【噂話】「アーマー・ウォーズ」がドラマから映画に変更されたのはトニー・スタークのせい?

先日報じられたMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の「アーマー・ウォーズ」がディズニープラス向けのドラマ作品から劇場公開用の映画として作り直されるというニュース。このニュースに対して、海外ファンはトニー・スタークのせいではないかと考え始めています。

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インサイダーの@GraceRandolph「これが私の理論です。アーマー・ウォーズが映画になったのは、トニー・スタークが AI として戻ってきたからです。単なる理論です。」と投稿。

コミックのトニー・スタークは自身をAI化しており、かつてアイアンマンにJ.A.R.V.I.S.やF.R.I.D.A.Y.と言ったAIが搭載されていたように、現在はアイアンハートにスタークAIが搭載されています。

©MARVEL

@JayBanziaは、「ロバート・ダウニーJr.が存在するだけで『アーマー ウォーズ』のリリースへのオッズが高くなった可能性がある」と述べています。 

ファンダムに人気のアカウント@therealsupesは、アーマーウォーズは本質的に「トニー・スタークの技術が悪人の手に渡る映画であるため、トニーが AI として戻ってくる可能性は非常に高い」と考えているようです。

実際トニー・スタークは映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」の最後でホログラム映像技術を完成させており、これとAI技術を組み合わせて、コミックのように自身をAI化し、バックアップしていたとしても不思議ではありません。

また、「アーマー・ウォーズ」ではローディだけでなく、ハーレー・キーナーやハッピー・ホーガン、ペッパー・ポッツとモーガン・スタークもアーマーをまとうのではないかと考えるファンも多く、ドラマから映画になった事でこれらが実現する可能性も上がったと考えられています。

本作がどのような進化を遂げることになるのか、今後の情報には要注目となっています。

ドラマ「アーマー・ウォーズ」のリリース時期は未定です。

ドラマ「アーマー・ウォーズ」はキャンセルか、映画として再起動中と報じられる

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「アーマー・ウォーズ」は2020年後半にプロジェクトが発表されて以降、先日のD23 Expo 2022でも配信日などの具体的な情報はありませんでした。そんな中、海外メディア The Hollywood Reporter は「アーマー・ウォーズ」が全6話のドラマ形式から劇場映画として再構築を始めていると報じています。

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記事によると、マーベル・スタジオは2023年の生産開始を目指して「アーマー・ウォーズ」を進めていましたが、先週の木曜日、クルーに向けて方向性の変更が通知されたと言います。

「アーマー・ウォーズ」はヘッドライターにヤシル・レスターさんの起用が分かっていますが、公式に監督は明かされていません。

マーベル・スタジオが制作の形式を変更するのはこれが初めてではなく、「ホークアイ」はもともと映画として開発されていたものをドラマへと変更しています。

スタジオのケヴィン・ファイギ社長は以前に「ドラマは映画一本と同じ予算で制作している」とコメントしており、MCUのドラマはかなりの規模で制作されている事が分かっていました。ドラマに映画と同じコストをかける事はまずありませんが、それでも作品のランタイムを考えると、やはり映画のほうが時間単位の予算が高いという事でもあります。つまりドラマのほうが映画より高品質な映像になる事が期待でき、「アーマー・ウォーズ」は映画でなければ描けないと判断されたのかもしれません。

「アーマー・ウォーズ」について詳しいことは発表されていませんが、主人公ウォーマシン/ローディを演じるドン・チードルさんは「トニー亡き世界でローディの過去と、そして未来を探求する。」と語っています。

本作はトニー・スタークの遺産を巡る物語になる事から、トニーの制作物の流れでもあるホワイト・ヴィジョンや後継者とも言えるアイアンハート/リリ・ウィリアムズ、敵対勢力として「アイアンマン2」の武器商人ジャスティン・ハマーや、「アントマン&ワスプ」のブラックマーケットの売人ソニー・バーチなどの再登場が予想されています。

D23 Expo 2022ではドラマ「シークレット・インベージョン」にドン・チードルさん演じるウォーマシン/ローディが登場し、「アーマー・ウォーズ」へと続くとも説明されました。

ドラマ「アーマー・ウォーズ」のリリース時期は未定です。

ソース:Marvel Shakes Up ‘Armor Wars’: Don Cheadle Series Now Being Developed As a Movie (Exclusive)

この話題は後日マーベルによって公式に認められました。

エリザベス・オルセンさんが今後のワンダについて言及、アベンジャーズからX-MENへ?

