ドラマ「ホークアイ」よりエレノアとジャックのキャラクターポスターが公開

ディズニープラスで配信中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ホークアイ」より新たなキャラクターポスターが公開されました。今回公開されたのはホークアイ/クリント・バートンの相棒ケイト・ビショップの母親エレノア・ビショップと、その再婚・婚約相手のジャック・デュケインとなっています。

トニー・ダルトンさん演じるジャック・デュケインはエレノアの再婚相手で、ケイトはジャックが自身のおじであるアーマンドを殺害したと考えています。ジャックはコミックではクリントのサーカス団イン時代の先輩でありソーズマンというヴィランでしたが、MCU版でも刀剣愛好家であり達人として描写されています。

ヴェラ・ファーミガさん演じるエレノアは2012年のアベンジャーズとロキ&チタウリによるニューヨーク決戦の際に夫を亡くし、会社経営をこなしながらケイトを育ててきました。コミックのエレノアはケイトが幼い頃に死亡したと思われていましたが、ケイトの敵対者を操る黒幕的存在でした。MCU版では今のところは娘が心配な口うるさい母親ですが、残るエピソードで何が描かれるのか注目です。

「ホークアイ」の公式概要は以下の通りです。

『アベンジャーズ/エンドゲーム』後のニューヨークが舞台。 アベンジャーズを辞めたい男・ホークアイのただ一つの願いは、家族と平穏なクリスマスを過ごすこと。 けれども、彼の過去に関わる事件が起こり、トラブルに巻き込まれていくことに…。 アベンジャーズになりたい若き弓の使い手、ケイト・ビショップがホークアイの戦いに加わるが、果たして彼はニューヨークを舞台にした壮大な戦いを切り抜け、クリスマスを無事迎えることができるのか ホークアイ(クリント・バートン)役にジェレミー・レナー、ケイト・ビショップ役にヘイリー・スタインフェルドを迎える。 その他の出演にヴェラ・ファーミガ、フラ・フィー、トニー・ダルトン、ザン・マクラーノン、ブライアン・ダーシー・ジェームズ、そしてアラクア・コックスをマヤ・ロペス役として迎える。 リース・トーマスと、監督デュオのバート&バーティが監督を務める『ホークアイ』は11月24日ディズニープラスで独占配信開始

ドラマ「ホークアイ」シーズン1はディズニープラスで配信中、次回、第5話は 2021年12月15日 配信予定です。

ドラマ「ホークアイ」、4話のイースターエッグをピックアップ

2021年12月8日配信のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ホークアイ」シーズン1エピソード4「私たち相棒でしょ?」のイースターエッグを中心に原作設定や今後の予想などをご紹介。

※この先はシリーズのネタバレ、および今後の物語のネタバレの可能性が含まれています。ネタバレが嫌な方はご遠慮ください。

ジャック・デュケイン

3話のラストシーンでクリントの首に刀を突きつけたジャック。しかしケイトとエレノアの介入で事なきを得ます。ジャックはクリントを見て弓使い(アーチャー)と呼びますが、ケイトの言う通りブランディングの問題なのか、ジャックの個人的なうろ覚え癖から来るものなのかは難しいところです。

1話から怪しさ満点のジャックはケイトや視聴者からアーマンド殺害容疑をかけられていますが、意外なことにクリントに対して「世界を救ってくれてありがとう」と礼を述べます。

なお、ジャック・デュケインはコミックのソーズマンである事から本作においても刀剣愛好家として描かれ、刀や剣にまつわるエピソードが盛り込まれていますが、今回はエレノア家の傘立て(画像の左下)に剣がずらりと並べられています。

©2021 MARVEL,Disney

CB1

ジャックとエレノア、クリントとケイトの話し合いが始まり、不正ログインについてケイトが追求された際にはクリントの事を「CB1」と呼称しています。「Clint Barton」の頭文字を取ったスパイものあるあるな呼び方ですが、クリントにはすぐに「そんな呼ばれ方したことない」と否定されてしまいました。

