コミック「エターナルズ:セレスティア」でエターナルズと紀元前のアベンジャーズが激突!

マーベルは新たなワンショット「エターナルズ:セレスティア」を発表しました。これまでのコミックでは男性として描かれていたアジャクとマッカリが、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)版と同様に女性へと変更され再登場する本作は、ライターのキーロン・ギレン氏とアーティストのエッサド・リビック氏によって描かれ、エンシェント・アベンジャーズと激突することになるとの事。

公式概要によるとは以下のとおりです。

自分たちの存在の真実が明らかになった今、アジャクとマッカリは断片を拾い集め、進むべき道を探さなければならない…。それがどんなに恐ろしいことであっても、自分たちの選択が他のエターナルたちに取り返しのつかない衝撃を与えることであっても。そして、紀元前100万年前のアベンジャーズはどのように関わってくるのでしょうか?

「エターナルズを開発するにあたり、アジャクとマッカリは私が最も興奮していたキャラクターでした」とギレン氏は語ります。「アイデアはたくさんありました。問題は、彼らがいかに魅力的で、面白くて、純粋に心を打つ奇妙なカップルであるかを示すのに十分なスペースを与える方法で、彼らを紹介する場所を見つけることでした。言うまでもなく、ここがそのスペースです。ケイ、エサド、そして私が彼らと一緒に作ったものをお見せするのが待ち遠しいです。また、紀元前100万年前のアベンジャーズにも挑戦しています。正直に言うと、マンモスの背中に乗ったゴーストライダーを初めて見たときは、”これをやりたかった、ありがとう”と思ったよ。」とコメントしています。

今作でエターナルズと戦うと予告されたエンシェント・アベンジャーズはコミック「Marvel Legacy #1」 (2017年)に初登場した、紀元前100万年前のアベンジャーズ。ソーサラースプリームのアガモット、最初のブラックパンサー、ゴーストライダー(燃えるバイクではなく、燃えるマンモスに乗る)、アイアンフィスト(ファン・フェイ)、フェニックス(ファイアヘア)、オーディン・ボーソン、スターブランドなどがメンバーのヒーローチームです。

©2021 MARVEL

コミック「エターナルズ:セレスティア」は 2021年10月6日 発売予定です。

ソース:マーベル公式ページ

アニメ「What if…?」、フューリーのミステリーエピソードについてエグゼクティブ・プロデューサーが語る

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)初のアニメ「What if…?」のエグゼクティブ・プロデューサーを務めるブラッド・ウィンダーバウムさんが海外メディア Total Film とのインタビュー(gamesradar経由)の中で、ファンが体験するエピソードの種類について語りました。

ウィンダーバウム氏は、MCUのフェーズ1におけるフューリーズ・ビッグウィークにまつわるエピソードを確認し、それを「偉大なアガサ・クリスティのエピソード」と表現しました。

それから、素晴らしいアガサ・クリスティーのようなエピソードがあります。それは、”フューリーズ・ビッグウィーク “というコアなファンしか知らない、この曖昧なポイントが舞台になっています。

フューリーズ・ビッグウィーク」はMCUを舞台にしたプレリュード・コミックで、2012年の「アベンジャーズ」で重要な意味を持つ「ニューヨーク決戦」に向けて、様々な出来事に対処するシールドの長官とそのエージェントたちを描いています。

一方、脚本を担当したA.C.ブラッドリー氏は、「What if…?」の自由なフォーマットにより、各エピソードのトーンが週ごとに大きく変化することを説明し、「従来のマーベル映画よりも暗くなったり明るくなったりする」と説明しています。

私たちのエピソードは、従来のマーベル映画よりも暗く、そして明るく、そのどちらかで、ストレートな悲劇もいくつかあります。
政治的スリラーのようなエピソードもありますし、悲劇的なラブストーリーのようなダークなドクター・ストレンジのエピソードもあります。そのうちの一つは、私が子供の頃に見たお気に入りの映画を、ふざけて追体験したいと思ったものです。自分のキャリアの中で、ナショナル・ランプーンのようなクレイジーなパーティー映画を書くことができるなんて、他には考えられません。

元のコミックではS.H.I.E.L.D.の長官であるフューリーを中心としてS.H.I.E.L.D.のエージェントたちが登場していました。エージェント・フィル・コールソンを演じていたクラーク・グレッグさんが自身のSNS上で「What if…?」のトレーラーやポスターを共有している事と、やはり何か関係があるのでしょうか?

