ポール・ラッドさんが映画「アントマン&ワスプ:クアントゥマニア」の撮影がロンドンで始まっていること明かす

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アントマン」シリーズで主演を務めるポール・ラッドさんが、自身のInstagramにて最新作「アントマン&ワスプ:クアントゥマニア」の撮影が始まっていることを明かしました。

ビデオでは以下のようにコメントしています。

私はそこにいられたらいいなと思っています。今は「アントマン3」の撮影でロンドンにいますが、もしかしたら現れるかもしれません。すごく小さくて見えないかもしれないけど、きっと来るよ。

先日は同作で共演するマイケル・ダグラスさんが7月から撮影に入る事を明かしていましたが、ラッドさんは一足先に撮影が始まっているようです。

本作はロンドンの他、トルコのカッパドキアでロケが有ることが報じられている他、その他複数の地域でロケが行われると見られています。量子世界をさらに深く描く映画だと考えられていますが、どのような映像が完成するのでしょうか。

映画「アントマン&ワスプ:クアントゥマニア」は 2023年2月17日 米国公開予定です。

ソニー映画「モービウス」出演のタイリース・ギブソンさん、映画はMCUの一部とコメントするもソニーは否定

ソニー・ピクチャーズ制作のマーベル映画「モービウス」に出演しているタイリース・ギブソンさんが、海外メディア Comicbook.com とのインタビューの中で、本作がMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の一部である事を認めた事が話題となっています。

インタビュー内で本作が「MCUの一部であり、アベンジャーズの世界にある」かどうかを直接聞かれたギブソンさんは、シンプルに “Yes “と答えています。

このやり取りについて GmaeSpot はソニー・ピクチャーズに確認したところ、「MCUの一部ではない」と回答されたとの事。

海外メディア The Direct ではこの一連の流れを、ギブソンさんがMCUの意味について誤解している可能性も指摘しています。

「モービウス」がMCUなのかどうかという議論の発端は「モービウス」のトレーラーに登場しているマイケル・キートンさんの存在が大きく、キートンさんはMCUの映画「スパイダーマン:ホームカミング」でヴィランのヴァルチャーを演じていました。

「ホームカミング」のラストで刑務所に収監されていたヴァルチャーですが、その囚人服と同じ格好で「モービウス」のトレーラーに登場している事が、そもそもの原因になっています。

今回のソニーの回答を真に受けるのであれば、「モービウス」はMCUとは別の世界線の物語という事であり、関係はないように思われます。

ただしコミック同様のマルチバースという視点で見ることで、異なる世界でありながら常に交わる可能性を持っている世界とも考えられます。ワンダやドクター・ストレンジ、アメリカ・チャベスなどの魔法や特殊能力的なものや、トニー・スタークやDr.ドゥームなどが成し得るテクノロジー的なものが原因で複数の世界が交差することは原作ではよくあることです。

先日はドラマ「ロキ」の脚本家が「エージェント・オブ・シールド」はマルチバースのひとつと発言した事もあり、今後のMCUでのマルチバースの描かれ方に注目です。

映画「モービウス」は 2022年1月28日 米国公開予定です。

ソース:F9 Star Tyrese Gibson Confirms Morbius is in The MCU

映画「ザ・マーベルズ」にパク・ソジュンさんがキャスティングされたと報じられる

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ザ・マーベルズ」にパク・ソジュンさんがキャスティングされたと、スターニュースコリア(The Direct経由)が報じました。ブリー・ラーソンさんが主演を務める「キャプテン・マーベル」の続編にあたる今作にニューフェイスが登場することになるようです。

記事によるとアカデミー賞受賞の映画「パラサイト 半地下の家族」やNetflixドラマ「梨泰院クラス」などに出演している韓国の人気俳優パク・ソジュンさんが、「ザ・マーベルズ」に新たにキャスティングされたとの事。しかしその役どころは分かっていないとも伝えています。

マーベルで韓国人男性と言えばハルク/アマデウス・チョが有名所ですが、既に映画「インクレディブル・ハルク」に登場済み。とは言え小説による後付設定との事で、なかったことになる可能性はありそうです。

©MARVEL

もうひとりは今年の頭に話題になった新キャラクター、テグッキ。しかしこのキャラクターが登場するとは考えにくいですがどうなんでしょうか。

©MARVEL

「ザ・マーベルズ」ではキャプテン・マーベル/キャロル・ダンバースを筆頭にイマン・ヴェラーニさん演じるミズ・マーベル/カマラ・カーンとテヨナ・パリスさん演じるモニカ・ランボーが登場する事が分かっていますが、そこに韓国女性ヒーローのシルクやルナスノウが加わるならともかく、男性が加わることはなんだか少し奇妙であり、そういった点からヒーローサイドのキャラクターではないのかもしれません。

