マーベル・スタジオが開発中と噂されているMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のヤングヒーローチームを描くドラマ「チャンピオンズ」について新たな報道がありました。もともと「ヤングアベンジャーズ」として開発されていた本作はタイトルを変更してプロジェクトが進められていると言いますが、今回はその撮影時期と配信時期について報道されています。
ダニエル・リヒトマン氏はサブスク会員向けに「チャンピオンズ」が 2026年 から撮影が始まる事、そして映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」の後に配信されるとの情報を提供。
コミックでは「チャンピオンズ」と「ヤングアベンジャーズ」は異なるチームであり、メンバーも同じではありません。
「ヤングアベンジャーズ」はアイアンラッド/征服者カーンの変異体を中心に、パトリオット/エリ・ブラッドリー、ウィッカン/ビリー・カプラン、ハルクリング/テディ・アルトマン、ホークアイ/ケイト・ビショップ、スタチュア/キャシー・ラング、ヴィジョン、スピード/トミー・シェパードを主なメンバーとして結成。アイアンラッドになるヒーロー属性のカーンの変異体とハルクリング以外は全員MCUに登場済みで、トミーは「アガサ・オール・アロング」からの続編で改めて紹介されると見られています。なお、ハルクリングも既にMCUに登場しているとも過去に報じられています。
「チャンピオンズ」はミズ・マーベル/カマラ・カーンをリーダーにマイルズ・モラレス、、10代のサイクロップス/スコット・サマーズ、ノヴァ/サム・アレキサンダー、ハルク(後にブローンに改名)/アマデウス・チョ、ヴィヴ(ヴィジョンの娘)などが参加しました。
MCUでは「ザ・マーベルズ」の終わりにカマラ・カーンがケイト・ビショップにチームに入るよう声をかけており、この二人から始まっていくと予感させています。そして、同世代のアメリカ・チャベスやアイアンハート/リリ・ウィリアムズ、「シーハルク」のラストで紹介されてそれ以降何も分かっていないハルクの息子スカールなども参加する可能性がありそうです。
ディズニーのアトラクションでは映画やドラマに先駆けて、三人の女子が集合しています。
ミズ・マーベルを演じるイマン・ヴェラーニさんは次に交流したいヤングヒーローについて、パトリオットとアメリカ・チャベスを指名していました。