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アニメ「スパイダーマン:フレンドリー・ネイバーフッド」、ニコ・ミノルはもともと別のキャラの予定だったと明かされる

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マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のアニメ「ユア・フレンドリー・ネイバーフッド・スパイダーマン」(邦題:スパイダーマン:フレンドリー・ネイバーフッド)が配信スタートし、その序章にあたる1話と2話ではこの世界のピーターのバディとしてランナウェイズのニコ・ミノルが登場しています。しかし、この役割はもともと別のキャラクターが担う予定だったとショーランナーが明かしました。

海外メディア Comicbook.com とのインタビューでショーランナー兼脚本家のジェフ・トラメルさんは「何と言えばいいでしょうか? 検討していたキャラクターがもう一人いました。言っていいかどうかわかりません。まず、そうですね、何か違うことをやろうとしていたことはわかっていました。私たちが伝えたいこの物語には、これらの役にぴったりのキャラクターが必要だったのです。そして私は、ニコが大好きです。ランナウェイズが大好きです。」と前置きした上で、もとは別のキャラクターが同銃声として登場予定だったと次のように語りました。

「ピーターの同級生が誰になる予定だったかという点では、ジェシカ・ジョーンズを若返らせて、その場面で彼女を起用することについて、私たちは何度も話し合いました。」

コミックのマルチバース上ではジェシカ・ジョーンズが若返ってピーター・パーカーと同級生の世界があり、そこでジェシカはピーターに人知れず恋をしていました。しかし結局それが実を結ぶことはなく、ジェシカはジュエルと名乗ってヒーロー活動開始、結局はマーベルのメインのユニバースと同じ私立探偵への道をたどりました。

ジェシカ・ジョーンズ再登場が中止された理由については明かされませんでしたが、トラメルさんは「この作品は、スパイダーマンと関わり合いたい大好きなキャラクターたちの融合のようなもの。ニコを連れて来ることができ、ジャンヌ・フーコーを連れて来ることができ、アマデウス・チョを連れて来ることができ、豊かな歴史を持つこれらのキャラクターの多くが、コミックに登場するキャラクターのファンになるきっかけにもなるといいなと思っています。」とコメントしました。

2話配信時点では以前から公式発表されていたように、ランナウェイズの闇の魔術師ニコ・ミノル、タスクマスターの娘ジャンヌ・フーコー、ハルクの変種のひとりアマデウス・チョ、水を操るウェーブことパール・パンガンらが紹介されていますが、現時点で彼らがすでに能力を持っているのかどうかは分かっていません。

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また、オズコープのラボではリザード/カート・コナーズの変異体と見られる科学者カーラ・コナーズも登場。カーラもカートと同じく腕を失っているようでしたが、ヴィランへと転じていくのでしょうか?

本作はすでにシーズン2の制作が始まっており、シーズン3について話し合いが行われている最中という事で、彼らも物語が進むにつれて能力を獲得していくのかもしれません。

アニメ「スパイダーマン:フレンドリー・ネイバーフッド」は 2025年1月29日 より、ディズニープラスで配信中です。

ソース:Your Friendly Neighborhood Spider-Man Almost Included Another Netflix Marvel Character

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管理人ミルク

アメコミと出会ってはや20年以上、初めて買ったマーベル・コミックはオンスロート。X-MEN vs STREET FIGHTERではシリーズを通してマグニートーを愛用。