映画「ザ・マーベルズ」ではキャプテン・マーベルの歌唱シーンがあると言う

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ザ・マーベルズ」でブリー・ラーソンさん演じるキャプテン・マーベル/キャロル・ダンヴァースの歌唱シーンがあると複数の有力なスクーパーが報じています。

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GWW編集長のKCウォルシュ氏はツイッターで、「ザ・マーベルズが「音楽的」要素を持っていると聞いている人は他にいますか?」と投げかけた所、Twitterユーザー の@UpToTASK氏はダニエル・リヒトマン氏がリリースしたスクープとして「ええ、彼らは歌でしかコミュニケーションできない惑星に行きます。」とコメント。

別のインサイダー@MyTimeToShineH氏も「はい、それは本当です。マーベルズはミュージカルです(部分的に)」と投稿しています。

この中で取り上げられている「歌でしかコミュニケーションできない惑星」というのはコミックにも登場するロケーションのひとつで、2014年出版の「Captain Marvel (Vol. 8) #9」に登場した惑星アラドナ(英語wiki)を再現したものである可能性が高そうです。

©MARVEL

映画「キャプテン・マーベル」ではキャロルとマリアのカラオケシーンがフラッシュバックとして挿入されていた事もあり、キャロルが音楽好きである事がより掘り下げられるのかもしれません。

下の画像は「キャプテン・マーベル」のメイキング写真です。

©MARVEL,Disney

ブリー・ラーソンさん自身がシンガーソングライターとして活動していた時期もあり、日本語吹替を担当している水樹奈々さんもライブには定評があるという事で、英語、日本語のどちらでも高品質の歌唱シーンを楽しめる事になりそうです。

こうなるとMCUで最も有名な歌好きであるスターロードとのクロスオーバーにも期待される所ですが、まずは「ザ・マーベルズ」の展開に注目です。

映画「ザ・マーベルズ」は 2023年7月28日 米国公開予定です。

ラシャーナ・リンチさんが「ドクター・ストレンジ2」の舞台裏写真を投稿し、ブリー・ラーソンさんとテヨナ・パリスさんも大興奮

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」に出演したラシャーナ・リンチさんが自身のSNSで舞台裏写真を公開しました。Earth-838のキャプテン・マーベル/マリア・ランボーを演じたリンチさんは数点の写真と動画を共有しています。

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この投稿に対してEarth-616のキャプテン・マーベル/キャロル・ダンヴァースを演じているブリー・ラーソンさんと、マリア・ランボーの娘モニカ・ランボーを演じているテヨナ・パリスさんは以下のようなコメントを残しています。

ラシャーナ・リンチさんが演じるマリア・ランボーはキャロルの元同僚、親友として映画「キャプテン・マーベル」に初登場。しかし、ドラマ「ワンダヴィジョン」ではS.W.O.R.D.の創設者となっていた事が判明したと同時に故人になっている事も分かりました。

マリアのその後が描かれる可能性は極めて低そうですが、映画「ザ・マーベルズ」のロケ地ではラシャーナ・リンチさんの姿も確認されており、回想シーンなどで3人が共演している可能性はありそうです。

映画「キャプテン・マーベル」、ドラマ「ワンダヴィジョン」、映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」はいずれもディズニープラスで配信中。映画「ザ・マーベルズ」は 2023年7月28日 米国公開予定です。

映画「ローガン」と映画「デッドプール」1、2の米配信決定にヒュー・ジャックマンさんとライアン・レイノルズさんがSNSでコメント

ディズニーがFOX制作の映画「ローガン」、「デッドプール」、「デッドプール2」が現地時間22日から米ディズニープラスにて配信が始まることを急遽発表しました。この発表をうけ、ウルヴァリンを演じたヒュー・ジャックマンさんと、デッドプールを演じたライアン・レイノルズさんがSNS上でコメントを出しています。

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ヒュー・ジャックマンさんは「ディズニープラス、初のR指定作品として戦友のデッドプールの映画とローガンを追加してくれてありがとうございます。この選択には疑問の余地がありますが、私たちはそれを受け入れることにします。」と舞台裏写真と共に投稿しています。

