トビー・マグワイアさんが、映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」出演にあたっての想いを語る

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」に出演するトビー・マグワイアさんが、海外メディア Deadline とのオンラインインタビューで、今作の出演にあたっての思いを語りました。

マグワイアさんは「ノー・ウェイ・ホームのミーティングの中で、これらの映画がエイミーとケヴィンにとって意味するものに対する意図、愛と祝福が明らかになりました。そして私にとって、アーティストや、クリエイティブなプロセスに携わる人々が、祝福と愛という本物の意図を持つとき、それは2人の中にとても明白で、私はそれに加わりたいと思いました」と出演を決意した経緯を明かしました。

また、「私はトムとその映画、そしてアンドリューの大ファンなんです。だから、確かに興味深かったけど、そうだね、『さて、どうするんだろう』って感じでもありました。ちょっとミステリアスな感じでしたね。でも、この人たちと一緒になって、自分の歴史の一部を振り返り、一緒になる機会を得たことは、本当に良かったと思っています。個人的なこともありますが、それは一種の決意というか、再訪するための方法というか…。どう表現したらいいのか、よくわからないのですが。ただ、そこに立ち戻るということです。この章を閉じるとは言わないけれど、もう一度見直して、ある決意を持ち、この愛と創造の精神に参加したいと感じたんです。」と当時の気持ちを振り返りました。

「ノー・ウェイ・ホーム」公開後、トビー・マグワイアさんの「スパイダーマン4」の噂が報じられた他、アンドリュー・ガーフィールドさんが「アメイジング・スパイダーマン3」に対して前向きな姿勢を見せています(from Variety)。そしてソニー・ピクチャーズが展開する「ヴェノム」(2018年)から始まったSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)を始め、MCUにおいても新たなスパイダーマン3部作の制作が決まっていることなど、実写版スパイダーマンのユニバースは今後も拡大を続け、目が離せない状況になっています。

映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」は 2022年1月7日 より日本公開中です。

映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」、ジェームズ・ガン監督が「ほとんどの3部作の3作目は○○」と語る

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズのジェームズ・ガン監督が、現在撮影中の3作目「Vol.3」が現在のチームの最後の作品となる事を Deadline の Hero Nation ポッドキャストにて明かしました。

番組の中でガン監督は「このガーディアンズチームを見るのはこれが最後になります。キャラクターやストーリーに忠実でありたいと思いますし、人々にそのストーリーにふさわしい最後にしたいと思います。それは常に少し怖いことですが、私はベストを尽くしています。」と語りました。

また、「ほとんどの3部作の3作目がクソだということは認識していますが、いつもそうだというわけではありません。」とジョークを交えながら、最新作への自信をあらわにしました。

スターロード、ガモーラ、ドラックス、ロケット、グルート、ネビュラ、マンティスによるガーディアンズは「Vol.3」が最後になるということですが、ドラックスを演じるデイブ・バウティスタさんは以前に引退を示唆していました。また、ロケットも2014年の「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」の作中で寿命が短いという設定が語られているため、最新作での退場が予想されています。

ガーディアンズ最新作の公開はまだ1年以上先のことですが、チームは2022年7月8日 米国公開予定の映画「ソー:ラブ&サンダー」にも登場します。その後、2022年のクリスマス頃に配信予定となっている「Vol.3」の前日譚「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:ホリデー・スペシャル」があり、2023年5月5日 米国公開予定(日本公開は4月予定)の映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」で締めくくられる予定です。

映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」、VFXSVが話題になったトレーラーの編集ミスについて説明

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」は公開前から様々な噂が飛び交っていましたが、2021年11月にブラジルで公開されたトレーラーに編集ミスがある事が指摘され、とあるキャラクターの登場が間違いないと話題になっていました。この事について、本作のVFXスーパーバイザーのクリス・ワーグナーさんが海外メディア befores & afters とのインタビューの中で言及しました。

ワーグナーさんは「VFXを担当している私たちは、しばしばマーケティングチームに(制作中の)作品やさまざまなメディアを提供するよう依頼されます。私たちは、彼らが要求するものをほとんど提供しますが、メインストリームでリリースされるまで、最終的な組み立てを見ることはありません。インターネットが熱狂して、いろいろな噂があったのは知っています。」と述べました。

要するに一連のシーンから当該キャラクターを消しただけであり、どこからどこまでを使用するのかはソニー側の問題である事を明かしました。

実際に公開された映画ではリザードに攻撃をしかけるキャラクターが登場しており、ブラジル版トレーラーは公式によるネタバレとなってしまいました。

映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」は 2022年1月7日 より日本公開中です。

ソース:When you have to craft not one Spider-Man, but three!

