マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」には数多くの変異体が登場すると予想されていますが、最新の報道によると、コミックには存在しないような変異体も紹介されると言います。
※これより先は「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。
ジョン・ロチャ氏はポッドキャストを通じて、ドクター・ドゥームの変異体について言及し、これまでの活動の中でかなり信頼できる人物からの情報として「少なくとも女性のドクター・ドゥームが2人いて、1人は紫色のマントと金色のマスク、もう1人は金色のマントとマスクをしています。他にも男性のドゥームもいます。つまり、映画では複数の人物がドクター・ドゥームの変異体を演じることになります。」と述べました。
コミックでは見たことがないようなカラーリングのドクター・ドゥームの、しかも女性版が二人登場する予定があるようです。数日前にはダニエル・リヒトマン氏が「少なくとも女性が一人いる」と報じていました。
そのリヒトマン氏は今日あらたに「『アベンジャーズ:ドゥームズデイ』にはもう一人の男性のブラックパンサーが登場する」と主張。これが噂のダムソン・イドリスさんであるかどうかについては言及しませんでした。
なお、新しいブラックパンサーが登場するという説について「ブラックパンサー3」のライアン・クーグラー監督は「まだ開発が始まっていない」事を理由に噂を否定しています。
3月に流出した「ドゥームズデイ」のものとされるコンセプトアートのブラックパンサーはダムソン・イドリスさんに似ているとされていましたが、実際にこのブラックパンサーが登場する事になるのでしょうか?
These concept arts apparently revealed Damson idris as a new BLACK PANTHER #AvengersDoomsday pic.twitter.com/NhCatLxEYq
— Marvel Updates (@Marvel_Updates1) March 1, 2025
「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。
公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。
映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年12月18日 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年12月17日 公開予定です。













