映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」、日米同時公開ならず。2022年1月7日公開決定!

ソニー・ピクチャーズが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」の日本公開日が2022年1月7日に決定したことが公式発表されました。米国では 2021年12月17日 に公開されるため、3週間遅れの公開となります。

ネタバレが困る方は3週間の間、SNS等の利用には注意する必要があるようです。

公式あらすじは以下の通りです。

『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』でピーター<スパイダーマン>はミステリオを倒したが、彼が遺した偽映像をデイリー・ビューグルが公開したことで、ミステリオ殺害の嫌疑をかけられる。ピーターがスパイダーマンの正体であることも暴かれてしまい、彼の生活は一変してしまう──

映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」は 2022年1月7日 に日本公開予定です。

映画「エターナルズ」、キンゴ役クメイル・ナンジアニさんがコミックとの違いについて説明

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「エターナルズ」でキンゴを演じるクメイル・ナンジアニさんが、海外メディア Collider とのインタビューの中で、キンゴの原作コミックとMCU版との違いについて語りました。

キンゴを演じるクメイル・ナンジアニさんは、映画の開発過程で自分のキャラクターのパワーがどのように進化したかを語っています。

最初のミーティングでは、僕は剣の扱いに長けていて、2本の剣を持つことになっていたんです。それは最初のミーティングでの話で、2回目のミーティングでクロエ・ジャオ監督は「いや、私はキンゴに剣を持たせたくない、キンゴは指鉄砲を使うつもりだ」と言っていました。
僕は「指鉄砲だって?」と思いましたが、監督は「私を信じて、きっと素敵になるわよ」と言ってくれました。実際彼女のいうとおり、とてもいい感じに仕上がっています。

キンゴ・スネンは、1976年の「エターナルズ」#11に登場し、何世紀も前の日本のサムライ戦士の姿を模して、サムライスタイルの一本刀を持っていました。その後、伝統的なローブを脱ぎ捨て、侍のような鎧を身にまとい、さらに刀を装備することもありました。

キンゴは、仲間のエターナルズたちと同様に、飛行能力や超強力な力など、より一般的な能力も持っています。ナンジアニさんは、チームの多彩な能力について語りました。

この映画で興味深いのは、イカリスが伝統的なスーパーヒーローの力を持っていることです。空を飛んだり、ビームを発射したり、彼の力は肉体的な強さなんです。
もう一方のセルシは、自然をベースにした力を持っていますね。彼女は物を花に変えたり、物質に影響を与えたりします。私にとって、伝統的なスーパーヒーローの力とは何なのか、そして、これまでは割愛されてきたスーパーヒーローの力の異なるバージョンとは何なのかを知ることができるスーパーヒーロー映画を作ることは、とてもエキサイティングなことでした。

コミック版のキンゴは、エターナルズとしての先天的な力よりも人間としての生活の中で体得した戦闘スタイル(刀術、武士道)に頼ることが多かったため、エターナルズとして力を振るうMCU版キンゴは原作とはかなり異なったものになっています。

キンゴが侍スタイルでなくなったことは日本人としてやや残念な所ですが、トレーラーで少しだけ見えるキンゴのユニークな戦闘スタイルも面白いものに仕上がっているようです。

「エターナルズ」の公式あらすじは以下のとおりです。

数千年にもわたり、宇宙的規模の“脅威”から人類を守り続けてきた者たちがいた。
彼らの名は、エターナルズ──。
『アベンジャーズ/エンドゲーム』のその後、地球に再び想像を絶する“脅威”が迫っていた。
その時、数千年の時を経て、エターナルズが人類の前に姿を現す。
地球滅亡まで彼らに残された時間は、あと7日……。
タイムリミットが迫る中、彼らは世界中に散らばった仲間たちと結集し、人類を守ることができるのか。
そして彼らを待ち受ける<衝撃の事実>とは……。

映画「エターナルズ」は 2021年11月5日 公開予定です。

ドラマ「ホークアイ」のスポット”Friends Partners”が公開

ディズニープラスで配信予定のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ホークアイ」から新たなTVスポット「Friends Partners」が公開されました。本作で初登場となるケイト・ビショップがホークアイ/クリント・バートンと並び、母親のエレノアに説明するシーンが描かれています。

動画の中でエレノアは「kate is helping you with avengers level threat?」と「アベンジャーズレベルの脅威」について言及していますが、一体何について話し合っているのでしょうか。ちなみに「avengers level threat」というワードは、映画「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」でミステリオも口にしていました。

「ホークアイ」の公式あらすじは以下のとおりです。

「エンドゲーム」の戦い後、ホークアイのただ一つの願いはアベンジャーズを辞め、家族と一緒に平和なクリスマスを過ごすこと。しかし彼の過去と関わる、ある事件に巻き込まれてゆく。
アベンジャーズを辞めたい男<ホークアイ>がニューヨークを舞台に繰り広げる、ホリデー・サバイバル・アクション!