アニメ「What if…?」はディズニープラスで 2021年8月11日 より配信開始です。

ソース:Exclusive: Marvel’s What If…? will feature a “tragic love story” and an “Agatha Christie episode”

【噂話】カーター役ヘイリー・アトウェルさんが「ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス」に戻ってくる?

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「キャプテン・アメリカ」シリーズでキャプテン・アメリカ/スティーブ・ロジャースの恋人エージェント・ペギー・カーターを演じたヘイリー・アトウェルさんが映画「ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス」に登場する噂があると the Direct が報じました。

ヘイリー・アトウェルさんは来月の配信を控えているMCUのアニメ「What if…?」にも出演し、もし超人血清をうたれたのがカーターだったらというイフ物語のもと、キャプテンとなって活躍する様子がトレーラーからも伺えるようになっています。

DisInsider Showの共同司会者のデレク・コーネル氏は、「今週の噂」のコーナーで、ヘイリー・アトウェルさんが演じるキャプテン・カーターは、マーベル・スタジオの「What if…?」でアニメデビューするペギー・カーターの異世界版であり、2022年公開の「ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス」に登場するという噂を紹介しました。

「What if…?」は発表当時から正史か外伝かでファンの論争が行われています。マーベル・スタジオが制作するMCUのフェーズ4作品という意味では当然正史なのですが、このアニメで起きた出来事がいわゆる神聖時間軸に何らかの影響を及ぼすのかどうかは多くのファンが疑問に思っていることでした。

今回の噂話が事実であれば、この作品ではキャプテン・カーターの他にも今後のMCUにとって大事なイベントの種が多く蒔かれる事になるかもしれません。

アニメ「What if…?」はディズニープラスで 2021年8月11日 より配信開始です。

ソース:Doctor Strange 2 Rumored To Feature Hayley Atwell as Captain Carter

ミカエラ・コールさんが映画「ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー」にキャスティングと報じられる ─ ストーム役、シュリ役のリキャストなどの噂

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー」にミカエラ・コールさんがキャスティングされていると、海外メディア Variety が報じました。Variety に続いて複数のメディアが立て続けに報じており、情報の確度としてはかなり高いようです。

記事によると、コールさんの役割はふせられており、マーベル・スタジオはこの事についてノーコメントとの事。

また、関係者によると、コールさんはライアン・クーグラー監督と一緒にアトランタのパインウッド・スタジオに入り、先月末から「ワカンダ・フォーエバー」の撮影を開始していると伝えています。

The Direct では彼女の役割について、X-MENのストームである可能性を指摘しています。

ストームことオロロ・マンローとブラックパンサー/ティ・チャラはコミック上で結婚していた時期があり、MCUへのX-MEN導入の一歩として、ブラックパンサー最新作に登場するという噂は以前からありました。しかしティ・チャラを演じるチャドウィック・ボーズマンさんの死去によりティ・チャラの登場がなくなった最新作で、ストームがどのような役割を果たすのかは不明です。

一方 TMZ では、コールさんはシュリの役割のリキャストである可能性を指摘しています。

これまでシュリを演じてきたレティーシャ・ライトさんですが、昨年に新型コロナウイルスのワクチン反対の趣旨の動画をSNSで拡散するなどして炎上し自身のTwitterアカウントを削除、その他LGBTに対し否定的な発言をしたり、過激かつ根拠がない主張を繰り返していた結果、YouTubeも「利用規約違反」として削除されるなど問題が続いています。

シュリはティ・チャラの妹であり、新たなブラックパンサーとなる第一候補のキャラクターです。実際にシュリがヒーローとして主役になるのであれば、俳優さんが抱える現実的な問題を懸念してディズニーが敬遠する可能性は否定できないようです。

もちろんストームでもシュリでもない可能性もあり、今後の情報には要注目です。

すでに撮影が始まっている「ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー」ですが、CIA捜査官のエヴェレット・ロスを演じるマーティン・フリーマンさんや、ジャバリ族のリーダー、エムバク役のウィンストン・デュークさんが撮影に入る事を最近のインタビューで明かしています。

