ドラマ「ヴィジョンクエスト」10月14日配信へ、イベントで予告が公開されたとも

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ヴィジョンクエスト」が 2026年10月14日に米国のディズニープラスで配信されると報じられました。ディズニー社のイベント「Disney Upfront 2026」で発表され、予告映像も公開されたと言います。

海外メディア Deadline の報告によると、「ロバート・ダウニー・ジュニアは、12月に公開される『アベンジャーズ:ドゥームズデイ』に先立ち、マーベルの「大々的な宣伝」に続いて登場したが、その後、ロキ役のトム・ヒドルストンがナショナル ジオグラフィックの『ポンペイ:アウト・オブ・タイム・ウィズ・トム・ヒドルストン』の宣伝のために登場し、ポール・ベタニーは『ワンダヴィジョン』のスピンオフ作品『ヴィジョンクエスト』の予告編を披露した」との事。

海外メディア The Wrap はこの予告について次のように説明しています。

映像の大部分で、ベタニーは人間の姿で、まるで映画を見るようにヴィジョンの記憶を追体験している。前回彼を見たのは、『ワンダヴィジョン』のラストで飛び去ったホワイト・ヴィジョンだった。彼は記憶を取り戻したが、それを実際に体験していないため、再び人間性を取り戻そうとしている。そして、最初のヴィジョンが持っていたような感情が全くないことに気づく。

彼を助け、そして挑発するためにそこにいるのは、ジェームズ・スペイダーが再び声を担当するウルトロンだ。しかし、スペイダーは人間の姿でも登場する。トミーが映像に少しだけ登場し、スペイダーはヴィジョンに「息子だぞ!」と挑発する。

主演を務めるポール・ベタニーさんは少し前のインタビューで「アウトサイダーである男が、自分が何者なのかを探ろうとする物語を描いた、本当に楽しくて面白い作品になったと思います。」と語っていました。

ドラマ「ヴィジョンクエスト」は 2026年10月14日 に米ディズニープラスで配信予定です。

ドラマ「ムーンナイト」の脚本家がとある監督と「創作上の意見の相違」で揉めた事を明かす

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ムーンナイト」の脚本を担当したジェレミー・スレーターさんが、海外メディア THR とのインタビューで制作上の問題があった事を指摘し、当時を振り返りました。

「ワンダヴィジョン」からスタートしたMCUのドラマシリーズは当初、通常とは異なる制作方法が取られていました。つまり、マーベル・スタジオはこれらがドラマであるにも関わらず、映画と全く同じように制作していた事が当時も話題になっていました。

したがって、これらのマーベルドラマには全体の脚本をリードするヘッドライターは存在していたものの、全エピソードをまとめるショーランナーが存在していなかったため、エピソードごとの監督と作品全体を統括する人物がいないという状況に陥っていました。

ジェレミー・スレーターさんはこういった制作状況の中で、監督と意見があわずに途中で離脱していた事を最新のインタビューで明かしています。

マーベルやそこで過ごした時間について、悪いことや否定的なことを言うつもりは全くありません。彼らは私にチャンスを与えてくれ、素晴らしい脚本家チームを編成させてくれました。私たちが成し遂げた仕事には本当に誇りを持っています。最終的に、監督とのクリエイティブ面での意見の相違からプロジェクトを離れることになりました。番組の方向性について、私たちは全く異なるビジョンを持っていたのです。結局、そのクリエイティブ面での対立は監督の勝利に終わり、私は退任することになりました。その後、監督は自身のビジョンと伝えたいストーリーを反映させるために、独自の脚本家チームを編成しました。

海外メディア CBM はこの名前の伏せられた監督は、このドラマに一番大きく関わっていたモハメド・ディアブ監督ではないかと指摘。

たしかに、ディアブ監督は全6話中4話を担当しており、残り2話はアーロン・ムーアヘッド&ジャスティン・ベンソン監督コンビが担当していました。

しかし、スレーターさんの脚本を採用しているのはディアブ監督のほうであり、コンビ監督は別の脚本家の台本を採用しているため、結局のところ誰と揉めたのかの真相は分かっていません。

