オーディオテクニカからMARVELコラボ第2弾のワイヤレスヘッドホンが発売 ─ J.A.R.V.I.S.の日本語音声モデルも登場

株式会社オーディオテクニカより、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の「アイアンマン」シリーズや「アベンジャーズ」シリーズで知られる、アイアンマン/トニー・スタークとコラボレーションしたオリジナル完全ワイヤレスイヤホンの第2弾『ATH-MVL2 TS』『ATH-MVL2 IM』『ATH-MVL2 JV』の3機種を数量限定で8月25日から発売する事が発表されました。第1弾にはなかったJ.A.R.V.I.S.日本語版モデルとF.R.I.D.A.Y.モデルが追加されています。

以下プレスリリースより。


株式会社オーディオテクニカは、『アベンジャーズ/エンドゲーム』の世界的大ヒットも記憶に新しいMarvel(© 2021 MARVEL)をモチーフにしたオリジナル完全ワイヤレスイヤホン『ATH-MVL2 TS』『ATH-MVL2 IM』『ATH-MVL2 JV』の3機種を数量限定で8月25日から発売いたします。

【特設ページ:https://www.audio-technica.co.jp/marvel/

           

昨年夏に発売し、大変ご好評をいただきました第一弾モデルに続き、今年の夏はさらにパワーアップした完全新作となる第二弾モデルをお届けいたします。今回登場するのは、それぞれのキャラクターをモチーフにしたTony Stark(トニー・スターク)モデルの『ATH-MVL2 TS』、IRON MAN(アイアンマン)モデルの『ATH-MVL2 IM』、Tony Starkが産んだ人工知能のJ.A.R.V.I.S.(ジャービス)モデル『ATH-MVL2 JV』です。音声ガイドにはぞれぞれ、『ATH-MVL2 TS』はアイアンマンの2代目の人工知能となるF.R.I.D.A.Y.の声を、『ATH-MVL2 IM』にはアイアンマンの初代人工知能 J.A.R.V.I.S.の英語バージョンの声を、そして『ATH-MVL2 JV』にはJ.A.R.V.I.S.の日本語バージョンの声を採用し、電源のON/OFF、再生/一時停止などのヘッドホン操作状況をお知らせいたします。さらに、本体カラーやパッケージに刻まれたメッセージなど、細部にいたるまで世界観の再現にこだわりました。

Tony Stark(トニー・スターク)をモチーフにした『ATH-MVL2 TS』

 IRON MAN(アイアンマン)をモチーフにした『ATH-MVL2 IM』

  J.A.R.V.I.S.(ジャービス)をモチーフにした『ATH-MVL2 JV』※オーディオテクニカ公式オンラインストア限定モデル

もちろん完全ワイヤレスイヤホンとしての機能も充実しております。音楽を存分にお楽しみいただけるメリハリのある低音、鮮やかなボーカルを再生するドライバーの採用。また、充電ケースも併用すれば最大約30時間の連続再生が可能な長時間バッテリーを搭載しております。さらに、ケースから取り出すだけで電源がONになり、ケースにしまうとOFFになるオートパワーON/OFFや、耳への装着を検出するセンサーによるAUTO PLAY/PAUSE など、便利に使える機能も採用し、シームレスな音楽体験をお楽しみいただけます。

なお、『ATH-MVL2 JV』はオーディオテクニカ公式オンラインストア限定モデルです。その他、『ATH-MVL2 TS』『ATH-MVL2 IM』の2機種に関しましてはオーディオテクニカ公式オンラインストアをはじめ、家電量販店や雑貨店でも販売いたします。詳細は特設ページよりご覧ください。

悪には正義を、音楽には感動を。『ATH-MVL2 TS』『ATH-MVL2 IM』『ATH-MVL2 JV』 と共に、新しい楽曲やあなただけのヒーロー・ヒロインを探す終わりなき旅へ。

<ATH-MVL2 TS 製品概要>
■製品名:ATH-MVL2 TS

■価格:オープン価格

■製品ページ:https://www.audio-technica.co.jp/product/ATH-MVL2_TS


 

