Marvel Studios 2021 Disney+ Day Specialは11月12日午前8時45分(PT)より配信

ディズニープラスの2周年を記念するイベント、ディズニープラスデイが2021年11月12日に開催され、マーベルファン注目のプログラム「マーベル・スタジオ 2021 ディズニープラスデイ スペシャル」が太平洋時間の11月12日午前8時45分(日本時間13日午前1時45分)に配信される予定である事が判りました。

なお、太平洋時間の12日は日本時間では13日ですが、日本のディズニープラスデイも12日で告知されているため、同時配信ではなく日本では先行配信となる可能性もあるかもしれません。詳細は続報待ちとなっています。

このプログラムでは来年以降のMCUの予定やドラマ「ミズ・マーベル」やドラマ「シーハルク」、ドラマ「ムーンナイト」などのファーストルックが公開される可能性が海外メディアによって報じられています。

なお、米国ではこの日に以下のマーベル作品も配信される予定です。

・シャン・チー/テン・リングスの伝説
・マーベル・スタジオ アッセンブル #6 シャン・チー
・マーベル・スタジオ 知られざる秘密 #14 ホークアイ

日本では今の所、映画「シャン・チー/テン・リングスの伝説」の配信のみが公式発表されており、米国よりも早く、日本時間の12日17時に配信スタートします。

ディズニープラスデイ2021は、2021年11月12日 開催です。

ソース:How to Watch the Marvel Studios 2021 Disney+ Day Special

ドラマ「ホークアイ」、ジェレミー・レナーさんは暗いトーンを求めていたという

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ホークアイ」のリス・トーマス監督とバート&バーティー監督が海外メディア Total Film とのインタビューの中で、本作の監督としてのアプローチについて語りました。その中で、ホークアイを演じるジェレミー・レナーさんが、ローニン時代の闇の側面を探求したと明かしています。

インタビューの中で、ジェレミー・レナーさんがホークアイがずっと “超真面目 “ではないというアイデアに同意していたことを例に挙げ、バーティ監督はまず、すべてを “リアルで本物 “と感じられるようにしたかったと語りました。

ジェレミーは、番組のトーンがずっと真面目ではないことに最初から同意していたと思います。ちょっとした不条理さや、バディ・コップのようなダイナミズムにね。

番組のプロモーション資料では明るいトーンで描かれていますが、ストーリーの一部がクリントのローニンとしての過去をめぐるものであることから、バート監督は当初、レナーさんがこのシリーズではダークなトーンにしたいと考えていたことを認めています。

彼は闇を求めていました。そして、ローニンのクリントが蘇る瞬間もあります。彼はそれを求めていました。彼がそこから出てくるためには、そういった深みを持つことがとても重要なのです。

さらにトーマス監督は、撮影中のレナーさんの演技を称賛するとともに、ディズニープラスシリーズにおけるクリント・バートンの物語の軌跡を語りました。

ジェレミーの素晴らしいところは、彼が信じられないほど自然な俳優であり、彼の演技にはリアリティがあるということです。私にとっての楽しみは、その性質を利用して、相手となる状況を見つけることでした。このキャラクターをどこで見たいのか、誰と接してコメディを見つけたいのか。そして、それは微妙なラインです。なぜなら、まだ伝えるべきストーリーがあり、マーベルの有名なものすべてを取り入れる必要があるからです。

クリスマスのニューヨークを舞台にクリントはどのような物語を描くのでしょうか。

「ホークアイ」の公式あらすじは以下のとおりです。

「エンドゲーム」の戦い後、ホークアイのただ一つの願いはアベンジャーズを辞め、家族と一緒に平和なクリスマスを過ごすこと。しかし彼の過去と関わる、ある事件に巻き込まれてゆく。
アベンジャーズを辞めたい男<ホークアイ>がニューヨークを舞台に繰り広げる、ホリデー・サバイバル・アクション!


ドラマ「ホークアイ」は 2021年11月24日 ディズニープラスで配信開始です。

ソース:Jeremy Renner Wanted Disney+’s Hawkeye to Be Darker

米国の2021年新生児の名前にドラマ「ワンダヴィジョン」の影響が強く出ていると報じられる

2021年、最も人気のある女の子の名前として、11年連続で君臨していたソフィアという名前がついに追い抜かれ、オリビアがトップとなりました。しかし BabyCenter が発表したレポートによると、今年ディズニープラスで配信されたMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ワンダヴィジョン」が新生児の名前に大きく影響しているようです。

