「スパイダー・ノワール」、撮影に使われた小道具で噂のヴィランが紹介される

ソニー・ピクチャーズとAmazon MGMスタジオが開発中のSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)のドラマ「スパイダー・ノワール」の撮影に使われている小道具から、本作のヴィランが明らかになったかもしれません。コミック「スパイダーマン・ノワール」を原作とするこのドラマの撮影が先日から開始され、今日も新たな写真がオンラインに登場しました。

先日に引き続き、JustJared が新たな写真を30点以上公開。その中には、主演を務めるニコラス・ケイジさんが手にしている撮影用小道具、デイリービューグルの新聞紙の見出しが鮮明に見える写真も。

新聞紙には「シルバーメイン下着姿で生き延びる」と書かれており、パイロット版にもいたというシルバーメインが物語に関わってくる事をほのめかしています。

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7月にはブレンダン・グリーソンさんが何らかのヴィランを演じるようだとも報告されていました。

コミックのシルバーメインことシルヴィオ・マンフレディはイタリア出身で、幼少期に家族でマンハッタンのリトル・イタリーに移住。10代になったシルヴィオは犯罪組織マヂアに加わり、その狡猾さと優れた戦闘スキルにより、組織のトップに上り詰めました。

シルヴィオが脱税のために刑務所に入っている間、マヂアの支配力は急落し、その間にライバル組織がシマの奪い合いを始め、中でもキングピンがそれらのほとんどを手に入れました。これによりシルヴィオはキングピンを敵視するようになりましたが、キングピンは歯牙にもかけませんでした。

中年期に入ると髪が真っ白になり、この事が「シルバーメイン」の名の起源となりました。この頃から彼は若返りの願望に支配されはじめています。リザードことカート・コナーズ博士を誘拐、脅迫して作らせた若返りの血清でそれを達成。その後、H.Y.D.R.A.が組織改革のためにシルヴィオをスプリーム・ハイドラとして招聘されましたが、ニック・フューリーとS.H.I.E.L.D.によってこれは解体されました。

その後、麻薬実験でクロークとダガーを生み出し、彼らに暗殺されそうになりますが、サイボーグとなって生き延びました。シルバーメインはクロークとダガーに復讐しようとしますが、その後も何度かスクラップになりつつ生きています。

シルバーメインが実際に本作のヴィランだとして、ソニーがマーベル・スタジオの力無しにフューリーやS.H.I.E.L.D.、クローク&ダガーを使用出来るとは考えられないため、シルバーメインがトップを務めるマヂアにのみ焦点が当てられると予想されます。サイボーグのボディを手にするかどうかは物語次第という所でしょうか。

「スパイダー・ノワール」はソニー・ピクチャーズ TVとAmazon MGMスタジオの元、エグゼクティブプロデューサー兼共同ショーランナーのオーレン・ウジエルさんとスティーブ・ライトフットさんが参加。1930 年代のニューヨークを舞台に、運に見放された老いた私立探偵をニコラス・ケイジさんが演じ、街で唯一のスーパーヒーローだった過去の人生と格闘することを余儀なくされる物語です。

ほかラモーン・モリスさん、ブレンダン・グリーソンさん、エイブラハム・ポプーラさん、リー・ジュン・リーさん、ジャック・ヒューストンさんらがキャスティングされています。

Amazon MGM Studios のテレビ部門責任者であるヴァーノン・サンダース氏は次のようなコメントを発表しています。

「ノワール」でマーベルの世界を拡大することは非常に特別な機会であり、このシリーズをグローバルな Prime Video の顧客に提供できることを光栄に思います。非常に才能のあるニコラス・ケイジは、新しいスーパーヒーローにとって理想的な選択であり、フィル・ロード、クリストファー・ミラー、エイミー・パスカル、そしてソニーの素晴らしいチームによる優れたプロデュースチームは、このフランチャイズを最も本格的な形で拡大することに専念しています。

配信日は現時点で不明です。

「スパイダーマン4」出演否定のアンドリュー・ガーフィールドさん、再演の意思は「100%」で新たに2本の契約の噂

ソニー・ピクチャーズ制作の映画「アメイジング・スパイダーマン」の主演を務めたアンドリュー・ガーフィールドさんがMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」のあと、「スパイダーマン4」への出演の噂を先日否定しましたが、別のインタビューで再演の意思はある事を認めました。