<ATH-MVL2 TS 特長>

■とびっきりの解放感で楽しめる完全ワイヤレスモデル。
■人工知能 F.R.I.D.A.Y.の音声ガイド機能を搭載。
■オートパワーON/OFFによるシームレスな音楽体験。
■指になじむ凹形状のハウジングに内蔵されたタッチセンサーで、音楽操作や通話、音量調整などを正確にコントロール。
■ヘッドホン単体で連続約6時間の再生、充電ケースと併用で最大約30時間再生。
■音切れに強く、低遅延を実現するQualcomm TrueWireless™ Stereo Plusに対応。
■φ5.8mm小型ドライバーでメリハリのある低音、鮮やかなボーカルを再生。
■耳への装着を検出するセンサーでAUTO PLAY/PAUSEが可能。
■周囲の雑音を抑え、左右両側からクリアな音声が聴けるハンズフリー通話が可能。
■ヒトの耳に沿うラウンドフォルムと専用イヤピースで安定したフィット感。

<ATH-MVL2 IM 製品概要>

■製品名:ATH-MVL2 IM
■価格:オープン価格
■製品ページ:https://www.audio-technica.co.jp/product/ATH-MVL2_IM

<ATH-MVL2 IM 製品特長>

■とびっきりの解放感で楽しめる完全ワイヤレスモデル。
■人工知能 J.A.R.V.I.S.の音声ガイド機能を搭載。
■オートパワーON/OFFによるシームレスな音楽体験。
■指になじむ凹形状のハウジングに内蔵されたタッチセンサーで、音楽操作や通話、音量調整などを正確にコントロール。
■ヘッドホン単体で連続約6時間の再生、充電ケースと併用で最大約30時間再生。
■音切れに強く、低遅延を実現するQualcomm TrueWireless™ Stereo Plusに対応。
■φ5.8mm小型ドライバーでメリハリのある低音、鮮やかなボーカルを再生。
■耳への装着を検出するセンサーでAUTO PLAY/PAUSEが可能。
■周囲の雑音を抑え、左右両側からクリアな音声が聴けるハンズフリー通話が可能。
■ヒトの耳に沿うラウンドフォルムと専用イヤピースで安定したフィット感。

<ATH-MVL2 JV 製品概要>

■製品名:ATH-MVL2 JV
■価格:オープン価格
■製品ページ:https://www.audio-technica.co.jp/product/ATH-MVL2_JV

<ATH-MVL2 JV 製品特長>

■とびっきりの解放感で楽しめる完全ワイヤレスモデル。
■人工知能 J.A.R.V.I.S.の音声ガイド機能を搭載。
■オートパワーON/OFFによるシームレスな音楽体験。
■指になじむ凹形状のハウジングに内蔵されたタッチセンサーで、音楽操作や通話、音量調整などを正確にコントロール。
■ヘッドホン単体で連続約6時間の再生、充電ケースと併用で最大約30時間再生。
■音切れに強く、低遅延を実現するQualcomm TrueWireless™ Stereo Plusに対応。
■φ5.8mm小型ドライバーでメリハリのある低音、鮮やかなボーカルを再生。
■耳への装着を検出するセンサーでAUTO PLAY/PAUSEが可能。
■周囲の雑音を抑え、左右両側からクリアな音声が聴けるハンズフリー通話が可能。
■ヒトの耳に沿うラウンドフォルムと専用イヤピースで安定したフィット感。

映画「エターナルズ」第2弾トレーラーとポスターが公開

マーベル・スタジオ制作の映画「エターナルズ」の第2弾となるトレーラーとポスターが公開されました。英語版での動画タイトルはファイナルトレーラーとなっていますが、日本語版では「地球滅亡まで残された時間は7日間。編」とタイトルが付けられています。

「エターナルズ」の公式概要は以下のとおりです。

アベンジャーズに続く、新たな最強ヒーローチームが遂に始動。それは太古から地球に存在する不死の種族“エターナルズ”の物語――。10年ぶりのアクション映画に出演するアンジェリーナ・ジョリーに加え、「ゲーム・オブ・スローンズ」のリチャード・マッデン、『新感染 ファイナル・エクスプレス』(16)などのマ・ドンソクら豪華キャストが集結。メガホンを取るのは、『ノマドランド』(20)でアジア系女性として初めて本年度ゴールデン・グローブ監督賞を受賞し、本年度のアカデミー賞®にもノミネートされるなど今注目の映画監督クロエ・ジャオ。
精鋭といえるキャスト・スタッフが手掛ける新たな最強ヒーローチーム“エターナルズ”から目が離せない!