海外メディア Buzzfeed によると、ワンダは前年比54%増、アガサは32%増、ダーシーは11%増でした。しかし、不思議なことに女の子のリストにヴィジョンという名前が22%増で取り上げられているとも伝えています。

「ワンダヴィジョン」については、先日、エミー賞のリミテッドシリーズ賞を含む計23部門にノミネートされました。また、エリザベス・オルセンさんが「リミテッド・シリーズまたは映画における優れた主演女優」、ポール・ベタニーさんが「リミテッド・シリーズまたは映画における優れた主演男優」、キャスリン・ハーンさんが「リミテッド・シリーズまたは映画における優れた助演女優」にノミネートされるなど、キャストの一部もノミネートされました。そして最終的に、クリエイティブ・アーツ・エミー賞の3部門を受賞しました。

ドラマ「ワンダヴィジョン」シーズン1はディズニープラスで全話配信中です。

ソース:This Is What Parents Named Their Babies In 2021 — And For The First Time In Over A Decade, There’s A New Top Girl Name

ドラマ「シーハルク」、ファーストルックは12日のディズニープラスデイで公開?

マーベル・コミックのライター、ダン・スロットさんが6日後の「ディズニープラスデイ」に何かが起こる事を示唆する投稿をし、話題となっています。ダン・スロットさんは「アメイジング・スパイダーマン」や「シーハルク」、「マイティ・アベンジャーズ」などのコミックを手掛けており、ディズニープラスシリーズとして制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「シーハルク」に関する発表があるのではないかと見られています。

スロットさんは自身のTwitterにて「仕事に戻ります。ただ、この思いを残して…。Disney+の日まであと6日です。そして、どんなものが上映されるのか…ここです😲。」と投稿。

2021年11月12日のディズニープラスデイはディズニープラスのローンチ2周年を記念したイベント。ここで「シーハルク」のトレーラーなどが公開されるのではないかとメディアやファンは考えています。

「シーハルク」は1話30分のリーガル・コメディになると発表されており、主人公である弁護士のシーハルク/ジェニファー・ウォルターズをタチアナ・マズラニーさんが演じ、親友役にジンジャー・ゴンザーガさんがキャスティングされています。その他、MCUからハルク/ブルース・バナー役のマーク・ラファロさんの登場と、映画「インクレディブル・ハルク」のヴィラン、アボミネーション/エミル・ブロンスキー役のティム・ロスさんも再登場することが発表されています。

なお、米国ではこの日に以下のマーベル作品が配信される予定です。

・シャン・チー/テン・リングスの伝説
・マーベル・スタジオ アッセンブル #6 シャン・チー
・マーベル・スタジオ 知られざる秘密 #14 ホークアイ
・マーベル・スタジオ 2021 ディズニープラス・デイ スペシャル

日本ではマーベル・スタジオ・アッセンブルのブラックウィドウとホワット・イフが未配信のままで、ディズニープラスデイの動画や11月の配信リストにも記載されていません。

映画「シャン・チー/テン・リングスの伝説」とMCUの特別番組の配信があるようですが、米国版と同一のものかは不明です。

ディズニープラス2周年を記念したディズニープラスデイは 2021年11月12日 開催です。

ソース:Marvel’s She-Hulk Writer Teases Disney+ Day Announcements

Netflix「デアデビル」のチャーリー・コックスさんとデボラ・アン・ウォールさんが次の展開について語る

Netflixのマーベルドラマ「デアデビル」に出演していたチャーリー・コックスさんとデボラ・アン・ウォールさんがMCM・ロンドン・コミコンに出席し、ドラマを振り返りながら今後の「デアデビル」についてコメントしました。Netflixで配信された本作はシーズン3まで高い評価を得ていましたが、シーズン4の制作についてはキャンセルされています。

MCMロンドンでの講演で、主人公デアデビル/マット・マードックを演じたチャーリー・コックスさんは次のように語りました。

今後、私たちに何かが起こるかどうかは神のみぞ知る事です。本当にわからないんだ。もちろん、何かが起こればそれは素晴らしいことですが、十分な時間が経過しているので、それは一種のリブートでなければならないと想像しています。(マーベル・スタジオが)私たちを使ってくれるとしたら、それは面白いシナリオになるでしょうね。それがどのようなものかはわかりません。素晴らしいストーリーラインがたくさんあることは知っています。(Netfilix版では)ブルズアイの話には全く触れていません。カレンとマットには未完の歴史がありました。

デアデビルがMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)に登場するという噂についても絡めながら、MCUに参加するとなればリブートされる可能性があることを指摘しました。また、シーズン3のラストについて「たくさんの未解決の問題を解決したいと思いっています。」と述べて、質問を締めくくりました。

