ドラマ「スパイダー・ノワール」ショーランナーが他のスパイダーマンドラマが開発中である事を明かす

ソニー・ピクチャーズとAmazon MGMスタジオ制作のドラマ「スパイダー・ノワール」のショーランナーを務めるオーレン・ウジエルさんが、未発表のスパイダーマンドラマが複数進行中である事を明かしました。

海外メディア SFXMagazine とのインタビューの中でオーレン・ウジエルさんは「今は『スパイダー・ノワール』に集中していますが、他にも制作中の作品があることは知っています」と明かしました。

そして「制作に携わっている人たちと少し話をしたのですが、どれも非常に面白そうです。『スパイダー・ノワール』と同じような手法、つまり既存のジャンルにスパイダーマンの変異体キャラクターを登場させることで、そのジャンルを新たな高みへと引き上げるというアイデアを踏襲しているんです。全く新しい世界が開けるわけで、本当に刺激的な機会だと思います。」と説明しました。

ソニーは最近、TVアニメとしての「スパイダーパンク」と「スパイダーグウェン」を発表していましたが、彼が言う制作中の作品とはこれらとは別のものなのでしょうか。かつて、ソニーは女性スパイダーマンとしてシルクを主人公とする「シルク:スパイダーソサエティ」を開発していましたが、頓挫したとも報じられていました。

「ノワール」には、アニメ映画「スパイダーバース」シリーズやMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のスパイダーマン映画に参加しているフィル・ロードさんとクリストファー・ミラーさんの両名がプロデューサーとして参加しています。

そして「スパイダーバース」のスパイダーマンノワールの声を演じたニコラス・ケイジさんが「ノワール」で主演を務めていますが、ウジエルさんはこの2つのキャラクターは異なるものだと明言し、「変異体の変異体」だと説明しました。

「このドラマのキャラクターは、コミックやアニメ映画のキャラクターとは異なります。大きな理由の一つは、ピーター・パーカーの高校生活の物語を何度も見てきたからです。それは非常に良く作られており、今もなお素晴らしい作品が作られ続けています。そしてフィルとクリスはマイルス・モラレス版を作りました。私にとって、それは私たち独自の解釈を語る方法だったのです。」

したがって、このドラマは「スパイダーバース」のキャラクターの過去を描くものではなく、まったく新しい作品として誰でも予備知識なしで視聴する事が可能な作りになっています。

本作はモノクロバージョンも制作されており、原作のもつハードボイルドな世界観が期待されている一方で、本作がそういった作品ではない可能性も報じられています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/spider-noir-nominated-emmy-award/”]

SSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の初のドラマとして開発スタートした「スパイダー・ノワール」が現在もSSU作品として機能しているのかは不明ですが、開発中のタイトルも含めて、ソニーの新しい挑戦に注目です。

「スパイダー・ノワール」はソニー・ピクチャーズ TVとAmazon MGMスタジオの元、エグゼクティブプロデューサー兼共同ショーランナーのオーレン・ウジエルさんとスティーブ・ライトフットさんが参加。1930 年代のニューヨークを舞台に、運に見放された老いた私立探偵をニコラス・ケイジさんが演じ、街で唯一のスーパーヒーローだった過去の人生と格闘することを余儀なくされる物語です。

番組は全8話構成が予定されています。

ドラマ「スパイダーノワール」は 2026年5月25日 にMGM+のリニア放送チャンネルで米国で初公開され、その後 5月27日 にAmazonプライム・ビデオで240以上の国と地域で一気見配信予定です。

ソース:Spider-Noir showrunner says there are other unannounced Spider-Man variant projects in the works

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン2、公式が今週のジェシカ・ジョーンズ復帰をほのめかす

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン2でジェシカ・ジョーンズが再登場することが以前より発表されていましたが、公式SNSが今週の配信エピソードでそれが描かれる事を予告しました。