また、ティ・チャラの元恋人ナキア役のルピタ・ニョンゴさんも撮影に向けたワークアウトを自身のSNSで公開しました。

その他、ラモンダ王妃役アンジェラ・パセットさん、ドーラミラージュ隊長オコエ役のダナイ・グリラさんが続投する事が明かされている他、新キャストとしてテノッチ・ウエルタさんがヴィランのひとりとして参加すると報じられています。

映画「ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー」は 2022年7月8日 に米国公開予定です。

ソース:‘Black Panther’ Sequel Casts Michaela Coel (EXCLUSIVE)

映画「ザ・マーベルズ」には悲しい要素があると監督が明かす

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ザ・マーベルズ」のニア・ダコスタ監督が海外メディア Entertainment Weekly とのインタビューに応じ、近日公開予定の監督の最新作「キャンディマン」と比べてより軽快で新鮮である事を明かしました。

「キャンディマン」はドラマ「ワンダヴィジョン」でモニカ・ランボーを演じたテヨナ・パリスさんも出演している2021年公開予定のスラッシャー映画。

ダコスタ監督は「キャンディマン」と比べ、「ザ・マーベルズ」について以下のように述べました。

確かに作業中のトラウマは少なくなりました(笑)。でも、この映画(ザ・マーベルズ)は具体的で個人的な、時には悲しいことも扱っています。でも、違う世界で仕事ができて良かったのは確かです。

さらに監督は、自分に与えられたスタジオからの環境を「驚くべきことだ」と述べ、これまでの他の作品よりも自由度が高いと語りました。

本当に驚きです・・・これまでに経験したことのないほどの自由さです。私たちは皆、素晴らしいコミックブックの映画を作りたいと思っているコミックブックのオタクなのですから、これはとても素晴らしいことです。

「ザ・マーベルズ」はもともと「キャプテン・マーベル2」として予定されていましたが、主人公キャプテン・マーベル/キャロル・ダンバースに加えてミズ・マーベル/カマラ・カーンとモニカ・ランボーの3人がチームアップする事になりました。

監督のいう「悲しい」事が、この三人のうち誰かが欠けてしまう事だとは考えにくいですが、宇宙におけるサノスのスナップの後遺症が描かれる可能性はありそうです。また、ドラマ「ワンダヴィジョン」で見せたモニカのキャロルに対する不思議なリアクションについても言及される可能性はありそうで、マリア・ランボーとの別れが関係するかもしれません。あるいは時系列的に長らく姿を見せていないグースとの別れも考えられそうです。

「キャプテン・マーベル2」は「キャプテン・マーベル」から「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」まで、キャロルが宇宙で何をしていたかが描かれると言われていましたが、「ザ・マーベルズ」ではモニカとカマラ・カーンが登場する事を考えると物語の主な舞台は「アベンジャーズ/エンドゲーム」以降の時系列になる事が予想されています。

映画「ザ・マーベルズ」は 2022年11月11日 米国公開予定です。

ソース:Director’s Notes: Nia DaCosta on her journey from Little Woods to Candyman and Marvel

ドラマ「シーハルク」にジョシュ・セガーラさんがキャスティングされていると報じられる

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「シーハルク」にジョシュ・セガーラさんがキャスティングされていると、海外メディア Deadline が報じました。シーハルク/ジェニファー・ウォルターズを演じるタチアナ・マスラニーさん、ハルク/ブルース・バナーを演じるマーク・ラファロさん、他役割が公表されていないジンジャー・ゴンザーガさん、ジャミーラ・ジャミルさん、レネー・エリス・ゴールズベリーさんに加わる事になります。

ジョシュ・セガーラさんはDCのテレビドラマ「ARROW」に地方検事エイドリアン・チェイス役として出演した経験があり、法廷もの、ヒーローもののドラマとして関連性の高い俳優さんです。

記事によると今の所役割は不明で、マーベルの公式コメントもないとの事。

制作は映画「ウソはホントの恋のはじまり」のカット・コイロ監督。ショーランナーとして脚本家チームを率いるのは、米アニメ「リック・アンド・モーティ」の脚本家ジェシカ・ガオさん。

「シーハルク」はすでに撮影が始まっており、撮影現場ではハルク/ブルース・バナー役のマーク・ラファロさんの姿も目撃されています。撮影終了時期、及び配信時期に関しては不明です。