ライアン・レイノルズさんは「ディズニープラスでローガンとデッドプールが初のR指定映画となることが発表されるはずです。しかし、ディズニー映画の中には、取り返しのつかないトラウマのために、すでにR指定されるべきものがあることは周知の通りです。」とコメントを投稿しています。

日本では以前から配信されている3作品ですが、米国のファンは翌日からの配信という突然の発表に興奮しています。さらにこの発表がSDCC2022のマーベルのパネル直前に行われた事で、これらの続編となる「デッドプール3」やX-MENシリーズの新作がパネル内で発表されるのではという期待を高めているようです。

噂では今回のコミコンでフォーカスされるのは「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」と「シーハルク」の2作品という話ですが、なんらかのサプライズがある事に注目が集まっています。

映画「デッドプール」、「デッドプール2」、「ローガン」は日本のディズニープラスで配信中です。

【噂話】MCUのデイジー・ジョンソンは新しく描かれるという

マーベルテレビジョン制作のドラマ「エージェント・オブ・シールド」に登場していたデイジー・ジョンソンが、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)への登場にあたって新しくそのオリジンが描き直されるようだと、複数の海外スクーパーが報じています。

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the watcher氏は「ファイギとスタジオは「エージェント・オブ・シールド」を別の世界として扱っていることが確認できました。616のデイジーは新しいオリジンを持ちますが、熱烈なファンへの配慮として、AoSのストーリーの側面が取り入れられる予定です。AoSのクリエイティブ・チームも祝福しています。」と、MCUのデイジーが新たな物語を持ちながらも、ドラマ版を台無しにしない計画がある事を報じています。

そして、KC Walsh氏はこのツイートを引用して、Netflixドラマのキャラクター(デアデビルやキングピンなど)が同様になる事を示唆しています。

ドラマ「エージェント・オブ・シールド」でデイジー・ジョンソンを演じたクロエ・ベネットさんはドラマ「シークレット・インベージョン」での再登場の噂を否定していますが、ベネットさんは秘密のプロジェクトのために実写版「パワーパフガールズ」のプロジェクトを降板している事が報じられています。また、最近ではシャン・チーとのツーショット写真を公開していました。

ドラマではフィル・コールソンのバディ的な位置づけとして描かれたデイジー・ジョンソンですが、MCUでデイジーの再登場の実現が見えてくるにつれてコールソンがどうなるのかという疑問も出てきます。クロエ・ベネットさんの非公開のプロジェクトの報道があってまもなく、コールソンを演じたクラーク・グレッグさんもまた秘密のプロジェクトについての投稿をしていましたが、関係性は不明です。

クラーク・グレッグさんは以前のインタビューでコールソン復活の噂について言及し、「噂は聞いたことがあります。」と反応し、否定も肯定もしませんでした。

また、ドラマのファイナルシーズンが放送された当時のインタビューではMCUにデイジー、フィッツ、ジェマの3人を登場させるべきだと語っていました。

ドラマ「エージェント・オブ・シールド」は全シーズン、ディズニープラスで配信中です。

ドキュメンタリ「Marvel Studios Assembled」の「ミズ・マーベル」編が8月3日に米配信、「アイ・アム・グルート」の概要も発表

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ミズ・マーベル」の裏側をカメラに収めたドキュメンタリ番組「マーベル・スタジオ・アッセンブル:ミズ・マーベルの裏側」が、2022年8月3日に米国のディズニープラスで配信される事が分かりました。

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ディズニーが2022年8月配信リストを発表した所によると、今回もこれまでのアッセンブルシリーズ同様に撮影の舞台裏を収録しているとの事です。

また、記事内では8月10日配信の「アイ・アム・グルート」に関する概要も以下のように記載されています。

このやんちゃなベビーから銀河系を守ることはできません。ベビー・グルートは、彼自身の短編集で主役になり、星の中で成長し、トラブルに巻き込まれる彼の栄光の日々を探りますので、ご準備ください。
「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズでグルートの声を担当しているヴィン・ディーゼルが、みんなの大好きな小さな木、ベビー・グルートの声を担当します。

