映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」、撮影は4月からに。監督が「誰でも登場する」可能性を予告

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のルッソ兄弟監督が、海外メディア Deadline とのインタビューの中で、もうすぐ撮影が始まる事と、それに対する興奮について語っています。

ロサンゼルスのエジプシャン・シアター・ハリウッドで開催された Netflixの 映画「エレクトリック・ステイト」のワールドプレミアで、ジョー・ルッソ監督とアンソニー・ルッソ監督の兄弟コンビが、「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」についてコメントしています。

ジョー・ルッソ監督は「すべてロンドンで撮影します。かなり連続した撮影になるでしょうね。また大変な作業です。生き残れるかどうかはわかりませんが、様子を見ましょう。でも、私たちはとても興奮しています。観客にとって挑戦的になると思われるストーリーへの入り口を見つけました。私たちにとっても実行するのは挑戦的です。でも、私たちにとっては本当に興奮しています。そのためにベッドから起きるんです。」と述べました。

アベンジャーズ最新映画にX-MENなどが登場するかと質問されると、ジョー監督は「誰にも分からないよ。僕にも分かりません。誰が登場するのかまだ分からないよ。」と答え、アンソニー・ルッソ監督は、「目を閉じて想像力を働かせれば、望む人なら誰でも見ることができます。あなたの興味をそそる人なら誰でもね。」と補足。

そしてジョー監督は「マーベルの関係者なら誰でもこの映画に出演できるよ。」と結論付けました。

「エレクトリック・ステイト」にはMCUでスターロード/ピーター・クイルを演じるクリス・プラットさんが出演。彼がアベンジャーズ映画に戻ってくるかは明確にされていません。

また、「ロキ」でウロボロスを演じたキー・ホイ・クァンさんも出演。最近の別のインタビューでは「僕が大好きなコミックのヒーローたち、スパイダーマンやアイアンマンとウロボロスが共演できたら最高じゃないですか?彼をもっと見られるよう祈っています」と語っていました。

他、「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」のアンソニー・マッキーさんやジャンカルロ・エスポジートさんらも声優として出演されています。

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年5月 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月 公開予定です。

ソース:Russo Brothers On Shooting New ‘Avengers’ Films Back-To-Back In London: “We May Or May Not Survive”

【ネタバレ注意】コミック「TVA」の最新刊がMCUのスカーレットウィッチ失踪の謎を暴く?

今週、米国でリリースされたコミック「TVA #3」の中で、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」のラスト以降、行方がわからなくなっているワンダ・マキシモフのその後が描かれていると話題になっています。

※これより先はコミックとMCUのネタバレを含んでいます。ご覧の際はご注意ください。

これまでのコミック「TVA」では、「ザ・マッドネス」がマルチバースを脅かしていることが明らかになり、研究・発展部門の現地チームがそれを阻止するために出発しました。調査はダイモン・ヘルストロームの図書館へと進み、そこで彼らはコミック初登場となるMCUのオリジナルキャラクター、シルヴィと出会いました。

TVAでは何か奇妙なことが起こっており、謎の人物が廊下をうろついています。メビウスはゴーストスパイダーが夢の中で見ていた廊下の1つに導かれましたが、謎の襲撃者に背後から刺されてしまいました。 

そしてグウェンが夢の中で見た廊下を奥まで進むと「Department of Deferment」(延期部門)と書かれた謎の部署に到達し、意外な人物を発見します。

それが「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」で見たスカーレットウィッチで、映画と全く同じコスチュームデザインとダークホールドに侵された特徴的な黒い指をしています。

延期を担当するこの部署は、超強力なネクサスビーイングであるワンダの処遇を決めかねているようで、凍結処理を施していました。

「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」の後、ワンダがどうなったかは不明でしたが、2024年のドラマ「アガサ・オール・アロング」で死神のリオ・ヴィダルは「死んだのではなく消えた」とも話していました。

TVAのタイムドアを利用すれば、ワンダが山の下敷きになる瞬間に連れ去ることは十分可能に思える所。また、死神が手を出せない場所として TVA は適切な場所と言えそうですが、この最新コミックはMCUのワンダの謎の答えを示しているのか、MCUの今後の展開にも注目です。