ローラ・バートン

エレノアの家から去る際に、クリントは妻のローラに「スローン有限会社」について調べるよう依頼します。驚いた事に、すぐに返事が返ってきます。

ローラの調べで判明したのはジャックがスローン有限会社のCEOである事。3話ではカジがスローンの従業員である事が判明していましたが、ジャックはトラックスーツ・マフィアを使って何かを企んでいるのでしょうか。

また、ローラとクリントのセリフから、1話で盗まれた時計も重要なようです。「本部から盗まれた時計」について心配するローラですが、クリントは「何年も前に壊れただろ。なんで?」と聞き返しています。この時計は誰のものなのか、壊れていなければ何か重要な機能があるのか、今後の注目ポイントとなりそうです。

これまでローラは一般人であるとの認識が強いキャラクターでしたが、本作を見る限りS.H.I.E.L.D.の元エージェントという可能性はかなり高いようです。「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」でもナターシャやニックと懇意である事が描かれていましたし、本作で判明したリサーチスキルや言語能力なども一般人のものとは考えにくいようです。

コミックのクリントはS.H.I.E.L.D.のエージェント、モッキンバードことバーバラ・”ボビー”・モースと結婚していた時期がありました。ボビーは「エージェント・オブ・シールド」でもエイドリアンヌ・パリッキさんが演じて実写化されており、かつては単独作品も計画されていた人気キャラクターでした。

ローラがMCU版ボビーであるのかは不明ですが、今後のローラの行動には注目が必要です。

隠れ家にて

モイラの空き家に戻ったクリントは、ローラの指示どおり打撲を冷やして手当しています。そこへケイトとピザ・ドッグがピザとクリスマスセットを持参して到着。3話で耳にしたクリントと家族との電話のやり取りから、代わりにクリスマスを一緒に過ごすことにしたようです。

ここでクリントが使っているマグカップには1話でも登場したフレーズ「Thanos was right.」がプリントされていますが、特に気にすることもなく使っています。この家の持ち主、モイラはサノス支持者なのでしょうか?

ケイトがホワイトボード代わりにしているのはモイラ・ブランドンの映画ポスターのようです。「A CHANCE OF LOVE」という映画で主演を務めているようで、2話で紹介されたSF映画?「CREATURE of the DARK GALAXY」とはかなり違う印象です。幅広い役をこなす一流のスターなのでしょうか。なお、ここにケイトが書き込んでいる「TSM」は「トラックスーツ・マフィア」の頭文字です。

©2021 MARVEL,Disney

トリックアロー

ケイトが提案するブーメランアローはコミックにも登場しているものです。興味深いことにコミックではクリントがブーメランアローを愛用し、ケイトが使えないトリックアローだと考えている点です。

©MARVEL

クリントの能力

他に技がないのか知りたいケイトがせがむと、クリントはクリスマスの飾りを投げてテレビをオフにします。クリントはMCUでは弓の名手として描かれていましたが、コミックでは投擲物全般のコントロールが達人クラスとなっています。

クリントのベストショット

ケイトが「ベストショット」について尋ねると、クリントは「放たなかった矢」の話をします。古くは2012年の映画「アベンジャーズ」から始まったハンガリーの首都ブダペストでのクリントとナターシャの出会いの話で、映画「ブラックウィドウ」ではもう少し詳細に描かれました。

S.H.I.E.L.D.からのブラックウィドウ暗殺任務でブダペストに赴いたクリントでしたが、ナターシャがレッドルームを抜けたがっている事からS.H.I.E.L.D.に勧誘したという経緯です。

ただし、映画「ブラックウィドウ」ではナターシャの家でエレーナが「何の弾痕?」と聞くとナターシャが「弾痕じゃない。矢のあとよ」という会話があり、壁にはその穴が空いています。実際には矢を放っていました。

©2021 MARVEL,Disney

ライカのTシャツ

翌朝、ケイトが着ているTシャツはコミック由来のものです。ロシア語のЛа́йкаはライカと発音し、ロシアの猟犬の一種です。日本語、というかアルファベットでNANKAではありません。

©2021 MARVEL,Disney

ラーパーズ再び

トリックアロー回収の任務を託されたケイトはラーパーズの元へ。練習をしている面々ですが「Superpower DOOM!」と叫んでいるのはファンタスティック・フォーのヴィラン、ドクター・ドゥームへの言及なのか、何かの作品の魔法の名前なのかはわかりません。