ドラマ「ホークアイ」は 2021年11月24日 ディズニープラスで配信開始です。

ドラマ「ホークアイ」、プロデューサーがケイト・ビショップ役起用の経緯について明かす

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ホークアイ」のケイト・ビショップ役にヘイリー・スタインフェルドさんが起用された経緯について、本シリーズのエグゼクティブ・プロデューサーであるトリン・トランさんが、Entertainment Weekly とのインタビューの中で明かしました。

トランさんは、マーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長と一緒に、ビショップ役についてスタインフェルドさんと初めて会った日のことを振り返っています。トランさんは彼女がこの役にぴったりだとすぐにわかったと語り、この若い女優が「信じられないほどの才能を持っている」と称賛しました。

製作総指揮でMCUの黒幕であるケヴィン・ファイギと私が、ヘイリーと一緒に座って話をした最初の日のことを覚えています。私たちはただ、「彼女こそケイト・ビショップだ」と思いました。コミックを読むと、ケイトのエネルギー、つまりウィットと賢さが伝わってきます。そしてヘイリーに会って、彼女が信じられないほどの才能を持っていることがわかりました。

トランさんはまた、MCUにスタインフェルドさんが登場することへの興奮を次のように語りました。

彼女がこの若さで成し遂げた作品群を見てください。彼女が何らかの形でMCUの一部になることは非常にエキサイティングなことだと思っていましたが、この特別なプロジェクトとキャラクターについて話し始めたとき、彼女はまさに私たちのゴーイングガールになったのです。

トランさんは、フラクション&アジャ((ホークアイのコミックライターとアーティスト)の「スタイルとトーン」がシリーズに大きな影響を与えたことを明かし、シリーズが進むにつれて、クリント・バートンとケイト・ビショップの間に強い絆が生まれることを示唆して締めくくりました。

フラクション、アジャのスタイルとトーンは、我々が本当に惹かれたものです。彼らがお互いに出会い、一緒に旅に出れば、お互いに跳ね返せるものがたくさんあるのです。

ケイト・ビショップを演じるヘイリー・スタインフェルドさんは、「ホークアイ」以降についても「たくさんの新しいチャンスがある」とコメントしています。

「ホークアイ」の公式あらすじは以下のとおりです。

「エンドゲーム」の戦い後、ホークアイのただ一つの願いはアベンジャーズを辞め、家族と一緒に平和なクリスマスを過ごすこと。しかし彼の過去と関わる、ある事件に巻き込まれてゆく。
アベンジャーズを辞めたい男<ホークアイ>がニューヨークを舞台に繰り広げる、ホリデー・サバイバル・アクション!


ドラマ「ホークアイ」は 2021年11月24日 ディズニープラスで配信開始です。

ソース:Hailee Steinfeld hits her mark: The Dickinson star prepares to enter the MCU with Hawkeye

ゲーム「Marvel’s Midnight Suns」、発売時期が2022年後半に延期

2K Gamesから発売予定のコンソール向け新作ゲーム「マーベルズ・ミッドナイト・サンズ」の発売が2022年3月から2022年後半へと延期される事が発表されました。本作はマーベル・ユニバースのダークな世界で繰り広げられる新しい戦略RPGで、マーベル・ユニバース初のカスタマイズ可能な主人公であるオリジナルヒーロー「ハンター」とウルヴァリン、ブレイド、アイアンマンなどのヒーローを操作し、リリスの討伐を目指すことになります。