迫る審判の日!アベンジャーズvsエターナルズvsX-MENを描く「ジャッジメント・デイ」とトニー・スタークら3人のコメントが発表

マーベルが2022年夏から始まるあらたな大型クロスオーバーイベント「ジャッジメント・デイ」を正式に発表しました。このイベントではアベンジャーズとエターナルズ、そしてX-MENによる戦争が描かれることになり、それぞれの勢力を代表してアイアンマン/トニー・スターク、ドルイグ、デスティニー/アイリーン・アドラーのコメントが発表されています。

アベンジャーズのトニー・スタークは「大雑把に言って、私は傲慢のプロだ。しかし・・・一体どうやって数時間で神を作れると思っているんだ?」と述べています。

エターナルズのドルイグは「100万年の間、地球はディヴィアンツから守られてきた。しかし我々は過ちを犯した。ある者たちを見逃してしまっていたのだ。すなわちミュータントたちだ。」とミュータントたちへの宣戦を布告。

そしてミュータントのデスティニー/アイリーン・アドラーは「戦争は常にある。それが、人が常に確信出来る一つの事だ」と不吉な言葉を残しています。

2022年3月発売のコミック「エターナルズ #10」ではアベンジャーズとエターナルズの戦いが始まる事が発表されており、「ジャッジメント・デイ」の前哨戦となっていくようです。

先日はあらたなオメガレベルのミュータントの誕生が示唆され、エターナルズはミュータントたちをディヴィアンツ同様に宇宙の脅威とみなしているようです。

大型クロスオーバーイベント「ジャッジメント・デイ」は2022年夏スタート予定です。

ソニーがトニー・スタークモデルのウォークマン、ヘッドフォン、スピーカーの注文受付開始

ソニーマーケティング株式会社がMARVELのキャラクター「トニー・スターク」をモデルとした特別デザインのウォークマン、ワイヤレスヘッドフォン、ワイヤレススピーカーの注文受付を開始したことを発表しました。受付期間は2022年1月27日(木)13時から2022年5月9日(月)10時までとなります。本モデルは受注生産品となっています。

以下プレスリリースより。

MARVEL Edition特設サイト
https://www.sony.jp/walkman/store/special/marvel/

ソニーマーケティング株式会社は、MARVEL(マーベル)の人気キャラクター「トニー・スターク」をモチーフにした特別デザインのワイヤレスヘッドホン、ワイヤレススピーカー、ハイレゾ対応ウォークマン®の注文受付を開始します。受付期間は本日1月27日(木)13時から5月9日(月)10時までとなります。本モデルは受注生産品となっており、お届け時期目安についてはソニーストアの商品購入Webサイトにて表示いたします。

■ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセット WH-1000XM4 Tony Stark Collectionの主な特長

・「WH-1000XM4」は、業界最高クラス(*1)のノイズキャンセリング性能に加え、AI技術による更なる高音質化とリスニング環境を最適化するスマート機能を実現したワイヤレスヘッドホンです。

*1 ヘッドバンド型ワイヤレスノイズキャンセリングヘッドホン市場において。2021年2月1日時点、ソニー調べ、電子情報技術産業協会(JEITA)基準に則る

・2種類の刻印デザイン、①「トニー・スターク」とトニー・スタークの会社「スターク・インダストリーズ」のロゴをあしらったもの(カラー:ブラック)、②「アイアンマン」とその動力源の「アークリアクター」をデザインしたもの(カラー:プラチナシルバー)から1つをお選びいただけます。

・オリジナルパッケージに入れてお届けします。

ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセット WH-1000XM4 Tony Stark Collection

■ワイヤレスポータブルスピーカー SRS-XB23  Tony Stark Collectionの主な特長

・「SRS-XB23」は、コンパクトボディーながら高音質の広がり、高い音圧と力強い低音を実現。防水(*2)・防塵(*3)・防錆(ぼうせい)に対応しており、お風呂、キッチンだけでなく海やアウトドアでも楽しめます。

*2 防水性能は、水深1mの水中にスピーカーを最大30分間入れても浸水しないと定義されています(IPX7相当)
*3 防塵試験用粉塵が本製品内部に入らないように保護されています(IP6X相当)

