻って来ると言う

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ヴィジョンクエスト」にいくつかのキャラクターが戻ってくると、海外スクーパーが報じました。「ワンダヴィジョン」後のホワイトヴィジョンを主人公とするとされるこのドラマのヒントとなるのでしょうか。

ダニエル・リヒトマン氏は「ヴィジョンクエスト」に J.A.R.V.I.S. と F.R.I.D.A.Y. が戻ってくると報告。

ヴィジョンクエストは2025年初頭に撮影が始まります。彼らはまだ10代の若者と番組の共同主役のキャスティングを模索しており、J.A.R.V.I.S. と F.R.I.D.A.Y. という2人のAIキャラクターが戻ってくることは確認しています。

J.A.R.V.I.S. を基に作られたヴィジョンのコピーであるホワイトヴィジョンが自身を探求するドラマの中で、MCUで重要な A.I. たちと会話をする事は必要な展開かもしれません。

J.A.R.V.I.S. 、ヴィジョン、ホワイトヴィジョンはいずれもポール・ベタニーさんが演じており、本作でヴィジョンの回想シーンなどがあれば一人三役をこなす可能性もあるかもしれません。F.R.I.D.A.Y. は引き続き、ケリー・コンドンさんが声を担当する事になるようです。

また、10代の共同主役は「アガサ・オール・アロング」でほのめかされたトミー・マキシモフであると考えられていますが、現段階でまだ俳優は決まりきっていないようです。

以前にはジャボン・ウォルトンさんが演じるとも報じられていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-vision-thee-role-cast-rumor/”]

ほか、エリザベス・オルセンさんが新たな役で登場するとも報じられています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-vision-quest-elizabeth-olsen-virginia-rumor/”]

「ワンダヴィジョン」、「アガサ・オール・アロング」から続く三部作の完結編とされるこのドラマは、タイトル通りヴィジョンが主人公となり、ワンダが現実から幻想へと逃避していったのとは逆に、ホワイトヴィジョンが自身の現実を探求していくものになるとも考えられています。

三部作の果てに散り散りになった家族は再会を果たすのか注目です。

【噂話】MCUの征服者カーンはまだ退場していないと言う

マーベル・スタジオはMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のアベンジャーズ5作目として、当初は「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」を開発していましたが、征服者カーンを演じてきたジョナサン・メジャース氏の逮捕、裁判を受けて中断、ドクター・ドゥームを中心とする「ドゥームズデイ」へと変更されました。

TCC のアレックス・ペレス氏は征服者カーンの現状について、「盤面から完全に退場したわけではなく、現在は隅に置かれているだけ」としつつ、再登場の可能性が残されている事を明らかにしました。

また、「もし戻ってくるとしたら、悪役としてこのキャラクターを引き続き登場させたいならキャストを変更するか、(ヤング・アベンジャーズの)アイアン・ラッドの路線で若い俳優をナサニエル役に新たに起用する可能性が高いでしょう。」と述べました。

コミックのカーンは特に複雑なキャラクターで、ヤング・アベンジャーズのメンバーの一人としてヒーロー活動をしているアイアン・ラッドは未来から来た征服者カーンの変異体でした。

征服者カーンとその変異体を演じてきたジョナサン・メジャース氏は2023年3月25日(現地時間)、マンハッタンのチェルシー地区での通報をもとに逮捕。マンハッタン地区検察庁は、第3級暴行罪の訴えを公表しました。

その後の裁判で有罪判決を受け、ディズニーは同氏を解雇、アベンジャーズ最新映画は再開発を余儀なくされ、今年の夏に「ドゥームズデイ」となる事が発表されました。

「ドゥームズデイ」にドクター・ドゥームとして戻って来るロバート・ダウニー・Jrさんも過去には逮捕、有罪判決を受けていますが、罪を清算した後には起用されているため、メジャース氏が再雇用されないとも限りません。

ただし、RDJさんはドラッグと銃の不法所持による罪であり、メジャース氏のように明確な被害者がいるわけではない所は大きく違っています。

「アントマン&ワスプ:クアントマニア」のラストで今後の脅威として描かれていたカーン評議会はドクター・ドゥームが「ドゥームズデイ」までに物語の裏で殲滅していた流れになるのではとも予想されていますが、征服者カーンは次にどこに現れる事になるのでしょうか。

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年5月 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月 公開予定です。

ソース:November Discord Q&A Part 2: Marvel Studios ‘Daredevil: Born Again’, ‘Fantastic 4’ & More

