MCU版スパイダーマン3の写真とともにキャストがタイトルをリーク? ─ 新たな形の情報戦が始まる

ソニー・ピクチャーズが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン」シリーズの最新作が、今年の年末公開に向けて現在作成中です。本作で主人公ピーター・パーカーを演じるトム・ホランドさんと、親友ネッド役を演じるジェイコブ・バタロンさんが劇中の写真を公開し、それに加えて3作目のサブタイトルのロゴ画像をリークしたと話題になっています。

これまでは「ホームカミング」、「ファー・フロム・ホーム」とサブタイトルがつけられており、3作目のタイトルにホームがつくのかどうかなど様々な憶測が飛び交っている中、ホランドさんとバタロンさんは劇中写真とともにロゴ画像も自身のSNSにて公開。

ホランドさんは「スパイダーマンの新作タイトルを発表できることに興奮しています。今までの成果を見るのが待ち遠しいよ。アトランタから愛を込めて」と2枚めには「スパイダーマン:フォーン・ホーム」のロゴを添付。

一方バタロンさんは「新作映画のタイトルを発表することに興奮しています 右にスワイプして大公開!🤩😝😱映画からの限定スチルもお楽しみに!おまけのプレゼントです」「スパイダーマン:ホーム・レッカー」と書かれたロゴを公開しました。

両者が公開したロゴはまったく異なるため、どちらかが真実、おそらくは両方フェイクである可能性が高いと考えられます。

トム・ホランドさんはネタバレ王子と呼ばれるほど、MCUでは要注意人物の一人。過去にホームカミングの内容をネタバレしたことから始まり、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」のポスターをリークしたことなど、数々のネタバレをやらかしてきました。

ホランドさんが声優をつとめたアニメ映画「2分の1の魔法」のインタビューの際には「ネタバレしない方法を学んだ」と発言していましたが、今回の手口はその一つかもしれません。

MCU版の映画「スパイダーマン」三作目は 2021年12月17日 米国公開予定です。

【噂話】MCUにビッグ・ヒーロー・シックスからヒロとベイマックスが参戦?

ディズニーとマーベル・スタジオがMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の世界にヒーローチーム「ビッグ・ヒーロー・シックス」からヒロとベイマックスを導入することを計画していると、海外メディアの Disinsider が報じました。

記事によるとチームのうちヒロとベイマックスの二人の登場が期待出来るとし、ドラマ「シークレット・インベージョン」、映画「ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス」「エージェント・オブ・アトラス」(ジミー・ウーが設立したアジアンヒーローチーム、実写化の発表はありません)で登場する可能性が高いと伝えています。

「Big Hero 6」(邦題:ベイマックス)はマーベル・コミックが原作で、2014年にディズニーからアニメーション映画がリリースされ、興行収入は6億5,000万ドルを超えました。

しかしこの映画は原作コミックとは大きく改変され、特にベイマックスはまったく原型のないデザインとなっていました。今回の報道では、どちらのタイプのベイマックスがMCUに登場するのかは分からないとの事です。

左がデビュー時右が近年のコミック、下段がアニメ映画のものです。

© MARVEL,Disney

映画「ベイマックス」と関連する短編アニメは現在ディズニープラスで配信中です。

ソース:Marvel Studios Reportedly Planning Big Hero Six Characters For MCU Debut

映画「アントマン&ワスプ:クアントゥマニア」2021年夏に撮影開始か ─ キャスト2名が示唆

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アントマン」シリーズの3作目となる「アントマン&ワスプ:クアントゥマニア」の撮影開始が迫っていることが判明しました。ワスプ/ホープ・ヴァン・ダイン役を務めるエヴァンジェリン・リリーさんと、初代アントマン/ハンク・ピム博士を演じるマイケル・ダグラスさんがそれぞれ自身のSNS上で明かしました。

エヴァンジェリー・リリーさんは自身のInstagramにてMCUファンのためにQ&Aセッションを行い、「2021年夏に撮影をはじめます!」とコメントをしました。

マイケル・ダグラスさんも同様に自身のInstagramにて、撮影開始時期について尋ねられ「私の知る限りでは、今年中に撮影を開始する予定です。」とコメントしました。

「アントマン3」に関して主人公スコットの娘、キャシー・ラングがスタチュアとしてヒーローデビューすることが明かされている他、新たなスーパーヴィランである征服者カーンが登場することが明かされています。カーンは主にファンタスティック・フォーのヴィランですがタイムトラベルやマルチバースに関係が深く、サノス同様マーベル・ヒーロー全体の敵でもあるため複数の作品にわたって対峙する相手と考えられています。