公式SNSはシーズン2のエピソード6「レクイエム」のWEBポスターを投稿。

以前に公開されていた予告では、ジェシカ・ジョーンズは娘のために戦う事を選んだことも示唆されていました。

ジェシカ・ジョーンズを演じるクリステン・リッターさんは引き続きシーズン3の撮影に参加中で、ここではディフェンダーズのメンバーが再集結している事も発表されています。

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ジェシカ・ジョーンズの新作ソロ作品が開発中との噂もある中で、「ボーン・アゲイン」シーズン2は後半戦に入りクライマックスへと向かう最中。最終話の翌週にはパニッシャーのスペシャルプレゼンテーションドラマも控えており、とくにNetflix版からのファンは残り約一ヶ月ほど、目が離せない状態になっています。

「デアデビル:ボーン・アゲイン」では主人公デアデビル/マット・マードックを引き続きチャーリー・コックスさんが演じる他、Netflixのマーベルドラマからデボラ・アン・ウォールさん演じるカレン・ペイジとエルデン・ヘンソンさん演じるフォギー・ネルソン、ジョン・バーンサルさん演じるパニッシャー/フランク・キャッスルが、「ホークアイ」で一足先に戻ってきたヴィンセント・ドノフリオさんのキングピン/ウィルソン・フィスクに続いて再登場しています。

シーズン2ではNetflix版でクリステン・リッターさんが演じたジェシカ・ジョーンズも再登場。「ホークアイ」、「ボーン・アゲイン」シーズン1のソーズマン/ジャック・デュケインを演じたトニー・ダルトンさんも復帰しています。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン2までディズニープラスで配信中。そして、シーズン3が撮影中、2027年配信予定である事が発表されました。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」、チャーリー・コックスさんがデアデビル登場の噂にコメント

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」で主演を務めるチャーリー・コックスさんが、映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」出演の噂について言及しました。

BAFTAゲームアワード2026に出席したチャーリー・コックスさんは会場で「ブランニューデイ」の噂について直撃され、以下のように回答しています。

「私は出演しません。あんまり聞かないでください。出演していませんよ」

さらに「ブランニューデイ」の予告からデアデビルが削除された可能性について質問されると、「何のことだか分かりませんが、私はそこにいません。後からCGで合成でもしない限り、私はそこにいませんよ。本当です。ごめんね(笑)」と回答しました。

そしてデアデビルが出ないのは胸が痛いと言うインタビュアーに対し、チャーリー・コックスさんは「僕もですよ」と笑顔で述べ、引き続きスパイダーマンとの再共演を希望している事をほのめかしました。

「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」の共演の際には話題になりましたが、お互いにマスクを外した状態での出会いとなり、共闘する事はありませんでした。

「ノー・ウェイ・ホーム」の予告でトビー・マグワイアさんやアンドリュー・ガーフィールドさんが編集で削除されていた事もあり、「ブランニューデイ」の予告からもチャーリー・コックスさんのデアデビルが削除されているのではないかとファンは疑問視しています。

「ブランニューデイ」には「デアデビル:ボーン・アゲイン」で復活したパニッシャーが再登場する事、ドラマでウィルソン・フィスクのサポートをしているシーラ・リベラが再登場する事、そしてNetflix版の「デアデビル」のヴィランでコミックでの因縁の敵たちであるザ・ハンドが登場していることなど、デアデビル関連のキャラクターたちが多く登場する事が予告から分かっています。

多くのファンはチャーリー・コックスさんがかつてのアンドリュー・ガーフィールドさんのように、嘘をついてでもサプライズを死守しようとしていると考えているようですが、実際にどうであるかは続報、あるいは実際の劇場公開に注目です。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督のもと、「ホームカミング」「ファー・フロム・ホーム」「ノー・ウェイ・ホーム」の脚本家クリス・マッケナさんとエリック・ソマーズさんコンビが引き続き執筆。

