ダニエル・ブリュールさんがバロン・ジモ再演について「まだ死んでません」と語る

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」やドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」でバロン・ジモを演じたダニエル・ブリュールさんが、海外メディア ScreenRant とのインタビューで、今後のMCU再登場の可能性について語りました。

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ジモ再演について質問されたダニエル・ブリュールさんは次のように述べています。

私にとっては問題ありません。待てますから。(笑)私はとても我慢強い男です。いや、そうじゃないけど、面白いんですよね。待っている間に『ザ・フランチャイズ』というドラマを撮り終えたんですが、これはスーパーヒーローの世界を風刺した作品なんです。だから、言ってみれば立場を変えて楽しむことができました。でも、マーベルのことを考えると、彼らはユーモアのセンスがあるので、私と同じようにそれを面白がってくれると思います。そして、どうなるか分かりませんが、私はまだ死んでいませんし、自分がMCUに戻る事にとても自信があります。

コミックのバロン・ジモを考えるとサンダーボルツは大きな関連があるチームですが、MCUのジモはコミックから多くのことが改変されているため、現状では映画「サンダーボルツ*」に登場する可能性はあまり高くないと見られています。

しかし先月、「サンダーボルツ*」の撮影現場で監獄の一部と見られるセットが判明し、ジモと関係があるのではないかと考えるファンもいます。

なお、ブリュールさんは昨年末のインタビューで再演の意思がある事を認めつつ、「サンダーボルツ*」への出演依頼はないと語っていました。

ジモのキャラクター的には「キャプテン・アメリカ」シリーズや「サンダーボルツ*」のような作品がフィットしそうですが、次の登場はいったいどの作品となるのでしょうか。

ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」はディズニープラスで配信中です。

ソース:“I’m Still Not Dead”: Captain America Actor Is Very Confident His Villain Will Return Despite Phase 5 Absence

クリステン・リッターさんがジェシカ・ジョーンズのMCU復帰予告の真相を語る

Netflix制作のマーベルドラマ「ジェシカ・ジョーンズ」で主人公ジェシカ・ジョーンズを演じたクリステン・リッターさんが、海外メディア Collider とのインタビューで、以前にジェシカ・ジョーンズのMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)復帰をほのめかしているのではと話題になったインスタグラムの投稿の真相について語りました。

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[nlink url=”https://mavesoku.com/krysten-ritter-teased-jessica-jones-return-mcu/”]

新作ドラマ「オーファン・ブラック:エコーズ」のプロモーション中、「件のインスタグラムの投稿は大騒ぎになると分かっていてやったことなのか」と質問されたクリステン・リッターさんは次のように回答しています。

いいえ、そうなるとは知りませんでした。私はそのシャツを持っています。それは素晴らしいTシャツで、お気に入りの一つです。着ているときに『あら、かわいい!誰かこのシャツに気づいてくれるかな?』と思って投稿したんです。でも、確かに注目を集めたことには気づきました。楽しかったです。

リッターさんはあの投稿が単なる偶然であり、自分が再び事件に戻るというヒントではないと主張しつつも、ファンの反応が嬉しかったかどうかと質問されると「もちろんです」と答えました。

それは私にとってもとても大切なことです。キャラクターは私にとってもとても意味のあるものです。私のお気に入りのかわいいTシャツのさりげないインスタグラムのストーリーが、そんな反応を引き起こすのは面白いですね。

「デアデビル:ボーン・アゲイン」にジェシカ・ジョーンズが再登場するのではないかと永らく噂されていましたが、撮影現場ではジョン・バーンサルさんのパニッシャーは目撃されたものの、パート1の撮影を終えた現時点でクリステン・リッターさんの姿は目撃される事はありませんでした。

「ボーン・アゲイン」の撮影期間中、リッターさんは「オーファン・ブラック:エコーズ」の撮影に取り組んでおり、ある意味それは当然の結果とも言えます。

今回、噂に火をつけることになった投稿が単なる偶然だったと主張したクリステン・リッターさんですが、2023年末のインタビューでは再演の準備が出来ているとも話していました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/krysten-ritter-comments-jessica-jones-mcu-return/”]

「デアデビル:ボーン・アゲイン」のパート1には登場しない可能性が高いようですが、残りの後半パートや別の作品でMCUに復帰するのかどうか、今後の動きにも注目です。

ドラマ「ジェシカ・ジョーンズ」はディズニープラスで配信中です。

ソース:Krysten Ritter Responds to THAT Jessica Jones Instagram Tease [Exclusive]

【噂話】ドラマ「ホークアイ」シーズン2は再びクリスマスものに、配信は来年?