ドラマ「ロキ」、映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」はディズニープラスで配信中です。

映画「シャン・チー2」、シム・リウさんが現状報告と「スパイダーマン4」に言及

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「シャン・チー2」は、2021年の映画「シャン・チー/テン・リングスの伝説」の公開年内にケヴィン・ファイギ社長が制作を認めていましたが、未だに実現していません。

主演を務めるシム・リウさんは、海外メディア ScreenRant とのインタビューで、なかなか動きがない最新映画について、「私たちはみんな、デスティン(監督)とよく話しますが、この映画を作るのが楽しみという気持ち以外は今は何も出てきません。」とし、話し合いが中断されているわけではない事を明確にしました。

「シャン・チー2」は前作から引き続きデスティン・ダニエル・クレットン監督が担当すると発表されていますが、クレットン監督は「アベンジャーズ5」の監督を降板後、今度は「スパイダーマン4」を監督する事に。

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これが「シャン・チー2」にどう影響するかと質問されたシム・リウさんは、「何も影響を受けていないと思います。」と、ミーティングが順調に進められている事を明かしました。

「シャン・チー2」は 2022年当時に確認されたマーベルの商標から「シャン・チー&レックエイジ・オブ・タイム」(時の残骸)になると予想されていました。

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このタイトルから、「シャン・チー2」にはタイムトラベルが含まれる脚本になっていた上で、「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」とリンクするような作品だったと見られていますが、征服者カーン役のジョナサン・メジャースさんの解雇と、その結果「ザ・カーン・ダイナスティ」が「ドゥームズデイ」に変更された事で、「シャン・チー2」の内容は多大な変更を余儀なくされたと予想されています。

コミックではスパイダーマンがシャン・チーに弟子入りしてカンフーの修行を積んだこともあるため、「スパイダーマン4」で何らかのカメオがある可能性がありますが、2作目映画の実現にはまだしばらく時間がかかるかもしれません。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-shang-chi-simu-liu-wants-crossover-spider-man/”]

映画「シャン・チー/テン・リングスの伝説」はディズニープラスで配信中です。

ソース:Destin Daniel Cretton’s Spider-Man 4 Won’t Impact Shang-Chi 2’s Release, Says Simu Liu

幻の20世紀FOX版「ガンビット」の新たなあらすじが明らかに

ドラマ「マスターズ・オブ・セックス」や映画「クローバーフィールド/HAKAISHA」、「グランド・イリュージョン 見破られたトリック」などに出演するリジー・キャプランさんが、海外メディア BI とのインタビューの中で、制作中止となった20世紀FOXの映画「ガンビット」について語りました。

キャプランさんはチャニング・テイタムさんが主演予定だったこの映画に出演するはずだったとし、その開発がかなり進んでいたにも関わらず、実現しなかった事に驚いたと振り返っています。

本当に素晴らしいアイデアでした。それがボツになったのはちょっと奇妙です。ああいう映画はほとんどボツになったことがないと思いますが、無くなりました。私たちは撮影に取り掛かる寸前でした。日程も決まっていたと思います。

監督は決まっていましたが、その後はいませんでしたが、チャニングや他のプロデューサーとは何度もミーティングをしました。

また、映画の内容について「彼らは、あの世界を舞台にした、1930年代風のスクリューボール・ロマンティック・コメディをやりたかったんです。すごく楽しんでもらえたでしょうね。」と述べています。

このコメントは、同映画の脚本家リード・キャロリンさんの当時の発言とかなり一致しているようで、ディズニーが制作を中止していなかったら「ガンビット」はコメディ主体の映画になっていたようです。

キャロリンさんの当時のコメントの詳細は以下のとおりです。(The Playlist とのインタビュー)

私たちはニューオーリンズに、世界を救うことなど気にも留めないミュータントの街という世界を作ったんです。彼らは、パーティーやセックスにパワーを使うためにそこに行き、マクドナルドのグリースを揚げたり、その他何でもできる。彼らにとって最も難しいのは恋に落ちることでした。なぜなら、彼らは互いの心を読むこともできるからです。喧嘩になると、テーブルを手榴弾に変えて相手を病院送りにしたり、何でもできる。だから、これはすべて、このような低レベルのミュータント喧嘩や意見の相違であり、私たちはこのマフィアの世界に座っているんです。まるでニューオーリンズのミュータント版グッドフェローズのようです。