脚本家がボスという、従来のショーランナーのやり方とは全く違いました。当時の私の経験はまさにそうでしたが、今の状況は分かりません。マーベルで開発プロセスを経て素晴らしい経験をした脚本家はたくさん知っています。ただ、脚本家と監督の組み合わせは常に非常に難しいものです。うまくいった時――例えば『モータルコンバットII』でサイモン・マクウォイドと組んだ時のように――魔法のように素晴らしいものになります。しかし、うまくいかなかった時は、関係者全員にとって非常にフラストレーションのたまるものになるでしょう。

インタビューではスレーターさんが参加した2015年の映画「ファンタスティック・フォー」にも言及。

撮影現場でのトラブルは一切知らなかったとし、彼とジョシュ・トランク監督で書き上げた素晴らしい脚本が「X-MEN:ファイナルディシジョン」や「ダーク・フェニックス」のサイモン・キンバーグ監督によって書き直された事を振り返りました。

「試写会で観客席に座って、『ああ、まずい、何かが起こった。私がやろうとしていたこととは全く似ても似つかないものだった』と気づいたのは、その時だったんです」

「2年間ほど自信満々で過ごしていた時期があったんです。『みんな、ファンタスティック・フォーを待っててくれ。俺たちは次のクリストファー・ノーランだ。次の三部作も控えているんだ』ってね。最高の希望と最高の夢を抱いて臨むのは当然のことです。でも、時にはプロジェクトが夢見ていたように、あるいは思い描いていたようにはならないこともあるんです」

そして「脚本家として他人の作品に関わっていると、本当に自分のコントロールが及ばないんです。完成品の質に影響力を持つことはできません。ただ、共同制作者たちが皆、自分が作りたかった映画と同じものを作りたいと思ってくれることを願うしかないんです」と締めくくりました。

ドラマ「ムーンナイト」はディズニープラスで配信中です。

ソース:‘Mortal Kombat II’ Writer Jeremy Slater Talks the New Ending, Character Deaths and the Realities of IP Storytelling

SPドラマ「パニッシャー:ワン・ラスト・キル」、監督がタイトルの意味を解説

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のスペシャルプレゼンテーションドラマ「パニッシャー:ワン・ラスト・キル」のレイナルド・マーカス・グリーン監督が、このタイトルに込められた意味について解説しました。

海外メディア The Direct とのインタビューで「『このタイトルは最終作を意味するのか』とファンが不安に思っていますが、どのような意味なのか」と質問されたグリーン監督は、自分だけの決定ではないとしつつも次のように述べました。

ええ、もちろん、マーベルはタイトルやその点に関して大きな影響力を持っています。でも、おっしゃる通り、ファンは実際に見てみれば理解できると思いますし、それが一番重要なことだと思います。だから、これは最高の意味でのミスリードだと思います。『え、パニッシャーはこれで終わりなの?』って思うような状況の一つだと思います。でも、そうじゃないかもしれないと気づいた時、さらにクールになると思うんです。

続けて監督は「観客の期待を裏切ること」こそが「映画監督として楽しいこと」だと説明し、本作では様々なレベルでそれを試みたとも。そしてそれはファンを第一に考えたものである必要があり、それが実現出来るものになっている事を望んでいると語りました。

私にとって重要なのは、観客の予想を裏切るような展開だと思うんです。映画監督として、それはとても楽しい。例えば、アクション満載の映画だと思って観始めたのに、『あれ、20分経ったけど、全然違う!一体何が起こっているんだ?』となるような。だから、私たちは常に予想を裏切る方法を探しているんです。そして、このタイトルはまさにそれを実現していると思います。願わくば、観客を不快にさせることなく、最後に満足してもらえるような形でそれが実現されていることを期待しています。

ファンの心配を回避し、「ワン・ラスト・キル」がパニッシャーの最後の作品でないのなら、映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」のあとに何が起きるのでしょうか。監督はこれについて別の記事で発言。

正直なところ、それについては何も言えません。パニッシャーの今後の計画については何も知りません。私たちが達成できたと願っているのは、もし達成できたなら、もっと多くの作品が求められるだろうということです。ジョン・バーンサルとマーベルが協力して、観客がこのキャラクターに期待するような、ふさわしい作品を作ってくれることを願っています。