ドラマ「シーハルク」はディズニープラスにて配信予定です。

ソース:‘She-Hulk’: Josh Segarra Joins Tatiana Maslany In Marvel Series

ドラマ「ロキ」監督、ミス・ミニッツのスラッシャー映画を作りたい意欲を示す

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ロキ」のケイト・ヘロン監督が、海外メディア The Hollywood Reporter とのインタビューの中で、「ミス・ミニッツのスラッシャー映画を見てみたい」というインタビュアーのアイデアに賛成しました。

インタビューの最後に「いつかMCUに戻ったら、恐ろしいミス・ミニッツのスラッシャー映画を作ってくださいよ」というインタビュアーに対して、「そうしたいわね(笑)。それが私の夢だわ」と同意しました。

スラッシャー映画とはホラー映画のジャンルのひとつで、サイコパスな殺人鬼が主人公集団を刃物などで惨殺していくタイプの映画。「ハロウィン」や「13日の金曜日」などが代表的な作品です。

「ロキ」シーズン1の終了時点でミス・ミニッツが何者だったのかはわかっておらず、彼女が在り続ける者の産物だったのか、元々TVAとは個別の存在だったのか、そして在り続ける者がいなくなった今、ミス・ミニッツの存在がどうなったのかも明確になっていません。

監督は6話のシタデルでミス・ミニッツとの戦闘シーンが予定されていた事を以前に明かしましたが、戦ったとしてどうやって倒すのかなど、ファンの疑問は尽きません。

現在、監督は「ロキ」シーズン2に戻らない事を明かしており、マーベルとの仕事の予定は今の所ないとコメントしています。

ミス・ミニッツはシーズン2で戻ってくるのでしょうか?また、ケイト・ヘロン監督が戻ってきてスピンオフ作品が作られる事はあるのでしょうか。

ドラマ「ロキ」シーズン1はディズニープラスで全話配信中です。

ソース:‘Loki’ Director Kate Herron on Casting Jonathan Majors with Peyton Reed and Sylvie’s “Horrible Goodbye”

デアデビル役チャーリー・コックスさんが撮影のためにイベント参加を急遽欠席し、憶測を呼ぶ

Netflixのマーベルドラマ「デアデビル」で主人公デアデビル/マット・マードックを演じていた俳優のチャーリー・コックスさんが、2021年7月30日(現地時間)から開催予定のイベント Celebrity Fan Fest への参加がキャンセルになったことを、Celebrity Fan Fest 公式ツイッターがアナウンスしました。

ツイートによると「悲しいニュース: 残念ながら、直前の撮影スケジュールの変更により、チャーリー・コックスはもう参加しません」との事。

comicbook.com によるとチャーリー・コックスさんはアイルランドのドラマ「Kin」に参加しているが既に撮影を終えてポストプロダクションの最中との事。他に公表されているプロジェクトはなく、ファンの間では以前から噂があった「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」や「シーハルク」の撮影ではないかと憶測を呼んでいます。

これらはあくまでメディアやファンの憶測であり、実際にMCU関連の撮影かどうかは不明です。

現在、殺人事件の容疑者となっているスパイダーマンを弁護するためや、法廷ドラマである「シーハルク」に弁護士であるデアデビルが登場する事は不思議ではありませんが、NetflixのマーベルドラマシリーズはMCUの一部としてスタートしながら、その後曖昧な立ち位置のままディズニープラスのサービス展開が始まると共に打ち切られていました。

果たしてデアデビルはMCUに戻ってくるのでしょうか?

ドラマ「ロキ」、キッド・ロキ役ジャック・ヴィールさんがキャラクターの過去と未来について明かす

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ロキ」でキッド・ロキを演じたジャック・ヴィールさんが、海外メディア ComicBookMovie とのインタビューの中で、キッド・ロキのバックストーリーについて語りました。

ヴィールさんはインタビューで以下のように語りました。

多くの人は知らないと思いますが、キッド・ロキはヴォイドで最も古い存在です。彼は何千年も前に剪定されていて、レンスレイヤーが言ったようにヴォイドが時間の終わりであるために歳をとらなかっただけなのです。また、彼がソーを殺したという事実もあります。私が言ったように、他のロキはそんなことをしようとはしないし、成功させることもできないでしょう。それが彼を最も古い存在にしているだけでなく、最も威圧的な存在にしているのです。