「デッドプール&ウルヴァリン」、ジーン・グレイとのロマンスやソーの安物のヘアエクステに言及する削除シーン公開

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」の主演、脚本、制作を担当したライアン・レイノルズさんが、本作の削除シーンのひとつをSNSで新たに公開しました。

ライアン・レイノルズさんは「Siri、削除された、地球上で最も偉大なバンドのひとつとヒューが4つの台詞を完璧に言い当てた中途半端なモンタージュを探して。そして、おそらく多くの理由で削除されるだろうから、素早くやって。」とコメントを添えて「デッドプール&ウルヴァリン」の削除シーンを公開。

投稿されたビデオではニッケルバックの曲「Never Gonna Be Alone」が流れる中、二人がダイナーを出たあと、ヴォイド空間を旅するロードムービー的な展開になっています。

この旅路はウルヴァリンが黙々と歩き続け、デッドプールが一人でおしゃべりしているだけですが、その中では「詮索はしたくないが、君とジーンの間に何があったんだ?君たち、仲が良さそうだったよ。」とローガンとジーン・グレイの悲恋について指摘。

また、「ソーは赤ん坊みたいに泣いていたよ。ミッキーは待ち伏せしていたしね。」と本作最大の謎のひとつをさらに大きくしつつ、「信じられないかもしれないけど、彼のヘアエクステは安物だ。プロのサドルでもない限り、ヘアレースを隠すことはできないよ。」と話しています。

わずか1分ほどの動画ですが、ふたつのマーベル作品への言及が含まれている事と、二人の旅感がとても良く出ている事で、「なぜこれが削除されてしまったのか」、「すべての削除シーンを収録した完全版が必要だ」とのコメントが寄せられている他、楽曲が使用されたニッケルバック公式アカウントからも「私たちはこの映画が大好き。でも、なぜソーが泣いていたのかいつ分かるの!?」といったコメントも投稿されています。

かつて「アベンジャーズ/エンドゲーム」ではエクステンデッド版とは言えないバージョンが再上映された事がありました。一方でソニーは「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」で削除シーンを物語上に組み込んだエクステンデッド版を再上映しました。

ディズニーが今年大ヒットした映画の売上をさらに伸ばすために「デッドプール&ウルヴァリン」の拡張版を作るかどうかは分かっていません。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」はディズニープラスで配信中です。

ドラマ「スパイダー・ノワール」、マトリックス新作の俳優を新たに追加

ソニー・ピクチャーズとAmazon MGMスタジオが制作中のSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)のドラマ「スパイダー・ノワール」に新たなキャスティングニュースが報じられました。海外メディア Deadline はスパイダーマン新作ドラマに、アンドリュー・ルイス・コールドウェルさんが起用されたと報じています。

記事によると、映画「マトリックス レザレクションズ」(2021年)で主人公ネオの友人として振る舞っていたジュードを演じていたアンドリュー・ルイス・コールドウェルさんが「スパイダー・ノワール」に加わるとの事。演じる役についての詳細は不明だと言います。

「スパイダー・ノワール」はソニー・ピクチャーズ TVとAmazon MGMスタジオの元、エグゼクティブプロデューサー兼共同ショーランナーのオーレン・ウジエルさんとスティーブ・ライトフットさんが参加。1930 年代のニューヨークを舞台に、運に見放された老いた私立探偵をニコラス・ケイジさんが演じ、街で唯一のスーパーヒーローだった過去の人生と格闘することを余儀なくされる物語です。

「スパイダー・ノワール」は少なくとも2019年から開発が進められており、SSUの一部となる予定。新型コロナウイルスのパンデミックとハリウッドの労働ストライキにより延期されていましたが、撮影はようやく今年の夏にロサンゼルスで始まりました。番組は全8話構成が予定されており、撮影は 2025年2月 まで続く予定となっています。

ほかラモーン・モリスさん、ブレンダン・グリーソンさん、エイブラハム・ポプーラさん、リー・ジュン・リーさん、ジャック・ヒューストンさんらがキャスティングされています。

配信日は現時点で不明です。

ソース:‘Spider-Noir’: Andrew Lewis Caldwell Joins Amazon’s Marvel Series

「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」、フランクリン役として2名の俳優が募集されていると言う

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」で主人公リード・リチャーズとスー・ストームの息子フランクリン・リチャーズ役に、2名の子役が募集されていると報じられました。