今後についてですが、個人的にはジョンとは親しいですし、世界中で上映されるような映画を作りたいと思っています。もちろん、最終的な決定権はマーベルにあります。

監督はジョン・バーンサルさんとパニッシャーの映画を制作したいという目標がある事を明かしつつ、「ワン・ラスト・キル」のような作品にゴーサインを出してくれたディズニーを称賛しました。

SPドラマ「パニッシャー:ワン・ラスト・キル」は、2026年5月13日 よりディズニープラスで配信予定です。

ソース:‘The Punisher: One Last Kill’ Title Meaning Explained By Disney+ Director Reinaldo Marcus Green: ‘A Misdirect In The Best Way’ (Exclusive)

ジョン・バーンサルさんが「パニッシャー:ワン・ラスト・キル」と「スパイダーマン:ブランニューデイ」の違いを語る

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のSPドラマ「パニッシャー:ワン・ラスト・キル」で主演を務めるジョン・バーンサルさんが、更にその後に続く映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」について、それらのトーンの違いについて語りました。

ケリー・クラークソン・ショーに出演したジョン・バーンサルさんは、「ワン・ラスト・キル」のパニッシャーを「これまでで最も心理的に複雑で、最もダークなパニッシャーになると思います」と予告し、「ファンが望んでいるものだと信じています。また、海兵隊レイダーのコディ・アルフレッドとグリーンベレーのコルトン・ヒルが出演してくれました。彼らは退役軍人コミュニティ、特に社会復帰しようとして苦しんでいる「最前線」の兵士たちのために何かをしたいと強く望んでいました。それはフランクの物語の核心です」と説明しました。

また、「スパイダーマン:ブランニューデイ」で友人(トム・ホランドさん)と共演した感想を訊かれたバーンサルさんは「トムは史上最高の俳優です。彼とは17歳の頃からの知り合いです。アイルランドで映画を撮影していた時、私が彼のスパイダーマンのオーディションテープを作り、彼が私のパニッシャーのオーディションテープを作ってくれました。それから10年以上経って、こうして一緒に仕事ができ、しかも『オデュッセイア』と『スパイダーマン』で立て続けに映画に出演できたのは、本当に素晴らしい経験でした」と語りました。

そして、「私たちにとって、パニッシャーが一方のセットから出て、もう一方のセットに歩いて行けることが重要だったんです。トーン的には、この2つのプロジェクトは全く違うものだけど、一貫性を保つことができたと思います。結局は、本当に一緒に創造したり遊んだりできる友達と仕事ができたと言う事です」と締めました。

パニッシャーとスパイダーマンのクロスオーバーが実現する一方で、「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン2では同郷と呼べるキャラであるデアデビルを手助けする事はありませんでした。パニッシャーがこの時何をしていたのか、「ワン・ラスト・キル」で明らかになるのか注目です。

SPドラマ「パニッシャー:ワン・ラスト・キル」は、2026年5月12日 米ディズニープラスで配信予定です。

【噂話】ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン3の新たなキャスティングニュース

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」のシーズン3に関して、新たなキャスティングの情報が報じられています。このキャラクターは本作のヴィランを示すヒントとなっているのでしょうか。

海外スクーパーの MTTSH 氏はサブスクメンバー向けに「ボーン・アゲインシーズン3にアジア系の戦士がキャスティングされている。ザ・ハンドか?」と投稿。

もちろんこれがザ・ハンドだとは限りませんが、「スパイダーマン:ブランニューデイ」で彼らが復活し、その中で根絶されるとも思えない所。

ザ・ハンドがスパイダーマンによって壊滅し、その残党がまだニューヨークの脅威であり続ける事がディフェンダーズを再集結させる理由になりえる所であり、そもそも「ブランニューデイ」でスパイダーマンとはほとんど戦わないケースも考えられそうです。

コミックのザ・ハンドは忍者集団であり、ビーストと呼ばれる悪魔を崇拝する宗教じみた秘密結社。Netflix版のザ・ハンド(日本語吹き替え版ではヤミノテ)は忍者集団として描かれつつも、ビーストについては言及なし。不老不死を究極の目的としている組織である設定になり、いくつかの派閥に分かれて内部抗争なども描かれていました。

