【噂話】「ストレンジ・アカデミー」が開発再開へ

マーベル・スタジオがMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の「ストレンジ・アカデミー」の開発を再開したと報じられました。同名コミックはドクター・ストレンジが校長を務める魔法学校の生徒たちにフォーカスした作品ですが、MCU版がどのようなものになるのかは分かっていません。

スクーパーのダニエル・リヒトマン氏は本作の開発が再開されたと報告。

今のところこれが映画になるのかディズニープラス向けのドラマになるのかは確定していないと言います。

コミックのドクター・ストレンジの弟子であるゼルマ・スタントンがドラマ「アイアンハート」でデビューしましたが、MCU版では面識がなさそうな設定になっており、アカデミー開校時にはコミックとは違った関係になりそうだと予感させています。

「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」に登場したミノタウロスのリントラもコミックではストレンジの弟子ですが、MCU版では撮影の大半がカットされた事でほとんど印象を残さないキャラでした。彼がアカデミーの講師として戻って来る可能性があるかもしれません。

また、同映画のラストでカマータージで修行を始めることになったアメリカチャベスや、「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」で魔術の才能を見せたネッドなどは生徒役で登場するチャンスも。

他にもビリーやトミーなど、MCUには新人魔術師がある程度登場していますが、コミック版は大半が人間ではない存在である生徒たちばかり。これらの多様なキャラクターをどのように導入するのか、続報にも注目です。

ドラマ「ホークアイ」シーズン2、ジェレミー・レナーさんは「準備が出来ている」、ディズニーとの金銭トラブルについては不明

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ホークアイ」などで主人公のクリント・バートンを演じたジェレミー・レナーさんが、海外メディア Empire とのインタビューで、シーズン2への準備が完璧に済んでいる事を明らかにしました。

レナーさんは「あの世界にいられるのはいつも嬉しいよ。」とMCUについて語り、「あのみんなが大好きだし、あのキャラクターたちも大好きだ」と以前の制作を振り返りました。

そして「シーズン2も制作するだろうし、他にもいろいろやると思います。喜んでやらせてもらっています。僕の体はそういう作品に向けて準備を進めているんです。タイツ姿の僕を見たい人がいるかどうかはわからないけど、タイツ姿も僕にはきっと似合うと思います。」とコミックのようなダサめのスーツを着る可能性や、アベンジャーズ映画への復帰などもほのめかしました。

また、ホークアイの象徴的なアクションである空中で身体を捻り、矢を放つ動作について、壮絶な事故後の身体でも以前よりも出来るようになったと説明しました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-hawkeye-jeremy-renner-clinically-died-snowplow-accident/”]

「もちろん。問題ありません。今はそういう状態です。事故前の150%以上ですよ。以前は役を演じる直前にしかフィットネスに取り組んでいませんでしたが、今では日常生活の一部として取り入れています。健康とウェルネスが生活の中心にあることで、元通りの体力を取り戻せたんです。歳を重ねても、以前よりも強くなったと感じています。腱の問題や柔軟性と可動性の制限など、いくつか問題はあるけど、もっと良くなり、強くなるために多くの時間を費やして来ました。もし車に押しつぶされなければ、こうはしていなかったでしょう。」

一方で三ヶ月ほど前に「ギャラを以前の半分にされた」とシーズン2に出演しないと発言し、ディズニーの会計士たちを「ケチ」と罵った金銭トラブルについては今回掲載ぶんのインタビューで触れられておらず、どのように解決したのかはわかっていません。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-hawkeye-s2-jeremy-renner-turned-down/”]

トラブル直後の別の報道ではシーズン2の物語の噂について、「一部は本当かもしれない。」とコメントしていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-hawkeye-s2-jeremy-renner-addresses-rumors/”]

ドラマ「ホークアイ」シーズン1はディズニープラスで配信中です。

ソース:Jeremy Renner Wants Hawkeye Season 2: ‘My Body’s Getting Ready For Something Like That’

映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」のキャストがMCU新作で復帰を予告

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズに出演していたヴィン・ディーゼルさんが、SNSを通じて最新作でMCUに復帰する事を予告しました。