キャプランさんは「それは、ずいぶん昔のことのようです。あの時代にやっていれば、『ガンビット』が一番よかったと思います。あの頃は、あらゆる意味で優位に立っていました。」と、当時の脚本内容を称賛しました。

X-MENのメンバーであるガンビットは、2009年公開の映画「ウルヴァリン:X-MEN ZERO」でテイラー・キッチュさんが演じていましたが、その後単独スピンオフ映画として企画がスタートした際にはチャニング・テイタムさんが演じる予定で計画が進められていました。

テイタムさんは中止となった「ガンビット」で主演と共同監督を務める予定でしたが、FOXがディズニーに買収された事もあって計画は白紙に。その際、ショックでマーベル映画を見られなくなったとコメントしていました。

また、ヒロインを演じる予定だったレア・セドゥさんは本当に良い脚本だったと述べ、FOXがこの映画をコメディ寄りに制作するつもりだったと明かしています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/fox-x-men-spin-off-gambit-lea-seydoux-confirmed/”]

「デッドプール&ウルヴァリン」で念願のマーベル映画出演を果たしたチャニング・テイタムさんですが、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)での再登場の可能性も報じられています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-5-6-7-rumor/”]

ガンビットのソロ映画の噂などもあり、今後の展開には注目です。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」はディズニープラスで配信中です。

ソース:Lizzy Caplan says the scrapped ‘Gambit’ movie with Channing Tatum was supposed to be a ‘screwball romantic comedy’: ‘It was a really cool idea’

映画「スパイダーマン4」にデアデビルとキングピンは登場しない、演者が明かす

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが共同開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン4」にデアデビルとキングピンが登場しない事を、チャーリー・コックスさんとヴィンセント・ドノフリオさんが明かしました。

海外メディア Meltdown Press とのインタビューの中で「スパイダーマン4」について質問されたヴィンセント・ドノフリオさんは「そうですね、出演していません。出演していないからそう聞くのも構いません。少なくとも、私達が出演しているとは誰も言っていません。」と回答。

その上で、「でも、チャーリー、アダム(インタビュアー)にそう言っているのは、私たちがたくさんのインタビューを受けたからで、そのほとんどは、そのことについてよく考えていませんでした。でも、私はあなたを褒めているだけです。だからこそ、私はあなたを素晴らしいと思っているのです。」と話をふり、チャーリー・コックスさんはスパイダーマンとのクロスオーバーについて「それは記念碑だと言うことです。」と明言を避けました。

ヴィンセント・ドノフリオさんチャーリー・コックスさんのどちらもスパイダーマンとのクロスオーバーを望んでいますが、まだその時期ではないようです。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-spider-man-4-vincent-donofrio-wants-fight/”] [nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-daredevil-born-again-charlie-cox-wants-avengers-and-spider-man-movies/”]

「スパイダーマン4」は人々がピーター・パーカーを忘れた世界で、スパイダーマンとしての活動を新たな視点で描くとされています。

映画「スパイダーマン4」は「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督のもと、「ホームカミング」「ファー・フロム・ホーム」「ノー・ウェイ・ホーム」の脚本家クリス・マッケナさんとエリック・ソマーズさんコンビが引き続き執筆。2026年7月31日 に米国劇場にて公開予定です。

ソース:“It’s a Big, Huge Mindfuck” – Charlie Cox and Vincent D’Onofrio on Daredevil: Born Again

オコエが主人公の「ミッドナイトエンジェルズ」は中止か、開発責任者がコメント

マーベル・スタジオが開発中と噂されていたMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ミッドナイトエンジェルズ」が中止された可能性が高いようです。スタジオのストリーミング、テレビ、アニメーション部門責任者ブラッド・ウィンダーバウムさんがオコエの再登場について「テレビドラマとは思っていない。」とコメントしました。

Brad Winderbaum on the canceled Okoye series: “I think fans of Okoye are going to be excited to see her come back, but I don’t think it’s going to be in a television show. I can’t say where & when, but I think there’s a lot to look forward to.”
byu/Sarang_616 inMarvelStudiosSpoilers