ダニエル・リヒトマン氏によると、現在、同プロジェクトでは、映画で「主要な役割」を担うフランクリン・リチャーズ役に10歳から13歳までの俳優をキャスティング中としつつ、同役に幼児(3歳から4歳)の募集も行っていると言います。

コミックではワンダと同等かそれ以上の現実改変能力を幼少期の頃から持つフランクリンは、自身のその能力を使って自然の時間の流れを無視して成長します。これにより、彼は超能力を最大限に活用することができますが、自分の精神がまだ大人の感情的成熟に欠けていることに気づき、最終的に子供に戻ることを決意する展開がありました。

この映画でふたつの年代の子役が募集されている事で、コミックのような展開が起こると考えられそうです。

小さな宇宙さえ作り出せるまさに神の如き子どもであるフランクリンは数々のヴィランからも狙われる存在ですが、MCUでも重要な存在になるのか、そしてどんな俳優がこの大役を担うことになるのか、今後の報道にも注目です。

映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」は、「ワンダヴィジョン」のマット・シャックマン監督がメガホンを取り、脚本として「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」のジョシュ・フリードマンさん、「マイティ・ソー/バトルロイヤル」「ブラックウィドウ」「サンダーボルツ*」のエリック・ピアソンさんらが参加しています。

映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」は 2025年7月25日 に米国劇場にて公開予定です。

【噂話】ワンダは自主的に動いている、ドクター・ストレンジは2年行方不明に、「アベンジャーズ」最新映画に向けた複数の最新の噂

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」に向けて、いくつかの報道がありました。これらの映画ではワンダとドクター・ドゥームの結婚なども噂されていますが、それは原作コミックのような展開ではないと言います。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-wanda-not-variants-rumor/”]

TCC のアレックス・ペレス氏はワンダとドクター・ドゥームの間に恋愛感情はないと主張し、「これはコミックのような奇妙な結婚のシナリオではないということを明確にしておきたい。ワンダの目標は、ダークホールドの使用中に犯した過ちを帳消しにすることです。これは彼女の贖罪の物語になるでしょう。」と報告。ワンダはコミックのように記憶喪失でもなければ、マインドコントロールされているわけでもなく、彼女自身の目的のためにドクター・ドゥームを利用する形で結婚という手段を取って自主的に動いているようです。

これは以前にグレース・ランドロフ氏が「見たこともないロマンチックな関係になる。」と主張した事とは正反対のようにも見える話しとなっています。

そして「ドゥームズデイが始まるまでに、スティーブン・ストレンジは2年間も姿を消しており、サンクタムも無防備のまま残されていた。そして、彼はウォンにどこへ行くのか告げていなかった」とドクター・ストレンジが行方不明になっていた設定になっていると報告。この行方不明期間は「ドクター・ストレンジ3」に相当するものだと考えられそうです。

さらに、これらの映画では再びTVAが登場するものの、「ロキ」で見た印象ほど強力な組織ではなさそうだとも言います。

また、「ドゥームズデイ」が「ザ・カーン・ダイナスティ」だった頃、脚本家が明かしていたネイモアの登場ですが、「ドゥームズデイ」の現時点での脚本にネイモアは存在しないとの事。

氏はさらに「ホワット・イフ」シーズン3について「後にアベンジャーズ映画に関係してくる非常に重要な設定もあり、ウアトゥ、キャプテン・カーター、カホリなどのキャラクターが登場する可能性もあります。」と指摘し、 「ドゥームズデイと シークレット・ウォーズの両方でレガシーの登場が期待できます。」と付け加えました。

加えてコミックのリード評議会が登場する可能性があるとしつつ、それはヨアン・グリフィズさん、マイルズ・テラーさん、ジョン・クラシンスキーさん、アレックス・ハイド・ホワイトさん、アダム・ドライバーさんのような俳優たちで構成されるだろうとも。

また、マルチバースサーガのあとの話として、キャプテン・ブリテンが次のサーガで登場するだろうと報告し、ソーニャ・ファルスワースとガイアが「シークレット・インベージョン」から再登場する事になるようです。

興味深い話題がいくつかありますが、すべての作品はまだ脚本も定まっていないため、現時点でこれらが真実であっても変更される可能性は十分にある事には注意が必要です。

特に興味深いのはやはりワンダに関する情報で、スクーパーたちの間で意見が別れる状況になっています。実際の映画ではどのような展開になるのか、続報にも注目です。

ソース:November Discord Q&A Part 1: Marvel Studios ‘Avengers: Doomsday’, ‘Secret Wars’ & More