本作にはパニッシャーを演じるジョン・バーンサルさんも参加し、ハルク/ブルース・バナーを演じるマーク・ラファロさんと、スコーピオン/マック・ガーガンを演じるマイケル・マンドさんが再登場予定です。また、アニメ「スパイダーバース」からマーヴィン・ジョーンズ3世さんがトゥームストーンを再演し、「サンダーボルツ*」よりエレーナ・ベロワが登場するとも報じられています。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は 2026年7月31日 に日米同時公開予定です。

【ネタバレ注意】アベンジャーズ最新映画とフェーズ7に向けた新たなウワサ

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」に、新たにウェズリー・ホロウェイさんが参加する事が報じられました。このキャスティングニュースはディズニーのプレスリリースにより判明したもので、これ自体はウワサではなく事実です。

※これより先は「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」や以降の作品のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

まだ出演作品もそう多くないウェズリー・ホロウェイさんが豪華キャスト陣に並んで明記された事は、彼の役がかなり大きいものだと推測されており、スティーブ・ロジャースの息子役ではないかと考えられています。

特別映像で赤ん坊として登場した息子は作中でジェームズ(あるいはジム)と呼ばれていると噂されており、親友であるジェームズ・ブキャナン・バーンズ、通称バッキー・バーンズから名前を取って名付けられたコミックのジェームズ・ロジャースのMCU版だとされています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-steve-rogers-baby-name-rumor/”]

ジムがサム・ウィルソンを差し置いて新たなキャプテン・アメリカになるかどうかは分かりませんが、追加発表となったウェズリー・ホロウェイさんの役どころには注目です。

また、海外メディア TCC が次のような情報を報告しています。

  • レティーシャ・ライトさんは「ブラックパンサー3」でシュリ役として復帰。同作は「ワカンダの伝承や神話の神秘的な側面」を強く打ち出しており、マーベル・アニメーションの「アイズ・オブ・ワカンダ」で紹介された伝承との繋がりもあるという。また、ここにディズニープラス以前にマーベル・テレビジョンが生み出したキャラが再登場する可能性がある。
  • MCUの「ヤングアベンジャーズorチャンピオンズ」について「ケイトとカマラはリーダーシップを学んでいる。キャシーとアメリカは、長い間孤立し、一匹狼のような存在だった後、自分たちよりも大きな何かに属することを学ぶ。ビリーとトミーは絆を深め、現在の状況に適応することを学んでいる。」
  • ドラマ「ヴィジョンクエスト」には、ミズ・マーベルが登場するようだ。
  • 「スパイダーマン:ブランニューデイ」でパニッシャーがスクリーンデビューを果たすのに続いて、今後さらに多くのテレビドラマのスーパーヒーローが映画に登場する可能性が高い。
  • 「デアデビル:ボーン・アゲイン」はシーズン2でフィスク市長のストーリーラインから離れるものの、いずれマーベル・スタジオ版「デビルズ・レイン」が実現する可能性は残されている。「これから我々が目にするのは、フィスクの計画の結末だ。ヒントは彼は市長になりたかったわけではない事だ。残された競争相手がほとんどいないことを見ればわかるだろう。」

海外スクーパーの MTTSH 氏もいくつかの最新の話題を共有しています。

  • 「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」にはミズ・マーベルが登場するものの、キャプテン・マーベルもモニカ・ランボーも今のところ登場予定はないとのこと。さらに、モニカは「画面外で死亡する」とも。数日前にTCCも再報告していた、モニカがアベンジャーズとX-MENの和解を仲介する存在だというこれまでの噂とは矛盾しています。
  • 関係者によると、マーベル・スタジオでは新たなルーク・ケイジのプロジェクトが開発中。
  • ジェシカ・ジョーンズのプロジェクトも開発中。
  • 20世紀FOXが開発していたカナダのヒーローチーム「アルファフライト」の実写化が再燃。
  • ラトベリアにあるドクター・ドゥームの城を初めて目にすることになるかもしれない。どうやら「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 今年初め、イギリスのアルトン・タワーズ・テーマパークで密かに撮影を行っていたようで、下の写真を見る限り、そこの城はドゥームの城としてふさわしいようだ。

