マーベル・スタジオがMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「アーマー・ウォーズ」のヘッドライターにドラマ「ブラックマンデー」の脚本を担当したヤシル・レスターさんを起用したと海外メディア Deadline が報じました。
記事によると、レスターさんはコミックの既存のイベントストーリーから名前を取った「アーマー・ウォーズ」の企画を提案し、マーベルチームと主演のドン・チードルさんを魅了したとの事。レスターさんとチードルさんは、1987年の株式市場の大暴落を描いたドラマシリーズ「ブラックマンデー」で共に仕事をしています。
また、レスターさんはマーベルのYoutubeにも出演し、コミック愛を語ったこともありました。
「アーマー・ウォーズ」は、監督や公開日など詳しい事はアナウンスされていませんが、ディズニープラスで配信されるドラマシリーズであることが昨年末に発表されました。
チードルさんは以前のインタビューで「トニー・スタークの死は、シリーズの中で大きな役割を果たすとかなり確信しています。前作では、ローディは再び起き上がり、再び歩き出し、再び移動できるようになりましたが、テクノロジーが発展し続け、スーツに革新を加えていく中で、ローディのその部分を掘り下げていくことになるでしょう。コミックで起こっていることとMCUの画面上で起こっていることをブリッジする方法と、それらの世界をどのように機能させるかを考え出すことは、本当にエキサイティングです。」と語っています。
また、7月のインタビューでは「ネタバレしたくても出来ないほど何も決まっていない」と語りました。
ドラマ「アーマー・ウォーズ」はディズニープラスにて配信予定です。
ソース:Marvel’s ‘Armor Wars’ Starring Don Cheadle Taps Yassir Lester As Head Writer Of Disney+ Series