マーベル・スタジオ制作のドラマ「ワンダヴィジョン」や映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」でスカーレット・ウィッチ/ワンダ・マキシモフを演じたエリザベス・オルセンさんが、今後のワンダについて、映画「デッドプール3」でのウルヴァリン再登場のニュースを交えながら言及しました。

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海外メディア Variety とのインタビューでMCUにヒュー・ジャックマンさん演じるウルヴァリンが登場すると聞かされたエリザベス・オルセンさんは「あら、そうなの?」と初耳だとしつつも、「どうなんでしょう。もし、X-MENを登場させるなら、ウルヴァリンもX-MENだと思うんです。つまり、X-MENフランチャイズに登場する多くの人たちと一緒に仕事ができたらとてもクールだと思います。マイケル・ファスベンダーが演じるマグニートーは、私の父親なのかもしれない。それはそれでクールな展開ですよね」とコミック通りの親子関係を期待している事をあかしました。

さらに、海外メディア ET とのインタビューでドラマ「アガサ:カヴン・オブ・カオス」について質問されると、出演について何も聞かされていないとした上で「ぜひ出たい」と語りました。

また、「ワンダヴィジョン」の撮影を振り返り、「私たちは、”ああ、またやりたい!”と思っています。私たちはあの番組を作るのに本当に素晴らしい時間を過ごしたし、ポールとは本当に特別な時間でした、だから私たちはあの仲間たちを取り戻したいと思っているのよ。」とシーズン2の制作を期待しているとコメントしました。

「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」のラストでは生死不明の状態となっているワンダですが、次はどの作品に登場する事になるのでしょうか。

ドラマ「ワンダヴィジョン」、映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」はディズニープラスで配信中。

ドラマ「アガサ:カヴン・オブ・カオス」は2023年冬にディズニープラスで配信予定、映画「デッドプール3」は 2024年9月6日 米国で劇場公開予定です。

ドラマ「ウェアウルフ・バイ・ナイト」、監督が噂のクロスオーバーを否定

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ウェアウルフ・バイ・ナイト」のマイケル・ジアッキーノ監督が、海外メディア One Take News とのインタビューの中で、本作にブレイドが登場するという噂を真っ向から否定しました。

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ジアッキーノ監督は「噂はめちゃくちゃ不正確なんです・・・99.9%はそうだと思います。マーベル・シネマティック・ユニバースについて言えば、誰もがあらゆることがつながると思っています。ありとあらゆることが。そして、それは私たちがつながっていないことを意味するわけではありません。でも、あからさまに「そうだ」と言う必要はないと思ったんです。ご存知のように他のどの番組もそうしてきたし、見事にやってきました。「あのね」と思ったのは、子供の頃、棚から引っ張り出したこのウェアウルフ・バイ・ナイトの特定のコミックはマーベル・ユニバースの他の何とも関係ありませんでした。それのどこが悪いんでしょう?いいじゃないですか!」と、クロスオーバーの噂を否定しました。

そして監督は本作が「トワイライト・ゾーン」に大きな影響を受けたと次のように説明しました。

「みんな一緒に暮らすことはできるけど、いつも一緒に見せる必要はありません。私が幼少期に大きな影響を受けた番組のひとつに『トワイライト・ゾーン』がありますが、この番組の好きなところは、ひとつひとつが独自のもので、それぞれのストーリーがその後何日も考えなければならないようなもので、私は「そうしよう!」と思いました。」

2019年のコミコンで「ブレイド」のリブートが発表されて以降、当初から演者も決まっていたブレイドがソロ作品前にどこかで登場する可能性について、ファンは長らく期待していました。2021年公開の映画「エターナルズ」で声のみが先にデビューしていますが、やはりその姿を見たいという事実は否めません。

ブレイドが吸血鬼ハンターであるという背景から、狼男を主人公とする「ウェアウルフ・バイ・ナイト」にブレイドが登場する事は最適だと多くのファンが考えていますが、監督は「噂は噂」として本作が何ともリンクしていない事を示唆しました。

監督の言うようにブレイドは登場せずに終わるのか、サプライズのために嘘をついているのかは、来週実際に配信されれば判明する事になります。

ハロウィンスペシャルドラマ「ウェアウルフ・バイ・ナイト」は 2022年10月7日 ディズニープラスで配信予定、ドキュメンタリ「マーベル・スタジオ・アッセンブル:ウェアウルフ・バイ・ナイトの裏側」の配信日は未定です。

ソース:‘Werewolf By Night’: Interview with Director/Composer Michael Giacchino (Exclusive)

ドラマ「シークレット・インベージョン」、エミリア・クラークさんの再撮影の様子がリーク

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「シークレット・インベージョン」は現在再撮影の最中となっていますが、本作に出演するエミリア・クラークさんのロケの様子が目撃され、海外メディア JustJared が公開しています。