アニメ「ユア・フレンドリー・ネイバーフッド・スパイダーマン」シーズン2より新スーツのアートが公開

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のアニメ「ユア・フレンドリー・ネイバーフッド・スパイダーマン」(スパイダーマン:フレンドリー・ネイバーフッド)のシーズン2に登場する新しいスーツのアートが公開されました。

昨年10月に開催されたニューヨーク・コミコンでの発表によると、本作は2026年秋にディズニープラスで配信予定。

会場で公開されたティザー映像ではスパイダーグウェンが映し出されていたと報じられている他、デアデビルの再登場や、ドクター・オクトパス、スコーピオン、カメレオンといったヴィランたちの登場も報じられていました。

そしてシーズン1の最終話で伏線が貼られていたヴェノム・シンビオートが今回判明したアートにつながるようで、ほぼヴェノムに見えるこのキャラクターはシンビオート・スパイダーマンと表記されています。

本作のショーランナーを務めるジェフ・トラメル氏は「シーズン1は、ワールドワイド・エンジニアリング・ブリゲード(WEB)の登場、デアデビルによるオスコープ社の調査継続、リチャード・パーカーが生存していて刑務所に収監されていることの発覚、そしてシンビオートの登場など、今後の展開を示唆するいくつかのヒントで幕を閉じました」と述べていました。

最近のディズニープラス作品の予告公開のタイミングを考えると、トレーラーが公開されるのは夏頃の可能性が高いと見られており、まだしばらくの間、公式情報はあまり出ないと予想されています。

アニメ「スパイダーマン:フレンドリー・ネイバーフッド」シーズン1はディズニープラスで配信中、シーズン2は 2026年秋 よりディズニープラスで配信予定です。

ディズニーの新CEOが就任初日に社員約1000人の大量解雇、マーベル・スタジオにも大打撃

ウォルト・ディズニー社の新しいCEOに就任したジョシュ・ダマロ氏が全社員あてにメールを送信し、「業務の効率化」を目的として大規模な人員削減を発表したと報じられました。今回の削減は、スタジオ、テレビネットワーク、スポーツ、アトラクションなど、ディズニー傘下のメディア事業全体で約1000人の従業員に影響を与えると言います。

海外メディア Forbes によると、この大量解雇で大きな打撃を受けた部門の一つがマーベルで、ニューヨークとバーバンクの両方でスタッフを失っており、映画やテレビ制作、コミック、フランチャイズ、財務、法務など、組織のほぼすべての分野で人員削減が行われたとの事。これには、マーベル・スタジオの受賞歴のあるビジュアル開発チームのほぼ全員も含まれると伝えています。

彼らは、アベンジャーズからガーディアンズ・オブ・ギャラクシー、デアデビルまで、マーベルの映画やテレビ番組のビジュアルを担当するアーティスト、イラストレーター、キャラクターデザイナー、環境デザイナー、その他の技術スペシャリストたちで、その多くは、10年以上マーベルに在籍していたスタッフたち。

なお、今回の人員削減は、以前発表されたマーベル・スタジオの制作作品数の削減に加え、ディズニーが発表した全般的なコスト削減と人員削減が主な原因であるとの事。

クリエイティブ業界における他の組織再編の原動力となっているAI関連の理由から、これらの特定の職種が削減されたわけではないようだと記事は言います。

海外メディア CBM によると、ダマロ氏が送ったメールの内容は以下のようなものとなっているようです。

1月、私たちは消費者とのつながりをさらに深めることを目的とした、統合された企業マーケティングおよびブランド組織を発表しました。ここ数ヶ月間、ディズニーのファンが期待する世界最高水準の創造性と革新性を確実に提供できるよう、社内の様々な部門で業務を効率化する方法を検討してきました。業界の急速な変化を鑑みると、将来のニーズに対応できる、より機敏で技術力に優れた人材を育成する方法を常に評価していく必要があります。その結果、社内の一部部門で人員削減を実施し、対象となる従業員への通知を開始しました。