ウェンディ・コンラッド、別名エルズ=バスと名乗った女性警官は同名のキャラクターが1983年のコミック「ホークアイ#3」にてヴィランとして登場しています。コミックのウェンディは別名ボマー。

トリックアローを持ってきたウェンディでしたが、彼女のバッグには「Bombshell」の刺繍があると説明し、ボマーへの言及をしています。なお、ボムシェルはスラングでセクシーな女性を指し、吹替では「いい女」と訳されています。

さらにラーパーズにはオーヴィルという人物がいる事も判明し、こちらはコミックのオーヴィル・ボックを参照している可能性があります。コミックのオーヴィルは別名オッドボールとして、ボマーの相棒としてホークアイと戦いました。

彼らが単なるイースターエッグで終わるのか、それともヴィラン化していくのかは気になるところです。

時計の奪還

ローラからのメッセージで時計が壊れておらず、場所がわかったとして現地へ向かうクリントとケイト。クリントは、この時計が昔の仕事仲間のもので、身元の漏洩につながると説明します。ローラの事を指しているようにも思えますが、S.H.I.E.L.D.のエージェント時代の他の仲間の可能性もあるかもしれません。

現場に到着したクリントは指示を出すも、ケイトは単独行動に。憧れのヒーローの指示を聞かないとははやくも反抗期なのでしょうか。首尾よくターゲットポイントに侵入したケイトは時計を発見しますが、同時にクリントの家族の情報がメモされている事も発見。危険を伝えたところでクリントは何者かに襲われ、ケイトもマヤに襲撃されるのでした。

屋上での三つ巴

ワイヤーを使ってクリントのいる屋上へと脱出したケイトとそれを追ってきたマヤを加えて、屋上ではクリント&ケイト、マヤ、そして謎の襲撃者の三つ巴の戦いが始まります。

襲撃者はケイトのベルトにワイヤーを取り付けて屋上から放り投げてしまいます。この事からあくまでターゲットはクリント一人に絞っている事がわかります。また、宙吊りになったケイトと見下ろすクリントは「アベンジャーズ/エンドゲーム」でのナターシャとのシーンをオマージュしています。

見覚えのある武器を使いこなす襲撃者の正体はエレーナ・ベロワ、ナターシャの妹でした。「ブラックウィドウ」ではバカにしていた着地ポーズを決めるあたり、何かを決意するようになったのでしょうか。

©2021 MARVEL,Disney

このシーンで興味深いのはクリントがエレーナの顔を認識していた事です。トラックスーツ・マフィアとの戦いにケイトがついてくる事を容認し始めていたクリントですが、新たなブラックウィドウの介入により危険すぎると判断し、ケイトを拒絶するところで4話は幕を下ろします。


エレーナの登場は「ブラックウィドウ」の結末からわかっていたことですが、エレーナを派遣したヴァル(コンテッサ・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌ)はどのような理由でクリントを消そうとしているのでしょうか。エレーナとマヤが戦っていた事から、ヴァルの組織とトラックスーツ・マフィアは別系統である可能性も高いと言えるでしょう。

ドラマ「ホークアイ」シーズン1はディズニープラスで配信中、次回、第5話は 2021年12月15日 配信予定です。

ドラマ「ホークアイ」、フラ・フィーさんが「フィナーレではMCU全体に大きな影響がある」と明かす

ディズニープラスで配信中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ホークアイ」にカジ役で出演しているフラ・フィーさんが、海外メディア ScreenRant とのインタビューの中で、シリーズ後半ではMCU全体を前進させる大きな驚きがあると語りました。

フィーさんは、ネタバレを避けるよう慎重に、番組の結末が「ファンを驚かせる」ことを約束するとともに、「MCUの残りの部分を前進させる」ような「大きな影響」があることを示唆しました。

どこから話し始めたらいいのか純粋にわかりません。これは皆さんを驚嘆させることになるでしょう。フィナーレ、つまり第5話と第6話は、すべてこのためにあったのです。この壮大なエンディングは、それ自体がMCUの残りの部分に大きな影響を与えるものです。クリスマス・ディナーが食べられなくなりますよ。興奮しすぎて(笑)