ヴィン・ディーゼルさんは Instagram に砂漠の真ん中で行うトレーニングについて語る動画を投稿。このビデオに添えられた文章でMCUに復帰すると見られる予告をしていましたが、現在は削除されています。

削除前にファンが保存した画像は以下のようなもの。

from Instagram/@vindiesel

ワクワクすることが山ほどあります…ディズニーの友人たちのために、ついにグルートの続編『アーバー・キング』を完成させました。他の作品が制作中だったり、近日公開予定だったりするのは皆さんご存知だと思いますが、あの愛すべきフローラ・コロッサス(グルートの種族名)の続編となると、何か特別な気持ちになりますね。ハハハ。

ディーゼルさんはグルートを再演する事を明確に予告しているようですが、「アーバー・キング」というのが何なのかは分かっていません。同名のコミックは存在しておらず、海外ファンも頭を悩ませています。(Arborはあずまや【四阿・東屋】、木陰の意)

ビデオは砂漠でのトレーニングに言及していることから、ヴィン・ディーゼルさんが「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のロケ地のひとつであるバーレーンにいる可能性も推測されていますが、ディーゼルさんはグルートの声優であるため、作業的にはアメリカのスタジオでも可能なはずです。

「ドゥームズデイ」以外には「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.4」や「レジェンダリー・スターロード」、「アイ・アム・グルート」の新シーズンなどが予想される他、以前にほのめかしていた「プラネットX」が実現するのではとも予想出来そうです。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-planet-x-movie-vin-diesel-instagram/”]

6月には「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズで共演しているカレン・ギランさんも再演を示唆しており、やはり「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」か「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」最新作あたりが可能性が高いのかもしれません。

アニメ「アイズ・オブ・ワカンダ」、配信当週にオフィシャルトレーラー公開、ブラックパンサー、アイアンフィストの姿も

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のアニメ「アイズ・オブ・ワカンダ」のオフィシャルトレーラーが公開されました。7月の始め、本作の米配信日が 8月6日 から 8月27日 にこっそり延期されていましたが、先週の監督インタビューでなぜか 8月1日 配信となる事が明らかとなっていました。

公開されたトレーラーによると、今週 8月1日 に米ディズニープラスで配信スタート。したがって、配信の当週、わずか数日前に予告が公開という極めて異例の形となりました。

本作はワカンダのMI6とも言えるハトゥット・ゼラゼにフォーカスを当てた作品ですが、ブラックパンサーその人や、噂のアイアンフィストの姿もトレーラーで確認出来るようになっています。

なお、ブラックパンサーのシーンでは女性の声で「ワカンダ・フォーエバー」と叫んでおり、このブラックパンサーが誰なのかも気になる所となっています。(これは予告動画なので、セリフは別のシーンの別のキャラクターの声を重ねているだけという事も有り得ます。)

監督兼ショーランナーのトッド・ハリスさんは、第1話の主人公は、ドーラ・ミラージュの元メンバーで、ハトゥット・ゼラゼの新人候補であるノニだと予告。ノニは「会社の方針に従わない、ドーラミラージュ版のジェームズ・ボンド」だと言います。 

紀元前1260年、ノニはライオンと呼ばれる男を倒す任務を負う事に。彼はかつてのワカンダ人で、国の貴重な技術を奪い、自らを軍閥へと変貌。彼はギリシャのクレタ島を征服の目論見に定めており、ノニは盗んだ遺物を取り戻すミッションに挑むと概要を説明しました。

アニメ「アイズ・オブ・ワカンダ」は 2025年8月1日 に米ディズニープラスで配信予定です。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」にメフィストは登場するのか

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが共同開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」にメフィストが登場するのかどうか、海外ファンは議論を重ねています。本作にはパニッシャー/フランク・キャッスルが登場する事が正式に認められましたが、それ以外は多くの噂が渦巻いている状態です。

コミックの「スパイダーマン:ブランニューデイ」の前編にあたる「ワンモアデイ」でピーター・パーカーはメフィストと「メイおばさんを蘇らせる」取引をしており、メフィストはその代償として魂ではなく夫婦の愛を要求。メリー・ジェーンとの結婚をなかった事にする現実へと書き換えられ、メリー・ジェーンや世界中の人々はスパイダーマンの正体について記憶を削除されました。

