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映画「アーマー・ウォーズ」の監督が報じられる、複数の脚本家も追加

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マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アーマー・ウォーズ」の監督が判明したかもしれないと、海外メディア The Cosmic Circus が報じました。あわせて過去にMCU作品の制作に携わった複数の脚本家の参加も認められたと言います。

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TCCは本作の監督としてトリニダード・トバゴ出身の映画監督ダミアン・マルカーノさんがリストされていると報じています。ただしこの情報は IMDb 由来のものだとし、Wikiと同様に第三者も編集可能な情報源である事から、確実性には欠けるとも指摘しています。

ダミアン・マルカーノさんはいくつかの映画やテレビ シリーズの監督、脚本家、撮影監督を務めた経験があり、「アメリカン・ジゴロ」、「スノーフォール」、「Winning Time : The Rise of the Lakers Dynasty,」、「God Loves the Fighter」 、そして SXSW 賞を受賞した映画「Chee$e」などに携わってきました。

さらに、TCCは本作に参加する事になった新たな脚本家として以下の人物をあげています。(敬称略)

  • ボウ・デ・マヨ (X-MEN ’97、ムーンナイト、ブレイド)
  • マルコム・スペルマン(ファルコン&ウィンター・ソルジャー、キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド)
  • ザック・ペン (インクレディブル・ハルク、アベンジャーズ)
  • ブライアン・タッカー(シークレット・インベージョン)

「アーマー・ウォーズ」がローディを主人公としたトニー・スタークの遺産に関する物語である事と、ここ最近で明らかになった「シークレット・インベージョン」でのローディの真実を考えると、彼らのうち大半の起用に関して繋がりが見えてくるようです。

ただし、ボウ・デ・マヨさんの担当作と「アーマー・ウォーズ」との繋がりは見えておらず、単に腕を買われただけなのか、これらの代表作がなんらかの影響を及ぼしているのか、今後注視する必要があるようです。

前述したように「アーマー・ウォーズ」ではトニー・スタークの遺産が流出し、悪用を止めるためにローディが立ち上がるという簡単な概要が発表されていましたが、「シークレット・インベージョン」で明確に描かれなかったローディのスクラル問題についても描く必要が出てきています。

6話の記事でも指摘しましたが、ローディは「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」の終盤でスクラル人に入れ替わられた可能性が高く、後日、「シークレット・インベージョン」の監督も同様の考えである事を示していました。しかし監督はそれが可能性に過ぎない事も指摘し、正確な答えは「アーマー・ウォーズ」の監督・脚本次第とも述べています。

しかし現在このプロジェクトは、WGAとSAGの二重のストライキの影響でこのプロジェクトは停止を余儀なくされています。

先日はリリース日とあらすじの噂が報じられましたが、映画「アーマー・ウォーズ」は今の所公式なリリース日を取得していません。その他、ウルトロンが戻ってくるとも過去に報じられています。

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ソース:Report: Damian Marcano Listed as ‘Armor Wars’ Director

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管理人ミルク

アメコミと出会ってはや20年以上、初めて買ったマーベル・コミックはオンスロート。X-MEN vs STREET FIGHTERではシリーズを通してマグニートーを愛用。