ドラマ「アイアンハート」の撮影現場からアーマーとヴィランの写真がリーク

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「アイアンハート」の主演ドミニク・ソーンさん演じる主人公リリ・ウィリアムズのアーマーアップと、アンソニー・ラモスさん演じるヴィランの姿を捉えた写真がリークされました。

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SNSに投稿されたアーマーは以下のようなもの。

コミックのアイアンハートよりはかなりごついデザインで、ウォーマシンに近い印象の外見になっています。「アイアンハート」は過去の話を描くとも言われており、このアーマーはアイアンハートのアーマーではなく、コミックで初めてアイアンマンのアーマーを真似て作ったエピソードで着用するアイアンアーマーかもしれません。

©MARVEL

そして、撮影現場で目撃されたアンソニー・ラモスさんの姿は以下のようなもの。

ラモスさんはこれまでの報道でも推測されていたように、やはりザ・フッド(ザ・フード)を演じることになるようです。

©MARVEL

本作ではアルデン・エーレンライク(オールデン・エアエンライク)さんが別のヴィランを演じるとも報道されており、どちらがメインのヴィランかは今の所不明ですが、テクノロジーと魔法の対決が物語の一部になるのは確実なようです。

ドラマ「アイアンハート」は2023年秋にディズニープラスで配信予定です。

Netflix「パニッシャー」もMCUで続投か、ネトフリ女優がポロリ発言

先日開催されたCE2E2022(シカゴ・コミック&エンタテインメント・エキスポ)に出演した女優のロザリオ・ドーソンさんが、Netflixドラマ「パニッシャー」の続編プロジェクトが計画中である事を漏らしてしまい、話題になっています。

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現地時間の日曜日に開催されたC2E2 2022のパネル内で「デアデビルやキングピンがディズニーに参加する事が発表されていますが、ナイトナースは戻りますか?」と質問されたロザリオ・ドーソンさんは、「その発表は聞いていませんが、昨日パニッシャーが再び実現することを知りました。だから、(Netflixのディフェンダーズシリーズでは)自分が出演していない唯一の番組だし、ジョン・バーンサルが大好きだから、セカンドチャンスだと思っています。」と回答しました。

ロザリオ・ドーソンさんはNetflixのマーベルドラマ「デアデビル」、「ジェシカ・ジョーンズ」、「アイアンフィスト」、「ルーク・ケイジ」、「ザ・ディフェンダーズ」において看護師のクレア・テンプルを演じており、唯一「パニッシャー」にだけ出番がありませんでした。

先日開催されたSDCC2022ではドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」の制作が発表されましたが、やはりディフェンダーズのメンバーたちもMCUに続々と参入を果たしていくのでしょうか?今後の情報には要注目です。

ドラマ「パニッシャー」はディズニープラスで配信中です。

ソース:Former Defenders Star Might Have Spoiled Major Punisher Return to the MCU

映画「マダム・ウェブ」の新たなリーク写真で謎の主人公の職業が判明

ソニー・ピクチャーズが制作するSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「マダム・ウェブ」の撮影現場から、主演のダコタ・ジョンソンさんのアクションシーンの写真や動画がリークされました。本作の主人公が誰になるのかは発表されておらず、スクーパーやファンはそのヒントを知ろうと躍起になっています。

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まずは落下しそうな車に駆け寄るダコタ・ジョンソンさんとアダム・スコットさんの両名の姿が捉えられた動画。中に残された人を救出するシーンのようです。

そして、動画とは別のアングルから撮影されたものを含む、高解像度の写真。

これらの写真から、ダコタ・ジョンソンさんとアダム・スコットさんが演じているキャラクターはFDNY(ニューヨーク消防局)の救急隊に所属しているようです。

過去にリークされたダコタ・ジョンソンさんの衣装はコミックの二代目マダム・ウェブであるジュリア・カーペンターの姿に似ていましたが、コミックのジュリアは救急隊員ではありません。コミックのジュリアは連邦捜査官としての訓練を受け、冒険家や政府機関のエージェントとして活動していますが、ダコタ・ジョンソンさんがSSU版にアレンジされたジュリアを演じているのか、はたまた全く別のキャラクターを演じているのかは今後の情報次第という事になりそうです。