本作ではヴィラン役にゾウイ・アシュトンさんがキャスティングされていると報じられており、ヒーローもヴィランも女性の中、パク・ソジュンさんはどういったキャラクターを演じるのでしょうか。記事によると2021年後半に撮影の為渡米するとの事です。

主演のブリー・ラーソンさんは撮影に向けたトレーニングビデオを公開しており、もう間もなく撮影に入ると見られています。

映画「ザ・マーベルズ」は 2022年11月11日 米国公開予定です。

ソース:Captain Marvel 2: The Marvels Reportedly Casts South Korean Actor Park Seo-joon

アレクセイ「アベンジャーズを連れて来るべきだった」 ─ 映画「ブラックウィドウ」の新スポット”Got This”が公開

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブラックウィドウ」の新たな動画「Got This」が公開されました。いくつかの新しいカットも取り入れらたこの動画では、レッド・ガーディアン/アレクセイが「アベンジャーズを連れてくるべきだった」とつぶやいて、エレーナに顔面を殴られ、活を入れられています。

コミックのアレクセイはキャプテン・アメリカに対抗するために作られたので、アベンジャーズに頼るという考えが不思議ですが、映画ではレッド・ガーディアンのオリジンも原作とは異なるのかもしれません。

映画「ブラックウィドウ」は 2021年7月8日 劇場先行公開、2021年7月9日 より ディズニープラスでのプレミアアクセス公開です。

映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」のティザーが公開され話題に ─ マルチバースを示唆している?

ソニー・ピクチャーズが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」のティザー動画がブラジルとアルゼンチンで公開され、その演出がやはりマルチバースを示唆しているのではないかと話題になっています。

アルゼンチン版は公式によりすぐに削除されたため、ツイッターユーザーの再アップ版になります。

ブラジル版は記事執筆時点で、公式が公開しているままです。

今回明らかになった2つのティザーでは、タイトルロゴが一瞬ちらつくという演出が盛り込まれています。

この手法は2018年公開のマルチバースを扱ったアニメ映画「スパイダーマン:スパイダーバース」でも同様の演出が用いられていました。

また、現在ディズニープラスで配信中のドラマ「ロキ」でもロキの多様性とマルチバースを表現するかのように、「LOKI」のフォントが激しく切り替わる演出が入っています。

「ノー・ウェイ・ホーム」の予告公開に関して、これまでにいくつかの日時が予想されていました。さらには主演のトム・ホランドさん自身が「もうすぐ」と示唆するも、今の所ファンの期待は叶っていません。現在噂されているのは「ロキ」の終盤や終わってから、あるいは「ブラックウィドウ」の公開時に劇場で予告が流されるのではないかと言ったものです。

公開まであと半年となり、多くの噂に包まれて実態が見えてこない「ノー・ウェイ・ホーム」、その予告編の公開と内容に期待がかかっています。

映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」は 2021年12月17日 米国公開予定です。

ダブル・クリスがクリス・エヴァンスさんの誕生日をお祝い!インスタからスターロードの新コスチュームがちらり

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ソー:ラブ&サンダー」の主演をつとめるクリス・ヘムズワースさんが、MCUの共演者であるクリス・エヴァンスさんの誕生日を祝い、同じく共演者であるクリス・プラットさんとの自撮り写真を添えて自身のInstagramを更新しました。

6月13日はキャプテン・アメリカ/スティーブ・ロジャースを演じていたクリス・エヴァンスさんの誕生日。

「クリス・エヴァンス、40歳の誕生日おめでとう!私の中であなたは常にナンバーワンです。」とコメントを添えた写真は、「ラブ&サンダー」の舞台裏写真でしょうか。プラットさんはスターロードのニューコスチュームを纏っているように見え、ヒゲもこれまでに比べよりワイルドさを増しているようです。

現在スティーブ・ロジャースはMCUから退き、新たなキャプテン・アメリカとしてサム・ウィルソンが活躍する展開となっています。今後、もう一度三人のクリスが共演することはあるのでしょうか?