海外メディア esquire とのインタビューでアンドリュー・ガーフィールドさんは「もちろん、それが正しいことであり、文化に貢献し、素晴らしいコンセプトや、これまでにないユニークで風変わりで刺激的で、夢中になれるものなら、100%戻ってきます。」と再演の意思が強い事を明かし、「私はあのキャラクターが大好きですし、あのキャラクターは喜びをもたらしてくれます。」と述べています。

時を同じくして、スクーパーの MTTSH 氏はアンドリュー・ガーフィールドさんが少なくともあと2つの作品でスパイダーマンを演じると報告。

ガーフィールドさんの「スパイダーマン4には出演しない」との主張を信じるのであれば、「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」が有力候補で、他、「ヴェノム:ザ・ラストダンス」でのカメオ出演にも期待されており、候補の一つとなっています。

さらに「アメイジング・スパイダーマン」の三作目の可能性も以前には報じられており、アンドリュー・ガーフィールドさんのスパイダーマン/ピーター・パーカーに関する何らかの計画が水面下で進められている可能性があるようです。

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ピーター3が再びスクリーンに登場するのはどの作品になるのか、続報にも注目です。

ソース:The Confessions of Andrew Garfield

ドラマ「スパイダー・ノワール」の撮影現場にニコラス・ケイジさんが登場、写真が公開

ソニー・ピクチャーズとAmazon MGMスタジオが開発中のSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)のドラマ「スパイダー・ノワール」の撮影現場にニコラス・ケイジさんが現れたと、海外メディア JustJared が報じました。その写真がオンラインで公開されています。

ウェブサイトには20点近くの写真が掲載されていますが、残念ながらヒーローとしてのスーツ姿での撮影は始まっていないようです。

番組の公式概要には、「1930年代のニューヨークを舞台に、年老いて運に見放された私立探偵が、街で唯一のスーパーヒーローだった過去の人生と向き合わざるを得なくなる物語」とあり、コミックの「スパイダーマン・ノワール」を原作として新たなヒーローの実写化に取り組んでいます。

以前にはパイロット版の概要も報じられていました。

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「スパイダー・ノワール」はソニー・ピクチャーズ TVとAmazon MGMスタジオの元、エグゼクティブプロデューサー兼共同ショーランナーのオーレン・ウジエルさんとスティーブ・ライトフットさんが参加。1930 年代のニューヨークを舞台に、運に見放された老いた私立探偵をニコラス・ケイジさんが演じ、街で唯一のスーパーヒーローだった過去の人生と格闘することを余儀なくされる物語。

ほかラモーン・モリスさん、ブレンダン・グリーソンさん、エイブラハム・ポプーラさん、リー・ジュン・リーさん、ジャック・ヒューストンさんらがキャスティングされています。

配信日は現時点で不明です。

【噂話】映画「スパイダーマン4」は2026年7月公開が濃厚か

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが共同で開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン4」の公開日について、海外メディア The Cosmic Circus の記者が新たな情報を提供しました。それによると、映画2026年に、「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」の直後に公開される可能性があるようです。

アレックス・ペレス氏は「ソニーが 2025年7月27日 に劇場公開予定のタイトル未定の映画を2026年7月に延期した」と報告。そして、「この日付はもともと『スパイダーマン4』の公開日として設定されていました。」と補足しています。

8月には別のスクーパーが「スパイダーマン4」が 2026年7月 になると報告しており、今回のアレックス氏の報告はそれを裏付ける形となるようです。

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「スパイダーマン4」は「シャン・チー」のデスティン・ダニエル・クレットン監督が制作する事が報じられていますが、公式発表はまだありません。また、トム・ホランドさんは「スパイダーマン4」から始まる新三部作を含む合計6本のマーベル映画への出演契約をしているとも噂されています。

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「スパイダーマン4」はデアデビルらと合流してキングピンと戦うといった噂やヴェノムと合流してヌルと戦うと言った噂がありますが、「ノー・ウェイ・ホーム」で高校を卒業したピーター・パーカーの新たなスタートを描く作品であるのは間違いありません。どんなキャラクターが登場して誰と戦うのかも気になる所ですが、ピーター・パーカーが世界中から忘れられた事がどのように描かれていくのかも注目となっています。