カジが所属しているトラックスーツ・マフィアの上には大物ヴィランが控えていると見られており、多くのファンはNetflixドラマ「デアデビル」でヴィンセント・ドノフリオさんが演じていたキングピン/ウィルソン・フィスクが糸を引いていると考えています。

フラ・フィーさんのいう驚愕の事実はこのキングピンのことなのか、更に別のサプライズが隠されているのか、残りのエピソードも見逃せないようになっているようです。

「ホークアイ」の公式概要は以下の通りです。

『アベンジャーズ/エンドゲーム』後のニューヨークが舞台。 アベンジャーズを辞めたい男・ホークアイのただ一つの願いは、家族と平穏なクリスマスを過ごすこと。 けれども、彼の過去に関わる事件が起こり、トラブルに巻き込まれていくことに…。 アベンジャーズになりたい若き弓の使い手、ケイト・ビショップがホークアイの戦いに加わるが、果たして彼はニューヨークを舞台にした壮大な戦いを切り抜け、クリスマスを無事迎えることができるのか ホークアイ(クリント・バートン)役にジェレミー・レナー、ケイト・ビショップ役にヘイリー・スタインフェルドを迎える。 その他の出演にヴェラ・ファーミガ、フラ・フィー、トニー・ダルトン、ザン・マクラーノン、ブライアン・ダーシー・ジェームズ、そしてアラクア・コックスをマヤ・ロペス役として迎える。 リース・トーマスと、監督デュオのバート&バーティが監督を務める『ホークアイ』は11月24日ディズニープラスで独占配信開始

ドラマ「ホークアイ」シーズン1はディズニープラスで配信中、次回、第5話は 2021年12月15日 配信予定です。

ソース:Hawkeye Finale Will Have Major Impact On The MCU’s Future, Says Fra Fee

映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」最初の約40秒間の本編映像が公開、あのドラマとのクロスオーバー要素も

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」の米公開を来週に控え、本作の冒頭約40秒ほどの映像が公開されました。映像の大半はこれまでのトレーラーで見られていたものですが、一部にVFX処理が施され、ディズニープラスで配信中のドラマシリーズとのクロスオーバー要素も見受けられるようになっています。

動画は「ファー・フロム・ホーム」の直後から始まり、スパイダーマンの正体が明かされ、ピーターはMJを保護して飛び去っていきます。スパイダーマンがスイングしていくその背景の建物には「ロジャース・ザ・ミュージカル」の看板が掲げられており、ディズニープラスで配信中のドラマ「ホークアイ」と同じ舞台である事を伺わせています。

物語の時系列について、「ホークアイ」のリース・トーマス監督は以前に「エンドゲームから2年後のクリスマス」(2025年のクリスマス)と発言しましたが、後にこれを訂正し、「ノー・ウェイ・ホーム」と同じく2024年のクリスマスのニューヨークが舞台であるとしていました。

「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」の公式あらすじは以下の通りです。

『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』でピーター<スパイダーマン>はミステリオを倒したが、彼が遺した偽映像をデイリー・ビューグルが公開したことで、ミステリオ殺害の嫌疑をかけられる。ピーターがスパイダーマンの正体であることも暴かれてしまい、彼の生活は一変してしまう──

映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」は 2022年1月7日 に日本公開予定です。

フローレンス・ピューさん、ドラマ「ホークアイ」の投稿でInstagram運営にブロックされていた事を明かす

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブラックウィドウ」でブラックウィドウ/ナターシャ・ロマノフの妹エレーナ・ベロワとしてマーベルデビューしたフローレンス・ピューさんが、ドラマ「ホークアイ」に関する投稿で Instagram からブロックされていた事を明かしました。

ピューさんのストーリーへの投稿によると、ピューさんが登場した4話の配信直後に行った投稿が「誰か」(おそらく多くのInstagramユーザー)に通報され、運営側から24時間のブロックの処分を受けたといいます。ストーリーでは「自分が出演している番組について愛を込めて投稿したことが削除されるとは思いませんでした…でも、こうなってしまいました。あの投稿に対して誰かが文句を言ったために、私が出演している番組の投稿がブロックされてしまったのです。バカバカしいにもほどがあります。ホークアイに出演することは名誉なことであり、撮影現場で私を歓迎してくれた皆さん、そして見てくれている皆さんに感謝します」と述べています。