映画「エターナルズ」は 2021年11月5日 公開予定です。

映画「エターナルズ」、プロデューサーが彼らの家族性について「トニーとスティーブのようなもの」と説明

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「エターナルズ」のクロエ・ジャオ監督とマーベル・スタジオのプロデューサー、ネイト・ムーアさんが海外メディア Entertainment Weekly のインタビューに応じ、「エターナルズ」はトニー・スタークとスティーブ・ロジャースが7000年間一緒に過ごしているようなものだと語りました。

インタビューの中でプロデューサーは以下のように述べました。

7000年の間、9人の親しい友人と一緒にドライブ旅行をするようなものです。開発では、トニー・スタークとスティーブ・ロジャースがその期間一緒に暮らした場合のようなものだと冗談を言っていました。友情が敵に変わり、そして共通の絆があるから友情に戻る。家族のようなものです。

一方、ジャオ監督が「エターナルズ」で最も興味をそそられたのは、この映画のスケール感と、地球を映画の中のキャラクターとして扱っていることでした。監督によると、「親密になり、人間としての内面的な葛藤をすべて探ることができた」とのことです。

私は、宇宙における私たちの意味のように大きく壮大なこともできるが、人間としての内面的な葛藤のすべてを探求するために親密になることもできると考えました。このキャラクターたちは長い間私たちの間で生きてきたので、アイデンティティー、目的、信仰、個人の自由と大義名分など、私たちを人間たらしめている二面性や欠点を同じように抱えているのです。

プロデューサーと監督の説明を総合すると、エターナルズに登場する10人の古代種族は家族として7000年に渡り生活していますが、人類の影響を大きく受け、人のような欠点も持ち合わせているとの事。そのためかトニーとスティーブのような衝突をしばしば見せてしまうようで、トレーラーで確認できる食事のシーンは家族が平和な時期の一瞬を切り取ったものなのかもしれません。

コミックではアンジェリーナ・ジョリーさん演じるセナが敵対種族ディヴィアンツのクロと恋愛関係になった事もあり、このプロットが映画でも採用されているのであれば、作中で家族が分裂する様子が描かれるかもしれません。

映画「エターナルズ」は 2021年11月5日 公開予定です。

ソース:Hope Springs: Go behind the scenes of Marvel’s Eternals

Entertainment Weekly誌から「エターナルズ」の各メンバーのデジタルカバーが公開

海外メディア Entertainment Weekly からMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「エターナルズ」に登場する各キャラクターのデジタルカバーが公開されました。ジェンマ・チャンさんのセルシを始めとした、太古から地球に存在する不死の種族エターナルズの10人をフィーチャーしたカバーとなっています。

Entertainment Weekly

ジェンマ・チャンさんのセルシ、リチャード・マッデンさんのイカリス、クメイル・ナンジアニさんのキンゴ、リア・マクヒューさんのスプライト、ブライアン・タイリー・ヘンリーさんのファストス、ローレン・リドロフさんのマッカリ、バリー・キョウハンさんのドルグ、ドン・リーさんのギルガメッシュ、サルマ・ハエックさんのアジャク、アンジェリーナ・ジョリーさんのセナの10人です。

「エターナルズ」の公式概要は以下のとおりです。

アベンジャーズに続く、新たな最強ヒーローチームが遂に始動。それは太古から地球に存在する不死の種族“エターナルズ”の物語――。10年ぶりのアクション映画に出演するアンジェリーナ・ジョリーに加え、「ゲーム・オブ・スローンズ」のリチャード・マッデン、『新感染 ファイナル・エクスプレス』(16)などのマ・ドンソクら豪華キャストが集結。メガホンを取るのは、『ノマドランド』(20)でアジア系女性として初めて本年度ゴールデン・グローブ監督賞を受賞し、本年度のアカデミー賞®にもノミネートされるなど今注目の映画監督クロエ・ジャオ。
精鋭といえるキャスト・スタッフが手掛ける新たな最強ヒーローチーム“エターナルズ”から目が離せない!

