「プレデター:ザ・プレイ」の ダン・トラクテンバーグ監督が「デッドプール3」リークに対抗して新たな写真を公開

ディズニープラスの映画「プレデター:ザ・プレイ」の監督を務めたダン・トラクテンバーグ監督が、ライアン・レイノルズさんに対抗して新たな舞台裏写真を投稿しました。昨日、レイノルズさんはSNS上でのリークに対してコメント共に、自らネタバレ写真を数点公開していました。

※これより先は「デッドプール3」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

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トラクテンバーグ監督は「発表は新年になってからだと思っていました。でもライアン・レイノルズが出しちゃったから・・・」と、プレデターとデッドプールが並ぶ別の写真を公開。レイノルズさんの作戦に乗る形でリアクションしました。

ネット上ではレイノルズさんのアイデアに同意したファンたちが、大量のコラ画像を投稿。アベンジャーズやサノスと言ったマーベルキャラクターとのコラージュは当然として、マーベルコミックとコラボ歴のあるゴジラなどの画像も。さらにはマーベルやディズニーのブランドを逸脱して全く関係のない作品とのコーラジュなど、品質面でもAIで制作されたような精巧なものから雑コラまで様々な画像が投下されています。

これはこれで中々面白い部分もありますが、やはり中には本物のリークが混じっているため、興味本位でこの祭りを覗く行為はネタバレのリスクがある事は否めません。ただしロケ現場で目撃されたものが全て映画本編に登場するとも限らないため、本物のリークであったとしてもこの先の編集作業で残るかどうかは監督さえも含めて現状誰にも分かりません。

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映画「デッドプール3」は 2024年7月26日 に米国にて劇場公開予定です。

パトリック・スチュワートさんが「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」でのプロフェッサーX再登場に「可能性はある」とコメント

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」にX-MENのプロフェッサーXが再登場するという噂について、過去に同役を演じてきたパトリック・スチュワートさんが「可能性がある」と出演したテレビ番組の中でコメントしました。

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スチュワートさんは「この噂は事実ではないし、なんとも言えません。でも可能性はあります。」と述べ、「ヒュー・ジャックマンと僕は『ローガン』を、僕たちとの別れの映画だと思っていました。実際にはそれまでにも何度も死んだと言われているけどね。」と「ローガン」が最後の映画のつもりだったと付け加えました。

しかし、パトリック・スチュワートさんは2022年に公開された「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」で同役を再演。そして2023年の「マーベルズ」では別のマルチバースのプロフェッサーX/チャールズ・エグゼビアの存在もほのめかされていました。

パトリック・スチュワートさんはプロフェッサーX再演について過去にも「デッドプール3」への関与をほのめかしたり、相棒とも言えるイアン・マッケランさん演じるマグニートーにも何らかの計画がある事を示唆していました。

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再演の意欲は十分にあるようですが、パトリック・スチュワートさんは1940年生まれで記事執筆時点では83歳。「シークレット・ウォーズ」の公開日が2027年である事から撮影は早くても2025年と予想され、出演の噂が真実だったとしても体調問題等で変更される可能性は否めません。

「シークレット・ウォーズ」でプロフェッサーXがX-MENを従えて登場するのかどうか、今後の情報にも注目です。

映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月7日 米国にて劇場公開予定です。

マーク・ラファロさん、ハルクの新作ソロ映画について「コメントしないように言われている」と明かす

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ」などでハルク/ブルース・バナーを演じているマーク・ラファロさんが、開発が噂されているハルクの新たなソロ映画について、ディズニーやマーベル・スタジオから箝口令が出ていることを明かしました。

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マーク・ラファロさんは自身が出演している新作映画「Poor Things」(邦題:哀れなるものたち)のプロモーションツアー中に海外メディア Comicbook.com から「ハルク」の新作映画の現状について質問され、次のように回答しました。

「私が知っていることはありませんよ。特にそれについてはコメントしないようにと言われているんだけど、いつか彼らが解決してくれることを願っているよ。それは本当にクールになるかもしれないと思うし、クールであるためにはどうしたらいいかとずっと努力してきたんだけど、でもまだ分かりません。」