マーベル・スタジオが開発中だと噂のディズニープラス向けMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)ドラマ「ホークアイ」のシーズン2が、シーズン1に引き続いてクリスマスを舞台とする作品になると、海外スクーパーが報告しています。

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MTTSH’s scoop on HAWKEYE season 2
byu/Louis_DCVN inMarvelStudios_Rumours

MTTSH 氏は「シーズン2は再度クリスマスを描く。スタジオは(本作のヴィランとなる)クリント・バートンの兄を演じるビッグネームな役者を探している」と、ベテランを起用する方向性でいる事を明らかにしました。

このシーズン2は「予想より早くに配信される」とも以前に別のスクーパーが報じており、2024年のクリスマスには間に合わないとして、2025年のクリスマスにディズニープラスに登場する可能性は制作に必要な期間から逆算して有り得そうです。

ただし、ディズニーのCEOがMCUのドラマのペースについて「年間4本だったドラマシリーズをおそらく2本程度に」と発言している事を考慮すると、「デアデビル:ボーン・アゲイン」と「アイアンハート」が既に控えているという事実も存在しており、本作の配信が2026年のクリスマスになる可能性も十分に残されています。

今年の2月のインタビューでホークアイ/クリント・バートンを演じるジェレミー・レナーさんは「僕はいつでもやる気です。十分に強くなりました。準備はできていますよ。」と語っており、クリント・バートンとケイト・ビショップの師弟コンビの新たな冒険の幕開けに期待となりそうです。

ドラマ「ホークアイ」シーズン1はディズニープラスで配信中です。

【噂話】ワンダファンに朗報か、ソロ作品の進捗がアップデートされる

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」以降、その所在が不明となっているワンダ・マキシモフを主人公とする噂のソロ作品について、新たな情報を海外スクーパーが提供しています。

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MTTSH 氏は「ワンダファンは興奮してください。マーベルがスカーレット・ウィッチの映画の監督を募集しているようです。」と、噂のソロ映画に新展開がある事を報告しました。

監督を探し始めているという事は少なくともある程度の脚本が存在しているか、あるいはひとりで両方を担当出来る人物が交渉に入っている可能性が考えられます。

以前にはワンダのソロ映画に関して、ドラマ「ワンダヴィジョン」、「アガサ:オールアロング」の脚本と監督を担当したジャック・シェーファーさんが、この噂のプロジェクト対して検討中とも報じられていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-scarlet-witch-project-rumor/”]

ディズニーのMCU削減という方針転換にも関わらずの今回の報告が真実であれば、ワンダのソロ映画にGOサインが出ているという事で、ファンにとっては中止になっていない事が確認されただけでも朗報と言えそうです。

2023年のコミックイベントに参加したエリザベス・オルセンさんは、ミュータント、X-MENとしてのワンダに興味がある事を明かしており、今後いくつかの作品を経てアベンジャーズとしてのワンダを終えて、X-MENに参加する未来もあるかもしれません。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-wandavision-elizabeth-olsen-wants-x-men-cross-over/”]

ワンダの今後に関するヒントが今秋ディズニープラスで配信予定のドラマ「アガサ:オールアロング」に含まれているのか、そちらも注目となっています。

【噂話】「ホークアイ」シーズン2は予想よりかなり早い配信開始になると言う ─ その他「ブレイド」やシドニー・スウィーニーさんに関する新情報

マーベル・スタジオが開発中だと噂されているMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ホークアイ」シーズン2が、ファンの予想よりもはやくにディズニープラスで配信される事になるだろうと、海外スクーパーが報じました。

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Murphy’s Multiverse によると、「ホークアイの第2シーズンは確かに開発中であり、予想よりもずっと早くディズニープラスで配信される可能性がある」との事で、今月報道されたクリント・バートンの兄バーニーをヴィランのトリックショットとする新たなドラマの開発が進んでいる事をあらためて報告しました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-hawkeye-s2-plot-and-brother-rumor/”]

なお、情報元のページではロバート・ダウニー.Jrさんのアイアンマン復帰について可能性は常にあるとし、マーベル・スタジオはその方法を見つける、あるいは既に見つけていると信じていると伝えています。