映画「アントマン&ワスプ:クアントゥマニア」の公開日は公式には発表されていませんが、マイケル・ダグラスさんやミシェル・ファイファーさんは以前に2022年であることをSNS上で発信し、削除したことがあります。

ソース:Ant-Man and the Wasp: Quantumania Star Evangeline Lilly Confirms Filming Start Date

「スター・ウォーズ」レイ役デイジー・リドリーさん、スパイダーウーマンを演じたいと語る

「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」で主人公レイを演じたデイジー・リドリーさんが、ソニー・ピクチャーズが制作するマーベルのスパイダーマン映画シリーズでスパイダーウーマンを演じたい事を明かしました。

ソニー・ピクチャーズはスパイダーマンフランチャイズの中で「ヴェノム」や「モービウス」とは別に女性が主体の映画を開発していると以前に報じられ、その際は「スパイダーウーマン」の制作にオリヴィア・ワイルド監督を起用し、「トゥーム・レイダー」で主演を務めたアリシア・ヴィキャンデルさんに興味を持っていると伝えられました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/sony-spider-woman-spinoff-movie-rumor/”]

その噂が報道されたときに、スパイダーウーマン/ジェシカ・ドリューにふさわしい女優としてファンに選ばれたのはデイジー・リドリーさんでした。

USAトゥデイのベストセラー作家サリア・ウィルソンさんは、リドリーさんとトム・ホランドさんが共演する2021年公開予定の映画「カオス・ウォーキング」のインタビューの中で、この話題についてリドリーさんに投げかけました。

リドリーさんはインタビューの中で「拡張されていくスパイダーユニバースに確実に参加したい」と心境を明かし、アニメーション映画「スパイダーマン:スパイダーバース」やディズニープラスで配信中のドラマ「ワンダヴィジョン」の大ファンであることを付け加えたとの事です。

制作自体がまだ噂の域を出ない「スパイダーウーマン」ですが、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)とは違ってスパイダーマンの実写映画シリーズでは女性ヒーローが登場していません。コミックでは多くの女性スパイダーヒーローが活躍しているため、スクリーンに登場するのも時間の問題だと考えられています。

ソース:Daisy Ridley Wants to Play Spider-Woman in Sony-Marvel’s Extended Spider-Man Universe

テヨナ・パリスさん、モニカ・ランボーとキャロル・ダンバースの関係性について明かす

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ワンダヴィジョン」でキャプテン・モニカ・ランボーを演じる女優のテヨナ・パリスさんが海外メディアとのインタビューの中で、キャプテン・マーベル/キャロル・ダンバースとの関係性について示唆しました。

パリスさんは ET Canadaとのインタビューの中で以下のように話しました。

私たちは2人(モニカとキャロル)の関係にもっと入り込むつもりであり、2人の間で何が起こっているのかを探ります。モニカは母親の大事な時期に支えることが出来ませんでした。それを受け入れるのは非常に難しいことです。モニカのその悲しみとトラウマはワンダ・マキシモフと非常に類似点があります。モニカはそのレベルに関してはワンダと繋がっています。

また、モニカは母親のマリアほど、キャロルとの深い結び付きがないことも明かしました。

モニカとキャロルについては映画「キャプテン・マーベル」(2019年)で描かれ、「キャロルおばさん」、「おチビ中尉(字幕版)、おてんば隊長(吹替版)」と呼び合う仲でした。そして、キャロルのコスチュームのカラーリングデザインをモニカに任せるようなシーンもありました。しかし、そこから20年余り後の時代が舞台のドラマ「ワンダヴィジョン」の第5話「問題エピソード」にて、モニカはキャプテン・マーベルの話題が出たときにナーバスな表情を見せ、会話を打ち切るようなシーンがあり視聴者を困惑させました。

現在制作準備が進められている映画「キャプテン・マーベル2」では二人の関係についてさらに描かれる事になりそうですが、「キャプテン・マーベル2」ではキャロル推しのヒーローオタク、ミズ・マーベルことカマラ・カーンも登場するため、数十年の時を経て少し冷ややかな関係になってしまったモニカと、熱い思いを持ったカマラと、その間にいるキャロルとの不思議な三角関係となりそうです。

