マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「エコー」の新たな予告「Hurt」が公開されました。この予告は冒頭、Netflixで配信されていたドラマ「デアデビル」のいくつかのシーンを振り返る所から始まっています。
1分36秒の予告動画のうち、冒頭30秒ほどをNetflix版「デアデビル」の映像で振り返り、次にドラマ「ホークアイ」の映像が15秒ほど、残りが「エコー」の映像で構成されており、キングピン/ウィルソン・フィスクに焦点をあわせたこの新予告の内容は3作品が連続したシリーズである事をほのめかしているようです。
先日はマーベル・スタジオのストリーミング部門の責任者が「個人的な意見」と強調しつつもNetflixの「デアデビル」がMCUの神聖時間軸にあたる物語だと発言していましたが、今回の予告を見るに、公式としても同様の見解であると考えられそうです。
「エコー」ではMCUの他のキャラクターも多数カメオ出演すると明かされている一方で、最新のアベンジャーズ映画の出来事などを抑えておかなくても楽しめる「マーベル・スポットライト」というブランドの第1弾に分類されており、古いファンから新しい視聴者まで幅広く楽しめる内容になりそうです。
ドラマ「エコー」は 2024年1月9日 に米ディズニープラスで全5話一挙配信、ドキュメンタリ「アッセンブル:エコーの裏側」が 2024年1月31日 に米ディズニープラスで配信予定です。