次に「ブレイド」に関して、ダニエル・リヒトマン氏は先日、男性のヴィランが登場する事を報告

これがドラキュラになるとの情報アップデートを行いました。

なお、リリスは削除されたわけではなく、引き続き物語の中心人物であるとも言います。

これについては MTTSH 氏も同意見のようで、「ブレイド」は5000ドルから7000ドルの予算でダークな作風になり、コメディ要素はほとんどないか全く無いだろうと補足しています。


続いてSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の「マダム・ウェブ」に出演していたシドニー・スウィーニーさんがマーベル・スタジオと話し合いをしているとの噂に関して、新たな情報がデてきています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/ssu-madame-web-sydney-sweeney-meeting-marvel-studios-kevin-feige-rumor/”]

スウィーニーさんはいくつかの役が検討中であるようで、ひとつは「スパイダーマン4」でブラックキャット/フェリシア・ハーディ役。

そして今回、MTTSH 氏はシドニー・スウィーニーさんがスカーレット・ヨハンソンさんがプロデュースするドラマ「ブロンド・ファントム」の主役の最有力候補となっていると報告しました。

リヒトマン氏は先週、「ブロンド・ファントム」の主演にテイラー・スウィフトさんが検討されていると報じたばかりで、少なくともどちらか一方は確実に実現しない事を考えると少々残念な展開になるかもしれません。


そして CBM は「ムーンナイト」シーズン2の噂について、6話以上のロングシリーズとなり、新たな主人公としてシーズン1のラストで登場したジェイク・ロックリーの人格を中心に描かれるという話題を取り上げています。ここにはメフィストや征服者カーンの変異体(おそらくラマ・タト)が登場するとされていますが、この話題は信憑性があまり高くないとも指摘しています。


これらの噂の内、いくつが真実としてファンの前に実現する事になるのか、今後の展開に注目です。

ソース:MCU Rumor Roundup: Sydney Sweeney’s MCU Role, HAWKEYE Season 2 Update, BLADE’s Villain, And More

アニメ「X-MEN’97」シーズン2の状況について監督が語る─シーズン1のカメオは「本物」とも

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のアニメ「X-MEN’97」シーズン2について、ジェイク・カストレーナ監督が海外メディア Comicbook.com の Pahse Zero ポッドキャストに出演し、そのインタビューの中で進捗状況について話しています。

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極めて高い評価を獲得したシーズン1の続きについて、監督は次のように語っています。

たとえるなら、「今、ケーキを焼いているところ」みたいなものです。誰もケーキを台無しにしたくないんですよ。私だって台無しにしたくありません。だから、私たちにじっくりケーキを焼かせてください。順調に進んでいて、今まさに作られています。悪人には休息がない、という感じですね。あのフレーズを使うなら。私たちはシーズン1を制作している間に、すぐにシーズン2の制作に取り掛かりました。

また、インタビューの後半では、監督は「X-Men:The Animated Series」で人々が本当に愛したものからあまり外れないようにすることについても触れました。

それはすべて、チームで取り組むことに関わっています。私たちは、自分たちに偽のパラメーターを設定して、計算が正しいか確認することがあると気づいています。オタク的な計算、地理的な計算、何であれ、私たちは自分たちに偽のパラメーターを設定して、オリジナルのDNAからあまり離れないようにするために、また新鮮だけど親しみのある形で適応させるために、自分たちをチェックするようにしています。

また、1990年代のアニメ「Spider-Man:The Animated Series」のピーター・パーカーたちが登場した事について、監督は「99.9%本物」だと述べました。

正直なところ、あれはまたしても、ボー(脚本家)がファンだったからだと思います。私たち全員がファンであり、オタクなんです。ソニーも「MJとピーター?出してもいいよ」って感じだったんです。ただうまくいったんです。そして、99.9%の確率で本物のMJだと思っています。すぐには思い出せませんが、ボーと話していたとき、「やるなら、やろう!」という感じでした。だから、「彼らはクローンではなく、本物だ!大詰めだぞ、99.9%本物だ!」と言ったのを覚えています。

マーベル・スタジオが90年代のマーベル・アニメシリーズのいくつかを復活させる計画があるとも噂されていますが、今回、「X-MEN’97」にスパイダーマンたちが登場した事は、その噂を裏付けるものになっているのか、今後の発表にも注目となっています。

アニメ「X-MEN’97」シーズン1はディズニープラスで配信中です。

アニメ「X-MEN’97」の無料サントラが公開

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のアニメ「X-MEN’97」の無料サウンドトラックが公式より公開されました。MCUで最も高い評価を得た本作の舞台裏を描く「アッセンブル」がディズニープラス上で視聴出来るようになっているほか、現在はシーズン2の制作も動き出しています。