どちらのバージョンでもザ・ハンドにとっての大きな障害のひとつはデアデビルであり、デアデビルが投獄中という無防備な状態の時に暗殺を試みる事は十分にありそうです。

だからこそ、「スパイダーマン:ブランニューデイ」の予告に刑務所が出た時はデアデビルの登場が噂されていました。(デアデビルが収監されているのは別の刑務所という主張も)

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-daredevil-born-again-charlie-cox-talks-avengers-cross-over/”]

デアデビルを演じるチャーリー・コックスさんは「ブランニューデイ」への出演を否定していますし、大半のスクーパーも登場しないと主張しており、この夏にデアデビルとスパイダーマンが共演する事はあまり期待出来ないようです。

しかし、「ブランニューデイ」でザ・ハンドを復活させ、「ボーン・アゲイン」シーズン3でさらに深く描いた先には、ウィルソン・フィスクとザ・ハンドの間で縄張り争いも発生するでしょうし、その被害を防ぐためにディフェンダーズが再結集したり、エレクトラやコリーン・ウィングもNetflixから戻ってくる事は理に適っているようにも思えます。

そしてチャーリー・コックスさんやヴィンセント・ドノフリオさんら「ボーン・アゲイン」のメインキャストたちがスパイダーマンとのクロスオーバーを熱望している事を考えると、「ブランニューデイ」に登場するザ・ハンドは「スパイダーマン5」や「スパイダーマン6」でのクロスオーバーに向けた伏線の始まりである可能性もあるのかもしれません。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン2までディズニープラスで配信中。そして、シーズン3が撮影中、2027年配信予定である事が発表されました。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン3はシーズン2のラストから約1年後、制作トップが語る

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン3について、マーベル・テレビジョンのボスであるブラッド・ウィンダーバウムさんが新たな情報を提供しました。

海外メディア ScreenRant とのインタビューの中で、シーズン3について「少し時間が経過しますが、それほど大きなものではありません。5年も先に進むようなことはありません。おそらく1年くらいでしょう。現実のシーズン間の時間差のようなものです」と説明。

そして「それに、フィスクの追放はそれ自体が一つの物語です。シーズン3でこの2人のキャラクターがそれぞれの場所にいるのを見るのは楽しいでしょう」と予告しました。

シーズン2のクライマックスでデアデビルが正体を自ら明かす展開に関して、「それはシーズン2の開発段階で生まれたものです。ダリオ(脚本家兼ショーランナー)がシーズン2の制作に取りかかる前から、ああいう結末になると決めていたかどうかは分かりません」と発言。

「これらの初期段階の制作を進める中で、私たちは原作コミックや関連資料に目を向け、物語がまさにその方向へ進むべきだと感じました。その時点では、他の選択肢は必然的に避けられないものだったでしょう。」

シーズン3の時系列自体にさほど疑問はありませんが、マット・マードックが1年も収監されているというのはやや気になる所。

ニューヨーク市民がフィスク政権に対して反発し、蜂起した中心にデアデビルがいた事や、そもそもマット・マードックが人命救助をしたヒーローだった事はフィスク自身も認めていた事でした。現時点では罪状がはっきりとしておらず、どのような理由で長期間収監される事になったのかは分かっていません。

あるいはヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌのような権力を持つ人間が不当な理由でマットを拘束し続けているのでしょうか。

一方で「スパイダーマン:ブランニューデイ」の予告ではニューヨークがスパイダーマンを表彰しており、スパイダーマンとデアデビルに対する対応の差はどのような理由があるのでしょうか。

予告の表彰シーンは映画「サンダーボルツ*」でヴォイドの闇に襲われそうになった人たちをスパイダーマンが助けた結果ではないかと考えられていますが、闇に消えた人たちはみな戻ってきており、スパイダーマンが助けようが助けまいが結果的には変わりなかったとも言えます。

また、MCUのスパイダーマンのヴィランは強力な敵が揃っていた事もあって、ニューヨークに限らず、各地域で甚大な物的被害をもたらしています。そのほとんどはスパイダーマン自身ではなく相手のヴィランがもたらしたものですが、かつてアベンジャーズも米国防庁からお叱りを受けた事を考えると、スパイダーマンだけ歓迎されすぎているフシは否めません。