思いやりと敬意は、当社の根幹を成すものです。この移行期間を経ていくにあたり、当社は影響を受ける方々を支援し、リソース、ガイダンス、そして直接的なサポートを通じて、一人ひとりが今後の状況に対応できるよう尽力することを最優先事項としています。

マーベル・スタジオは先週、映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のポストプロダクションに入ったと報じられていましたが、編集作業等が活発化するこのタイミングでの大量解雇に「ドゥームズデイ」の完成品質が懸念されています。

ソース:Disney Layoffs Hit Marvel Studios Hard

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン2、アイェレット・ゾラーさんが5話の衝撃の事実と今後の展望を語る

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン2で前シーズンやNetflix版からヴァネッサ・フィスクを演じるアイェレット・ゾラーさんがこれまで演じてきたキャラクターを振り返り、将来の展望について語りました。

※これより先は「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン2の5話のネタバレを含んでいます。ご覧の際はご注意ください。

アイェレット・ゾラーさんは「5話の展開をどのように知ったのか」と質問されると、「ええ、私たち誰も予想していませんでした。最初にダリオ・スカーダペイン(脚本)から電話があり、それからサナ・アマナット(エグゼクティブ・プロデューサー)とヴィンセント・ドノフリオからも電話がありました。彼らは番組の方向性、構成、始まりと終わりについて説明してくれました。」と語り、「ヴィンセントに関しては、私たちはただただ彼女の死を悼んだんです」と振り返りました。

そして、「でも、彼らは私にも理解できるように説明してくれました。つまり、フィスクの爆発的な存在感を際立たせるには『最大の武器』が必要だったということです。だから、ええ、私がその武器なんです。」と述べ、ヴァネッサの死によってキングピンが本来の姿に戻る事をほのめかしました。

そして話題は5話のかなりの部分を占めていた回想シーンに移ります。今回のエピソードはNetflix版のシーズン1の1話の前後を補足する形で、ウィルソン・フィスクとヴァネッサの出会いの前後を描いていましたが、ゾラーさんはこれが実際に起きたことではない可能性を指摘しました。

「あの回想シーンも本当に楽しかったわ。ギャラリーのシーンでは、『あれは本当に起こったことなのか、それとも彼女が今こう記憶しているだけなのか?』と自問自答しました。それが興味深い疑問になったんです。結局、実際に起こったこととは少し違っていて、彼女が後から振り返ってどう捉えているか、という方が近いだろうという結論に至りました。」

「複雑な話だけど、だからこそ探求するのがすごく面白かったんです。『吹雪の中のうさぎ』というアイデアは、二人の関係性を美しく、そして意味深く表現していると私はずっと思っていました。考えてみてください。嵐の中で、優しくてか弱い存在。まさにそれが二人なんです。彼は嵐で、彼女はうさぎなんです。」

「そしてあの絵、特に赤色が加えられる前、血が塗られる前、損傷が加えられる前のあの絵は、そのコントラストが非常に多くのことを物語っていると思います」

人の記憶は自身の都合のいいように解釈が変わる事は実際にもよくある事であり、加えてヴァネッサは脳にダメージを受けていた事もあって、Netflix版で描いたものを一部改変してしまったともされるこの回想シーンは、事実とは異なる部分が含まれていると解釈する事は理に適っていると言えそうです。

そしてインタビューはコミックの展開とMCUの今後についての話題に。

コミック版では、ヴァネッサは末期疾患で亡くなりますが、死の直前、彼女は夫であるキングピンとデアデビルの両方の没落を画策します。しかし、妻の思いとは逆にウィルソン・フィスクは彼女を蘇生させるためにあらゆる手段を尽くしました。

その後ヴァネッサはザ・ハンドによって蘇生され、スパイダーマンのヴィランでもあるジャッカルによってクローン化されたりもしました。2018年に大ヒットしたアニメ映画「スパイダーマン:イントゥ・ザ・スパイダーバース」では、フィスクがマルチバースから彼女の変異体を探す様子も描かれていました。