おおまかな流れは映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」に取り込まれているものであり、メイおばさんもそこで死亡しました。

なお、メイを演じるマリサ・トメイさんはコミックの事は関係なく、マルチバースを利用して4作目に戻る気まんまんである事を「ノー・ウェイ・ホーム」公開直後に語っていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-spider-man-nwh-marisa-tomei-wants-may-return/”]

リリ・ウィリアムズにナタリーの蘇生を持ちかけたように、メフィストが「ブランニューデイ」でピーター・パーカーにメイの生命を餌に何かの契約を迫る事は十分にありえそうです。

一方、MCUの「ブランニューデイ」で登場するもう一人のヒーロー、フランク・キャッスルもまたメフィストと契約し、サノスへの復讐のためにゴーストライダーとなった事がありました。(既に地球は滅んでいて復讐は果たせませんでしたが)

MCUのパニッシャーは「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン1に少し登場しただけですが、彼がNetflix版の設定を引き継いでいる事を考慮すると、コミック同様に妻や息子を亡くしており、ゴーストライダーになるかどうかは別として、メフィストが何らかの取引を持ちかける余地はありそうです。

なお、コズミックゴーストライダーとは別に、ニコラス・ケイジさんのゴーストライダーが「スパイダーマン4」に登場するという噂も以前にはありました。

現在「ブランニューデイ」に登場が確定しているスパイダーマンとパニッシャーは共にコミックでメフィストと契約した事があるキャラクターであり、海外ファンはメフィストが映画に登場する可能性が十分あると考えています。

しかし現状でヴィランとして噂されているのはメフィストとはおおよそ関係のないもので、今週からグラスゴーで始まる撮影現場からの新しいヒントにも注目されています。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督のもと、「ホームカミング」「ファー・フロム・ホーム」「ノー・ウェイ・ホーム」の脚本家クリス・マッケナさんとエリック・ソマーズさんコンビが引き続き執筆。2026年7月31日 に米国劇場にて公開予定です。

ドラマ「シーハルク」、パティ・グッゲンハイムさんがスピンオフについて語る

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「シーハルク:ザ・アトーニー」でマディスン・キングを演じたパティ・グッゲンハイムさんが、海外メディア EW とのインタビューの中でシーズン2やスピンオフ作品について語りました。

「Nが2つ、Yが1つ」のマディスンはMCUのどこで再登場するのかと質問されたグッゲンハイムさんは「彼らがいつその決断を下すのか、私にはわかりません。おそらく私が最後に知る人になるでしょう。そういうものです。」とシーズン2の可能性について何も分からないと話しました。

その一方で、ウォンとのスピンオフ作品についてかなり興味があるとしつつ、「一番の見どころはウォンとの関係性です。二人がマルチバースの次元を渡り歩き、トラブルに巻き込まれ、冒険を通して彼をもっと楽しませ、そしてカマー・タージの拠点に戻って一日の終りにテレビドラマを見る。そして、そこに少し悪いトラブルも起きるかもしれません。」とアイデアを語りました。

そして、マディスンの新しい飲み友を作っていきたいとし、「ワンダが大好きです。彼女は本当に面白い人だと思います。ソーは悪友になれそう。そして、キャプテン・アメリカ、ファルコンの世界観を持ち込むのは本当に楽しそう。ぜひ実現したいです。」とスピンオフに意欲を示しました。

また、グッゲンハイムさんはクリス・ヘムズワースさんが昔住んでいたアパートに住んでいるという裏話も明かしました。

マディスンはコミックには存在しないMCUのオリジナルキャラクターとしてドラマに登場しましたが、「シーハルク」の不人気さとは裏腹にマディスンはファンに愛され、2024年にはコミックに逆デビューする形となりました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-she-hulk-madisynn-comic-debut/”]

「シーハルク」シーズン2の実現の可能性は今のところかなり低そうですが、スピンオフの制作はありえるのでしょうか?