デアデビルとスパイダーマンの対応の差が言及されるとは思えませんが、デアデビルの収監理由はシーズン3で詳しく描かれる事が期待されています。

ショーランナーはシーズン3の撮影について「現時点では7月上旬に終了予定です。ちょうど半分くらいまで来ました。最後の1話を除いて、すべての脚本が完成しています。現在、エピソードブロック2を撮影中で、ちょうどエピソード4を撮り終えたところです。ブロック5と6に入り、6月から7月にかけて撮影が終了します」と先週のインタビューで話していました。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン2までディズニープラスで配信中。そして、シーズン3が撮影中、2027年配信予定である事が発表されました。

ソース:Daredevil: Born Again Showrunner Confirms When Season 3 Will Wrap Filming

SPドラマ「パニッシャー:ワン・ラスト・キル」、配信直前にヴィラン俳優が確定

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のスペシャルプレゼンテーションドラマ「パニッシャー:ワン・ラスト・キル」で、ヴィランのマ・グヌッチを演じると噂されていたジュディス・ライトさんがこれを認め、驚くべき内容の作品になっていると予告しました。

エミー賞などの受賞歴もあるジュディス・ライトさんは出演したテレビ番組の中で、「みんな驚いてくれると思います。そしてきっと心から気に入ってくれると思う……これは、変容について、そして復讐に固執する人間とはどういうものか、ということを描いた作品なんです」と、作品について語りました。

撮影現場でもヴィランのマ・グヌッチの姿は確認されており写真も出回っていましたが解像度がさほど高くなく、ジュディス・ライトさんではないかという推測されていましたが、憶測の域を出ていませんでした。今回、それがようやく正式に認められる形となりました。

コミックのマ・グヌッチはニューヨークにあるギャング組織のひとつをまとめる老女で、キングピン/ウィルソン・フィスクとは縄張り争いで敵対するキャラクター。MCUではフィスクが市長になった間に支配エリアを拡大したのではないかと見られています。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」のショーランナーは本作がNetflixのドラマ「パニッシャー」から「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン1で再登場した所までの間を補完する番組にもなっていると説明。

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そして、映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」の前日譚になっているのではないかとも考えられています。

SPドラマ「パニッシャー:ワン・ラスト・キル」は、2026年5月12日 米ディズニープラスで配信予定です。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン3のヴィランが正式公開

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン3に登場するヴィランが正式に公開されました。演者が自身のInstagramを通じて発表しています。

シーズン1からヘザー・グレンを演じているマルガリータ・レヴィエヴァさんがInstagramを更新。

サイコ殺人鬼のミューズのマスクを被った姿を披露し、シーズン2でほのめかされていた事が実際に起こる事を明かしました。

ショーランナーのダリオ・スカーダペインさんは海外メディア EW とのインタビューでミューズを蘇らせる事について次のように発言。

これはちょっと変わった話だったんです。というのも、私たちが引き継いだストーリーライン、つまりシーズン1のミューズのストーリーラインに関係していたのですが、それを十分に活かせなかったと感じていたからです。撮影できたものとできなかったもの、使えるものと使えなかったものなど、様々な制約があったため、ミューズにふさわしい重みがなかったように思います。でも、これもまた、撮影できる範囲や時間と予算の制約によるものでした。

それから、トラウマを抱え、マットとフィスクの領域にいる心理学者(ヘザー・グレン)にすごく興味を持ったんです。彼女は仮面をかぶった様々な人物像を扱っていて、自警団員にひどい目に遭わされた経験があります。彼女は心の中で連続殺人犯と自警団員を混同し始め、フィスクの広報担当になってしまったんです。もし彼女がそのトラウマを文字通り身にまとったらどうなるのか、そしてそのトラウマが彼女の葛藤の多くを解決してくれるとしたら?私たちはマルガリータにそのことについて話を聞きました。

