2008年公開の映画「アイアンマン」から2021年の「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」までの間に、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)は映画27作品とディズニープラスシリーズ5作品が制作、公開されました。そんな中、海外スクーパーの Murphy’s Multiverse によると、マーベル・スタジオはさらに20以上の未発表プロジェクトを進行中だと言います。
現在は2022年内に7作品程度、2023年以降に10作品以上が正式に発表されていますが、それらとは別に未発表タイトルが21本動いていると同アカウントはツイートしています。
Little extra: for me personally, that raises the total to 21 projects that are underway that I’m not entirely sure what they are.
— Charles Murphy (@_CharlesMurphy) December 25, 2021
別のユーザーからは「アイデア程度の作業も始まっていないタイトルでは」というツッコミが投稿されるも「それらの段階はもう終えているプロジェクトの数だ」と断言しています。
2021年の夏にはディズニープラスシリーズとして未発表の作品が9本あるとも報じられているため、約半数は映画プロジェクトとして動き出していると見られます。これらの中には未だ正式発表のない「X-MEN」や、続編があると考えられている「エターナルズ2」などが含まれている可能性がありそうです。
マーベル・スタジオの次なる最新映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」は 2022年5月6日 米国公開予定となっています。