映画「ソー:ラブ&サンダー」は 2022年5月6日 米国公開予定です。

トム・ヒドルストンさん、映画「ソー:ラブ&サンダー」でマット・デイモンさんのロキ再登場について心境を明かす

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ロキ」の主演を務めるトム・ヒドルストンさんが、ジミー・キンメル・ライブ!に登場し、映画「ソー:ラブ&サンダー」の劇中劇でマット・デイモンさん演じるロキが再登場する事について心境を明かしました。

キンメルさんは宿敵マット・デイモンの再登場について「彼があなたの役を演じると知った時、がっかりした?」と質問すると、ヒドルストンさんは少し困りながら「御存知の通りロキは多くの人を巻き込んでいて、あのスーツを着ていても、どういうわけかマット・デイモンをも巻き込んでいます。マットが自分のキャラクターから僕を遠ざけようとしているようなものです。」と答えました。

キンメルさんは間髪いれずに「そう、彼はいつも自分のものではないものを奪い、歓迎されない場所に入り込もうとしている!」と続けました。さらにヒドルストンさんは「僕が言えることは、次にジェイソン・ボーンの映画があるとき、もしかしたら別の現実では、角を曲がったところに別のジェイソン・ボーンがいるかもしれないということ。」と付け加え、スタジオの笑いを誘いました。

デイモンさんの舞台役者ロキは再登場することが明かされていますが、ヒドルストンさんは自身が「ラブ&サンダー」に再登場するという噂を先日否定しました。

ロキはディズニープラスで配信中のドラマで大きくフォーカスされており、ヒドルストンさんのほかに、メビウス・M・メビウス役のオーウェン・ウィルソンさん、レンスレイヤー役のググ・バサ=ローさんや、公式に役が明かされていないソフィア・ディ・マルティーノさん、リチャード・E・グラントさんの出演が決まっています。

また、マーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長は「ロキとメビウスはマーベルで最も人気のあるコンビのひとつになるだろう」と予告しています。

映画「ソー:ラブ&サンダー」は 2022年5月6日 米国公開予定です。

ドラマ「ロキ」は 毎週水曜日 16時より ディズニープラスで新エピソードを追加配信中。次回、第2話は 2021年6月16日 配信です。

ソース:Tom Hiddleston Opens Up About Matt Damon Playing Loki in Thor: Ragnarok

映画「ソー:ラブ&サンダー」のギフトから新たなプロモアートが判明

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ソー:ラブ&サンダー」の撮影終了を記念してスタジオからクルーに送られたギフトが流出し、そこから新たなプロモアートが判明しています。このアートによるとストームブレイカーの再登場を示唆しているようです。

ストームブレイカーの再登場は予想の範囲内であり、過去に戻したムジョルニアがどうなるのかは少し気になる所です。

画像の2枚めと3枚めはそれぞれハートと稲妻のアイコンで「ラブ&サンダー」を表現していますが、注目したいのは3枚目の画像。

3枚目の稲妻はS型のシンプルなデザインで、ハートは青と赤でデザインされています。この形と色合いではミズ・マーベル/カマラ・カーンを彷彿とさせますが、ロケは「ラブ&サンダー」がシドニーで「ミズ・マーベル」はニュージャージーとタイで行われてましたし、カメオ出演があるといった目撃情報も今の所ありません。

©MARVEL

たまたま似ているのか、何かが隠されているのか、非常に気になる所となっています。

映画「ソー:ラブ&サンダー」は 2022年5月6日 米国公開予定です。

映画「ブラックウィドウ」より新たな本編映像”In Pursuit”が公開

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブラックウィドウ」から新たな本編映像「In Pursuit」が公開されました。公開されたのは約90秒の映像で、ナターシャとエレーナの姉妹がウィドウズたちから逃亡するシーンとなっています。

先月に公開されたスニークピークよりは少し前の映像にあたる部分ではないかと見られます。

映画「ブラックウィドウ」は 2021年7月8日 劇場先行公開、2021年7月9日 より ディズニープラスでのプレミアアクセス公開です。

米ディズニープラス、映画「ブラックウィドウ」は10月6日から無料配信へ

米ディズニープラスがMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブラックウィドウ」を10月6日から会員向けに無料配信を始めることを発表しました。本作は7月9日より劇場公開とディズニープラスでのプレミアアクセスの同時公開(日本では7月8日劇場公開)となっており、ここから90日で無料配信へと切り替わるようです。

米国では「ブラックウィドウ」の次の作品である「シャン・チー/テン・リングスの伝説」は45日間の劇場先行公開が発表されており、スケジュールをまとめると以下のようになります。

2021年7月8日 ブラックウィドウ 劇場公開
2021年7月9日 ブラックウィドウ ディズニープラス プレミアアクセス
2021年9月3日 シャン・チー/テン・リングスの伝説 劇場公開
2021年10月6日(us) ブラックウィドウ ディズニープラス 会員向け無料配信
2021年10月18日(us) シャン・チー/テン・リングスの伝説 ディズニープラス 会員向け無料配信

日本のディズニープラスの追加料金なしでの配信の開始日は続報待ちとなっています。

映画「ブラックウィドウ」は 2021年7月8日 劇場先行公開、2021年7月9日 より ディズニープラスでのプレミアアクセス公開です。

ソース:Disney+ Reveals When Black Widow Will Be Free To Stream at No Extra Cost