言ってはならないということは、プロジェクトが実際に存在している事を裏付けているようにも感じられますが、ハルクは悲願の2作目を獲得する事が出来るのでしょうか。

2021年、ハルクの新作映画としてコミックの「ワールド・ウォー・ハルク」を原作とする物語が実写化されると報じられ、2022年に撮影が始まるとされていましたが、長引くパンデミックの影響などでMCU全体が遅延したこともあって、その後の続報はありませんでした。

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しかしドラマ「シーハルク:ザ・アトーニー」では「ワールド・ウォー・ハルク」のプロットの一部が取り込まれており、そこでまた「映画化が実現するかもしれない」と思わせていました。

そして、2023年の10月時点でもスクーパーはハルクの新作映画のプロジェクトが失くなっていないと報告しています。

ソース:Mark Ruffalo Has Been Asked Not to Comment on Hulk Standalone Movie (Exclusive)

映画「デッドプール3」、新たな写真はデップーとディズニーナンバーワンとの対決を実現か?

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール3」の主演を務めるライアン・レイノルズさんが、現在、再撮影が行われている現場の舞台裏写真をいくつも投稿しました。そこには世界トップクラスの知名度を誇るあのキャラクターの姿が映し出されています。

※これより先は「デッドプール3」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

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レイノルズさんは DeadpoolLeak のハッシュタグを添えて、自ら現場のリーク写真を投稿。

「デッドプールはリークから始まりました。だから私も参加します。しかし、デッドプールのリークやデッドプールのネタバレ、あるいはデッドプールのスクープを探している人がいた場合、検索結果を混乱させるかもしれないので、「DeadpoolLeaks」というフレーズを使いすぎないようにお願いします。」とコメントを添えています。

投稿された写真には驚くべき事にミッキーやプレデター、スティーブ・アーケルなどのキャラが映し出されています。

ライアン・レイノルズさんは本作のネタバレに対して先日、次のようにコメントしていました。

「サプライズは劇場映画の魔法の一部です。屋内やデジタルで映画を制作するのではなく、実用的な効果を使用して、新しいデッドプール映画を実際の自然環境で撮影することが私たちにとって重要です。望遠レンズはサプライズを台無しにし、誰もが困難な状況を作り出し続けています。」

「この映画は観客の喜びのために作られています。そして私たちの最大の願いは、完成した映画と大画面でその魔法をできるだけ多く保存することです。人々がネタバレを投稿する理由の一部は、彼らがこの映画に興奮してくれているからですが、それでも私はこれらがネタバレであることを理解しています」

今回はレイノルズさんはネタバレを隠すためにフェイク画像を投稿している可能性が考えられそうです。しかしながら、プレデターに関しては「プレデター vs. ウルヴァリン」のコミックが存在しているためないとは言い切れませんし、ミッキーマウスとアベンジャーズのコラボも既にやっていますから、こちらも可能性がゼロとは言い切れない絶妙な部分を攻めてきています。

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一体どのような映画に仕上がるのか、より一層注目となりそうです。

映画「デッドプール3」は 2024年7月26日 に米国にて劇場公開予定です。

【噂話】マーベル・スタジオのキャプテン・アメリカスピンオフ「ノーマッド」はかろうじて生きていると言う

マーベル・スタジオが開発中と噂されていた「ノーマッド」について、先日は開発中止の可能性が報じられていました。しかし新たにプロジェクトは「ほとんど死んでいるがかろうじて生き残っている」と報告されています。

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2020年に最初の開発の噂が報告され、その後2022年に商標登録されている事が判明していた「ノーマッド」ですが、先日、いくつかの商標が取り下げられていると報告され、その中に「ノーマッド」も含まれていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/marvel-trademarks-filed-2022-07/”]

[nlink url=”https://mavesoku.com/marvel-copyright-cancel-project/”]

スクーパーのチャールズ・マーフィー氏は取り下げられたプロジェクトのうち「ノーマッド」だけが再びアクティベートされていると報告し、まだ完全に終わったわけではない可能性があると指摘しています。

ただし、このプロジェクトは公式発表された事がないという事と、マルチバース・サーガにあまり関係がなさそうな事、そしてディズニーCEOがMCUを量から質へと転換していくと発表していることから、「ノーマッド」がすぐにでも破棄される可能性は依然として高いようです。