「ヴェノム:ザ・ラストダンス」、トム・ハーディさんがエディとヴェノムの最後の作品になると語る

ソニー・ピクチャーズが制作するSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「ヴェノム:ザ・ラストダンス」の主人公エディ・ブロックを演じるトム・ハーディさんが、今が締めくくりの時だという考えを明確にし、この映画は「私とビッグガイの最後の出演作」になると語りました。

海外メディア Comicbook.com によると、ハーディさんは「素晴らしい時間をありがとう。そして7年間。私はソニーとヴェノムの仕事で最高の経験をしました。これは私とこのビッグガイの最後の作品です。派手に終わります!見に来てください。三部作の最後です。これで終わりです。」と述べています。

スパイダーマンとの合流の噂を差し置いてあくまでも最後を主張したトム・ハーディさんですが、これはソニーがSSUでスパイダーマンのヴィランたちをひとつのチームにする計画を諦めた事を意味しているのでしょうか?

マーベル映画以外のフランチャイズ映画でも「最後の作品」、「完結作」とPRされながら続編が制作されるケースは多々あるため、SNS上では今回のハーディさんの言葉もあまり信用されておらず、「このヴェノムとの関係が終わって、新しいヴェノムと共生するのでは」、「SSUとしての出演が終わってMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)に以降するのでは」と言った憶測があります。

シンビオートの神であるヌルはエターナルズが一丸となって冬眠させたセレスティアルズさえも一撃で倒すような強敵。ヴェノムが一人、あるいは数人のシンビオート仲間と共に1回の映画でなんとか出来る相手となっているのか、映画本編に注目です。

「ヴェノム:ザ・ラストダンス」は同シリーズの脚本家ケリー・マーセルさんが、長編映画監督デビューとなる作品。脚本も引き続き担当しています。

キャストは引き続きトム・ハーディさんを主演とし、キウェテル・イジョフォーさん、リス・エヴァンスさん、ジュノー・テンプルさん、ペギー・ルーさん、アラナ・ユーバックさん、スティーブン・グラハムさんらが新たに出演。

映画「ヴェノム:ザ・ラストダンス」は 2024年10月25日 に米国劇場にて、11月1日より日本公開予定です。

ソース:Tom Hardy Reveals if Venom: The Last Dance Is His Final Eddie Brock Role

「デッドプール&ウルヴァリン」、チャニング・テイタムさんがガンビットの舞台裏映像を公開

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」のデジタル配信とBlu-rayの発売を記念して、本作でガンビットを演じたチャニング・テイタムさんが、その舞台裏映像を公開しました。

この動画はBlu-rayの特典映像の一部と見られています。

以前には、アライオスの襲撃後にガンビットがどうなったかを示す映像をライアン・レイノルズさんが公開。レイノルズさんは映画公開後に「ガンビットをもっと見たい」としてソロ映画の制作を希望しているともコメントしていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-deadpool-3-gambit-ending-scene-video/”]

他、ガンビットだけでなくエレクトラやブレイドも含めた舞台裏映像もオンライン上に表れています。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」の4k UHD と Blu-ray の米国リリースが 2024年10月22日、日本リリースが 2024年12月11日 に予定されています。

映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」ではハルクvs.サノスが再び描かれる予定だった

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」の冒頭でハルクとサノスが直接対決し、サノスに軍配があがっていましたが、「アベンジャーズ/エンドゲーム」ではリベンジマッチが想定されていた事が明らかになりました。

この事は先日米国で発売された書籍「Marvel Studios: The Art of Ryan Meinerding」で判明。

アーティストであるライアン・メイナーディングさんのコンセプトアートではアベンジャーズのアッセンブルシーンと並んでハルクがサノスに一撃を加える様子が描かれています。

しかし残念ながらこのシーンは実現せず、ハルクは怒りをコントロールするようになったスマート・ハルクのまま現在も進行しています。

メイナーディングさんは「エンドゲーム」でキャプテン・アメリカの盾が破壊された事に関して、別のアイデアがあった事を以前に公開していました。

2008年の「アイアンマン」からMCUに携わっているライアン・メイナーディングさんの今回の書籍には「エンドゲーム」以外にも以下のようなアートが収録されています。

  • アイアンマンのキャラクターデザイン
  • ソーのキーフレームとコンセプトデザイン
  • キャプテン・アメリカのさまざまなスーツのコンセプトデザイン
  • アベンジャーズとアベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロンのキャラクターデザイン。
  • アベンジャーズ/エンドゲーム、スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム、ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバーのスーツとギアのデザイン

映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」はディズニープラスで配信中です。

【噂話】映画「ヴェノム:ザ・ラストダンス」、物語のヒントとヌル役俳優が判明か

ソニー・ピクチャーズが制作するSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「ヴェノム:ザ・ラストダンス」に関して、新たな情報が飛び交っています。予告が公開されてから本作の大きなカギを握ると予想されている邪神ヌルについて、その詳細が明らかになったかもしれません。

TCC のアレックス・ペレス氏は、予告を見たファンの「エディとヴェノムが本当にヌルに必要なものを持っているんだろうか?」という疑問に対してコミック「Web of Venom: Carnage Born Vol 1 1」を勧めました。

2018年のコミック「Web of Venom: Carnage Born Vol 1 1」はタイトルのとおりカーネイジが主人公で、ヌルを信奉するカルト教団「カルト・オブ・ヌル」がシンビオートドラゴンのグレンデルをクレタス・キャサディの遺体に結びつけ、ダーク・カーネイジとして蘇らせる所から始まる物語。

このコミックではダーク・カーネイジがスカーレットウィッチの力の源である旧神クトーンを召喚するという予言なども登場し、実写映画とは完全に異なる物語が展開されますが、このコミックではシンビオート・コーデックスという概念が紹介されています。

シンビオート・コーデックスとは、かつての宿主の体に残された生きた深淵の痕跡の事とされており、記憶の残滓のようなもの。コーデックスはシンビオートに寄生された生命体のどこかにあるとされています。

ダーク・カーネイジはヌルが宇宙を征服する姿のヴィジョンを見たとし、もういちど暗黒神と会話をするためにどうすればいいかとカルト信者に問うと、十分な数のコーデックスを吸収すれば、ヌルのシンビオートが完成して彼を目覚めさせ、牢獄から抜け出せるようになるという理論だと説明。そのために、ダーク・カーネイジはかつてシンビオートに寄生された生者と死者の全てを喰らい尽くそうと仕事に取り掛かることになりました。

「ザ・ラストダンス」ではこの設定を少し拝借して、ヌルが完全体になるためにコーデックスを狙って地球のシンビオートと宿主を回収にくるのではないかと考えられ、予告ではカーネイジが既に取り込まれているようなシーンが含まれています。

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また、このコミックのライターはヴェノムとヌルの戦いを描いた「キング・イン・ブラック」のドニー・ケイツさんですが、その時の共同ライターであるライアン・ステグマンさんは「カーネイジ・ボーン」には参加していません。以前に二人のライターの予告に対する反応が違いすぎた事の真相として、「カーネイジ・ボーン」が「ザ・ラストダンス」の原作になっているという今回の噂は見過ごせないものとなっています。

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そして、スクーパーのダニエル・リヒトマン氏は実写版のヌルを、「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」の監督を務めていたアンディ・サーキスさんが演じているとサブスク会員向けに報告。さらに「今後のソニーorマーベル作品で再びこの役を演じる予定で、つまり、私たちはヌルをもっとたくさん見ることができるかもしれない。」とも補足し、「スパイダーマン4」、あるいは5作目や6作目でスパイダーマンとヴェノムがヌルの脅威に立ち向かうために手を組む可能性をほのめかしています。

「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」でMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の神聖時間軸に残されたシンビオートがトム・ホランドさんのピーター・パーカーに寄生する展開がこの後の映画で描かれれば、ピーターもまたヌルに狙われる対象となり、否応なしにこの戦争に参加させられる事になりそうです。そして、そうであればトビー・マグワイアさんのピーターも巻き込まれることになるのでしょうか?そのためには「ヴェノム:ザ・ラストダンス」がどのような物語になっているのか注目です。

「ヴェノム:ザ・ラストダンス」は同シリーズの脚本家ケリー・マーセルさんが、長編映画監督デビューとなる作品。脚本も引き続き担当しています。

キャストは引き続きトム・ハーディさんを主演とし、キウェテル・イジョフォーさん、リス・エヴァンスさん、ジュノー・テンプルさん、ペギー・ルーさん、アラナ・ユーバックさん、スティーブン・グラハムさんらが新たに出演。