映画「キャプテン・マーベル2」は 2022年11月11日 米国公開予定、ドラマ「ワンダヴィジョン」はディズニープラスで配信中です。

ソース:WandaVision’s Teyonah Parris Teases Monica Rambeau’s Dynamic With Carol Danvers in Captain Marvel 2

マーベル・スタジオが映画「ブラックパンサー」の舞台裏写真を公開

マーベル・スタジオが2018年に公開した映画「ブラックパンサー」の公開3周年を祝い、舞台裏写真を公式Twitterにて公開しました。「ブラックパンサー」は公開直後から大ヒットし、アカデミー賞の作曲賞、美術賞、衣装デザイン賞の3部門を受賞する作品となりました。

©MARVEL,Disney

ブラックパンサーは2016年公開の映画「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」で単独映画に先行して初登場し、その後本作を経て、映画「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」などのクロスオーバー作品に登場し、人気を博しました。

しかし、2020年の8月にブラックパンサー/ティ・チャラを演じていたチャドウィック・ボーズマンさんが癌のため他界。既に決まっていた続編の制作は引き続き継続されることが発表し、ティ・チャラ役の代役をたてないことや、CGによる登場もないことをスタジオが公式に明かしています。

どのような続編が制作されるかはまだまだ不明の中、ディズニーはワカンダ王国を舞台にした新たなスピンオフ作品をディズニープラスコンテンツとして展開することを先日発表し、そちらも話題となっています。続編ともども詳細は不明で、続報に注目です。

映画「ブラックパンサー2」は 2022年7月8日 より米国公開予定です。

【噂話】映画「ドクター・ストレンジ・itMoM」でプロフェッサーX達が登場するかもしれない?

マーベル・スタジオが現在制作中の映画「ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス」にヒーローチーム「イルミナティ」が登場するかもしれないと海外メディア Giant Freakin Robot が報じました。イルミナティはトニー・スターク、ドクター・ストレンジ、ネイモア、プロフェッサーX、リード・リチャーズ、ブラックボルトで構成されるチームで、ヒーローたちの秘密結社となっています。

記事では、映画の中でイルミナティを紹介するための準備が整っていると伝えています。

©MARVEL

イルミナティは将来起こりうる災厄などに備えて秘密裏に組織されたチームで、メンバーはマーベル・ユニバースの非常に特別なものたちの代表者となっています。

ライターのブライアン・マイケル・ベンティス氏によると、メンバーは以下のような特色があります。

  • トニー・スタークはアベンジャー型のヒーローの代表で、政府と連携して活動できるという人物であり、自然の超能力を備えていない普通の人間の代表
  • リード・リチャーズは科学ベースのスーパーヒーローコミュニティの代表
  • ドクター・スティーヴン・ストレンジはマーベルユニバースの神秘・非科学的な分野の代表
  • プロフェッサーXはミュータントコミュニティの代表
  • ネイモアは海洋の支配者でアンチヒーロー思想の代表
  • ブラックボルトはマーベルの歴史で重要な役割を担ったインヒューマンズの代表

全員が他者によって共有されない独特の視点と展望を持っているキャラクターとなっています。

この中でMCUに登場済みなのが、ドクター・ストレンジ、トニー・スターク。そして正式に製作発表されたファンタスティック・フォーのリーダー、リード・リチャーズ。ブラックボルトはドラマ「インヒューマンズ」で描かれ、プロフェッサーXはFOX制作のX-MENシリーズでおなじみのキャラクターでした。残すネイモアは映画「ブラックパンサー2」に登場するとの噂もあり、トニーがいない事に目を瞑れば結成間近のように感じます。

とはいえ、「マルチバース・オブ・マッドネス」でチームアップに至るとは思えず、かつて映画「アイアンマン」1作目でフューリーがアベンジャーズ計画を立ち上げたように(実際には「キャプテン・マーベル」の時から動いていましたが)、本作でストレンジがイルミナティの必要性を感じ、今後いくつかの作品に渡ってメンバーを集めていく可能性ならありそうだなと感じます。

映画「ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス」は 2022年3月25日 に米国公開予定となっています。

ソース:Exclusive: Doctor Strange 2 Will Feature Namor, Professor X, And Mr. Fantastic Teamed Up

映画「ソー:ラブ&サンダー」に登場のガーディアンズメンバー、はやくも撮影終了か

現在撮影中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ソー:ラブ&サンダー」にガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのメンバーが登場することが明かされており、1月の末から撮影現場での目撃情報が多数報告されていました。しかし新たに、早くもガーディアンズのキャスト陣たちが撮影現場を離れていることが判明しました。