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X-MENの公式インスタグラムは「X-MEN’97」から全40曲からなるサウンドトラックの無料リンクを紹介。ここをクリックして各種音楽サービスを選択してください。リンク先のサービスは有料プランを勧めてくる場合があるのでご注意ください。

「X-MEN’97」は 海外レビューサイト Rotten Tomatoes で MCU初の 100% のスコアを獲得、米国のディズニープラスでも MCU で最大の再生数を獲得した事が報じられました。しかしながら本作には日本語吹替版が用意されていないせいか、日本国内のSNS上ではあまり話題になりませんでした。

本作の監督らは劇場版アニメの制作の可能性についても言及し、シーズン2の先にも道が続く可能性がありそうです。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-x-men-97-animated-movie-directors-interview/”]

アニメ「X-MEN’97」シーズン1はディズニープラスで配信中です。

ジャンカルロ・エスポジートさんがMCUでの役割について新たなヒントを提供、主な舞台はドラマか

ながらくMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)への出演を噂されていたジャンカルロ・エスポジートさんが、先日、この噂が事実である事を認めました。その役割についてはまだまだ不明な部分が多いですが、エスポジートさんが新たなヒントを提供した事で、ファンの憶測が加速しています。

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ジャンカルロ・エスポジートさんはイベントで「MCUが私の元にやってきて、皆さんが予想しない役を演じることになりました。それは予告で登場し、その後にシリーズが続く予定です。」とのヒントを提供。

どこかの作品のポストクレジットシーンで予告され、ディズニープラスのドラマシリーズをメイン舞台として出演する事をほのめかしました。

また、会場でファンが「『ファンタスティック・フォー』の映画で素晴らしいドクター・ドゥーム役になるでしょうね。」と質問した際、エスポジートさんは「それが現実となるよう、自分自身でそれを信じるようにしましょう」と回答したと付け加えています。

ジャンカルロ・エスポジートさんがMCUに出演すると噂された時、主な噂の1つとして「ファンタスティック・フォーのポストクレジットシーンでドクター・ドゥームとして登場し、その後、ドラマをメインとする」と噂されていました。

今回のエスポジートさんの発言内容とはかなり一致するようにも思えますが、「皆さんが予想しない役」ではありません。彼は以前に出演を認めた際にも「みんなの想像より良いキャラクター」になると予告しており、ドクター・ドゥームとは異なるのではないのかと思われ始めていた所でした。

仮に噂通りドクター・ドゥーム役を演じるようであれば、発表のタイミングとしても早すぎるのではないかと考えられます。

劇場公開が1年以上も先の作品のポストクレジットシーンの噂を現段階で認めてしまう事はマーベル・スタジオの秘密主義の性質上考えにくく、エスポジートさんのうっかりポロリである可能性はありつつも、ファンを混乱させる結果となっています。

エスポジートさんに関する噂はドクター・ドゥーム以外に、新しいプロフェッサーX役やアニメ「ユア・フレンドリー・ネイバーフッド・スパイダーマン」でドクター・オクトパスの声を演じるのではとも言われていました。

スクーパーの MTTSH 氏は少し前に「彼はディズニープラスのドラマに登場する」と報じており、この部分は一致している事で、ドラマがメインになることは高い確率で真実であるようです。

現在配信が予定されているMCUドラマは「アガサ:オールアロング」、「デアデビル:ボーン・アゲイン」、「アイアンハート」などがありますが、いずれも撮影を終えています。

ジャンカルロ・エスポジートさんは何役でどの作品に登場する事になるのか、まだ少し議論の余地がありそうです。

ドラマ「ワンダーマン」はマーベル・スポットライトシリーズに

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ワンダーマン」が「エコー」に続くマーベル・スポットライトの第2弾になると、海外メディア Variety が報じました。スポットライトのコンセプトが発表された際に「ワンダーマン」も該当するのではと考えられていましたが、実際にそうなる事が確認されたようです。

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マーベル・テレビジョンの復活に関する記事の中で、「マーベルはMCUとの関連性が低い、キャラクター主導の単発番組を特集する別のマーベルスポットライトのバナーも維持します。このバナーは、1月に大人向けのリアルなシリーズ「エコー」で初めて開始され、ヤーヤ・アブドゥル=マティーン2世主演の次のシリーズ「ワンダーマン」でも継続されます。 」と報告しています。