映画「エターナルズ」は 2021年11月5日 公開予定です。

アンソニー・マッキーさん、ディズニー&マーベルとの新たな契約の締結を報じられる ─ 「キャプテン・アメリカ4」の正式スタートか

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)でファルコン/サム・ウィルソンを演じていたアンソニー・マッキーさんがディズニーとマーベル双方と新たな契約を締結したと、海外メディア Deadline が報じました。ディズニープラスで配信されたドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」のラストでキャプテン・アメリカとしてデビューしたサムのその後を描く映画「キャプテン・アメリカ4」になると見られています。

記事によると、アンソニー・マッキーさんがタイトル不明のプロジェクトについて新たな契約を交わしており、脚本家に「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」のマルコム・スペルマンさんが起用されているとの事。

ウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズを演じていたセバスチャン・スタンさんについては不明で、監督も不明との事です。

「キャプテン・アメリカ4」についてはドラマの終了直後から報じられ、アンソニー・マッキーさんも企画が始まっている事を認めていましたが、今回の契約締結の報道を見るとその企画は実際に動き出していくようです。

「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」で明かされたもうひとりのキャプテン・アメリカであるイザイア・ブラッドリーを演じたカール・ランブリーさんも以前のインタビューで再演の意欲を示していました。

また、噂話としてヴィランにレッドスカルの娘シンが登場するとも報じられています。新しいアベンジャーズもサムが率いていく事になるのでしょうか。

映画「キャプテン・アメリカ4」の公開時期は不明です。

ソース:Anthony Mackie Closes Deal To Star In Disney/Marvel’s ‘Captain America 4’ Film

マーベル・スタジオが「シークレット・ウォーズ」の実写化に取り組んでいるとコミック原作者が語る

マーベル・スタジオがコミック「シークレット・ウォーズ」の実写化に向けて動き出しているようだと海外メディア CBR が報じました。1984年にこのコミックが発行され、当時この企画の発案者であり最高編集者であったジム・シューターさんが先日開催されたコミックイベント「メガコン」にて明かしています。

「シークレット・ウォーズ」の実写化について聞かれたシューターさんは、「実はマーベルから電話をかけてきたピエロがいたんです。彼は編集者ではなく、財産管理の重役だったんだけど、ちょっと奇妙でした。シークレット・ウォーズのノベライズを書かないかと言うんです。」その後、シューターさんは、過去にさかのぼって雇われる仕事の契約を送られ、結局それを断ったと言っています。その後、デビッド・ボガートという人物からフォローアップの電話があり、前の電話のことを謝りたいと言ってきたと明かしました。

遡及した新たなオファーは1万ドルでしたが、シューターさんは、前の契約が雇われ仕事であることを十分に認識していたので、最初は断ったとの事。さらにシューターさんは、ビヨンダー、ティターニア、スパイダー・ウーマン、スパイダーマンの黒いシンビオートのコスチューム、その他のシークレット・ウォーズのキャラクターをマーベルが所有しているという紙切れを持っていないと述べました。また、ボガート氏は「金を受け取ってくれ」と主張しましたが、結果的にはその通りになったといいます。

「これって、映画を作るってことだよね?」とシューターさんが尋ねると、ボガート氏は「それは言えないよ。」と答えたそうです。シューターさんもそれに対して「まあ、言えないよね」というやり取りがあったことを明かしました。

シークレット・ウォーズとは

1984年5月から1985年4月にかけて発行された全12号のコミックシリーズで、ジム・シューターさん発案のもと、マイク・ゼック氏が主なアートを担当したマーベル最初の大規模クロスオーバーイベント。本作はマーベル社の主要なヒーローやヴィランが同一の惑星に集められ戦いを繰り広げる月刊シリーズが1年間にわたって刊行され、出版史上最大級の規模のクロスオーバーとなりました。このプロジェクトは大ヒットし、翌年には「シークレット・ウォーズ2」も刊行。以降毎年のように大規模クロスオーバーイベントが行われるきっかけとなった作品です。

©MARVEL

あらすじとしては、神の如き力を持つコズミック・エンティティ、ビヨンダーが遠方の銀河に「バトルワールド」を創造し、スーパーヒーローとスーパーヴィランを強制転移させた。そしてビヨンダーは勝者には何でも叶えてやるとし、善悪入り乱れたバトルが始まりましたが、ドクター・ドゥームがビヨンダーの力を手に入れ、ドゥーム対全員へと流れが変わっていくことになります。

主な登場キャラクターはアベンジャーズ、ファンタスティック・フォー、X-MEN、スパイダーマン、征服者カーン、ウルトロン、ドクター・ドゥーム、ドクター・オクトパス、マグニートー、ティターニア、アブソービングマン、モレキュラーマン、エンチャントレスなどです。