今後のヴァネッサの復活について質問されたゾラーさんは「もし私が脚本家だったら、イエスと答えるでしょう。」と蘇ることを希望している事を明かしつつ、「でも私は脚本家ではないので、どうなるかは分かりません。番組が今後どう展開していくか、彼らが何を探求したいかによります。ですから、続報をお待ちください」と、実際の計画については何も知らないとしました。

Comicbook.com とのインタビューでも復活について聞かれると、ゾラーさんは次のように回答。

そう願っています。彼女のことが大好きです。この人たちと一緒に仕事をするのが好きなんです。ヴィンセントも好きです。まだまだやるべきことがたくさんあると思っています。もしそれが素晴らしいものになるなら、そして彼らがそれが自分たちにとって有益だと判断すれば、きっと素晴らしいものを作り出すでしょう。そして私は間違いなくそこにいます。

また、「ええ、それについては少し議論がありましたが、彼らがそれをどのように構築していくのかは分かりません。ストーリー全体としてうまく機能する必要があるでしょう」と、何らかの話し合いをした事も認めました。

撮影が行われているシーズン3の現場でアイェレット・ゾラーさんが目撃されたという情報は現時点でありませんが、今回の5話のように回想として登場する事はマーベルでなくとも十分にある事で、加えてマーベル特有の超科学や魔法が存在するこの世界において、ヴァネッサの物語がここで完全に終わったとは言えないのかもしれません。

「デアデビル:ボーン・アゲイン」では主人公デアデビル/マット・マードックを引き続きチャーリー・コックスさんが演じる他、Netflixのマーベルドラマからデボラ・アン・ウォールさん演じるカレン・ペイジとエルデン・ヘンソンさん演じるフォギー・ネルソン、ジョン・バーンサルさん演じるパニッシャー/フランク・キャッスルが、「ホークアイ」で一足先に戻ってきたヴィンセント・ドノフリオさんのキングピン/ウィルソン・フィスクに続いて再登場しています。

シーズン2ではNetflix版でクリステン・リッターさんが演じたジェシカ・ジョーンズも再登場。「ホークアイ」、「ボーン・アゲイン」シーズン1のソーズマン/ジャック・デュケインを演じたトニー・ダルトンさんも復帰しています。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン2までディズニープラスで配信中。そして、シーズン3が撮影中、2027年配信予定である事が発表されました。

【噂話】マーベル・スタジオが「ヒーローズ・フォー・ハイアー」を開発中だと言う

マーベル・スタジオがMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」のスピンオフとして、「ヒーローズ・フォー・ハイアー」を開発中だと報じられました。「ボーン・アゲイン」シーズン2ではシーズン1のパニッシャーに続いてジェシカ・ジョーンズが合流予定で、シーズン3ではさらに拡張されると見られています。

海外スクーパーの MTTSH 氏は、「マーベル・スタジオではヒーローズ・フォー・ハイヤーのスピンオフ作品を含め、ディフェンダーズを主役とする番組がさらに開発中だ」と主張。

Netflixドラマとして制作、配信されたキャラクターをMCUで再結成させる事が現実となり、さらにその延長で彼らの新作を検討しているようです。

先日、ドラマ「アイアンフィスト」でコリーン・ウィングを演じたジェシカ・ヘンウィックさんがシーズン2の撮影現場を訪れていたと話していましたが、今回の噂との関連は今のところ分かっていません。

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以前にはアイアンフィスト役のフィン・ジョーンズさんが希望していると公言していた「ヒーローズ・フォー・ハイアー」ですが、このまま行けば実現するのでしょうか。

[nlink url=”https://mavesoku.com/netflix-iron-fist-finn-jones-wants-heroes-for-hire/”]