ピューさんはエレーナの登場シーンや戦闘シーンなど複数のショットを投稿していましたが、ネタバレとして通報され投稿は削除、24時間の投稿禁止処分が下されていたようです。「ブラックウィドウ」の物語や「ホークアイ」の予告動画からエレーナが登場することは十分にわかっていたはずの事ですが、配信後の投稿にも関わらずピューさんはネタバレ扱いされ、ブロックされていたとの事。

MCUに関して言えば、撮影中、あるいは撮影前にすら重大なネタバレをしてしまう俳優さんたちもおり、慌てて自主的に削除する事はよくありますが、運営から禁止処分を受ける事は珍しいケースです。

運営側が通報を受けて何がどうネタバレなのかを吟味してられない事情があると考えられますが、今回はピューさんが「ホークアイ」デビューの興奮をファンと分かち合う機会が奪われる結果となってしまいました。

フローレンス・ピューさん演じるエレーナは残るエピソードにも登場する予定となっています。ドラマ「ホークアイ」シーズン1はディズニープラスで配信中、次回、第5話は 2021年12月15日 配信予定です。

ソース:Florence Pugh Gets Blocked by Instagram for Sharing Hawkeye Spoilers

ドラマ「ホークアイ」より新たな予告「Enemies」が公開

ディズニープラスで配信中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ホークアイ」より新たな予告「Enemies」が公開されました。30秒の短い動画の中には4話のラストに登場したブラックウィドウ/ナターシャ・ロマノフの妹、エレーナ・ベロワの姿もあり、残る5話、6話のものと見られるシーンがいくつか含まれています。

「ホークアイ」の公式概要は以下の通りです。

『アベンジャーズ/エンドゲーム』後のニューヨークが舞台。 アベンジャーズを辞めたい男・ホークアイのただ一つの願いは、家族と平穏なクリスマスを過ごすこと。 けれども、彼の過去に関わる事件が起こり、トラブルに巻き込まれていくことに…。 アベンジャーズになりたい若き弓の使い手、ケイト・ビショップがホークアイの戦いに加わるが、果たして彼はニューヨークを舞台にした壮大な戦いを切り抜け、クリスマスを無事迎えることができるのか ホークアイ(クリント・バートン)役にジェレミー・レナー、ケイト・ビショップ役にヘイリー・スタインフェルドを迎える。 その他の出演にヴェラ・ファーミガ、フラ・フィー、トニー・ダルトン、ザン・マクラーノン、ブライアン・ダーシー・ジェームズ、そしてアラクア・コックスをマヤ・ロペス役として迎える。 リース・トーマスと、監督デュオのバート&バーティが監督を務める『ホークアイ』は11月24日ディズニープラスで独占配信開始

ドラマ「ホークアイ」シーズン1はディズニープラスで配信中、次回、第5話は 2021年12月15日 配信予定です。

ドラマ「ホークアイ」、マヤの謎の「おじさん」について、監督が「視聴者を置き去りにしない」と明かす

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ホークアイ」のバート&バーティ監督コンビが海外メディア Comicbook.comとのインタビューの中で、作中でほのめかされているエコー/マヤ・ロペスの謎の「おじさん」について、「視聴者を置き去りにしない」と語りました。

本作の第3話「エコー」の回想シーンで巧妙に顔が映らないように登場したマヤの謎のおじさんについて、ファンの間ではこの「おじさん」がデアデビルのヴィランであるキングピン/ウィルソン・フィスクではないかと話題になっています。

インタビューの中でバート監督は「マーベルの映画制作者たちは、番組の中で何かを予告することのエキスパートです。しかし、彼らは決してあなたを置き去りにはしません」と笑顔で語り、「あまりにも長い間」と付け加えました。

