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映画「ドクター・ストレンジ2」、脚本家がトム・クルーズさん出演の噂の真相を明かす

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マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」の脚本を担当したマイケル・ウォルドロンさんが海外メディア Rolling Stone とのインタビューに応じ、本作にトム・クルーズさんのアイアンマンが登場すると噂されていた事について言及しました。

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本作にトム・クルーズさんが出演し、撮影を済ませたがカットされているという噂に対してウォルドロンさんは「ああ、あれは完全に作り話ですよ。つまり、トム・クルーズのカット映像はありません!でも、僕はトム・クルーズが大好きで、あるとき(マーベル・スタジオの社長の)ケヴィンに、トム・クルーズのアイアンマンを登場させる事は出来ませんか、と言ったことがあるのは事実です。昔、Ain’t It Cool Newsでトム・クルーズがアイアンマンになるという記事を読んだのを覚えているんです。」と要望を出していた事は事実としながらも、撮影は行われていないと明かしました。

インタビューの中では実際にトム・クルーズさんの参加について検討されていたものの、最終的には彼が「ミッション・インポッシブル」の7作目と8作目を撮影していた事もあり、オファーまでは到達しなかった事も明かしました。

トム・クルーズさんはもともと2008年の「アイアンマン」の主役候補のひとりで、今回マルチバースを通じて当時幻に終わったトム・クルーズ版アイアンマンが登場するのではないかと噂されていました。結局のところ噂は噂で終わってしまいましたが、単純なガセネタというわけでもなく、カメオは実際に検討されていたとの事で、クルーズさんのスケジュール次第では成立していた可能性もあったようです。

マルチバースに関する物語はこれで終わりではないため、今後また登場する機会はあるかもしれませんが、サプライズとなるためにはファンがすっかり忘れてしまう頃まで時間を空けなくてはならないと言えそうです。

本作の公式概要は以下のとおりです。

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元天才外科医にしてアベンジャーズ最強の魔術師ドクター・ストレンジは、禁断の魔術によって今とは異なる世界へ通じる扉を開けてしまった。 そこは無限の可能性が存在する“マルチバース”と呼ばれる無数のパラレルワールド。 「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」での激戦の後、この謎に満ちたマルチバースの世界からの新たな脅威が人類に迫る中、ストレンジの前に立ちはだかるのは最凶の魔術を操る邪悪な“もう一人の自分”だった…。

映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」は 2022年5月4日 より劇場公開中です。

ソース:‘Multiverse of Madness’ Screenwriter Wanted Tom Cruise to Play An Alternate Iron Man

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管理人ミルク

アメコミと出会ってはや20年以上、初めて買ったマーベル・コミックはオンスロート。X-MEN vs STREET FIGHTERではシリーズを通してマグニートーを愛用。