また、カレン・ペイジを演じたデボラ・アン・ウォールさんは次のように述べました。

カレンといえば、気骨があって、堂々としていて、ストーリーと真実を手に入れようとするイメージがあります。デアデビルは拳を使いますが、カレンはペンを使いますからね。そういう方向性が強化され、継続されることを期待しています。カレンはアベンジャーズのために働いたりすることもできます。外に出て情報を得て、それを持ち帰る。S.H.I.E.L.D.の雇われエージェントとして潜入捜査をすることもできるわ。そういったことです。

デボラさんもMCU版のカレンについての次のヴィジョンを語り、回答しました。

二人とも自分のキャラクターのMCUでの明確な未来については否定しましたが、コックスさんはファンに対して、「デアデビルはコミックではアベンジャーズでしたからね。」と期待を誘うような発言も追加しています。

デアデビルが映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」に登場するという噂が以前からある他、デアデビルのヴィランであるキングピンを演じたヴィンセント・ドノフリオさんがディズニープラスのドラマ「ホークアイ」に登場するとの噂も流れています。

スパイダーマンの日本公開は来年1月になってしまいましたが、11月24日からの「ホークアイ」にて今後のデアデビルの方向性が見えてくるかもしれません。

ディズニープラス「ワーウルフ・バイ・ナイト」の主演にガエル・ガルシア・ベルナルさんの名が報じられる

ディズニープラスでの配信が予定されているというマーベルドラマ「ワーウルフ・バイ・ナイト」の主演にガエル・ガルシア・ベルナルさんが決定したと、海外メディア The Wrap が独占情報として報じました。この作品自体が公式発表のないものですが、ハロウィンのスペシャルドラマとして制作が進められているとの事です。

記事によると6歳の時から俳優をしているガエル・ガルシア・ベルナルさんが主演を務めるとの事で、映画「Coco」(邦題:リメンバー・ミー)のヘクター役としても知られています。また、2022年の初頭に撮影が開始されるとの事で、配信時期はハロウィンになるとの事。年は特筆されていませんが、単発ドラマに映画よりも長い制作期間を充てるとも考えにくいので2022年のハロウィンになる可能性が高いようです。時期に関しては以前にも報じられていました

「ワーウルフ・バイ・ナイト」は同名コミックが存在し、1972年のシリーズと2020年のシリーズの2つがリリースされています。2020年のシリーズは実写化を見据えて始まったと見られているため、この新しいシリーズがドラマのベースになる可能性は高いようです。

本作に関して監督や脚本家の名前は報じられていませんが、これが噂通り2022年のハロウィンに配信されるのであれば、近々公式の発表があるのかもしれません。

ソース:Gael García Bernal to Star in Marvel’s Werewolf-Focused Disney+ Halloween Special (Exclusive)

ドラマ「ホークアイ」のスポット”Friends Partners”が公開

ディズニープラスで配信予定のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ホークアイ」から新たなTVスポット「Friends Partners」が公開されました。本作で初登場となるケイト・ビショップがホークアイ/クリント・バートンと並び、母親のエレノアに説明するシーンが描かれています。

動画の中でエレノアは「kate is helping you with avengers level threat?」と「アベンジャーズレベルの脅威」について言及していますが、一体何について話し合っているのでしょうか。ちなみに「avengers level threat」というワードは、映画「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」でミステリオも口にしていました。

「ホークアイ」の公式あらすじは以下のとおりです。

「エンドゲーム」の戦い後、ホークアイのただ一つの願いはアベンジャーズを辞め、家族と一緒に平和なクリスマスを過ごすこと。しかし彼の過去と関わる、ある事件に巻き込まれてゆく。
アベンジャーズを辞めたい男<ホークアイ>がニューヨークを舞台に繰り広げる、ホリデー・サバイバル・アクション!


ドラマ「ホークアイ」は 2021年11月24日 ディズニープラスで配信開始です。

ドラマ「ホークアイ」、プロデューサーがケイト・ビショップ役起用の経緯について明かす

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ホークアイ」のケイト・ビショップ役にヘイリー・スタインフェルドさんが起用された経緯について、本シリーズのエグゼクティブ・プロデューサーであるトリン・トランさんが、Entertainment Weekly とのインタビューの中で明かしました。

トランさんは、マーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長と一緒に、ビショップ役についてスタインフェルドさんと初めて会った日のことを振り返っています。トランさんは彼女がこの役にぴったりだとすぐにわかったと語り、この若い女優が「信じられないほどの才能を持っている」と称賛しました。