「ノーマッド」はキャプテン・アメリカの同名コミックであり、政府高官が悪の組織のトップだった事からアメリカの正義を信用できなくなったスティーブ・ロジャースがコスチュームを脱ぎ捨て、盾を返上し、キャプテン・アメリカの名を捨てて孤独な旅をしていた時のヒーローネームです。

ノーマッドにはスティーブ・ロジャース以外のバージョンも多数ありますが、MCU版の「ノーマッド」は「アベンジャーズ/エンドゲーム」の最後でスティーブ・ロジャースがインフィニティ・ストーンを返していく旅に焦点をあてるのではないかと考えられていました。

過去でキャプテン・アメリカが二人存在すると問題になるため、スティーブが別の姿と名前を名乗って旅をする必要性は高いものであり、そうしなかった事により、「エンドゲーム」の劇中でスティーブはトラブルに遭遇しました。このアイデアはファンのお気に入りでしたが、この内容であればこれはフェーズ3までのインフィニティ・サーガを補完するための作品であり、フェーズ4からフェーズ6のマルチバース・サーガとはあまり関係がないのは明らかです。

マーベル・スタジオは「ノーマッド」の開発に意欲があるようですが、現状のディズニーの方針ではかなり危ういプロジェクトのようであり、「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」などに繋がるようなエキサイティングな仕掛けを組み込む事で、スタジオはディズニー幹部を納得させる必要があるのかもしれません。

ソース:The Skinny on Marvel Studios ‘Nomad’

【噂話】MCU映画「スパイダーマン4」はホラー監督が注目されているという─ジョン・ワッツ監督続投の可能性は?

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン4」の監督として、ドリュー・ゴダードさんが注目されていると報じられました。「ホームカミング」から「ノー・ウェイ・ホーム」までを手掛けてジョン・ワッツ監督は4作目には戻らないのでしょうか?

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ダニエル・リヒトマン氏は「ソニーとマーベル・スタジオがスパイダーマン4の監督として、ドリュー・ゴダードを候補に入れている」と報告。ジョン・ワッツ監督続投の可能性についてゼロではないとしつつも、かなり低いという見解を示しています。

ドリュー・ゴダードさんは「バフィー 〜恋する十字架〜 」「エイリアス」「LOST」など日本でも有名な海外ドラマの脚本に参加した人物で、Netflix版の「デアデビル」で製作総指揮なども務めました。

映画制作としては「クローバーフィールド」シリーズの脚本を手掛けつつ、2011年にクリス・ヘムズワースさんが出演している一部で人気のホラー映画「キャビン」で監督デビュー、マット・デイモンさん主演の「オデッセイ」では再び脚本に戻り、2018年の「ホテル・エルロワイヤル 」で再び監督を務めました。

監督としての経験は少なく、ホラーやミステリーといったジャンルを得意としているようですが、「デアデビル」に携わっていた事はストリートレベルのヒーローを描くにあたってスパイダーマンとの共通点となるのかもしれません。

また、「デアデビル」でキングピンを演じていたヴィンセント・ドノフリオさんがスパイダーマンと戦いたいと希望していたことも、ゴダード監督の起用によって実現に近づくのでしょうか?

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まだほとんど何も見えてこないスパイダーマンの最新映画ですが、また続報があり次第お伝えしていくことになります。

マハーシャラ・アリさんが映画「ブレイド」の現状を報告、比較的すぐ戻ってくるとコメント

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブレイド」の主演を務めるマハーシャラ・アリさんが、海外メディア Entertainment Weekly とのインタビューの中で映画の最新状況について報告。ファンに対して情報のアップデートを共有しました。

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Netflixの「Leave the World Behind」 (邦題:終わらない週末)に関する EW とのインタビューの最中、「ブレイド」についてアリさんは言及。「私たちは懸命にそれに取り組んでいます。それが私が言える精一杯です。」としつつ、「プロジェクトの方向性に本当に勇気づけられました。比較的すぐに戻ると思います。」とコメントしました。

2019年、マハーシャラ・アリさん主演で制作されると発表された「ブレイド」は、2年後にようやくバサーム・タリク監督が担当する事が発表

2022年のサンディエゴ・コミコンで、マーベル・スタジオは「ブレイド」の公開日を 2023年11月3日 として発表しました。

その後すぐに、タリク監督が降板、ヤン・ドマンジュ監督が引き継ぐことになり、映画は 2024年9月 に延期されました。

2023年に入り、撮影開始が1ヶ月後に迫っているようだと報じられる中、5月にハリウッドで脚本家ストライキが発生し、開発は停止。その影響でディズニーは「ブレイド」の公開日を 2025年11月7日 にするとしました。