本作は、主演にダコタ・ジョンソンさん、メインキャストとしてイザベラ・メルセードさんシドニー・スウィーニーさんエマ・ロバーツさんなど注目の女優が多く起用されています。Netflixのマーベルドラマ「ジェシカ・ジョーンズ」と「ディフェンダーズ」のエグゼクティブ・プロデューサーを担当していたS・J・クラークソンさんが監督を務め、マット・サザマさんとバーク・シャープレスさんが脚本を執筆し、ケレム・サンガさんも以前のドラフトを執筆したと報じられています。

映画「マダム・ウェブ」は 2023年10月6日 米国公開予定です。

映画「デッドプール2」ドミノ役ザジー・ビーツさんがシリーズ最新作について言及

FOX制作のマーベル映画「デッドプール2」でX-フォースのメンバー、ミュータントのドミノを演じたザジー・ビーツさんが、海外メディア The Hollywood Reporter とのインタビューの中で、最新作で戻ってくる可能性について言及しました。

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再演について質問されたザジー・ビーツさんは「まあ、私は本当に何も言うことはできませんが、幸運だと感じています。ただ、本当に何も明かせないし、言えないので、そのうちわかると思います。(笑)」と述べました。

ザジー・ビーツさんは過去のインタビューでドミノ再演の話が来ていない事を明かしつつも、ドミノのソロシリーズを計画したいと述べたり、スタジオが望むならあと何十作でもドミノを演じたいと語っていました。

過去には何度も「オファーが来ていない」と明言していたのが今回のインタビューでは「言えない」と変化し、ドミノの幸運を操る能力になぞらえるように「幸運だと感じている」と答えたビーツさん。マーベルファンとしてはこれはもう決まっているのかなと思いたい所ですが、公式発表があるまではまだしばらく待つ必要がありそうです。

映画「デッドプール2」はディズニープラスで配信中、映画「デッドプール3」の公開日は未定です。

ソース:‘Bullet Train’ Star Zazie Beetz Discusses Fighting Brad Pitt, ‘Joker’ Fate and ‘Deadpool’ Future

ドラマ「ミズ・マーベル」のディーヴァーが映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」で発見される

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ミズ・マーベル」で主人公カマラ・カーンを執拗に追い回したダメージコントロールのディーヴァー捜査官が、映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」にも登場していた事が発見されました。

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Redditユーザーのu/jascurio氏の報告によると、サディ・ディーヴァーを演じるアリシア・ライナーさんが、「ノー・ウェイ・ホーム」のクリアリー捜査官の取り調べシーンに登場していたとの事。

©MARVEL,Disney,Sony Pictures

「ノー・ウェイ・ホーム」においてディーヴァーはセリフがあるわけでもなく、直接スクリーンに表示される事もありませんでしたが、ガラスに写り込むという手法でしっかりと登場していたようです。

映画「スパイダーマン:ホームカミング」(2017年)でMCUに登場したダメージコントロールですが、ヒーロー達の戦いの残骸の処理・保管を目的として設立された組織が「ノー・ウェイ・ホーム」ではその業務内容が大きく変化して登場しました。

「ミズ・マーベル」でも超人を拘束する目的で動いているようでしたが、変化の理由については言及されませんでした。

ドラマ「シーハルク」にもダメージコントロールが登場するようで、何らかの新事実が判明するかもしれません。

©MARVEL,Disney

映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」はBlu-ray等発売中です。

映画「マダム・ウェブ」、アダム・スコットさんはピーター・パーカーを演じている?