なお、少々ややこしい事に2015年にも同名シリーズが発行されており、こちらはマルチバースの地球同士が衝突、インカージョンが発生し、バトルワールドが誕生。こちらでも中心となるのはドゥームで、神の如き力を手にしたドクター・ドゥームとヒーローたちの戦いが繰り広げられました。

©MARVEL

2015年版はドラマ「ロキ」で在り続ける者やミス・ミニッツが説明したマルチバース・ウォーに似ており、これを再発させないためにTVAを創設し、神聖時間軸をコントロールしていましたが、シルヴィによってこの秩序は崩壊する事になりました。


「アベンジャーズ/エンドゲーム」のルッソ兄弟監督はこの「シークレット・ウォーズ」を是非撮りたいとして、マーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長にも伝えている事を以前に明かしています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/russo-bros-secret-wars-interview/”]

MCUフェーズ4やフェーズ5に「アベンジャーズ5」のような大型クロスオーバーの映画が発表されていませんが、水面下では何かが動き出しているのでしょうか。今後の情報にも注目です。

ソース:Jim Shooter Says Marvel Is Developing a Live-Action Secret Wars

映画「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のワールドプレミアに参加した批評家たちのリアクションが到着

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のワールドプレミアが米ロサンゼルス・ハリウッドで現地時間16日(日本時間17日)に開催され、いち早く観賞した批評家たちの反応が到着(The Direct 経由)しています。

◆Comicbook.comのブランドン・デイビス氏

シャン・チーは素晴らしい。この映画は、マーベルが得意とすること(テンポ、ユーモア、キャラクター)をすべて網羅していて、これまでのMCUでは見たことのないようなアクションを加えているんだ!多くの人が新しいお気に入りのマーベルヒーローを手に入れようとしています。予想以上にダークな作品。楽しさ満載です。MCUフェーズ4に不可欠な作品です!

本作は個人的な、家族の物語が核となっています。それが、この作品の最大の魅力です。第3幕は驚きに満ちていますが、時には必要以上に少しクレイジーになっています。最終的には、壮大なアクションと親密な瞬間を実現しています。MCUの大作です。また観るのが待ちきれない!

◆The Hollywood Reporterのアーロン・カウチ氏

シャン・チーの観客は、エンドゲーム以来の熱狂的な観客でした。歓声でクレジット後のシーンの台詞の一部が聞こえませんでした。シャン・チーとケイティは、MCUのオールスターとして即戦力です。

◆Colliderのスティーブ・ワイントラウブ氏

シャン・チーは、あなたが見たことのあるマーベル映画とは違います。新しい世界への扉を開いてくれて、もっと見たくてたまらない。シム・リウは、文字通り、お尻を蹴り上げていて、完璧なキャストです。今夜、IMAXでこの映画を見ることができましたが、このような形で見ることができて良かったです。見た目も音も完璧でした。

◆Insiderのクリステン・アクーニャ氏

シャン・チーは素晴らしい。信じられない程美しく振り付けられた戦闘シーンが満載で、悪女がたくさん出てきます。まだ知らない人はシム・リウの名前を知る準備をしてください。マーベルはまたしてもヒット作を手にしました。

◆Fandomのエリック・ゴールドマン氏

私は本当にシャン・チーが大好き!予告編にはないものがたくさんありますし(恐らく今後数週間の広告でもっと出てくるのではないでしょうか)、独自の雰囲気と明確な要素を持っているので、標準的なオリジンストーリーとは違う、際立った作品に仕上がっています。そしてシム・リウは素晴らしいヒーローになっています。

◆The Wrapのウンベルト・ゴンザレス氏

シャン・チーは最高でした! 実は、マーベル初の真の「ファミリー映画」で、心がこもっていました。たくさんの楽しさ、素晴らしい戦いの振り付け、そして好感の持てるキャラクターが満載です!