インタビューの中でウィンダーバウムさんは「オコエのファンは彼女の復帰を喜ぶと思いますが、テレビドラマで復帰するとは思っていません。いつどこで復帰するかは言えませんが、楽しみなことはたくさんあると思います。」と述べています。

オコエが主人公のドラマについて、オコエを演じるダナイ・グリラさんとスタジオを繋ぐエージェントが成果として報告していたものですが、その時から4年が経過し、ストライキなどの様々な問題を経て、このプロジェクトが中止された事を、ウィンダーバウムさんはほのめかしました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-black-panther-spin-off-drama-okoye/”]

現在は、「ワールド・オブ・ワカンダ」というドラマの開発が行われているとも報じられていますが、こちらもドラマであるため、ウィンダーバウムさんが言う復帰作とはならないと考えられます。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-blackpanther-spinoff-world-of-wakanda-rumor/”]

ドラマでないなら映画かアニメという事が予想され、妥当な線で言えば「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」での復帰となりそうでしょうか。また、2025年内配信予定のアニメ「アイズ・オブ・ワカンダ」での復帰も候補のひとつと言えそうです。もちろん「ブラックパンサー3」での再登場は大いにありますが、この候補の中では最も先の話しとなります。また、そもそも彼の管轄がストリーミングサービスである事を考えると、映画の話に言及するとは考えにくいとも言えます。

そこで有力になってくるのが1話完結の1時間未満の単発ドラマであるマーベル・スタジオ・スペシャルプレゼンテーションでの復帰。2022年の「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー ホリデースペシャル」のあと音沙汰がなかったこのレーベルですが、最近になって「パニッシャー」が新作となる事が発表されました。

テレビドラマでもなく、誰もが予想しうる映画やアニメでないとしたら、スペシャルプレゼンテーションは適切な場所となるかもしれません。

オコエは「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」のラストでマーティン・フリーマンさん演じるエヴェレット・ロスを解放したのが最後の姿になっています。ただし、カットされたというポストクレジットシーンでは、シュリとナキアの浜辺のシーンにはオコエも同席しており、ドーラミラージュに戻ることなく、ミッドナイトエンジェルのアーマーを着て一人旅立つ流れだったようです。

カットされた以上、この部分が今後の物語に繋がるのかは不明ですが、どのような再登場となるのでしょうか。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」、主演が残酷でトラウマ的な出来事が起こると予告【ネタバレ注意】

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」で主人公デアデビル/マット・マードックを演じるチャーリー・コックスさんが、海外メディア Extra TV とのインタビューで、本作にとても衝撃的なシーンが含まれている事を予告しました。

※これより先は「デアデビル:ボーン・アゲイン」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

チャーリー・コックスさんは本作のストーリーのきかっけになる出来事がシーズン1の初めに用意されていると予告。

今シーズンの初めに、マット・マードックの人生を変えるような、とても衝撃的な出来事が起こります。彼はおそらく二度と元通りの人間には戻れないでしょう。それが正しいことなのか、まだ確信が持てませんが、私たちは大胆に復帰しなければなりません。何年も離れていた後、私たちは声明を出さなければなりません。そして、それが物語の残りの部分にとって素晴らしいきっかけとなるのです。

そして今作のアクションシーンについて次のように語りました。

ファイトコーディネーターのフィル・シルベラが戻ってきて、彼の天才的な才能を番組に再び持ち込んでくれるのは、とても幸運なことです。象徴的な瞬間がいくつかあります。第1話には、私たちのトレードマークである素晴らしいワンダーがあり、その後、おそらく第6話で、ウィルソン・フィスクのストーリーラインで起こっていることを反映したファイトシーケンスがあります。これはかなりクールで、これまでやったことのないことです。ですから、気に入ってもらえる点がたくさんあると思います。

マットの人生を変えるような出来事、というのは撮影現場で目撃されていた事だと推測されています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-daredevil-born-again-blood-set-photo/”]

書き直し前の脚本ではカレン、フォギーともにヴィランに殺害された後から物語が始まるとも噂されていた「デアデビル:ボーン・アゲイン」でしたが、脚本が変更され、実際にそれを描くことになった上で、犠牲者はフォギー・ネルソンのみに変更された可能性が高いようです。