キッド・ロキはシルヴィと同様に幼い頃にTVAに逮捕されましたが、逃走できたシルヴィと違い、剪定されたキッド・ロキは時間の流れが止まっているヴォイドにいたために肉体年齢が止まっている事を明かしました。

また、ヤングアベンジャーズについて尋ねられたヴィールさんは、「これまでの旅はとても素晴らしいもので、ここまで来るとは思ってもいませんでした。このような一歩を踏み出すことは、とても非現実的なことです。そんな素晴らしいことをやってみたいけど、今のところマーベルからヤングアベンジャーズの話は何も聞いていません。」と明かしました。

最後に「キッド・ロキがどこに行くのか、どこにも行かないのかはわかりませんが、私が知っているのは、キッド・ロキは(特にソーを殺した後は)非常に入り組んだ複雑なキャラクターなので、彼のバックストーリーや今後の行動を探求することは素晴らしいことだと思います。」と付け加えています。

エピーソード4のラストで登場し、エピソード5の中心にいた個性的なロキの変異体たちは、自慢好きのロキが裏切り、クラシック・ロキはロキとシルヴィのために犠牲となりました。

一方でキッド・ロキとワニ・ロキについてのラストは描かれておらず、シーズン2で再登場する余地はあるように思えます。

先日はワンダ・マキシモフを演じるエリザベス・オルセンさんが「マーベル・スタジオはヤングアベンジャーズの具体的な計画を持っていないと思う」との見解を示しましたが、ジャック・ヴィールさんがキッドを演じられるうちにヤングアベンジャーズは結成されるのでしょうか?

ドラマ「ロキ」シーズン1はディズニープラスで全話配信中です。

ソース:LOKI Star Jack Veal Reveals Kid Loki Has Spent “Thousands” Of Years In The Void When We Meet Him (Exclusive) 、 LOKI Star Jack Veal Ponders Kid Loki’s MCU Future And Whether He’s Heard About YOUNG AVENGERS (Exclusive)

ベネディクト・ウォンさん、映画「シャン・チー/テン・リングスの伝説」への出演について語る

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ドクター・ストレンジ」シリーズでドクター・ストレンジの兄弟子となる魔術師のウォンを演じるベネディクト・ウォンさんが、映画「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のトレーラーで話題になった事について、海外メディア Syfy Wire とのインタビューで語りました。

トレーラーの公開直後からウォンとアボミネーションが闘技場で戦っているように見えると話題になり、その後の制作陣のインタビューにて実際に彼らである事が確認されています。

ウォンさんは、「シャン・チーの映画化が実現したとき、それが実現したことをとても喜んでいましたが、自分が参加していないことに少しがっかりしていました」と語りました。「そして、(マーベル・スタジオから)電話がかかってきたんだ。そして、『やった!』と思いました」と述べました。

いつものように、ウォンさんはアボミネーションとの決闘の詳細や、この状況に追い込まれた原因についてはまだ明かすことができませんでしたが、これから起こることへの強い興奮を語りました。

「アジアの優秀な人たちのテーブルに座ることができて、とても嬉しいです。そして、私はそのすべてのアーティストの大ファンです。トニー・レオンは私の大いなるアイドルです。だから、常に驚きの連続で、それが(ウォン役が)私に与えてくれるものなのです」とコメントしました。

シャン・チーの公式概要は以下のとおりです。

”最強”ゆえに戦うことを自ら禁じた、“優しすぎるヒーロー”誕生の物語。 アメリカ・​サンフランシスコで平凡なホテルマンとして暮らすシャン・チー。 彼には、​かつて父が率いる犯罪組織で最強の武術を身に付け、 組織の後継者になる運命から逃げだした過去があった。しかし、悪に染まった父が伝説の腕輪《テン・リングス》を操り世界を脅かす時、彼は宿命の敵となった父に立ち向かうことができるのか?

映画「シャン・チー/テン・リングスの伝説」は2021年9月3日 日米同時公開予定です。

ソース:BENEDICT WONG SAYS JOINING CAST OF MARVEL’S SHANG-CHI IS ‘TO BE SAT AT A TABLE OF ASIAN EXCELLENCE’