先日、ケヴィン・ファイギ社長がMCUにデアデビルが戻ってくる事を予告し、Netflixのドラマ「デアデビル」で主人公を演じたチャーリー・コックスさんが再演する事を認めました。そこでキングピンを演じていたヴィンセント・ドノフリオさんが「ホークアイ」で登場するのではないかと見られています。

コミックではキングピンとエコーは養父、養子の関係であり、マヤの父ウィリアムを殺害したのはデアデビルだと教え込み、暗殺者として育てていました。後に真相を知ったエコーはデアデビルと和解し、キングピンに反旗を翻し、ヒーロー活動に身を投じる事になります。

一方でMCU版ではウィリアム殺害の容疑をかけられているのはローニンとなっています。デアデビルが戻ってくる上でのエコーのオリジンの変更が今後どのような物語になっていくかは、注目のポイントになっています。

ドラマ「ホークアイ」シーズン1はディズニープラスで配信中、次回、第5話は 2021年12月15日 配信予定です。

ソース:Hawkeye Director Promises Uncle Tease “Won’t Leave Fans Hanging”

ドラマ「ホークアイ」、カジ役フラ・フィーさんがコミック版との違いについて語る

現在配信中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ホークアイ」でカジ役を演じるフラ・フィーさんが海外メディア Comicbook.com とのインタビューに応じ、原作コミックとMCU版のカジの違いについて語りました。MCUのカジはトラックスーツ・マフィアの一員として登場し、リーダーであるエコー/マヤ・ロペスの片腕を務めています。

一方、マット・フラクションさんとデヴィッド・アジャさんの描いた人気のコミックシリーズ「ホークアイ」では、カジことカジミエシュ・カジミエルチャクはクラウンと言う名のヴィランとして登場し、無実の人々を殺害し、クリントの耳に深刻なダメージを与えた張本人となっています。

フラ・フィーさんは「私は、このキャラクターの起源を十分に理解していました。そして、コミックの中では本当に魅力的なキャラクターだったと思います」と説明します。「そして、コミックの中の彼の人物像から受け取れるものがたくさんありました。私がカジを好きな理由は、彼がとても強烈で、陰気で、すべてが表面上で煮えたぎっているような感覚を持っているからです。それは、彼が多くのものを抱えているからだと思います。多くの問題があり、これまでに起こった多くの辛いことがあります。それは、マフィアのように自分を誇示するような人物とは異なり、必ずしも表には出てこない魅力的なキャラクターです。彼はそうではなく、静かな強さを持っています。彼がコミックで伝統的に見られているような人格を持つようになるかどうかは、わかりません。でも、あなたが言ったように、コミックの人物は本質的に悪だと思います。」と語りました。

さらにMCU版のカジの魅力について「私がマーベル・スタジオで好きなのは、彼らが悪役のキャラクターにどのように取り組んできたかというと、彼ら自身のより完全なバージョンがあるということです。歴史があり、常に存在する理由があり、キャラクターがそのように行動する理由があるのです。ですから、カジがなぜそうなったのか、どのようにして今の自分にたどり着いたのかを実際に知ることができるのは、ただの悪人を演じるよりも、とてもエキサイティングなことなのです。その理由を知る必要がありますが、ここではそれができると思います。」と述べました。

今の所はコミックほどの凶悪な側面は見られないカジですが、残りの2話、あるいはシーズン2などで何かをきっかけに変化していく事になるのでしょうか?

「ホークアイ」の公式概要は以下の通りです。

『アベンジャーズ/エンドゲーム』後のニューヨークが舞台。 アベンジャーズを辞めたい男・ホークアイのただ一つの願いは、家族と平穏なクリスマスを過ごすこと。 けれども、彼の過去に関わる事件が起こり、トラブルに巻き込まれていくことに…。 アベンジャーズになりたい若き弓の使い手、ケイト・ビショップがホークアイの戦いに加わるが、果たして彼はニューヨークを舞台にした壮大な戦いを切り抜け、クリスマスを無事迎えることができるのか ホークアイ(クリント・バートン)役にジェレミー・レナー、ケイト・ビショップ役にヘイリー・スタインフェルドを迎える。 その他の出演にヴェラ・ファーミガ、フラ・フィー、トニー・ダルトン、ザン・マクラーノン、ブライアン・ダーシー・ジェームズ、そしてアラクア・コックスをマヤ・ロペス役として迎える。 リース・トーマスと、監督デュオのバート&バーティが監督を務める『ホークアイ』は11月24日ディズニープラスで独占配信開始