ドラマ「シーハルク:ザ・アトーニー」はディズニープラスで配信中です。

ソース:She-Hulk star Patty Guggenheim weighs in on potential season 2 and pitches Madisynn and Wong spinoff

「パニッシャー」SPにNetflixからさらに一人のサブキャラが戻って来る

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のスペシャルプレゼンテーションドラマ「パニッシャー」の撮影現場で、Netflixのマーベルドラマに出演していたジェイソン・R・ムーアさんの姿が目撃されました。

ジェイソン・R・ムーアさんはNetflixの「パニッシャー」でカーティス・ホイル役として出演。主人公フランク・キャッスルの親友で元衛生兵。帰還兵たちのセラピストとして活動していました。

マーベル・スタジオは「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン2でもサブキャラの一人を呼び戻しており、ジェシカ・ジョーンズのような主人公級のキャラ以外にも注目して、より世界観を密接に接続する狙いがあるようです。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-daredevil-born-again-s2-netflixs-character-return/”]

これらはNetflix版を未視聴でも機能するように配慮されているはずですが、ファンサービスの一環でもあるため、MCU版のドラマの配信までにNetflix版の「デアデビル」や「パニッシャー」をディズニープラスで視聴しておくのもいいでしょう。

先日はこのSPドラマのヴィランの姿も目撃されていましたが、依然として演者については分かっていません。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-punisher-sp-ma-gnucci-first-looks/”]

マーベル・スタジオ・スペシャルプレゼンテーションの「パニッシャー」は 2026年 にディズニープラスで配信予定です。

アニメ「アイズ・オブ・ワカンダ」、延期したのに一ヶ月前倒しして来週米配信へ

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のアニメ「アイズ・オブ・ワカンダ」の米配信日が 8月27日 から 8月1日 へと約1ヶ月前倒しになったと、海外メディア EW が報じました。ショーランナー兼監督のトッド・ハリスさんとのインタビュー内でこれが判明しています。

「アイズ・オブ・ワカンダ」の初のスニークピーク映像が公開された今月はじめ、もともと 8月6日 配信予定だった本作が 8月27日 に延期されている事が映像内でしれっと伝えられていました。

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それから一ヶ月も経たないうちにディズニーは本作の配信日を当初より早くするという謎の決定を下した事に。理由については全くの不明ですが、楽しみにしていたファンにとっては嬉しい変更かもしれません。

「アベンジャーズ/エンドゲーム」以前より構想があった本作の制作に携わってきたトッド・ハリスさんは、「期待の高まりと低さ、公開される時、完成した時、世間の認識、そういったことを話せる時…そういった波の中であまりに多くの浮き沈みがあったので、僕はそれに麻痺してしまったんです。」と苦労を語りながらも「番組全体で目指したのは、映画ではなかなかできないこと、つまり世界をより大きく描くことでした。複数の郵便番号を持つ国です。ライアン(・クーグラー監督)が確立した世界観を、少しだけ時間と酒場での出来事を増やすことで、より大きく広げることができました。こうした要素は長年存在し、ワカンダの神話を本当に広げてきました。」 と本作について説明しました。

全4話構成のうちの第1話の主人公は、ドーラ・ミラージュの元メンバーで、ワカンダのMI6とも言えるハトゥット・ゼラゼの新人候補であるノニ。ハリスさんによると、ノニは「会社の方針に従わない、ドーラミラージュ版のジェームズ・ボンド」だそうです。 

紀元前1260年、ノニはライオンと呼ばれる男を倒す任務を負う事に。彼はかつてのワカンダ人で、国の貴重な技術を奪い、自らを軍閥へと変貌。彼はギリシャのクレタ島を征服の目論見に定めており、ノニは盗んだ遺物を取り戻すミッションに挑むと説明します。 

「きっかけとなる出来事が必要だと常に思っていました。『地獄の黙示録』を参考にしました。ワカンダが彼らの大佐に変身したらどうなるだろう?と。それを『コナン』に登場するタルサ・ドゥームと組み合わせました。タルサ・ドゥームは遥か昔の文明から来たアトランティス人で、既存の世界を基盤として帝国を築き上げました。この2つのテーマを盛り込むことで、ワカンダを正当な資源を投入しなければならない状況に追い込むことができるのです」

アニメ「アイズ・オブ・ワカンダ」は 2025年8月1日 に米ディズニープラスで配信予定です。

ソース:Eyes of Wakanda creator talks expanding the world of Black Panther, as animated show gets early premiere (exclusive)