ソニー・ピクチャーズ制作のSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「マダム・ウェブ」へのキャスティングが報じられているアダム・スコットさんが、本作でピーター・パーカーを演じているのではないかと話題になっています。

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撮影現場で目撃されたアダム・スコットさんの写真は以下のようなもの。

ファンの一部はこれを「マダム・ウェブ」のユニバースにいる少し大人のピーター・パーカー変異体ではないかと考えています。

一方でスクーパーのGreatphase氏は90%の確率でラリー・カーペンター(スパイダーウーマン/ジュリア・カーペンターの夫)を演じているのだと考えていると投稿しています。

「マダム・ウェブ」はその撮影現場のセットなどから西暦2000年代初頭を舞台にしている事が判明しており、2004年公開の映画「スパイダーマン2」の内容を示唆しているような新聞のプロップも発見されています。

「マダム・ウェブ」はサム・ライミ監督の「スパイダーマン」シリーズと世界を共有しているのかと考えられていましたが、アダム・スコットさんがピーター・パーカーを演じているとなると話はまた少し変わってくるようです。

本作は、主演にダコタ・ジョンソンさん、メインキャストとしてイザベラ・メルセードさんシドニー・スウィーニーさんエマ・ロバーツさんなど注目の女優が多く起用されています。Netflixのマーベルドラマ「ジェシカ・ジョーンズ」と「ディフェンダーズ」のエグゼクティブ・プロデューサーを担当していたS・J・クラークソンさんが監督を務め、マット・サザマさんとバーク・シャープレスさんが脚本を執筆し、ケレム・サンガさんも以前のドラフトを執筆したと報じられています。

映画「マダム・ウェブ」は 2023年10月6日 米国公開予定です。

ドラマ「アイアンハート」、アンソニー・ラモスさんの役割が判明したと報じられる

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「アイアンハート」でヴィランを演じると報じられているアンソニー・ラモスさんの役割が判明したと、海外メディア The Cosmic Circus が伝えています。それによると、ラモスさんは過去の噂どおりのキャラクターを演じる事になるようです。

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TCCの編集長リジー・ヒル氏によると、アンソニー・ラモスさんはヴィランのザ・フッド(ザ・フード)として本作で重要な役割を担っているのが確認出来たとの事。過去にはヴィランがザ・フッドになる事と、アンソニー・ラモスさんがヴィランを演じる可能性が別々に報道されていましたが、今回それらがリンクしているのが確認されたようです。

さらに、記事ではアルデン・エーレンライク(オールデン・エアエンライク)さんがジークを演じるとの噂についても触れ、彼が噂どおりジークを演じる可能性が非常に高いとしつつも、未だ確認は取れていないと報告しています。

また、ヒル氏はドラマ「アイアンハート」が映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」よりも前の物語を描く可能性を指摘しています。以前にも報じられたバーガーショップ「ホワイトキャッスル」のセットが作られている事などから、ドラマでオリジンを描き、「ワカンダフォーエバー」では既にアーマーを持っている状態で登場する可能性が高いと言います。そして、「アイアンハート」は「指パッチン」の前後を描いていると信じていると伝えています。

コミックのアイアンハートは二代目アイアンマンともいうべき存在であり、トニー・スタークとの交流が少なからずありましたが、MCUではトニーがすでに亡くなっているため、それらのエピソードは大幅に変更されるのではないかと考えられていました。

今回の報道どおり、過去のエピソードが盛り込まれるのであれば、リリ・ウィリアムズとトニー・スタークの間のやり取りが含まれる可能性がありそうです。ただし、今の所ロバート・ダウニーJrさんのキャスティング報道はありません。

ドラマ「アイアンハート」は2023年秋にディズニープラスで配信予定です。

ソース:Exclusive: ‘Ironheart’ Details, Anthony Ramos’ Role Confirmed

ドラマ「シーハルク」の新たなトレーラー「Super Hero」公開でデアデビルの姿が明らかに

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「シーハルク:ザ・アトーニー」の新たなトレーラー「Super Hero」が公開されました。ジャミーラ・ジャミルさん演じるティターニアとの戦闘シーンの新カットや、2ndトレーラーでちら見せされたデアデビルの姿などが確認できるようになっています。

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ドラマ「シーハルク:ザ・アトーニー」の公式概要は以下のとおりです。

私はジェニファー。ヒーローじゃない。弁護士です――
本作の主人公は、地方検事としてバリバリ働く、ジェニファー・ウォルターズ。 彼女のささやかな願いは、ただ普通に仕事と恋を楽しむこと。 しかし、ある事故をきっかけに、突然“シー・ハルク”の力を手にしてしまった…。

解禁された予告編では、手に入れてしまった力をコントロールするため、ハルクから直々に訓練を受けるジェニファーの姿がうかがえる。 その後は超人専門弁護士に抜擢され、アボミネーションやウォンなど、顧客となる様々なマーベル・ヒーローやヴィランによる騒動への対応に追われることに。そんな中、望まずして手に入れた最強の<ハルク>の力を巡る壮大な戦いが水面下で動き出し…?
アベンジャーズ最強の力と、弁護士として最強の頭脳をあわせ持つ“シー・ハルク”による、 前代未聞のリーガルコメディ・アクション、いざ開廷! 