先日はルーク・ケイジを演じるマイク・コルターさんが舞台裏写真を数多く投稿し、シーズン3の撮影現場で目撃されていたディフェンダーズの再登場を公に認める形となっていました。

マーベル・テレビジョンのボス、ブラッド・ウィンダーバウムさんは以前にデアデビルらの次はエージェント・オブ・シールドを復活させたい旨を話していましたが、ヒーローズ・フォー・ハイアーが実現することでそれに弾みがつく事になるのでしょうか。

[nlink url=”https://mavesoku.com/marvel-studios-brad-winderbaum-comments-agents-of-shield-mcu-canon-status/”]

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン2のウォッチャーは偶然か演出か

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン2の第4話「Gloves off」(邦題:真剣勝負)にウォッチャーがカメオ登場したと話題になっています。しかしこれは偶然なのか、意図的な演出なのか、議論を呼んでいます。

デアデビルがフォグウェルズジムから逃亡する際、窓にウォッチャーがいると話題になりました。

これは割れた窓ガラスが顔の輪郭に、奥に見える室内の蛍光灯が目になって、ウォッチャーの顔に似ているとするものです。

この話題にマーベル・スタジオ幹部でマーベル・テレビジョンの責任者を務めるブラッド・ウィンダーバウムさんも反応。

しかし、これが偶然ウォッチャーの顔になったのか、意図的な演出であるのかは今のところ明言を避けました。

ファンの中にはアニメ「スパイダーバース」のキングピンと「ボーン・アゲイン」のキングピン、二人のキングピンのヴァネッサに対する想いがマルチバースへの扉を開くのではないかという突飛なアイデアを思いつく人たちも登場しています。

「ボーン・アゲイン」はシーズン3の撮影が始まったばかりですが、現状、現場からマルチバース要素が発見されたという報告はありません。

「デアデビル:ボーン・アゲイン」では主人公デアデビル/マット・マードックを引き続きチャーリー・コックスさんが演じる他、Netflixのマーベルドラマからデボラ・アン・ウォールさん演じるカレン・ペイジとエルデン・ヘンソンさん演じるフォギー・ネルソン、ジョン・バーンサルさん演じるパニッシャー/フランク・キャッスルが、「ホークアイ」で一足先に戻ってきたヴィンセント・ドノフリオさんのキングピン/ウィルソン・フィスクに続いて再登場しています。

シーズン2ではNetflix版でクリステン・リッターさんが演じたジェシカ・ジョーンズも再登場。「ホークアイ」、「ボーン・アゲイン」シーズン1のソーズマン/ジャック・デュケインを演じたトニー・ダルトンさんも復帰しています。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン2までディズニープラスで配信中。そして、シーズン3が撮影中、2027年配信予定である事が発表されました。

ジョン・バーンサルさんが「パニッシャー:ワン・ラスト・キル」の原作となったコミックについて語る

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のSPドラマ「パニッシャー:ワン・ラスト・キル」の予告が公開され、「デアデビル:ボーン・アゲイン」で脱獄した後のパニッシャーの物語が展開。このスペシャルプレゼンテーションドラマについて、主演を務めるジョン・バーンサルさんがコメントしています。

本作の原作コミックにあたる「Welcome Back, Frank」は 2000年にリリースされたコミックで、最近マーベル・プレミア・コレクションの形式で再発売。そこに、ジョン・バーンサルさんによる序文が添えられています。

フランク・キャッスルは、典型的なヒーローではありません。彼はすべてを失った家族思いの男です。どんな犠牲を払ってでも復讐に燃え、執念深く、不屈の精神を持っています。こうした要素が、私の心の奥底にある根源的な部分に訴えかけることを否定するつもりはありません。より大きな目的のために獰猛さを駆使し、壊滅的な喪失感を揺るぎない行動へと昇華させるキャラクターを演じることで、私は自分自身の様々な側面を正直かつ率直に探求する機会を得ました。この経験を通して、私はより良い父親、より良い夫、より良い人間になれたと思っています。

