マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のアニメ「マーベル・ゾンビーズ」のヴィランについて、新たなレポートがオンライン上に浮上しています。それによると、全4話で構成される18禁アニメとなる本作のヴィランとして、スカーレットウィッチがデッドクイーンとして登場すると言います。
Zombie Scarlet Witch, also known as The Dead Queen, will be the main villain in ‘MARVEL ZOMBIES’.
— Scarlet Witch Updates (@ScarletWitchUpd) January 3, 2024
The Dead Queen will control an army of zombies with Zombie Okoye as her second-in-command.
(via @CanWeGetToast) pic.twitter.com/r6jXTPCQgH
報告によると、ゾンビと化したスカーレットウィッチがデッドクイーンとしてゾンビの軍隊を操るヴィランに設定されているとの事。そしてゾンビ・オコエが副司令官のポジションにいると言います。
ゾンビ・スカーレットウィッチはアニメ「ホワット・イフ・・・?」のシーズン1で描かれた後、シーズン2でも少し登場、マーベル・スタジオは彼女をお気に入りとして複数回にわたって使用してきました。
以前に公開された「マーベル・ゾンビーズ」のファーストルックでゾンビバージョンが紹介されたのは、ワンダ、ゴースト、ホークアイ、アボミネーション、キャプテン・マーベル、イカリス、そして上半身のみのキャプテン・アメリカ。
ただでさえ絶望的な物語が多いゾンビものですが、高速で飛行しエネルギーを放射するイカリスやキャプテン・マーベルのようなゾンビや、フェーズシフトで見えないゴーストのような強力なゾンビたちを、スカーレットウィッチが操る事になるようです。
スカーレットウィッチだけでも強力ですが、キャプテン・マーベルやイカリスのようなMCUでもトップレベルの強力なキャラクターのゾンビを相手に、サバイバー達はどのような対応を見せていくのでしょうか。
なお、現在のところ「マーベル・ゾンビーズ」の詳細な配信スケジュールは発表されていません。出演するイマン・ヴェラーニさんは収録を終えたとコメントしており、2024年中か遅くとも2025年にはディズニープラスに登場すると見られています。