ドラマ「シーハルク」は 2022年8月18日 よりディズニープラスで日米同時配信です。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」の撮影が来年5月から開始

ディズニープラス向けのMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」の撮影が2023年5月から始まる予定だと Production Weekly が報じました。Netflixのマーベルドラマ「デアデビル」の続編となると言われている注目のドラマが撮影開始に向けて準備を始めているようです。

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本作は2024年春の配信予定となっており、ドラマ「ワンダヴィジョン」からの撮影開始時期のパターンを考えるといつもどおりといった印象のスケジュールとなっています。

ただし本作は全18話構成だと報じられており、これまでのドラマシリーズは1シーズン6時間前後のスクリーンタイムでしたが、本作がどの程度になるかは不明です。

主演のデアデビル/マット・マードックをチャーリー・コックスさん、ヴィランのキングピンをヴィンセント・ドノフリオさんが続投する事が発表されていますが、物語がどの程度引き継がれるかは分かっていません。

「デアデビル:ボーン・アゲイン」は同名のコミックが存在し、本作はそのコミックを踏襲したMCUバージョンとなることと、Netflix版がMCU版に生まれ変わるという意味が含まれていると考えられています。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」は2024年春にディズニープラスで配信予定です。

ブラッド・ピットさんが映画「デッドプール2」出演について振り返る

海外メディア BBC Radio 1 に出演したブラッド・ピットさんがFOX制作のX-MEN映画「デッドプール2」にカメオ出演した事を振り返り、短命だったX-フォースのミュータント「バニッシャー」役について語りました。

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映画「ブレット・トレイン」のプロモーションインタビューに登場したブラッド・ピットさん。MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」のクイックシルバー役、SSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「クレイヴン・ザ・ハンター」のクレイヴン役を務めるアーロン・テイラー・ジョンソンさんと、MCUの映画「エターナルズ」でファストスを演じたブライアン・タイリー・ヘンリーさんと共演し、「ブレット・トレイン」のデヴィッド・リーチ監督が「デッドプール2」も担当していた事から話題はマーベルのデップーへシフト。

ピットさんは「デッドプール2」の撮影について「撮影はどんな感じだったって?(笑)今までで一番簡単でしたよ。デイヴは僕の古い友人で、『ファイト・クラブ』から2004年頃まで僕のスタントダブルだったんだ。その後、彼は、本当に良い監督になった、これは珍しい。稀有な存在だね。」と述べました。

そして出演の経緯については「ライアンから電話があって、やってみないか?って感じだった」と明かしました。

ブラッド・ピットさんが演じたバニッシャー(Vanisher)(注:ダークヒーローのパニッシャーPunisherとは異なるキャラクターです。)はテレポート能力を持ついわゆる透明人間のミュータント。

終始透明状態だったブラッド・ピットさんは感電死する瞬間のみスクリーンに現れるという大スターの無駄遣いを地で行くカメオ出演を果たしました。

当時、このカメオについて主演のライアン・レイノルズさんは海外メディア Collider とのインタビューで「コーヒー一杯のギャラで引き受けてくれると返事を貰った」と語っており、「これってブラッド・ピット流の、“ノーギャラでやるよ”って言い方なんだ。まったく頼もしいことこの上ないし、親切すぎるよね」と語っていました。

そしてブラッド・ピットさんが「一番簡単だった」という撮影はわずか7分で終わったといい、ギャラのコーヒーを飲む時間のほうが長かったと明かしています。

Earth-616のバニッシャーをブラッド・ピットさんが再演するかどうかは不明ですが、MCU(として制作される最新作「デッドプール3」ではどのようなカメオ出演が含まれているのか注目です。