「事態がどのような状況にあるのか、誰が参加しているのか、脚本執筆や監督などすべてにおいて誰が先頭に立っているのかという点で、私は心から励まされています」とアリさんは述べ。「ということで、私が今お伝えできるのはここまでです。」と「ブレイド」に関する報告を終えています。

映画「ブレイド」は 2025年11月7日 に米国劇場にて公開予定です。

ソース:Mahershala Ali shares promising Blade update amid delays: ‘I’m sincerely encouraged’

イマン・ヴェラーニさんがミズ・マーベルが勧誘するべき次のヤングアベンジャーズメンバーについて語る

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「マーベルズ」でミズ・マーベル/カマラ・カーンを演じているイマン・ヴェラーニさんが、海外メディア Screen Rant とのインタビューに応じ、ヤングアベンジャーズ結成に向けた次の一手について語りました。

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若きヒーローチームの今後について質問されたヴェラーニさんは「私はただ彼らの交流が見たいだけなんです。多くの若手キャラクターのストーリーが未解決のまま放置されている状態ですし、チームメンバーを結びつけ始めるポイントとして、カマラがアメリカ・チャベスと交流するのを見たいです。それからパトリオットとか、あと誰でも(笑)。いろんな方法があると思います。」と回答しました。

「マーベルズ」のラストでは「アイアンマン」のニック・フューリーを真似てケイト・ビショップに声をかけるカマラ・カーンが描かれており、コミックではヤングアベンジャーズのメンバーではないミズ・マーベルがMCU版のリーダーを務めていくような事が示唆されていました。

現在ヴェラーニさんが念頭に置いているアメリカ・チャベスは「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」に登場し、物語の最後ではサンクタム・サンクトラムにてソーサラーとしての訓練に従事していました。カマラが声をかけに行くとして、そう難しくはないと考えれます。

もう一人名前が挙げられたパトリオットですが、コミックのパトリオットことエリ・ブラッドリーはドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」で登場済み。パトリオットはヤングアベンジャーズにおけるキャプテン・アメリカ的なポジションのキャラクターで、ブラック・キャプテン・アメリカ/イザイア・ブラッドリーの孫。ここまではMCUでも同様で、最初のセッティングは終わっている状態です。

しかしドラマではそれ以上の描写はなく、物語にもほとんど関与していませんでした。

イザイアを演じたカール・ランブリーさんは「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」にも出演すると報じられていますが、そこでエリに関するエピソードが組み込まれるのかもしれません。

カマラは次にどの作品に登場し、誰を勧誘する事になるのでしょうか。

映画「マーベルズ」は劇場公開中です。

ソース:The Marvels Star Reveals Which Young Avengers She Wants Ms. Marvel To Team Up With

映画「デッドプール2」、ブラッド・ピットさんは元々ケーブルを演じる予定だったと原作者が認める

コミック「デッドプール」の原作者であるロブ・ライフェルドさんが、海外メディア Comicbook.com の Youtube 番組 コレクティブルズ・ショーに出演し、映画「デッドプール2」のブラッド・ピットさんは本来ケーブルを演じる予定だったという噂について、真実である事を認めました。

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ケーブル役はもともとブラッド・ピットさんだったという長年の噂について質問されたライフェルドさんは「僕はそれが真実である事を100%知っています」と認めた上で「試写会のバージョンでは、デヴィット・リーチはピットとスタントまわりで特別な関係を築いていました。みんなに知られていないのは、このバージョンは極めて初期の頃の事だったからです。ピットがその方向で進めなくなったとき、スタジオは別の方向へと向かったんだ」と、舞台裏について明かしました。

また、ブラッド・ピットさんに代わってスクリーンに登場する事になったジョシュ・ブローリンさんに関しても、彼が出演しない可能性があったと語りました。

ライフェルドさんは、「ジョシュ・ブローリンの妻が彼にケーブルの役を引き受けるように、挑戦するよう説得したんだ」と述べ、「もしそれで彼が同意しなかったら、デッドプール役のライアン・レイノルズの横には別の人物が立っていたでしょう」とブローリンさんの妻の功績を称えました。