・2種類の刻印デザイン、①「トニー・スターク」とトニー・スタークの会社「スターク・インダストリーズ」のロゴをあしらったもの(カラー:ブラック)、②「アイアンマン」とその動力源の「アークリアクター」をデザインしたもの(カラー:ベージュ)から1つをお選びいただけます。

・オリジナルパッケージに入れてお届けします。

ワイヤレスポータブルスピーカー SRS-XB23 Tony Stark Collection

■ウォークマン® NW-A105 Tony Stark Collectionの主な特長

 ・ウォークマン(R) NW-A100シリーズは、Apple Music、SpotifyやYouTube Music™などのストリーミングサービスをハイレゾリューション・オーディオ(ハイレゾ)相当(*4)の高音質で楽しめるモデルです。

*4 有線接続:「DSEE Ultimate」ON時。 W.ミュージック再生時以外は「DSEE HX」が働きます(最大192kHz/32bitまで拡張)無線(Bluetooth(R))接続:対応ヘッドホンの「DSEE HX」または「DSEE Extreme」ON時(最大96kHz/24bitまで拡張)
※ ハイレゾ音質の楽曲を提供するストリーミングサービス利用時に、 ハイレゾ音質で再生するには、 本体Ver2.00以降、 本体の設定で「ハイレゾストリーミングの使用」をONにし、 ハイレゾに対応したヘッドホン・スピーカーで有線接続する必要があります
※LDAC接続でハイレゾ音源を再生できるのは、 ダウンロード購入またはパソコン経由で本体MUSICフォルダに保存した音源を、 本体アプリのW.ミュージックで再生した場合になります

・2種類のデザイン、①「トニー・スターク」をデザインしたもの(カラー:ブラック)、②トニー・スタークの会社「スターク・インダストリーズ」をデザインしたもの(カラー:アッシュグリーン)から1つをお選びいただけます。

・また、「J.A.R.V.I.S.(ジャービス) 」の画面をイメージした待ち受け画像をプリインストールします。

・オリジナルパッケージに入れてお届けします。

ウォークマン® NW-A105 Tony Stark Collection

ウォークマン® NW-A105 Tony Stark Collection 待ち受け画像 ※画面はハメ込み合成です

<Tony Stark Collection購入特典(ヘッドホン、スピーカー、ウォークマン®共通)>

・「トニー・スターク」のモチーフをあしらった特製メッセージカードを同梱します。

<店頭でのご案内>
ソニーの直営店「ソニーストア 銀座・札幌・名古屋・大阪・福岡天神」にて、1月28日(金)より本商品のサンプルをご覧になれます。

※混雑緩和と安全対策のため、一時的に休業、もしくは営業時間を変更する店舗がある場合がございます。
各店の詳しい状況はこちらからご確認ください。
https://www.sony.jp/store/retail/

<購入方法>
ソニーのインターネット直販サイト「ソニーストア」、ならびにソニーの直営店「ソニーストア 銀座・札幌・名古屋・大阪・福岡天神」、および全国のe-ソニーショップ(*5)にて購入いただけます。

*5 e-ソニーショップとは、店舗内にインターネット販売用Webサイト「ソニーストア」用の端末を設置し、「ソニーストア」の取り扱い商品の購入手続きを行うことができるソニーショップです

<ソニーストア デザイン刻印、特典に関するご注意>
・デザイン刻印、メッセージ刻印、プリインストールコンテンツは、保証の対象外になります。
・経年劣化により刻印部分が剥がれた場合は、保証の対象外になります。
・本体の修理により部品交換や同等機種との交換となった場合、当該交換品はデザイン刻印およびプリインストールコンテンツの無いものとなります。
・アクセサリーなど本商品の購入特典は保証の対象外です。
・刻印の仕様により、多少の色ムラが発生する場合がございます。

MARVEL Edition特設サイト
https://www.sony.jp/walkman/store/special/marvel/

「MARVEL」公式サイト
https://marvel.disney.co.jp/


映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」、ドクター・ストレンジはまた失敗した?脚本の一文が話題に

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」の脚本が、先日、海外で公開されました。そこに書かれているとある一文が今後のシリーズに希望の光を当てていると海外ファンの間で話題になっています。

※これより先は「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」のネタバレを含んでいます。ご覧の際はご注意ください。

Redditユーザーのu/Tesgoul氏が指摘した脚本は以下の部分です。

映画のラストシーンの脚本では、MJが「顔にデジャヴがちらつく」という演出が挿入されています。これについてドクター・ストレンジの記憶消去術が100%うまくいっていない可能性があると指摘し、今後のシリーズに光をもたらしてくれそうだと賛同者を集めています。

本作の事件に終止符をうつために、トム・ホランドさん演じるピーター・パーカーはドクター・ストレンジの魔術により世界中の人々から忘れ去られるという決断をしました。MJは別れ際に「必ず自力で思い出す」と誓いましたが、この強い意志がドクター・ストレンジの魔術を越えている事を示しているのでしょうか?