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写真の一部はSNS上でも出回っており、エミリア・クラークさんがトレーラーと同じ服装になっている事が確認出来ます。

JustJaredのウェブサイトには他にも多くの写真が掲載されていますが、エミリア・クラークさんのキャラクターを特定するヒントになりそうなものは今のところ見当たりません。

以前は侵攻問題がプロットに影響して再撮影になったと言われていましたが、セットに含まれている食肉搬送車にはロシア語表記があり、本作の舞台は依然として変わっていない可能性があるようです。

エミリア・クラークさんはスクラル人のギアを演じているとも報じられていますが、今のところ真相は分かっていません。

ドラマ「シークレット・インベージョン」は2023年春にディズニープラスで配信予定です。

ドラマ「デアデビル:ボーンアゲイン」、チャーリー・コックスさんが期待するカメオとは?

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「シーハルク:ザ・アトーニー」、「デアデビル:ボーンアゲイン」でデアデビル/マット・マードックを演じるチャーリー・コックスさんが、海外メディア The Hollywood Reporterとのインタビューの中で、デアデビルに望むカメオについて語りました。

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「デアデビル:ボーンアゲイン」に期待するカメオについて質問されたチャーリー・コックスさんは、「タチアナとは『シー・ハルク』で一緒に仕事をしました。彼女は信じられないほど素晴らしいし、一緒にいてとても楽しかった。もし彼女がその好意に応えてくれるなら、とてもクールだと思います。」とシーハルクのカメオを望んでいる事を明らかにしました。

さらに、「トム・ヒドルストンは僕の親友の一人なんです。僕らの世界がどう融合するのか分からないけど、もし彼が何らかの形でちょっとだけカメオ出演してくれたらクールだと思う。テッセラクトを持って現れて、また消えちゃうとかね。」とロキの登場に期待している事も明かしました。

チャーリー・コックスさんはドラマ「シーハルク:ザ・アトーニー」にカメオ出演しており、次は逆に「デアデビル」側にシーハルクがカメオ出演する、というのは自然な流れとも言えそうです。

ロキがデアデビルに登場出来るかどうかはドラマ「ロキ」シーズン2の流れを見ないと予測が難しい所ですが、チャーリー・コックスさんとトム・ヒドルストンさんは互いに親友であり、以前にチャーリー・コックスさんが映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」に秘密のカメオ出演した際には、トム・ヒドルストンさんにだけ話していたというエピソードも明かしていました。

「デアデビル:ボーンアゲイン」はMCUドラマシリーズ初の18エピソードになる事が明かされており、「ワンダヴィジョン」から始まったドラマシリーズよりもかなり長い尺が用意されていることから、より濃密なストーリーと多くのカメオのチャンスが期待されています。

果たしてシーハルクやロキが登場することはあるのでしょうか?

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」は2024年春にディズニープラスで配信予定です。

【噂話】映画「キャプテン・アメリカ:ニューワールド・オーダー」にシーハルクが参戦?

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「キャプテン・アメリカ:ニューワールド・オーダー」にシーハルクが登場すると複数のスクーパーが報じています。キャプテン・アメリカ最新作のヴィランがリーダー/サミュエル・スターンズである事と、ドラマ「シーハルク:ザ・アトーニー」でインテリジェンシアが紹介された事は、二作品の関連性を示していると考えられています。

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The Geeks Worldwide のスクーパー KC Walsh 氏は@WorldWarHulkNewの投稿を引用しつつ、最終的に正式発表された時、最初に誰が報じたのか見てみましょうと「サンダーボルツ」の実写化が真実だった事を引き合いに出して投稿しました。

ドラマ「シーハルク」の6話で登場した謎の人物「ハルクキング」はシーハルクの血液を狙っており、1話でブルース・バナーが危惧していたように新たなハルクが作り出される危険性が現実になろうとしている事が描かれていました。

コミックに目を向けると、インテリジェンシアの中心人物はMCUの映画「インクレディブル・ハルク」にも登場したリーダー/サミュエル・スターンズであり、コミックでサミュエル・スターンズはサディアス・ロスをレッドハルクへと変えてしまいました。

@WorldWarHulkNewのツイートでは、「『シーハルク』はリーダーが(部下によって)ジェンの血を得る事で終了します。これは別のハルクの誕生の基礎となり、ジェンの血を基に作られます。『キャプテン・アメリカ:ニューワールド・オーダー』は、リーダーによって作られたこの新しいハルクを紹介します」と主張しています。