ドキュメンタリ「マーベル・スタジオ・アッセンブル:ミズ・マーベルの裏側」は 2022年8月3日 ディズニープラスにて米配信、「アイ・アム・グルート」は 8月10日 配信予定です。

ソース:公式

映画「ヴェノム3」、トム・ハーディさんのギャラが報じられる

ソニー・ピクチャーズ制作のSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「ヴェノム3」で過去シリーズから引き続き主人公エディ・ブロックを演じるトム・ハーディさんですが、そのトム・ハーディさんの新作の出演料に関して、海外メディア Variety が報じています。

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記事下部の表によると、トム・ハーディさんは「ヴェノム3」で2000万ドル(執筆時点で約27億7000万円)を受け取る見込みとの事。前作「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」が興行収入5億ドル(約690億円)を記録した事を考慮すると、高い給料ではないようです。

記事内で言及されているマーベル作品は「ヴェノム3」のみですが、マーベル映画に出演していた俳優さんが何人かピックアップされています。

ソーを演じているクリス・ヘムズワースさんは「Extraction 2」で2000万ドル、デッドプールを演じるライアン・レイノルズさんは「Spirited」で同じく2000万ドルを受け取る見込みとの事。「ブラックパンサー」でウカビを演じたダニエル・カルーヤさんは「Nope」で400万ドル、「ニューミュータンツ」でマジックを演じたアニャ・テイラー=ジョイさんは「Furiosa」で180万ドルとなっています。

また、アイアンマン/トニー・スタークを演じてきたロバート・ダウニーJrさんと役者ロキを演じたマット・デイモンさんが「Oppenheimer」で共演し、ともに400万ドルの見込みとなっています。

さらに、「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」でスーペリア・アイアンマンを演じるのではないかと噂されていたトム・クルーズさんは現在のハリウッドで最も高い1億ドルを「トップガン マーヴェリック」で受け取っているようです。これは「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」でロバート・ダウニーJrさんが受け取ったとされた7500万ドルを大幅に越えた数字になっています。

現在、「ヴェノム」シリーズはSSUというだけでなく、ソニー・ピクチャーズとして重要なフランチャイズであり、最新作でも大胆かつ魅力的なストーリーテリングが期待されている他、未だ達成していないスパイダーマンとのクロスオーバーの実現についても注目されています。

映画「ヴェノム3」の公開日は未定です。

ソース:Inside Movie Stars’ Salaries: Joaquin Phoenix Nabs $20M for ‘Joker 2,’ Tom Cruise Heads to Over $100M and More

サミュエル・L・ジャクソンさんが映画「ザ・マーベルズ」の再撮影開始を報告

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)でニック・フューリーを演じているサミュエル・L・ジャクソンさんが、自身のInstagramにて映画「ザ・マーベルズ」の再撮影が始まったことを報告しました。「ザ・マーベルズ」におけるフューリーの役割の大きさは今の所不明です。

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サミュエル・L・ジャクソンさんは自撮り写真に「ライズ&グラインド、特等席に戻ってきた!」とコメントに#themarvelsのタグを添えて投稿。「ザ・マーベルズ」で主演を務めるブリー・ラーソンさんもこの投稿にハートと炎の絵文字でコメントしています。

再撮影に際しては、「ザ・マーベルズ」と「シークレット・インベージョン」の両方を合わせて最長4ヶ月のスケジュールが確保されていると報じられていますが、具体的な内容までは分かっていません。ヴィランを演じるゾウイ・アシュトンさんはトム・ヒドルストンさんとの間で妊娠した事を発表しているため、再撮影に参加する可能性は低いかもしれません。

ドラマ「シークレット・インベージョン」の配信日は未定、映画「ザ・マーベルズ」は 2023年7月28日 米国公開予定です。

ドラマ「ミズ・マーベル」よりカマラ・カーンの未使用コスチュームのアートが公開

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ミズ・マーベル」より、ミズ・マーベル/カマラ・カーンの未使用に終わったコスチュームのコンセプトアートが公開されました。開発の超初期段階で作成されたというアートでは、すでにバングルなどが設定されている事も確認出来ます。