暗い結末で幕を下ろした本作ですが、脚本に書かれたこの一文はどういう未来に繋がるのか、のんびりと「スパイダーマン」4作目の情報を待つことになりそうです。

映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」は 2022年1月7日 より日本公開中です。

ワスプ役エヴァンジェリン・リリーさんの投稿が物議を醸し、海外SNSが荒れる

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アントマン」シリーズでワスプ/ホープ・ヴァン・ダインを演じるエヴァンジェリン・リリーさんが反ワクチン運動に賛成を示す投稿をし、海外SNSが荒れています。これまでマーベル作品キャストの中でレティーシャ・ライトさんが反ワクチン論者として取沙汰されていましたが、リリーさんがそこに加わり、議論はさらに大きくなっているようです。

リリーさんは活動を示す写真と一緒に以下のようなコメントを投稿しています。

私は今週末、身体的主権を支持するためにDCにいました。一方、カナダのトラック運転手は、同じことを支持するために、国を横断する平和的な車列のために結集していました。

私は、誰も自分の意志に反して、脅されて、自分の体に何かを注射することを強制されるべきではないと信じています。

– 暴力的な攻撃
– 裁判なしの逮捕または拘留
– 失職
– ホームレス
– 飢餓
– 学業不振
– 愛する人からの疎外
– 社会からの排除
…いかなる脅威にもさらされる。

これは道ではないのです。これは安全ではありません。これは健康的ではありません。これは愛ではありません。世界が恐怖に包まれていることは理解していますが、恐怖に力で答えることが問題を解決するとは思っていません。

私はCOVID以前も、そして現在もプロチョイスです。

ワクチンの強制接種を促進する政府の立場も、自由であるべきとのリリーさんの主張も理解出来るものではありますが、少なくともディズニーはワクチン未摂取者の撮影参加を認めない方針である事が報じられています。この方針は2021年10月以降の撮影作品に対して適用されているもので、リリーさんの出演する映画「アントマン&ワスプ:クアントゥマニア」は対象外となっていました。

エヴァンジェリン・リリーさんは2021年11月に撮影を終えていることを明かしていますが、クアントゥマニアの再撮影や、次回作以降の撮影に入る際にはワクチンを撃つか、出演を辞退するかの選択を迫られることになるようです。

2021年は「ブラックパンサー」シリーズのシュリを演じるレティーシャ・ライトさんが同様の問題で話題になり、メディアに取り上げられた中で、リリーさんがこのタイミングでこの投稿をしたことに一部ファンの間では「ワスプが3作目で退場するのではないか」との深読みも始まっています。

リリーさんは2020年3月、パンデミックが始まり、アメリカで外出禁止令が出た時もInstagramで「#モーニングティー中。子供たちを体操合宿に送り出してきたところ。出かける前にみんなちゃんと手を洗った。楽しそうに遊んで、笑ってる。#いつも通りの生活」と投稿したことで炎上しました。

映画「アントマン&ワスプ:クアントゥマニア」は 2023年7月28日 米国公開予定です。

ドラマ「シークレット・インベージョン」、新たなロケ動画がエミリア・クラークさんの不可解な行動を明らかに

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「シークレット・インベージョン」が、先日、地元紙が報じたようにハリファックスに場所を移して撮影が行われています。その新たなロケ地にて、謎の役割を演じるエミリア・クラークさんの撮影風景の動画がSNSで話題になっています。

Twitterアカウント Intelligency 氏による投稿は以下のもの。

ピース・ホールでは何らかの爆発事件があったのかあたりが白い煙に包まれるなか、車からゆっくりと降り立ったクラークさんがその現場へと向かう様子がカメラに収められています。不思議な事に爆心地から逃げてきたと思われる被害者や、まわりの兵士たちはクラークさんを意に介する様子はありません。単にパニック状態の現場を描いているのか、あるいはクラークさん演じるキャラクターの何らかの特殊能力で気づかれていないのか、まだどちらとも言えないようです。

撮影が行われているピース・ホールはイギリスですが、セットはロシアとして制作されており、ロシアの国民の休日である「National Unity Day」に見立てられている事も以前に報告(from The Direct)されています。