製作総指揮でMCUの黒幕であるケヴィン・ファイギと私が、ヘイリーと一緒に座って話をした最初の日のことを覚えています。私たちはただ、「彼女こそケイト・ビショップだ」と思いました。コミックを読むと、ケイトのエネルギー、つまりウィットと賢さが伝わってきます。そしてヘイリーに会って、彼女が信じられないほどの才能を持っていることがわかりました。

トランさんはまた、MCUにスタインフェルドさんが登場することへの興奮を次のように語りました。

彼女がこの若さで成し遂げた作品群を見てください。彼女が何らかの形でMCUの一部になることは非常にエキサイティングなことだと思っていましたが、この特別なプロジェクトとキャラクターについて話し始めたとき、彼女はまさに私たちのゴーイングガールになったのです。

トランさんは、フラクション&アジャ((ホークアイのコミックライターとアーティスト)の「スタイルとトーン」がシリーズに大きな影響を与えたことを明かし、シリーズが進むにつれて、クリント・バートンとケイト・ビショップの間に強い絆が生まれることを示唆して締めくくりました。

フラクション、アジャのスタイルとトーンは、我々が本当に惹かれたものです。彼らがお互いに出会い、一緒に旅に出れば、お互いに跳ね返せるものがたくさんあるのです。

ケイト・ビショップを演じるヘイリー・スタインフェルドさんは、「ホークアイ」以降についても「たくさんの新しいチャンスがある」とコメントしています。

「ホークアイ」の公式あらすじは以下のとおりです。

「エンドゲーム」の戦い後、ホークアイのただ一つの願いはアベンジャーズを辞め、家族と一緒に平和なクリスマスを過ごすこと。しかし彼の過去と関わる、ある事件に巻き込まれてゆく。
アベンジャーズを辞めたい男<ホークアイ>がニューヨークを舞台に繰り広げる、ホリデー・サバイバル・アクション!


ドラマ「ホークアイ」は 2021年11月24日 ディズニープラスで配信開始です。

ソース:Hailee Steinfeld hits her mark: The Dickinson star prepares to enter the MCU with Hawkeye

【噂話】ドラマ「ムーンナイト」のヴィランやカメオが判明?「シーハルク」、「ブラックパンサー」の新たな話題も

ディズニープラスで配信予定のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ムーンナイト」のヴィランについて、Redditの r / MarvelStudiosSpoilers モデレーターチームが投稿し、話題となっています。画像はなく、あくまでテキストベースの情報ですが、この情報が正確だった場合は極めて大きなネタバレとなるのでご注意ください。

※これより先は「ムーンナイト」及び他シリーズのネタバレを含む可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

投稿では情報源はマーベル・スタジオの社員ではない事を注意書きしつつ、以下のような情報を提供してくれ、ある程度確証を得たとしています。

「ムーンナイト」ではメインヴィランとしてドラキュラが登場し、それを追う吸血鬼ハンターのブレイド(演:マハーシャラ・アリさん)も登場するとのこと。また、ドーラ・ミラージュのアヨが登場し、ムーンナイト/マーク・スペクターの渡米の橋渡しをするとの事。

「シーハルク」ではチャーリー・コックスさん演じるデアデビルが登場するが、Netflix版とは異なるデアデビルとの事。また、「インクレディブル・ハルク」よりサディアス・ロス、アボミネーションなどのキャラクターが再登場が既に報じられているが、ベディ・ロスは帰ってこないとの事。

「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」ではオコエがブラックパンサースーツを着用するシーンがあるがフルタイムではないとの事。物語は「エターナルズ」のエンディングで地球の海が破壊されることでネイモアが動き出すとしています。また、俳優のドウェイン・ジョンソンさんが頻繁にセットに出入りしているとの事ですが、今の所役割があるかどうかは不明。ドウェイン・ジョンソンさんは「ワカンダフォーエバー」の撮影の横でDC映画「ブラックアダム」を撮影しているため、単に見学しているだけの可能性も指摘しています。

また、スタジオのケヴィン・ファイギ代表がリークを嫌う性格であり、早すぎるリークがあった場合は脚本内容を変更してくるとの注意書きも添えられています。そのため、撮影終了をむかえた「ムーンナイト」、「シーハルク」は変更が容易ではないものの、現在撮影中の「ワカンダフォーエバー」の情報はこの先どうなるか判らないようです。

「ムーンナイト」ではコミックのテイストからしてもオカルト系ヴィランの登場が考えられていましたが、リークどおりドラキュラになるとすれば意外なところです。そしてドラキュラの登場にあわせてブレイドが早くも登場する事は意外ながら理にかなっており、コミックではブレイドとドラキュラは宿敵同士ですし、ムーンナイトとブレイドはミッドナイトサンズのメンバーとして共闘しています。