フランクの役を演じ始めて間もなく、退役軍人や救急隊員のコミュニティは、このキャラクターが持つ重みを私に示してくれました。フランクがなぜ彼らに深く響くのか、すぐに理解できました。彼は、これらの男女の正義と善のすべてを体現しています。彼の献身、信条、そして任務を放棄しない姿勢は、私たちの自由を守る偉大な人々、そしてフランクという人物の基盤となっています。彼らはフランクの信条が自分たちの経験を反映しているため、フランクを深く理解していますが、フランクと過ごす時間が増えるにつれて、このコミュニティがフランクに抱く愛着は、私たち全員の根源的な何かに訴えかけるものだと気づきました。

フランクの信仰は、組織や制度にあるのではありません。彼の信仰は、家族の記憶と、共に苦難を乗り越えてきた絆にあります。その生々しさ、厳しい現実から目を背けない姿勢、揺るぎない決意。私たちは皆、それを感じたことがあるからこそ、そのことを理解できるのです。家族を守ろうとする親は、フランクの中に自分自身を見出す。喪失を経験し、それを行動へと昇華させなければならなかった人々は、フランクの中に自分自身を見出す。大小を問わず、物事を正すために立ち上がった人は皆、フランクの中に自分自身を見出す。私たちは皆、耐え難い重荷を背負ってきました。私たちは皆、心を奮い立たせ、前に進まなければならない瞬間を経験しました。私たち一人ひとりの心の中に、フランクのような一面が宿っているのです。

ガース・エニスがフランクというキャラクターを通して何を描いているのか、私は俳優として、そして今は作家として、ずっと理解しようと努めてきました。エニスはフランクという人物を擁護しません。彼は英雄主義の醜く曖昧な側面を臆することなく受け入れ、絶望と怒りの汚れた塵の中に真実を見出すことで、英雄というジャンルを覆しているのです。

『ウェルカム・バック、フランク』は、フランクを愛するようにとは求めていません。ただ、ひるむことなく、ありのままのフランクを見つめるようにと求めているのです。フランクの恐ろしくも輝かしい姿をありのままに受け止め、そして、彼と共にその旅に出るための、自分自身の中に宿る根源的な動機を見出すようにと。エニスは、自分の信念のためにフランクと同じくらい遠くまで行きたいと願う、あなたの心の奥底にある一面を呼び起こすのです。それは、誠実さを探求し、探求する旅です。

その誠実さこそが、マーベル・テレビジョンの次回作『パニッシャー』スペシャルを脚本・制作する上で、私の羅針盤でした。フランクを再び演じるだけでなく、彼の旅路における私自身の章を創造するという挑戦に挑むことができました。エニスとスティーブ・ディロンは、明確な目的意識と揺るぎない信念を持ち、喪失感を容赦ない誠実さで行動へと昇華させるキャラクターを私たちに与えてくれました。その獰猛さと脆さこそが、フランクを不滅の存在たらしめているのです。スクリーン上で彼を演じるにせよ、紙の上で彼を描くにせよ、私がフランクのあらゆるバージョンに注ぎ込みたいのは、まさにその点です。

このキャラクターを生み出し、私に演じる機会を与えてくれたすべての方々に感謝しています。フランク・キャッスルというキャラクターに命を吹き込むことができたのは、私のキャリアにおける大きな栄誉の一つです。それは、私自身にとっての成功というだけでなく、このキャラクターが多くの人々にとってどれほど大きな意味を持つかという点においてです。

コミックではパニッシャーがホッキョクグマを殴り倒すシーンなどが話題になりましたが、そのような現実離れしたシーンがこの1時間弱のドラマに含まれているかは不明です。

「ボーン・アゲイン」での活躍が大幅に削除され不完全燃焼となったパニッシャーですが、この主演作品の予告によると、Netflix版のようなバイオレンスな活躍を見せてくれそうです。

SPドラマ「パニッシャー:ワン・ラスト・キル」は、2026年5月12日 米ディズニープラスで配信予定です。