マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」は、Netflixのドラマ「デアデビル」から引き続きチャーリー・コックスさん演じるデアデビルとヴィンセント・ドノフリオさん演じるキングピンが対決する事になっていますが、パニッシャーやジェシカ・ジョーンズなどのNetflixキャラクターの再登場にも注目されています。
Netflixの「ディフェンダー」シリーズに関連したカメオに注目が集まる中、ケイデン・リード氏は同作にウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズが登場する計画があったと報告しました。
Bucky Barnes was planned to appear in ‘DAREDEVIL: BORN AGAIN’ unclear if it is still the plan.
— Caiden Reed | Scooby-Doo (@caiden_reed) November 16, 2023
Would you like to see Bucky in the Daredevil series? What other heroes would you want to appear to team up with Daredevil or be involved in a trial? #Daredevil #BuckyBarnes pic.twitter.com/LuJCaW05iJ
ただし「ボーン・アゲイン」が監督や脚本を変更した事で、この計画が維持されているかどうかは分からないと注意書きも添えています。
制作が仕切り直される以前では当分の間マット・マードックがデアデビルのスーツを着る事がなく、法廷ドラマに集中していたとも報じられていましたが、そこにバッキーがどのような形で関与してくる予定だったのか詳細は不明です。
過去には作り直し前の「ボーン・アゲイン」のプロットがいくつか報じられていますが、これらのうちどの程度が残され、どの程度が削除されるかはわかりません。
マーベル・スタジオはこれまでのドラマ作品を映画と同じスタイルで制作してきましたが、ここ最近はこの手法に問題があると認め、「ボーン・アゲイン」からはながらくテレビ業界で採られてきた制作スタイルへと方針を変えると報告されています。リリース日の更新は発表されていません。
ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」はディズニープラスで配信予定です。