というのも、カレン・ペイジ役のデボラ・アン・ウォールさんは ET とのインタビューでシーズン2の脚本を称賛し、「参加できることをとても光栄に思います。」とコメントしている事から引き続き登場すると見られています。

なお、フォギーに待ち受ける運命は過酷なようですが、まだ望みはあるとも報告されていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-deredevil-born-again-spoiler-death-rumor/”]

本作の監督を務めるジャスティン・ベンソンさんとアーロン・ムーアヘッドさんは、動画インタビューで、チャーリー・コックスさんが示したシーンと同じと思われるシーンについて言及。

「多くの人を動揺させるでしょう。私たちも動揺しました。」と話し、「私たちがこの仕事に契約したとき、決定はすでになされていたのです。」と付け加えて、監督の権限で変更出来る部分ではなかったと明かしました。

「デアデビル:ボーン・アゲイン」では主人公デアデビル/マット・マードックを引き続きチャーリー・コックスさんが演じる他、Netflixのマーベルドラマからデボラ・アン・ウォールさん演じるカレン・ペイジとエルデン・ヘンソンさん演じるフォギー・ネルソン、ジョン・バーンサルさん演じるパニッシャー/フランク・キャッスルが、「ホークアイ」で一足先に戻ってきたヴィンセント・ドノフリオさんのキングピン/ウィルソン・フィスクに続いて戻って来る事になります。

また、本作はこの後に予定されている「スパイダーマン4」などにも影響を与える物語になるのではとも考えられています。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」は 2025年3月4日(日本時間で3月5日)よりディズニープラスで配信予定です。

ソース:‘Daredevil’: Charlie Cox Teases ‘Brutal’ Event That Changes Matt Murdock Forever (Exclusive)

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」にスターロードはいない?クリス・プラットさんが意味深コメント

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズでスターロード/ピーター・クイルを演じたクリス・プラットさんが、ジミー・キンメル・ライブに出演し、今後のMCUについてコメントしました。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のルッソ兄弟監督が制作したNetflixのSFアドベンチャー「エレクトリック・ステイト」の出演者としてプロモーションをしたあと、番組の最後に「次のアベンジャーズにスターロードは出るの?」と質問されたクリス・プラットさんは次のように回答しました。

「マーベルの世界を知っている人ならご存知でしょうが、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Volume 3』はスター・ロードが最後に登場した作品です。スターロードが戻ってくるという約束がありました。」

司会者のキンメル氏はすかさず「伝説のスターロードは帰って来る。」と口を挟み、クリス・プラットさんは続けています。

「だから僕に言えるのは、その約束は守るということだけです。」と述べ、キンメル氏は間を置かずに「でもこの作品(アベンジャーズ)じゃないって事?」と質問すると、「これ以上はもう言えない。どこかにマーベルのスナイパーがいるような気がする。」とジョークを交えて切り上げました。

スターロードは地球のおじいちゃんの家で見たのが最後であり、「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」の出来事の一部をテレビ中継で見ていた可能性がありますが、「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」でサムと顔を合わせる事はないのでしょうか?

以前には「ドゥームズデイ」と「スパイダーマン4」に関する話し合いが行われているとも報じられていますが、今回の発言が何を意味するのか、続報にも注目です。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-spider-man-4-return-peter-quill-rumor/”]

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年5月 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月 公開予定です。

MCU「パニッシャー」は2026年配信へ、制作陣や概要も判明

マーベル・スタジオがパニッシャー/フランク・キャッスルを主人公とするマーベル・スタジオ・スペシャルプレゼンテーションを開発中である事が判明したのが先日の事、この最新のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)作品が 2026年に配信予定である事が判明しました。

スタジオのストリーミング、テレビ、アニメーション部門責任者ブラッド・ウィンダーバウムさんが、海外メディア Entertainment Weekly とのインタビューの中で「パニッシャー」について次のように語っています。

ショットガンで撃ちまくったようなストーリーですが、フランク・キャッスルの物語に求められる哀愁と感情もすべて盛り込まれています。とても面白いですよ。

ウィンダーバウムさんは、パニッシャーの単独ストーリーのアイデアは「デアデビル:ボーン・アゲイン」の制作中に浮かんだと明かし、この最新のスペシャルプレゼンテーションについて語っています。