開発を手掛ける Firaxis Games はTwitterにて延期を発表。

皆さん、こんにちは。

「Marvel’s Midnight Suns」にどれだけ期待しているかを教えていただき、Firaxis Gamesを代表してお礼申し上げます。ゲームの発表から、カードを使った戦術的な戦闘の公開まで、すべてに対する皆さんの反応を見て、私たちは感激しています。「Marvel’s Midnight Suns」はチームにとって真のドリームプロジェクトであり、マーベルユニバースで何か新しいものを創造することがどれほど名誉なことか、言葉では言い表せません。

私たちは、発売時期を2022年の下半期に変更するという非常に厳しい決断を下したことをお伝えすることにしました。多くのファンの皆様が来春の発売を楽しみにしていたことを知っていますが、この決断は決して軽いものではありませんでした。発売を延期することにしたのは、本作を最高のゲームにするための時間が必要だからです。私たちは、「Marvel’s Midnight Suns」のクリエイティブなビジョンを信じており、マーベルの超自然的な側面を舞台にした忘れられない冒険をお届けするために、正義を貫きたいと思っています。この追加の月日は、ストーリー、シネマティックス、全体的なポリッシュを追加するために使用され、私たちのビジョンを実現するために不可欠なものとなります。

ご理解いただきありがとうございます。皆さんは世界で最高のファンです。

ゲーム「Marvel’s Midnight Suns」は PS5/PS4/Xbox Series/Xbox One/Switch/PC(Steam/EGS)向けに2022年後半に発売予定です。

映画「モービウス」、3弾トレーラーの気になるチェックポイント

先日公開されたSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「モービウス」の予告動画の中から、気になるチェックポイントをピックアップしてご紹介。謎の多い本作では何が描かれようとしてるのでしょうか。

ホライゾンラボ

コミックに登場するHorizo​​n Labsはマーベルユニバースで最先端のテクノロジーを開発するリーディングカンパニーです。

©2021 Sony

コミックやPS4のスパイダーマンのゲームにも登場しており、ホライゾン(地平線)から太陽が登るようなロゴマークが特徴です。

©MARVEL,Sony

ここではヴィブラニウムをリバースエンジニアリングして人工的な制作を可能としたリバービウムが特に有名で、コミックではマイケル・モービウスやピーター・パーカーもここの従業員をしていた事があります。

オズコープ

実写映画でも何度も登場している有名企業オズコープ。スパイダーマンの宿敵の一人、グリーンゴブリン/ノーマン・オズボーンが経営する会社です。

©2021 Sony

オズコープは「スパイダーマン」シリーズ、「アメイジング・スパイダーマン」シリーズの双方に登場していましたが、今回のトレーラーに登場したオズコープのロゴは「アメイジング・スパイダーマン」のものが採用されています。

左が「スパイダーマン」、右が「アメイジング・スパイダーマン」のオズコープのロゴです。

サイモン・ストラウド

タイリース・ギブソンさん演じるFBI捜査官、サイモン・ストラウド(画像左)の右腕には奇妙なガントレットが装着されています。

©2021 Sony

コミックのサイモンはモービウスやスパイダーマンと関係が深い他、ブラックウィドウ/ナターシャ・ロマノフとはそれ以上に親交が深いキャラクターとなっています。右腕は映画オリジナルのようですが、オズコープが関与していたりするのでしょうか。

なお、サイモンを演じるタイリース・ギブソンさんは「モービウス」がMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の一部だと発言するも、ソニーがそれを否定する、といった事件もありました。

ロクシアス・クラウン

マット・スミスさん演じるロクシアス・クラウン。映画ではモービウスと同じような血液系疾患に苦しんでいる彼の友人のようです。

©2021 Sony

コミックのロクシアス・クラウンは元ヒドラのエージェントであり、ハンガーと呼ばれる疑似吸血鬼でヴィランです。モービウスの血を使った実験で能力を得たハンガーは名前の通りいつも血への飢えに襲われています。パワー、スピード、暗視、感覚といったものは吸血鬼に準じていますが吸血鬼のすべての能力を備えているわけではない代わりに、聖水、ニンニク、日光といった弱点も持ち合わせていませんでした。

殺人犯スパイダーマン

最初のトレーラーでも紹介されたマーダラーと書かれたスパイダーマンの壁画です。

©2021 Sony

当時から話題になりましたが、ここに描かれているのはサム・ライミ監督の「スパイダーマン」のスーツを基にして作られた、ゲーム「Marvel’s Spider-Man」のスキン画像を左右反転したものが使われています。