おおまかな流れはコミックに沿っているようですが、この新しいハルクがコミックと同様にレッドハルクであるかどうかは今のところ掴めていないようです。

レッドハルクに変身するサディアス・ロスをMCUで演じてきたウィリアム・ハートさんは亡くなっており、ロス役をリキャストしてコミック通り話を進めるか、別キャラクターを用意して新たなストーリーにするかを模索しているのかもしれません。

コミックの設定と現在公式に分かっている情報から判断しても、「キャプテン・アメリカ:ニューワールド・オーダー」にシーハルクが登場する流れは十分に考えられるものですが、実際にどうなっていくのか今後の情報には注目です。

映画キャプテン・アメリカ:ニューワールド・オーダー」は 2024年5月3日 米国にて劇場公開予定です。

ドラマ「ウェアウルフ・バイ・ナイト」のプロデューサーがMCUモンスターズの未来を語る

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ウェアウルフ・バイ・ナイト」のエグゼクティブ・プロデューサーを務めるブライアン・ゲイさんが、海外メディア The Direct とのインタビューに応じ、ウェアウルフやマンシングなどのモンスターキャラクターの未来について言及しました。

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ブライアン・ゲイさんは「スペシャル番組についてとてもクールなことの一つは、MCUのモンスターの隅々まで剥がしているところだと思います。『ウェアウルフ・バイ・ナイト』のモンスターだけでなく、壁に飾られていたモンスターやそのアートワークも登場します。何世紀もの間、マーベル・シネマティック・ユニバースの世界にはモンスターがいて、彼らはハンターたちによって追跡されたり、狩られたり、抑圧されてきたという考え方にもとづいています。」と語りました。

そして、「次にどこに出てくるか正確にはわかりませんが、このように様々な種やタイプのモンスターが登場するので、また出てくるだろうと思います。もちろん、さまざまな方法で彼らを見ることができます。」と予告しました。

もともとコミックの「ワーウルフ・バイ・ナイト」に敵としてムーンナイトがデビューしていたことを考えると、ムーンナイトのシーズン2などでモンスターが登場する可能性は高いように思えます。また、吸血鬼との対決を描く「ブレイド」にもそのチャンスは多いと考えられます。そして彼らが組むことになるであろう「ミッドナイト・サンズ」が実写化された場合は、そこにも問題なくモンスター達が登場する事が出来るでしょう。

また、本作の予告映像で噂が真実であった事が確認されたマンシングですが、彼はコミックでは「ネクサス・オブ・オール・リアリティーズ」と呼ばれるマルチバースの扉の番人でもあり、彼もまた「アベンジャーズ」最新作に登場する可能性が高いかもしれません。

ちなみに映画「ソー:ラブ&サンダー」では狼人間であるライカンという種族が紹介されましたが、MCUがライカンとワーウルフをどのように描き分けるのかはまだ分かっていません。

小説や映画、ゲームなど多くの作品でしばしば混同されるこの2つの生物ですが、類似用語を解説するウェブサイト differencebetween.net によると、それらの違いには以下のような項目があるようです。

  • ウェアウルフは満月の日に変身し、制御する事は出来ません。ライカンはいつでも変身可能。
  • ウェアウルフよりライカンのほうが賢い。
  • ライカンを殺すには背骨を身体から切断する必要がある。銀は弱点ではない。ウェアウルフは頭や心臓に銀の武器を突き刺す必要がある。

なお、余談ですが、ミッドナイト・サンズがコミックデビューしたのは1992年のゴーストライダー誌で「Midnight Sons」というチーム名でした。

しかし、発売予定のゲームや2022年のコミック新シリーズからは「Midnight Suns」に変更されています。どちらもカタカナ表記にするとミッドナイト・サンズになるためややこしいですが、アルファベット表記の場合はSonsとSunsどちらも間違いではありません。

©MARVEL

ハロウィンスペシャルドラマ「ウェアウルフ・バイ・ナイト」は 2022年10月7日 ディズニープラスで配信予定、ドキュメンタリ「マーベル・スタジオ・アッセンブル:ワーウルフ・バイ・ナイトの裏側」の配信日は未定です。

ソース:Marvel Studios Confirms More Monsters Coming In the MCU’s Future (Exclusive)

ドラマ「エコー」の物語の内容が報じられる

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「エコー」のストーリーの詳細が明らかになったと、海外メディア GeekVibesNation が報じました。ドラマ「ホークアイ」に登場したエコー/マヤ・ロペスを主人公とした本作では、「ホークアイ」の後のマヤと養父キングピンの運命が描かれると見られています。