◆Vanity Fair、SYFY WIREのドリュー・テイラー氏

シャン・チーは絶対的な勝利で、予想外にスピリチュアルで感情的に複雑で、MCUで最高のアクションがある。シム・リウはあなたの新しいお気に入りのアベンジャーズであり、この映画が受けた無数の影響(ジャッキー・チェンから宮崎駿まであらゆるもの)は大きな成果を上げています。驚くべきことだ。

◆ハリウッド批評家協会のウェンディ・リー・サニー氏

シャン・チーは素晴らしいの一言に尽きる。興奮するよ。戦闘シーンやアクションシークエンスもこれまでより良くなっています。シム・リウは、マーベル・スーパーヒーローの役を完全に演じている。素晴らしい映像。キラー・サウンドトラック。大きなスクリーンで見たくなるだろう。

◆Geeks of Colorのドリアン・パークス氏

シャン・チーはアクション満載のアドベンチャーで、夏の超大作の枠をすべて満たしています。シムは、長い間待ち望まれていたコミックのキャラクターを銀幕に登場させたことで輝いています。戦闘は別次元のもので、全編に渡って愉快な瞬間があります。

多くの人が挙げている要素が「シム・リウさんが素晴らしい」という事。これまでMCUではあまり知られていなかった俳優さんが主演を務め、その後スーパースターになる、という事を繰り返してきましたが、フェーズ4で初登場となるシャン・チーを演じたシム・リウさんもクリス・ヘムズワースさんやトム・ホランドさんの後に続くようです。

本作は新型コロナウイルスのデルタ株蔓延の影響により興行収入が不安視されていますが、数字だけで計ることの出来ない映画になっているのではないでしょうか。

映画「シャン・チー/テンリングスの伝説」は 2021年9月3日 日米同時公開予定です。

ソース:Marvel’s Shang-Chi Reviews: What Are Critics’ First Reactions?

アニメ「What if…」からスターロードのキャラクターポスターが公開

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のアニメ「ホワット・イフ…?」からスターロード/ティ・チャラのキャラクターポスターが公開されました。このスターロードは、「もしもピーター・クイルの代わりにティ・チャラがさらわれたら」を描くもので、昨年亡くなったチャドウィック・ボーズマンさんが声を担当しています。

トレーラーではラヴェジャーズを名乗っているティ・チャラですが、神聖時間軸と同じようにガーディアンズ・オブ・ギャラクシーが結成されるのでしょうか?

アニメ「ホワット・イフ…?」シーズン1、次回エピソード2は 2021年8月18日(水)16時よりディズニープラスで配信開始です。

映画「シャン・チー」公式Twitterが偽マンダリンの帰還を示唆 ─ 「アイアンマン3」以来8年ぶり

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「シャン・チー/テン・リングスの伝説」の米公式ツイッターがワールドプレミアイベントの写真を共有しました。その中には映画「アイアンマン3」(2013年)でマンダリンことトレバー・スラッタリーを演じていたベン・キングズレーさんが大きく含まれていました。

「アイアンマン3」でアメリカに対しテロを企てた「テン・リングス」のボスとして登場したマンダリンでしたが、作中でこれが偽物である事が判明。この偽マンダリンはA.I.M.の社長アルドリッチ・キリアンに雇われた俳優のトレバー・スラッタリーが演じていただけでした。

その後、「マイティ・ソー/ダークワールド」のディスク発売に合わせて制作された「マーベル・ワンショット 王は俺だ」にも登場していました。

「シャン・チー/テン・リングスの伝説」ではテン・リングスの本物のボスであるウェン・ウーが登場。

これまでにベン・キングズレーさんのキャスティングに関する情報はなく、実際に映画に登場していたとしても「アイアンマン3」より遥かに小さい役割だろうと多くの海外メディアは報じています。

映画「シャン・チー/テンリングスの伝説」は 2021年9月3日 日米同時公開予定です。

ソース:Marvel Announces Ben Kingsley to Reprise Iron Man 3 Role In Shang-Chi

ソー役クリス・ヘムズワースさんがMCUにシャン・チーが来た事を歓迎

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「マイティ・ソー」シリーズでソーを演じる俳優のクリス・ヘムズワースさんが、マーベルのプレミアイベントに先駆けてシャン・チーのMCUデビューを祝い、歓迎の投稿をしました。

ヘムズワースさんは予告動画とともに「MCUへようこそ、シャン・チー!これを見るのが待ちきれません。壮大な作品になること間違いなし! 9月3日公開です」と自身のInstagramに投稿しました。

いずれシャン・チーとソーが同じ画面に並ぶ日が来るのでしょうか?

映画「シャン・チー/テンリングスの伝説」は 2021年9月3日 日米同時公開予定です。