当初はこれが仮のものであとで変更されるのではないかとも言われましたが、今のところまだゲームの画像を反転して使用されています。

ヴァルチャー

マイケル・キートンさん演じるヴァルチャー/エイドリアン・トゥームスも最初のトレーラーから登場していました。

©2021 Sony

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ホームカミング」のメインヴィランとして登場したエイドリアン・トゥームスがどういうわけか「モービウス」にも登場しています。

キートンさんはマルチバースについて「混乱する」とインタビュー(外部記事)で口にしているため、「ホームカミング」のエイドリアン・トゥームスとは異なる可能性が高そうです。

ライノとブラックキャット

トレーラー公開の前日に公開されたヴィジットで明らかになっていたものですが、動画内に登場する新聞デイリービューグルではライノとブラックキャットについて言及されています。

©2021 Sony

両者ともに「アメイジング・スパイダーマン2」に登場したキャラクターですが、再登場するのか、単なるイースターエッグなのかは今の所不明です。

ヴェノムへの言及

サイモン捜査官たちが「サンフランシスコの一件以来の大惨事だ」と話しているのは「ヴェノム」への言及です。「モービウス」の予告段階では「ヴェノム」のライオット事件、「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」のカーネイジ事件のどちらを指しているのか判断がつきません。

本来は「モービウス」のほうが「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」よりも先に公開される予定だった事を考えるとライオット事件を指している可能性が高そうですが、公開スケジュール変更にあわせて再編集している可能性もあり、現状ではどちらとも取れるようです。

予告のラストではモービウスが「俺はヴェノムだ」と冗談を言っており、ヴェノムの存在を知っている事がわかります。


「スパイダーマン」シリーズ、「アメイジング・スパイダーマン」シリーズ、そしてMCUの「ホームカミング」シリーズそれぞれへの参照と、更にはヴェノムシリーズへの関連性も伺わせる本作、ソニーはSSUと名付けたシリーズで何を描こうとしているのでしょうか。

「モービウス」の公式あらすじは以下の通りです。

天才的な頭脳を持つ医師マイケル・モービウス。彼は幼いころから、治療の術がない血液の難病を患っていた。これまで多くの命を救いながらも、己の病を治癒する方法だけを見出せずにいたモービウスは、自らの身体に実験的な治療を施す。それはコウモリの血清を投与するという、危険すぎる治療法だった。そのまま姿を消したモービウスは、2か月後、ロングアイランド沖に座礁したコンテナ船に突如現れる。病で痩せ細った姿から一変、顔には血色が戻り、隆起した筋肉が全身を覆っていた。さらに、超人的パワーとスピード、そして周囲の状況を瞬時に感知するバットレーダーや飛行能力を手にしたモービウスだが、同時に彼の中で、抑えきれない〝血への渇望“が生まれる。やがて彼の身体に更なる変異が起こる…… このユニバースに生まれ堕ちた彼は、果たして善なのか、悪なのか──

あらすじの最後に記された「このユニバース」というのも気になる所となっています。

映画「モービウス」は 2022年1月28日 米国公開予定、日本での公開は2022年内です。

マーベルがコミック「タイムレス」のティザーを公開 ─ サノスの手にはインフィニティ・ムジョルニア

マーベルが2021年12月からスタートする予定のコミックシリーズ「タイムレス」のティザー画像3つを公開しました。公開された画像は時計をテーマにしており、アンソロジーに含まれるストーリーの一部を紹介、時計の針は1分ごとに違う時間を指しています。

画像はそれぞれ征服者カーン、サノス、ドクター・ドゥームを取り上げており、中でもサノスはインフィニティ・ストーンを装着したムジョルニアを手にしているという衝撃的な姿が描かれています。またドゥームも左右で目の輝きが異なるなど、気になる様相を呈しています。

ムジョルニアについては以前から既に伏線が張られていました。2020年の「ソー」#6においてソーが「ブラック・ウィンター」と戦っている時に、サノスの手によって殺されるというヴィジョンを見ました。その時サノスは、インフィニティ・ストーンズの力を持つムジョルニアを振りかざし、アンデッドのマーベル・ヒーローの軍隊を率いていたのです。それ以来、ソーはサノスの手による死の悪夢を繰り返し見るようになり、「ソー」#16では、更に詳細に描かれ、ムジョルニアはソーには使えないが他の人には持ち上げることができたり、キャプテン・アメリカに向かって勝手に振り下ろされたりと、制御不能になる様子が描かれていました。