ブラッド・ピットさんはケーブル役を降板したあと、透明化能力を持つ寡黙なX-フォースのミュータント「バニッシャー」役としてカメオ出演。バニッシャーは見えない上に喋らないキャラクターのため、その場にいるかどうか分からない状態で映画は進行し、死亡の瞬間の約2秒間だけスクリーンに映し出されました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/brad-pitt-comments-deadpool-2-shooting/”]

デッドプールは現在、最新作となる「デッドプール3」が撮影中で、2作目同様に試写会に参加しているライフェルドさんは、2023年6月時点で出演者名簿を見ている事を明かしています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-deadpool-3-more-secret-cast/”]

映画「デッドプール2」はディズニープラスで配信中です。

イマン・ヴェラーニさんが「ミズ・マーベル」S2に登場させたいヴィランを明かす

マーベル・スタジオ制作の映画「マーベルズ」に出演しているイマン・ヴェラーニさんが、主演を務めるドラマ「ミズ・マーベル」の次のシーズンで登場させたいヴィランについて、海外メディア The Direct とのインタビューの中で言及しています。

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ヴェラーニさんはシーズン2のヴィランについて質問された時、ドク・エックス(Doc.X)を登場させられたら、Z世代の視聴者の共感を得られるだろうと言います。

間違いなくDoc.X です。これはコミックの素晴らしい悪役であり、Z世代の視聴者の共感を呼ぶものだと思います。それはとても興味深いキャラクターになるでしょう。スマホ、パソコン、そしてどこにでもあるすべての画面に存在するこの悪役がいると、子供たちの精神を混乱させることになります。彼ら全員を投入して、目に見えない何かと戦うというのは非常に興味深いポジションだと思いますよね?うん。ええ、それは私のお気に入りのコミックのストーリーの1つです。だから、それが実現するのを見てみたいと思っています。

Doc.X は人工知能と知覚を備えたコンピューターウイルスで、コミックではオンラインゲームを通じてカマラに接触し、脅迫して自分のやりたい放題にしていました。また、最終的に Doc.X はコンピュータだけでなく、人間の脳をハッキング可能な事が描かれましたが、カマラはインヒューマンの血のおかげか影響を受けることがありませんでした。

キャラクターとしてはウルトロンと通ずる所があり、実際に登場するとなれば焼き直しにならないような工夫が必要になってくるようです。

シーズン1の撮影を終えて数週間で映画の撮影が始まったと言うヴェラーニさんは、ドラマと映画の違いについても質問され、ドラマでは「いくつかの国を行き来して撮影が行われたので、ある日は朝5時に起きて撮影し、ある日は夕方17時に起きて撮影するというようなハードなスケジュールでした。」と明かし、映画は「ロンドンに撮影に行きましたがほとんどスタジオでの撮影で、ルーティーンがしっかり整っていました」と語りました。

また、「マーベルズ」で使用された「ザ・ボリューム」での撮影体験について「とてもクレイジーなテクノロジーです。映画の撮影技術はとんでもなくレベルアップしました。みんな『ザ・ボリューム』を使うといいと思います。とてもクールで、映画撮影の経験全体を本当に高めてくれました。」と述べましたが、「顔に点々をつけたり、ハーネスに吊るされたりするのはまだ少し恥ずかしい」ともコメントしました。

ディズニーは「ザ・ボリューム」での撮影を「マンダロリアン」「ソー:ラブ&サンダー」「アントマン&ワスプ:クアントマニア」などで取り入れており、従来のようなブルースクリーンやグリーンスクリーンではなく、巨大なLEDに撮影段階で背景映像を表示して一緒に撮影しています。

これによって画面上のキャストが異なるイメージで演技をする必要がなくなる他、ポストプロダクションでの背景合成のコストなども削減されています。


シーズン2の開発が進行中とも報じられている「ミズ・マーベル」ですが、イマン・ヴェラーニさんが期待するヴィランは実際に登場するのでしょうか?

ドラマ「ミズ・マーベル」シーズン1はディズニープラスで配信中、映画「マーベルズ」は劇場公開中です。

ソース:Ms. Marvel Season 2: Iman Vellani Reveals Her 1 Big Hope for Potential New Episodes (Exclusive)