※これより先は「エコー」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

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記事によると、本作の物語のポイントは以下の通り。

このシリーズが過去から現在を描き、マヤが友人や家族と再会するために故郷に戻りますが、マヤとキングピンを狙う昔の敵が現れることに焦点が当てられると言います。

ヴィランはブラックナイフ・カルテルで、エコーとキングピンの両方に復讐することを望んでいます。キングピンとマヤは、共通の敵を阻止するために再会します。コミックでは、ブラックナイフ・カルテルは、サディスティックな麻薬王テオドール・ザルコに率いられていました。彼らは、米国内のあらゆる有名な犯罪組織の供給者でした。

また、交通事故によってマヤが片足だけになってしまい、母親の命が奪われた事もフラッシュバックで描かれます。

チャーリー・コックスがデアデビルことマット・マードック役で2エピソードに復帰することが決定しています。そのうちの1つは、マットとマヤがどのように初めて出会ったかを示すフラッシュバックとなる予定です。チャーリー・コックスは、Netflixシリーズで初めて着用した赤いスーツを着用する予定です。

現在のマードックは、パニッシャーの居場所を突き止めるためにマヤの助けを求めることになります。当初はマットがジェシカ・ジョーンズを探すというストーリーでしたが、スケジュールの都合でクリステン・リッターが撮影できなくなりました。これはジョン・バーンサルがパニッシャーとして戻ってきたことを意味し、「デアデビル」での彼のスクリーン復帰につながる可能性があります。


「エコー」は既に撮影が終了しているため、物語の全容が流出してもおかしくはありませんが、今回の報道がそれかどうかは不明です。

今回の報道によると、「エコー」の中でデアデビルがパニッシャーを探しているようですが、先日の報道ではそれは「デアデビル:ボーン・アゲイン」に含まれているという話でした。

どちらが真実なのかはわかりませんが、「デアデビルがパニッシャーを探している」のは共通なようで、有力な流れなのかもしれません。

「エコー」の概要は次のとおりです。

ニューヨークでの非情な振る舞いが、故郷で彼女を追いつめる。彼女は自分の過去と向き合い、ネイティブ・アメリカンのルーツと再びつながり、前進することを望むなら、家族やコミュニティの意味を受け入れる必要があります。

ドラマ「エコー」は2023年夏にディズニープラスで配信予定です。

ソース:‘ECHO’ Story Details Revealed Including Daredevil And The Punisher

ドラマ「シーハルク」、インテリジェンシアのボスに新たな説が浮上

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「シーハルク:ザ・アトーニー」の6話に登場した謎の集団「インテリジェンシア」。インテリジェンシアはコミックにも登場するスーパーヴィラン集団の名称であることから、このドラマで言われる「ボス」がリーダー/サミュエル・スターンズではないかという説が有力視される中、海外メディア The Direct は既に劇中に登場していた人物である可能性を指摘しています。

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その人物とは、4話「Is This Not Real Magic?(邦題:本物のマジックとは?)」に登場したデート相手の一人であるトッド。

ジョン・バスさん演じるトッドはデート中の会話で「マッチングする前から君のファンだった」と話しており、シーハルクに高速移動、暗視能力、ヒーリングファクターの有無の確認をした他、ヴィブラニウムで傷がつくのかどうかを確認していました。そして最後には「なんて素晴らしい標本だ」と評しています。

そして5話で再会した際には「近々また会わないか?」とも提案していました。

シーハルクのデート相手がそれぞれ医者や映画監督といったバックボーンが描かれていた中で、実はトッドだけが何も言及されていません。画面上でのトッドは確かにシーハルクへの興味と執着で満たされているようにも見えます。

6話のラストで映し出された太い注射針はおそらくヴィブラニウムで作られており、3話「The People vs. Emil Blonsky(邦題:エミル・ブロンスキーの仮釈放)」での採血の失敗をもとに改良された注射器である事が予想されます。

運良くアプリでシーハルクとのマッチングを果たしたトッドが、部下の失敗を経て直接調査のためにデートに赴いた可能性について記事は言及しています。

インテリジェンシアのボスはコミック通りリーダーなのか、それともトッドなのか、いずれでもない別のキャラクターなのか、残る3つのエピソードに注目です。そしてシーハルクの血液から新たなガンマモンスターが誕生してしまうのでしょうか?

ドラマ「シーハルク:ザ・アトーニー」シーズン1はディズニープラスで配信中、次回、第7話は 2022年9月29日 配信予定です。

ソース:She-Hulk Might’ve Already Spoiled Its Big Villain Twist (Intelligencia Boss Explained)