「ワンダーマン」は正式発表されていないプロジェクトですが、本作には「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督がプロデューサーとして参加。昨年、撮影が始まった時にはSNS上で報告していました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-wonder-man-filming-start-producer-reported/”]

本作はヤーヤ・アブドゥル=マティーン二世さんが主演を務め、「アイアンマン3」、「シャン・チー/テン・リングスの伝説」からベン・キングズレーさん演じるトレヴァー・スラッタリーが再登場。「シャン・チー」のデスティン・ダニエル・クレットン監督と「ホークアイ」のアンドリュー・ゲストさんが脚本・制作総指揮を担当。

コミックではワンダーマン/サイモン・ウィリアムズは元ウィリアムズ・イノベーション社の社長の次男として生まれました。兄エリックはヴィランのグリムリーパーとなり、エリックは若くして父親を亡くし、会社を継ぐものの経営能力の不足からスターク社に敗北、会社を倒産させてしまいます。この時期にサイモンはバロン・ジモにイオンエネルギーを注入されワンダーマンへと変化します。

ワンダーマンはイオンエネルギーのボディを持つ超人で、実質的に無敵、不死身である設定ですが、にも関わらず結構死んでしまうキャラクター。ジモはワンダーマンをアベンジャーズに送り込み、内部崩壊させようと計画しますが、ワンダーマンは裏切り、アベンジャーズを助け、メンバーになりました。その後、ヴィジョンの人格モデルにもなっている人物で(MCU版のヴィジョンの人格モデルはJ.A.R.V.I.S.)、会社倒産後は俳優、スタントマンとして表の生活を送っています。

MCUのバロン・ジモは超人嫌いなためワンダーマンのオリジンもMCU独自の設定となりそうですが、どのようなキャラクターとして描かれるのでしょうか。

ドラマ「ワンダーマン」はディズニープラスで配信予定です。

ソース:Why Marvel Is Rebranding Its Television Shows to Eliminate the ‘Pressure’ to ‘Watch Absolutely Everything’

ポール・ベタニーさんの「ヴィジョン」新シリーズが2026年配信を目指して開発中

マーベル・スタジオがポール・ベタニーさんを主演とする「ヴィジョン」の新たなシリーズを開発中だと、海外メディア Variety が報じました。このプロジェクトについて、「スタートレック:ピカード」のエグゼクティブプロデューサーを務めたテリー・マタラスさんがショーランナーとして参加すると報じています。

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記事によると、スタジオがポール・ベタニーさんが演じるシンセゾイド「ヴィジョン」に関するタイトル未定のディズニープラス向けプロジェクトに、テリー・マタラスさんをショーランナーとして起用したと言います。

2018年の映画「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」でサノスの手で死亡したヴィジョンは、2021年のドラマ「ワンダヴィジョン」で復活。しかしそれはワンダ・マキシモフの魔法によって復元された幻影体であり、それに加えて本物のヴィジョンの遺体をコピーしたホワイト・ヴィジョンが登場し、二人のヴィジョンは戦うことになりましたが最終的には戦いを停止し、ホワイト・ヴィジョンはどこかへ飛び去って行きました。一方、幻影体のヴィジョンは町を解放するというワンダの決断によって消え去ってしまいました。

2022年、ホワイト・ヴィジョンに焦点をあてたドラマ「ヴィジョンクエスト」の開発が始まると報じられました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-wandavision-spin-off-vision-quest/”]

当初、この「ヴィジョンクエスト」には「ワンダヴィジョン」のヘッドライター兼製作総指揮のジャック・シェーファーさんが参加していると報じられていましたが、その後、シェーファーさんは「アガサ:オールアロング」の制作に携わっていました。

今回の報道はヴィジョンに関するタイトル不明の作品という事で、「ヴィジョンクエスト」とは異なる作品の可能性が存在しています。昨年後半には「ヴィジョンクエスト」が中止されているとも報じられていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-childrens-crusade-vision-quest-rumors/”]

ヴィジョンを演じるポール・ベタニーさんは今年の2月、再演の可能性について「100%」とコメントしていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-wandavision-paul-bettany-confirmed-return/”]

この作品にワンダが再登場するのかも含めて、今後の情報には注目です。

ソース:Marvel Sets Vision Series for 2026 With Paul Bettany, ‘Star Trek: Picard’ EP Terry Matalas as Showrunner (EXCLUSIVE)