ミッドナイトサンズはゲーム化が発表されていますが、その発表よりも以前からMCUでも結成されると噂されていました。MCU版はドクター・ストレンジ、ムーンナイト、ブレイド、ハンニバル・キング、ヘルストローム、ゴーストライダー、スカーレットウィッチから始まると伝えられていましたが、この計画は実現するのでしょうか。

ドラマ「ムーンナイト」は 2022年ディズニープラスで配信予定です。

ドラマ「ロキ」、シーズン2についてミス・ミニッツ役声優が「それを知った人は剪定しなくては」

現地時間の2021年10月22日から2021年10月24日にトロントで開催された「Fan Expo Canada: Limited Edition」のパネルに登場した声優のタラ・ストロングさんが、ドラマ「ロキ」のシーズン1を振り返りました。「ロキ」でTVAのミステリアスなキャラクター、ミス・ミニッツを演じたストロングさんはパネルの中でシーズン2についても質問されましたが、「それを知ったら剪定しなくてはならないわ」と回答しました。

タラ・ストロングさんはシーズン1に参加した際のマーベル・スタジオの秘密主義を振り返り、以下のように述べました。

実は、最初にロキのオーディションを受けたとき、自分が何のオーディションを受けているのか知らなかったんです。(マーベル・スタジオにとって)すべてを極秘にすることはとても重要で、オーディションでは多くの情報を得ることができませんでした。そのため、Siriのような声を録音し、次にそれよりも少し低い声、そして訛りのある声を録音しました。そして、ケイト・ヘロンや他のMCUチームと一緒にズームインするまで、それが何であるかを正確に知らなかったのです。

ストロングさんはまた、このキャラクターのためのレコーディングの経験についても語り、撮影が終わると、「実際に、すでに終わっている他の俳優たちと演技をすることになった」と語りました。

幸運だったのは、すでに撮影が終わっていたので、(トム・)ヒドルストンや他の俳優たちの演技をすることができたことです。彼らは私がどんな声を出すのか知らなかったので、小道具のようなものを使っていましたが、私は彼らがやったことをすべて見ることができました。

さらにストロングさんこのシリーズが「想像力に命を吹き込む」ことを可能にしたことへの喜びと、ミス・ミニッツに対するファンの反応が、この役を「与え続ける贈り物」にしたことを表明しています。

これまでのマーベルTVシリーズの中で最も好きな作品だと思います。イマジネーションを形にできるだけのサポートがあるというのは素晴らしいことですし、古い技術と新しい技術の併用など、とても美しいものでした。そして、人々がミス・ミニッツを好きになるとは思ってもみませんでしたし、それはとても素晴らしいことでした。このアニメのキャラクターが、彼女のバックストーリーを知らずに、とても愛されている世界に飛び込んできて、人々はすぐに「ああ、ミス・ミニッツを愛しているわ!」と言ってくれたのですから。私が知らないうちに注文していた、贈られ続けるギフトのようなものです。

最後にストロングさんは来るべき「ロキ」の第2シーズンでミス・ミニッツとして復帰するかどうか尋ねられましたが、「実は言えないの」と答えた後、ミス・ミニッツの声で冗談めかして「だって、それを知ったらあなたを剪定しなければならないわ。ごめんなさい(笑」と続けました。

ミス・ミニッツがシーズン2に戻ってくるかどうかは現在のところ判明していません。シーズン1では彼女はTVAではなく、在り続ける者によって作られた存在だった事が明らかになりました。ところがその在り続ける者は退場してしまい、ミス・ミニッツがその後どうなったかは不明です。

しかし一方で在り続ける者が作り上げたTVAもラストシーンで別のマルチバース上で登場したため、そこにミス・ミニッツの変異体が存在する可能性はありそうですし、在り続ける者の変異体である征服者カーンに付き従っている可能性も考えられるかもしれません。

「ロキ」のケイト・ヘロン監督はミス・ミニッツは「悪魔のような存在」と表現し、戦闘シーンがあった事など、描かれなかった多くのバックボーンがある事を明かしています。しかし、監督は「今は別の作品に集中しているためシーズン2は担当しない」とも話しているため、用意されていた背景が引き継がれるかどうかは不明です。

ドラマ「ロキ」シーズン1はディズニープラスで全話配信中です。

ソース:Loki: Miss Minutes Star Tara Strong on Marvel Secrecy, Season 2 & More (FanExpo Canada 2021)