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」S2、エロディ・ユンさんの投稿がエレクトラ再登場の憶測を呼ぶ

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン2に、Netflixのマーベルドラマ「デアデビル」でエレクトラを演じたエロディ・ユンさんが登場するのではないかと話題になっています。

エロディ・ユンさんが自身のInstagramを更新し近況を伝える中で、悪魔の絵文字を使用した事がファンを刺激。再登場があるのではと憶測を呼んでいます。

「ボーン・アゲイン」シーズン2はニューヨークでロケが行われていましたが、エロディ・ユンさんはスペインに滞在中の様子。目撃情報もなく、撮影に参加していたかどうか不明となっています。

ユンさんは今年4月のインタビューで「呼ばれたら必ず行きます。」と再演の意思があることを認めていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/netflix-daredevil-elodie-yung-wants-to-replay-elektra/”]

Netflixの「デアデビル」でのエレクトラは富豪令嬢で、わがままで勝手な自信家として登場。マットとは恋仲で10年前に一度別れていました。

ジェシカ・ジョーンズに続いてエレクトラも戻ることになるのでしょうか。

「デアデビル:ボーン・アゲイン」では主人公デアデビル/マット・マードックを引き続きチャーリー・コックスさんが演じる他、Netflixのマーベルドラマからデボラ・アン・ウォールさん演じるカレン・ペイジとエルデン・ヘンソンさん演じるフォギー・ネルソン、ジョン・バーンサルさん演じるパニッシャー/フランク・キャッスルが、「ホークアイ」で一足先に戻ってきたヴィンセント・ドノフリオさんのキングピン/ウィルソン・フィスクに続いて再登場しています。

シーズン2ではクリステン・リッターさんが演じるジェシカ・ジョーンズの再登場が正式に発表されました。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン1はディズニープラスで配信中。シーズン2は 2026年3月、米ディズニープラスで配信予定です。

ドラマ「パニッシャー」SPの撮影現場でヴィランの姿が目撃される

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「パニッシャー」のスペシャルプレゼンテーションの撮影現場より、ヴィランのマ・グヌッチの姿が目撃され、その写真がSNS上に登場しています。

車椅子の女性が本作のヴィランとされるマ・グヌッチ。パニッシャー/フランク・キャッスルを演じるジョン・バーンサルさんと対面する姿が目撃されました。奇妙な事にマ・グヌッチを誰が演じているかについては全く情報がなく、メディア、スクーパー、そしてこの目撃写真の投稿者でさえも俳優に関する情報は掴んでいないようです。

コミックのマ・グヌッチとは異なって四肢がまだ残されている状態で目撃されましたが、この後ホッキョクグマに食べられてしまうのか、R指定の噂がありつつもそこはマイルドな表現に留められるのかは不明です。

コミックのマ・グヌッチは3人の息子をパニッシャーに殺され、その復讐に燃えるギャングのボス。パニッシャーを仕留めようとするも、セントラルパーク動物園のホッキョクグマの檻に投げ込まれ手足を失いました。さらに復讐の炎を燃やすマ・グヌッチでしたが、最終的にはパニッシャーに本物の炎で焼き殺される事となりました。

先日、ケヴィン・ファイギ社長がパニッシャーが「スパイダーマン:ブランニューデイ」に登場する事を正式に認めましたが、このスペシャルドラマがスパイダーマン最新映画に必要なピースであるのかは分かっていません。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-spider-man-bnd-confirms-punisher-rumor/”]

本作は単独で楽しむ作品として制作されていると予想されていますが、続報があり次第またお伝えする事になります。

ジョン・バーンサルさんは本作が発表された直後の THR とのインタビューで、次のように述べていました。

「私はフランクのことをとても大切に思っています。ファンが望む物語を伝える機会を得られたことを本当に嬉しく思っています。私たちは全力を尽くし、いい意味で視聴者を裏切るようなフランク・キャッスルの物語を伝えようとしています。簡単なことではないし、軽い話でもありません。このキャラクターにふさわしいバージョンだと思うし、この機会を得られたことを光栄に思い、感謝しています」

マーベル・スタジオ・スペシャルプレゼンテーションの「パニッシャー」は 2026年 にディズニープラスで配信予定です。