物語の展開を見ていると、まるで超自然現象のようですね。しかも、突然現れたミューズではなく、ちゃんとしたミューズが登場するんです。なぜ彼女がこんな姿になったのか?なぜあんな暗い場所に足を踏み入れたのか?というキャラクターの成長が描かれていて、きっと皆さんも理解できると思います。この物語がどこへ向かうのか、誰も正確には予想できていないでしょう。だからこそ、面白いんです。

制作陣がレディ・ミューズの登場を正式に認める少し前、撮影現場では彼女の姿が目撃されていました。

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少し前にはルーク・ケイジやアイアンフィストの再登場なども認めており、これらは「ボーン・アゲイン」シーズン3のトップシークレットに設定されていなかったのかもしれません。

シーズン3ではヘザーがマスクを被るに至る経緯がさらに描かれることが予想され、シーズン2のラストで好意を寄せていたバック・キャッシュマンがブルズアイの凶弾に倒れたことも少なからず影響していると考えられそうです。

バックはシーズン3の再登場が確定しており、現時点ではまだバックの死亡が確定しているわけではなさそうですが、彼の再登場が回想シーンでなければレディ・ミューズ誕生のためにバックがそのまま生命を落とす可能性は高いかもしれません。

コミックのレディ・ミューズは地獄に堕ちたミューズからパワーを得ていましたが、MCUでレディ・ミューズとなるヘザー・グレンも同じようになるかは疑問があるところ。そもそもミューズ自体もコミックとMCUではかなり違っており、ミューズは実際はインヒューマンで驚異的な耐久性やスピードなどいくつかのスーパーパワーを持っていました。

MCUのヘザーは単なる心理学者であり、彼女の心がいかに闇落ちしたとて、その身体能力がデアデビルを上回る事はおそらくありえない所。もちろん他のディフェンダーズの面々に叶うはずもなく、レディ・ミューズの他に別のラスボスがいる事を予感させています。

ヘザーもバックもコミックとはかなり異なるキャラクターになっているため、実際にどのような展開になるのかはシーズン3の配信を待つしかありません。

なお、コミックのレディ・ミューズはヘザー・グレンではなく、また、コミックのヘザーは父の死をきっかけにアルコールと浮気に依存するようになり、最期には自死しています。

「デアデビル:ボーン・アゲイン」では主人公デアデビル/マット・マードックを引き続きチャーリー・コックスさんが演じる他、Netflixのマーベルドラマからデボラ・アン・ウォールさん演じるカレン・ペイジとエルデン・ヘンソンさん演じるフォギー・ネルソン、ジョン・バーンサルさん演じるパニッシャー/フランク・キャッスルが、「ホークアイ」で一足先に戻ってきたヴィンセント・ドノフリオさんのキングピン/ウィルソン・フィスクに続いて再登場しています。

シーズン2ではNetflix版でクリステン・リッターさんが演じたジェシカ・ジョーンズも再登場。「ホークアイ」、「ボーン・アゲイン」シーズン1のソーズマン/ジャック・デュケインを演じたトニー・ダルトンさんも復帰しています。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン2までディズニープラスで配信中。そして、シーズン3が撮影中、2027年配信予定である事が発表されました。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン2の最終話からパニッシャーが削除されたのか?ショーランナーが真相を語る

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン2の最終話が配信され、ショーランナーを務めるダリオ・スカーダペインさんは Instagram を通じて舞台裏写真を公開しました。

スカーダペインさんは「これでシーズン2『デアデビル ボーン・アゲイン』の最終回です。最高のキャスト、最高のスタッフ、最高の監督陣、まさに最高の旅でした。関わったすべての人に感謝し、誇りに思います。そして、シーズン3でまた同じことをするのが本当に楽しみです。」とコメントを添えて投稿。

そのうちのひとつには、最終話に登場しなかったパニッシャー/フランク・キャッスル役のジョン・バーンサルさんの姿が含まれており、これについて「ええ、ジョンです。彼は出演しているからではなく、道徳的なサポートのために来てくれました。本当です、嘘じゃありません。本当に」とただし書きをしました。

先日、ブレット・マホニーを演じたロイス・ジョンソンさんが公開した舞台裏写真にもジョン・バーンサルさんが写っており、カメオの噂などが話題となりました。

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その時の記事にも書きましたが、ジョン・バーンサルさんの服装は私物である可能性が高く、パニッシャーのカメオシーンが削除されたというよりは、ショーランナーが説明するように単に応援に来た可能性が高いと言えそうです。