ドラマ「ホークアイ」シーズン1はディズニープラスで配信中、次回、第5話は 2021年12月15日 配信予定です。

ソース:Hawkeye’s Fra Fee Reveals if Kazi Will Ever Become the Clown

ドラマ「ホークアイ」脚本家が「エピソード4は絶対に見逃せない」と予告

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ホークアイ」の脚本を担当しているカトリーナ・マシューソンさんが、自身のTwitterで本日配信予定の第4話が見逃せない事を予告しています。最新エピソードは日本時間の17時にディズニープラスに追加される予定です。

マシューソンさんは「理由は言えませんが信じてください。エピソード4は絶対に見逃せません」と投稿しています。

「ホークアイ」シーズン1は全6話構成で、本日は4話目の配信。物語も中盤に差し掛かり転機を迎えるものと考えられています。

映画「ブラックウィドウ」のポストクレジットシーンから繋がるはずのエレーナ・ベロワもまだ登場しておらず、マシューソンさんの言うようにエピソード4だけでなく、見逃せない後半戦になりそうです。

公式概要は以下の通りです。

『アベンジャーズ/エンドゲーム』後のニューヨークが舞台。 アベンジャーズを辞めたい男・ホークアイのただ一つの願いは、家族と平穏なクリスマスを過ごすこと。 けれども、彼の過去に関わる事件が起こり、トラブルに巻き込まれていくことに…。 アベンジャーズになりたい若き弓の使い手、ケイト・ビショップがホークアイの戦いに加わるが、果たして彼はニューヨークを舞台にした壮大な戦いを切り抜け、クリスマスを無事迎えることができるのか ホークアイ(クリント・バートン)役にジェレミー・レナー、ケイト・ビショップ役にヘイリー・スタインフェルドを迎える。 その他の出演にヴェラ・ファーミガ、フラ・フィー、トニー・ダルトン、ザン・マクラーノン、ブライアン・ダーシー・ジェームズ、そしてアラクア・コックスをマヤ・ロペス役として迎える。 リース・トーマスと、監督デュオのバート&バーティが監督を務める『ホークアイ』は11月24日ディズニープラスで独占配信開始

ドラマ「ホークアイ」シーズン1はディズニープラスで配信中、次回、第4話は 2021年12月8日 配信予定です。

「シャン・チー」のディズニープラスシリーズはコメディになると報じられる

昨日、海外メディア Deadline によって報じられた映画「シャン・チー/テン・リングスの伝説」の続編映画とディズニープラス向けのスピンオフドラマの制作ですが、このドラマについて海外メディア Variety がコメディになると報じています。両作品とも「テン・リングスの伝説」と同じくデスティン・ダニエル・クレットン監督がメガホンを取って制作される予定です。

記事によると、情報筋はVarietyにコメディであると伝えているとの事。詳細は不明ですが、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)は新たなジャンルに挑戦するようです。

「デスティンは、非の打ち所のない素材のセンスを持つ、強力なストーリーテラーです。」FreeformとHulu の Onyx Collective の社長であるタラ・ダンカン氏は、声明の中で次のように述べています。「私たちが今後も出演者を拡大していく中で、デスティンのユニークな声は、私たちの世界中の視聴者に向けたエキサイティングなコンテンツの先駆けとなるでしょう。」

「ケヴィンやマーベル・スタジオのチームと一緒に『シャン・チー』を制作したことは、私の人生のハイライトの一つでした。そして、タラのオニキス・コレクティブに対するビジョンには、これ以上ないほど興奮しています。このコミュニティで新たなストーリーを探求し、新たな世界を構築することが待ち遠しいです」とクレットン監督は語っています。

映画「シャン・チー/テン・リングスの伝説」はディズニープラスで配信中、ディスク版、ストリーミング版も好評発売中です。

ソース:‘Shang-Chi’ Sequel in the Works With Director Destin Daniel Cretton Returning