エミリア・クラークさんが主人公ニック・フューリーにとって敵か味方どちらになるのかは今の所不明で、今後しばらく、あるいは配信開始まで本作のひとつの焦点になるかもしれません。新情報には要注目となっています。

ドラマ「シークレット・インベージョン」はディズニープラスで配信予定です。

映画「エターナルズ」、リア・マクヒューさんが続編のスプライトについて言及

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「エターナルズ」でスプライトを演じたリア・マクヒューさんが、海外メディア ComicBookMovie とのインタビューに応じ、続編でのスプライトの可能性について言及しました。

インタビュアーから「もし彼女が戻ってきた場合、何がより優先されると思いますか?仲間を探すこと?それとも人間らしい生活をすることですか?」と質問されたマクヒューさんは「彼女に力が残されているのかどうかが私にもわかりません。力がないなら、何が出来るのか見当もつきません。でも私は、彼女なら家族を助けたいと思うだろうと思います。特に、スプライトは家族に借りがあると思うからです。」と持論を述べました。

マクヒューさんは続編の具体的な計画はまだ聞かされていない事を明かしつつ、実現した際には台本を読むことにわくわくしていると語りました。

また、インタビュアーがポストクレジットシーンについて触れ、 「ポストクレジットのデイン・ウィットマンのシーンで、多くの人がこう言っているのを見たからです。明らかにブレイドの声が再び聞こえてきますが、そこでもしかしたらスプライトがデインとブラックナイトとの冒険に加わっているかもしれませんね。」とコメントすると、マクヒューさんは「キット・ハリントンが大好きなので、それは楽しみです」と答えました。

リア・マクヒューさん演じるスプライトは映画のクライマックスにて、セルシに残されたユニ・マインドの力によりエターナルから地球人へと組み替えられました。その事が原因なのか、ラストシーンにてセルシ達とは違ってアリシェムに呼び出される事はありませんでした。

2005年生まれのリア・マクヒューさんは今年で17歳、撮影当時が15歳前後で、続編の撮影が最低でも1、2年後になる事を考えると、マクヒューさんの外見が今後大きく変わる可能性は否めません。脚本的にスプライトが数千年の間成長しなかったエターナルから地球人へと生まれ変わったのはメタ的に考えてもかなり都合がよく、「エターナルズ」で見たような子供のようなスプライトが急激に成長したとしても辻褄があうようになっています。

「エターナルズ」の今後について公式にはまだ何も明かされていませんが、脚本上は続編といくつかの派生作品に繋がるような描写があり、今後の展開に注目が集まっています。

映画「エターナルズ」はディズニープラスで配信中です。

ソース:ETERNALS Star Lia McHugh Details Alternate Ending Featuring Harry Styles’ Eros (Exclusive)

映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」の脚本が公開され、いくつかのイースターエッグが発見される

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」の脚本が、海外メディア Deadline の特集記事で公開されました。脚本はpdfファイルで公開されており誰でも見ることが可能ですが、全文英語であること、そして完全なネタバレであることにご注意ください。

※これより先は「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」のネタバレを含んでいます。ご覧の際はご注意ください。

脚本はワーキングタイトル「セレニティ・ナウ」として描かれています。

海外メディア The Direct は実際の劇中で見落としていたイースターエッグとして下記のものをピックアップしています。

ひとつめは序盤のサンクタムのシーン。脚本の42ページでは「2階の見習い:そのうちの一人が、揺れているレリックに手を伸ばす(ラグナロクでソーが倒したのと同じもの)。遅すぎた。バラバラになる。」と記載されており、ソーが倒してしまったレリックが再び倒されてしまったようです。

from「マイティ・ソー/バトルロイヤル」©MARVEL,Disney

そしてもうひとつは脚本の177ページ、映画のラスト、ピーターのMJのカフェでの再会のシーン。「ピーターが店に入ると、スタン・リー似の年配客と話しているMJを見つける」とかかれており、故スタン・リー氏へのリスペクトを込めたイースターエッグになっていたようです。

本作はパンデミックの始まりとなった2020年、2021年の映画で最大の米国興行収入を記録し、世界興行収入でも歴代トップ10入りを果たしました。先週末の時点で、米国内興行成績の歴代4位で、「ブラックパンサー」の7億ドルの興行収入を抜き、「アバター」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」、「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」記録に迫る勢いとなっています。

映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」は 2022年1月7日 より日本公開中です。

ソース:Spider-Man: No Way Home Reveals the Stan Lee Easter Egg We All Missed