残念ながら「ボーン・アゲイン」にパニッシャーの出番はほとんどありませんでしたが、そのパニッシャーを主人公とするスペシャルプレゼンテーションドラマが来週配信予定。

ジョン・バーンサルさんは最近のインタビューで「初日から指示は非常にシンプルでした。フランクが人生のどん底にいて、制御不能に陥り、絶対的な復讐心に燃えている状態から、何らかの意味を見出し、戦うべき新たな何かを見つけられる場所へどうやって導くか、ということでした。しかし、彼は確かに目的を見出すのです。そして、それはこのキャラクターに対する刺激的な新しい解釈だと思います。」とコメントしています。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン2までディズニープラスで配信中。そして、シーズン3が撮影中、2027年配信予定である事が発表されました。

ドラマ「シーハルク」、タチアナ・マスラニーさんが再演について「ファンが怒りそう」だと語る

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「シーハルク:ザ・アトーニー」で主演を務めたタチアナ・マスラニーさんが、シーハルク/ジェニファー・ウォルターズ再演の可能性について最新のコメントを提供しました。

海外メディア The Playlist とのインタビューでタチアナ・マスラニーさんはMCUでの再演について質問され、「ええ。まあ、どうなんでしょうね」と曖昧な回答をしつつ、全体的に好評ながらも多くの反発があった作品を次のように振り返りました。

「ジェシカ・ガオ(脚本家)のような人がジェニファー・ウォルターズをその世界にうまく溶け込ませる必要があると思います。ジェシカはそのキャラクターを深く理解し、愛し、その雰囲気を掴んでいるからです。でも、シーハルクが自分の番組の主役であることには、何か理にかなったところがあると思うんです。分かりますか?直接語りかけるような語り口なので、彼女が私たちのナレーターなんです。だから、彼女を他の文脈で見るのは本当に面白い挑戦になると思いますが、シーハルクの魅力は、その唯一無二性にあると思うんです。」

マスラニーさんはシーハルクがもつ特性がアベンジャーズのようなチーム作品では活かせないと考えているようで、シーハルクと同じタイプのデッドプールとの差別化なども考えるとその難易度はさらに上昇するのかもしれません。

そしてシーハルクの続編としてシーズン2と映画化のどちらが可能性が高いと思うかと質問されると、「どうでしょうね。私がまたテレビに映ったら、みんなすごく怒ると思うわ」と回答。ドラマでの続編はファンからまた否定的な反応が多くなる懸念があるとしました。

「シーハルク:ザ・アトーニー」は賛否両論となった作品で、ユニークなスタイルが好評を博した一方で、その独特なユーモアに拒否反応を示す視聴者も少なくありませんでした。

また、物語として物足りなさを指摘する声も多く、特に最終回は賛否両論となっています。

2022年のインタビューで、ヘッドライターを務めたジェシカ・ガオさん自身も、制作チームが適切な結末を思いつくのに苦労したと話していました。

「最終回に関しては本当に苦労しました。最初はもっとストレートで、いかにもマーベルっぽい最終回をいくつも作ってみたんですが、大掛かりな戦闘シーンで悪者を倒して終わらせるというのは、どうもしっくりこなくて、『ああ、これまでの番組のトーンと変わってしまった』という感じが常にありました。」

タチアナ・マスラニーさんはシーハルク再演を否定する立場を続けており、1月には再演オファーを断ったとも発言。

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マーベルというより親会社のディズニーとの確執が報じられていますが、マーベル・スタジオのドラマ部門のボスは先月のインタビューでシーハルク続編に意欲を見せていました。

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「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」を利用して、別の俳優を起用してシーハルクの変異体を登場させてフェーズ7から継続させる事も可能ではありますが、ジェニファー・ウォルターズの物語は今度どのように展開していくのでしょうか。

ドラマ「シーハルク:ザ・アトーニー」はディズニープラスで配信中です。

ソース:‘She-Hulk’ Star Tatiana Maslany Says Any MCU Crossover Would Need Jessica Gao To Preserve The Character’s Tone