また、ティザー画像では時間が進むごとに時計の破壊が進んでおり、マーベルのタイムラインが破壊される様子を示唆しているかのようです。

コミック「タイムレス」は 2021年12月22日 発売予定です。

映画「エターナルズ」、初期プロットでは更に二人のメンバーの登場が考えられていた事が明らかに

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「エターナルズ」のクロエ・ジャオ監督が海外メディア Fandom とのインタビューの中で、制作当初はさらに二人のエターナルズが登場する予定だった事を明かしました。しかし撮影が始まる前にその二人はカットされたと言います。

ジャオ監督はインタビューの中で次のように述べました。

途中で二人のキャラクターをカットせざるを得ませんでした。スクリーンタイムが最も必要でないキャラクターもいます。印象に残るキャラクターでなければなりません。10人全員が同じ重みを持っていました。必ずしもスクリーンタイムではなく、重みです。

原作コミックのエターナルズは大きく5つの世代に分類され、MCUの「エターナルズ」はコミックの第3世代、第4世代を中心に選ばれています。具体的には第2世代からギルガメッシュ、第3世代からエイジャック、イカリス、ファストス、セナ、第4世代からセルシ、マッカリ、キンゴ、ドルイグ、第5世代からスプライトとなっています。

カットされた二人の名前は明かされませんでしたが、コミックには40近いエターナルズが存在するため、今後のMCUにカットされた二人を含む新たなエターナルズが登場する事があるかもしれません。

「エターナルズ」の公式あらすじは以下のとおりです。

数千年にもわたり、宇宙的規模の“脅威”から人類を守り続けてきた者たちがいた。
彼らの名は、エターナルズ──。
『アベンジャーズ/エンドゲーム』のその後、地球に再び想像を絶する“脅威”が迫っていた。
その時、数千年の時を経て、エターナルズが人類の前に姿を現す。
地球滅亡まで彼らに残された時間は、あと7日……。
タイムリミットが迫る中、彼らは世界中に散らばった仲間たちと結集し、人類を守ることができるのか。
そして彼らを待ち受ける<衝撃の事実>とは……。

映画「エターナルズ」は 2021年11月5日 公開予定です。

ソース:‘Eternals’: Chloé Zhao Reveals Two Superheroes Were Cut From the Team in Script Edits

映画「エターナルズ」より本編映像”Bollywood”が公開

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「エターナルズ」より、オフィシャルクリップ「Bollywood」がYoutubeのマーベル公式チャンネルにてリリースされました。グッドモーニングアメリカで先行公開された映像と同じ内容のものになっています。

ディヴィアンツと戦うためにキンゴのものを訪れたイカリスたち。ボリウッドでの撮影に臨んでいたキンゴは撮影の合間に”大学時代の友人”と呼ぶ、イカリス、セルシ、スプライトと再会。しかし、セルシがキンゴに「話があるの」と切り出し、イカリスは共に来るように促します。

「エターナルズ」の公式あらすじは以下のとおりです。

数千年にもわたり、宇宙的規模の“脅威”から人類を守り続けてきた者たちがいた。
彼らの名は、エターナルズ──。
『アベンジャーズ/エンドゲーム』のその後、地球に再び想像を絶する“脅威”が迫っていた。
その時、数千年の時を経て、エターナルズが人類の前に姿を現す。
地球滅亡まで彼らに残された時間は、あと7日……。
タイムリミットが迫る中、彼らは世界中に散らばった仲間たちと結集し、人類を守ることができるのか。
そして彼らを待ち受ける<衝撃の事実>とは……。

映画「エターナルズ」は 2021年11月5日 公開予定です。

映画「モービウス」、3分超の新トレーラーが公開

ソニー・ピクチャーズが制作するSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「モービウス」の新たなトレーラーが公開されました。「モービウス」は当初2020年7月に公開予定でしたが、新型コロナウイルスのパンデミックにより2021年3月に延期、更に10月8日へ延期され、今年に入って2022年1月28日に公開延期(米国)を発表していました。

映画「モービウス」は 2022年1月28日 米国公開予定、日本での公開は2022年内です。