映画「ヴェノム:ザ・ラストダンス」は 2024年10月25日 に米国劇場にて、11月1日より日本公開予定です。

映画「ブレイド」のクリス・クリストファーソンさん死去 88歳

1998年のマーベル映画「ブレイド」に出演していたクリス・クリストファーソンさんが28日、88歳で死去されました。29日に家族がフェイスブックなどを通じて発表しています。クリス・クリストファーソンさんはこの映画で主人公ブレイドの相棒ウィスラーを演じていました。

家族は「私たちはみんな、彼と過ごせた時間をとても幸せに感じています。長年彼を愛してくださり、ありがとうございます。虹を見たら、彼が私たちみんなに微笑みかけてくれているのを感じてください。」と声明を発表、死因については明らかにされていませんが、ハワイのマウイ島の自宅で安らかに息を引き取ったと言います。

クリストファーソンさんはウェズリー・スナイプスさん主演の「ブレイド」でウィスラーを演じたあと、「ブレイド2」と「ブレイド:トリニティ」にも同役で出演しました。

ウェズリー・スナイプスさんはこの訃報に対してXを更新。

「吸血鬼」に囲まれる中で「善良な」人間になるには勇気が必要だと教わったと述べつつ、「あなたの武器である愛と情熱、技術、そしてスワッグを作り続けて。私がそれを使い続けるよ。」とし、最後に「いつもあなたの『生徒』だった、別名デイウォーカー」と、映画を振り返りながらコメントしました。

ウェズリー・スナイプスさんが「デッドプール&ウルヴァリン」を再演した事を受けて、ライアン・レイノルズさんが「ブレイド4」の制作を嘆願している中での訃報となりました。

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【噂話】「ドクター・ストレンジ3」監督続投か、「ミッドナイト・サンズ」は「ロキ」s2、「ムーンナイト」から

マーベル・スタジオが開発中と見られているMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ドクター・ストレンジ3」の監督として、「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」のサム・ライミ監督が候補になっていると報じられました。

MTTSH 氏はサム・ライミ監督とジャスティン・ベンソン&アーロン・ムーアヘッド監督コンビが「ドクター・ストレンジ3」と「ミッドナイト・サンズ」の監督候補となっていると報告。

「ドクター・ストレンジ」2作目の映画「マルチバース・オブ・マッドネス」のメガホンを取ったサム・ライミ監督が3作目映画を担当する事は不自然ではなく、ジャスティン・ベンソン&アーロン・ムーアヘッド監督コンビも「ムーンナイト」や「ロキ」でスーパーナチュラルや魔法といった世界に触れてきた事で、どちらも候補としては適切なように感じられます。

「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」のラストではコミックのストレンジの妻であるクレアが登場し、インカージョンを阻止するために時空のポータルに飛び込んでいく様子が描かれていました。

これが「ドクター・ストレンジ3」の軸となる事が誰もが予想済みであり、コミックの「シークレット・ウォーズ」がインカージョンを引き起こしていた黒幕との邂逅が描かれていた事を考えると、「ドクター・ストレンジ3」は「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」よりも前に公開される可能性が非常に高いと見られています。

「ミッドナイト・サンズ」は宇宙やマルチバースとは異なる神秘の世界を探求するチームとなる予定で、5月に「エイリアン:ロムルス」のフェデ・アルバレス監督が「ミッドナイト・サンズ」の監督候補になっているとし、6月には「ローガン」の脚本家が参加していると報じられました。

チームメンバーとしてはブラックナイト、スカーレット・スカラベ、エルサ・ブラッドストーン、ドクター・ストレンジ、アガサ・ハークネスなど6人から9人ほどが予定されているとも言われています。

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ムーンナイトを演じたオスカー・アイザックさんはドラマの配信前から2024年に至るまでずっと「アベンジャーズ」より「ミッドナイト・サンズ」への参加の意欲を見せていますが、この映画が「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」の前後どこに計画されているかはわかっていません。

「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」が 2027年5月 公開予定という事で、「ドクター・ストレンジ3」に関してはこの半年から1年程度でより具体的な話が出てくると見られています。