バーンサルは世代を代表する俳優です。彼が演じる役すべてにもたらすものは素晴らしいですが、特にフランク・キャッスルは素晴らしいです。そして彼は素晴らしい脚本家でもあります。彼はキャラクターを隅々まで知り尽くしています。また、私はパニッシャーが大好きですが、特にジョンのパニッシャーが大好きです。彼がMCUにいて、それをより大きな宇宙、特により現実的なストリートレベルのものに持ち込むことができるという考えは大きなチャンスであり、ファンとしてこれまでで最高のことです。

マーベル・スタジオ・スペシャルプレゼンテーション「パニッシャー」は、主演のジョン・バーンサルさんと共に、監督も務める「We Own This City」のレイナルド・マーカス・グリーン監督と共同で脚本を執筆する事も判明。

「パニッシャー」は「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン2と共に、 2026年配信予定だと、各種メディアは伝えています。

ソース:Jon Bernthal’s Punisher will headline Werewolf by Night-style Marvel special: ‘Like a shotgun blast of a story’ (exclusive)

マーベル・スタジオの責任者がドラマの開発中断の噂や、トム・ホランドさんのスパイダーマンを使えない理由に言及

マーベル・スタジオのストリーミング、テレビ、アニメーション部門責任者ブラッド・ウィンダーバウムさんが、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマの開発がいくつか中断されたという最近の報道について、ビデオインタビューの中で言及しました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-nova-strange-academy-terror-inc-paused/”]

ウィンダーバウムさんはインタビューの中で、「ご存知のとおり、私たちは制作するよりも開発する方が多いのです。これは伝統的なテレビのモデルですが、私たちはマーベルなのでより多くの注目を集めています。もちろん、ノヴァも私のお気に入りのキャラクターです。非常に多くの変数がありました。私たちが何かを開発するとき、素材は本当に素晴らしいかもしれませんが、タイミングが間違っている可能性があります。」と述べています。

また、「何を承認するかを決める過程で、時々いくつかの作品は休止しなければならないかもしれません。それは、それらが決して作られないという意味ではなく、我々の準備が出来て、複数シーズンにわたって続けられると感じたものだけを作るつもりです。」とし、現状の方針として1シーズンで終わるドラマの制作にはゴーサインが出ないことを明かしました。

また、このインタビューが「デアデビル:ボーン・アゲイン」のプロモーションだった事で、デアデビルとスパイダーマンが共演したアニメ「スパイダーマン:フレンドリー・ネイバーフッド」の話題に移ったあと、トム・ホランドさんが演じるスパイダーマンが実写ドラマに登場出来ない理由について「正確なルールは分かりませんが、彼ら(ソニー)は長編テレビの権利を持っていると思います。(マーベル・スタジオは)30分のアニメは作れると思います。」と述べました。

「デアデビル:ボーン・アゲイン」にはトム・ホランドさんが出演するアイデアがあったが、ソニーに拒否されたと以前に報じられています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-daredevil-born-again-spider-man-cameo-rumor/”]

その後、ケヴィン・ファイギ社長がソニーと交渉を続けているともされていますが、ウィンダーバウムさんの発言を聞く限りではまだ何も実を結んではいないようです。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-spider-man-4-new-cast-and-avengers-movie-rumors/”]

あるいは今後のサプライズのために、登場できないテイを装っているのでしょうか?

「デアデビル:ボーン・アゲイン」では主人公デアデビル/マット・マードックを引き続きチャーリー・コックスさんが演じる他、Netflixのマーベルドラマからデボラ・アン・ウォールさん演じるカレン・ペイジとエルデン・ヘンソンさん演じるフォギー・ネルソン、ジョン・バーンサルさん演じるパニッシャー/フランク・キャッスルが、「ホークアイ」で一足先に戻ってきたヴィンセント・ドノフリオさんのキングピン/ウィルソン・フィスクに続いて戻って来る事になります。

また、本作はこの後に予定されている「スパイダーマン4」などにも影響を与える物語になるのではとも考えられています。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」は 2025年3月4日(日本時間で3月5日)よりディズニープラスで配信予定です。