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アートをデザインしたカルラ・オルティスさんは「その他のミズ・マーベルのコンセプトアートです。ミス・マーベルのメインコスチュームの未使用のコンセプトを2つ紹介します。どちらも、この役を見事にこなした素晴らしいイマン・ヴェラーニが起用される前に作成されました。コミックにインスパイアされた、ちょっと変わったルックスを探求するのが好きです!。今後もご期待ください(笑)」とコメントを添えて投稿。

コミックや実際に使用されたコスチュームと比べると、やや派手なデザインが想定されていたようです。青の具合と金の装飾がどことなく「ソー:ラブ&サンダー」のソーのコスチュームにも似ており、劇中で何度かソーの話題が出てきた事と関係があるのでしょうか。

ドラマ「ミズ・マーベル」ではカマラ・カーンがミズ・マーベルとして立ち上がる物語を描き、2023年公開の映画「ザ・マーベルズ」では宇宙デビューすることになると考えられています。「ミズ・マーベル」のシーズン2の公式発表はありませんが、プロデューサーのサナ・アマナトさんや、レッドダガー/カリームを演じたアラミス・ナイトさん(from ScreenRant)は新シーズンの制作に意欲を見せています。

ドラマ「ミズ・マーベル」シーズン1はディズニープラスで配信中です。

アニメ「スパイダーマン:フレッシュマン・イヤー」にトム・ホランドさんは戻ってこないと報じられる

ディズニープラスで配信予定のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のアニメ「スパイダーマン:フレッシュマン・イヤー」に、MCUでスパイダーマン/ピーター・パーカーを演じてきたトム・ホランドさんが戻ってこないと、海外メディア The Illuminerdi が報じました。

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2017年公開の映画「スパイダーマン:ホームカミング」の前日譚を描くとされる本作は、MCUのピーター・パーカーがいかにしてスパイダーマンとなったのか、その起源の物語になる作品ですが、記事によるとトム・ホランドさんがピーター・パーカーとして戻ってくる可能性は極めて低いとの事。その理由については不明となっています。

トム・ホランドさんは以前にも、アニメ「ホワット・イフ・・・?」(2021年)のピーター・パーカー役をスキップしており、ハドソン・テームズさんが声を当てていました。

主人公の声が変わることの影響から、ネッドなど他のキャラクターの声がどうなるかが海外メディアで疑問視されていますが、現在のところそれらについて明確な報道はありません。

なお、日本語吹替に関しては「ホワット・イフ」も他のMCU作品同様に榎木淳弥さんが演じられていました。

英語版音声が楽しみな人にとっては残念な話題ですが、今の所公式発表ではないため、今後の情報に注目です。

アニメ「スパイダーマン:フレッシュマン・イヤー」はディズニープラスで配信予定です。

ソース:SPIDER-MAN FRESHMAN YEAR: TOM HOLLAND NOT REPRISING HIS ROLE AS PETER PARKER: EXCLUSIVE

スパイダーマン映画「マダム・ウェブ」の公開延期が報じられる

ソニー・ピクチャーズ制作のSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「マダム・ウェブ」の公開延期が報じられました。この情報は大手海外メディア The Hollywood Reporter のアーロン・カウチ氏によってツイートされたもので、約3ヶ月の公開延期となるようです。

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ツイートによると、2023年7月7日公開予定だった「マダム・ウェブ」は2023年10月6日となるとの事。公開延期の理由については不明です。

2023年の7月にはMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ザ・マーベルズ」の劇場公開も控えており、競合を避けた可能性も考えられます。

「マダム・ウェブ」は今月から撮影が始まっており、いくつかの写真がリークされています。これらの舞台設定からトビー・マグワイア版スパイダーマンのクロスオーバーも期待されていますが、今の所メインキャストの姿は確認されていません。

本作は主演にダコタ・ジョンソンさん、他メインキャストとしてイザベラ・メルセードさんシドニー・スウィーニーさんなど注目の女優が多く起用されています。

映画「マダム・ウェブ」は 2023年10月6日 米国公開予定です。