MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス」(2017年)に登場したベビー・グルートに関する考察が、ジェームズ・ガン監督公認となったことがわかりました。
それは監督へのTwitter上での質問投稿で明らかになりました。
とあるファンがTwitter上で、「私の7歳の娘が、ベビー・グルートがキャンディを食べてるポットは、自分が植えられていたやつと同じだって言うんです。これって本当ですか?」と問いかけたのです。
I like that theory, so let’s say yes. And you can tell your 7-year-old she invented it. 😀 https://t.co/BbMDc0lgEY
— James Gunn (@JamesGunn) July 2, 2020
グルートは1作目の映画でクイルたちを守るために自らを犠牲にしましたが、残った苗木を植えておいたことで新たなベビー・グルートが誕生することになりました。(設定上、散っていったグルートとは別で記憶もなければ人格も違うようです)。その時に自らが植えられていたポットを、おやつ入れに使っているのではないか、というのが7歳の少女のなんとも可愛らしい理論です。
この質問を受けたガン監督は、 「その説良いですね。そういうことにしましょう。7歳の娘さんにも、君の考案だよと伝えてあげてください」と優しく返答し、こうして7歳の少女の考察した理論が監督公認のものとなりました。
そんなベビー・グルートも続くインフィニティ・ウォーやエンドゲームと登場作品を重ねるごとに成長をし、体もどんどん大きくなってよりパワフルになってきています。次回作ではどのような姿に成長しているのでしょうか。
映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」は今年中に撮影が開始される予定で、公開は早くて2021年の終わり頃、おそらく2022年になるだろうとの見通しです。
ソース:Guardians of the Galaxy’s James Gunn confirms adorable Baby Groot theory