レジェンド俳優アーノルド・シュワルツェネッガーさんの娘であり、スターロード/ピーター・クイル役クリス・プラットさんの妻であるキャサリン・シュワルツェネッガーさんが、自身のInstagramにて夫とバレンタインを過ごしたことを報告。バレンタインには既にロサンゼルスに戻っていることが分かりました。

また、ネビュラ役のカレン・ギランさんと、マンティス役のポム・クレメンティエフさんも自身のInstagramにてすでに撮影の地のシドニーを離れたことを報告しています。

ドラックス役のデイヴ・バウティスタさんも時差ボケに悩んでいたことをInstagramにあげながら、同じくシドニーを離れていることを伝えていました。

コロナ禍の中で国をまたぐ移動は14日間の検疫を必要とするため、一度解散してまた集合することは考えにくく、すなわちガーディアンズメンバーの登場はさほど多くない事を意味している可能性があります。

現在撮影が進められている「ソー:ラブ&サンダー」ではヴィランの神殺しのゴアとしてクリスチャン・ベールさんが出演し、ナタリー・ポートマンさん演じるジェーン・フォスターもソーになることが公式に明かされている他、レディ・シフ役のジェイミー・アレクサンダーさんも戻ってくると報じられています。

映画「ソー:ラブ&サンダー」は 2022年5月6日 米国公開予定です。

ディズニープラスの新コンテンツ「Marvel Studios’ ASSEMBLED」が発表

ディズニーが自社のストリーミングサービス「ディズニープラス」向けコンテンツとして「Marvel Studios’ ASSEMBLED」の配信決定を発表しました。米国で2021年3月12日から配信開始となります。

「マーベル・スタジオ・アッセンブルド」はMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマや映画の舞台裏を描いたドキュメンタリー番組で1話目は「ASSEMBLED:The Making of WandaVision」と題し、ドラマ「ワンダヴィジョン」の舞台裏を配信する予定になっています。

その後は、ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」、ドラマ「ロキ」、ドラマ「ホークアイ」、そして映画「ブラックウィドウ」などが予定されているとの事。

ドラマ「ワンダヴィジョン」が2021年3月5日に配信予定の9話で終了し、その翌週3月12日には「アッセンブルド」が配信、さらにその翌週3月19日から「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」が始まることになります。記事執筆時点で日本配信に関するアナウンスはありません。

「Marvel Studios’ ASSEMBLED」は 2021年3月12日 ディズニープラスで米国配信開始です。日本での配信については続報をお待ち下さい。

映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」興行成績、「僕はチャイナタウンの名探偵3」に敗れる

中国映画「僕はチャイナタウンの名探偵3」の公開3日間の自国での興行成績が「アベンジャーズ/エンドゲーム」を超えた事を海外メディア Deadline が報じました。デビュー後3日間で推定25.6億人民元(約3億9700万ドル)の大ヒットを記録し、2019年のエンドゲームの北米での3億5700万ドルを超えているとの事。

本作はチェン・スーチェンが監督と脚本を担当する「僕はチャイナタウンの名探偵」のシリーズ三作目で。ワン・バオチャンとリウ・ハオラン演じる探偵コンビが事件を解決していくさまを描いた物語。2015年タイのバンコクを舞台とした1作目が公開され、米ニューヨークを舞台にした2作目は2018年度の中国興行収入ランキング第2位にランクイン。興行収入33.97億元(約500億円)を記録しました。

シリーズ3作目となる本作の舞台は東京で、日本からは前作に引き続き日中ハーフの探偵・野田昊役で妻夫木聡さんが出演。その他、三浦友和さん、長澤まさみさん、浅野忠信さん、鈴木保奈美さん、染谷将太さん等多くの日本人キャストも参加し、加えてトニー・ジャーさん、チャン・ズーフォンさん、シャン・ユーシエンさんも出演しています。

2020年の新型コロナウイルスの影響で北米の劇場は90%以上が閉鎖し、今なお多くが活動を再開していません。中国では2020年の夏頃から劇場再開され、今回の結果につながったと記事は伝えています。

また、The Direct では作品公開の多様化が進む中、今後は劇場における興行成績はあまり意味をなさなくなるだろうとの見解を示しています。

2020年の北米映画市場はかなり冷え込んでおり、クリストファー・ノーラン監督の「テネット」ですら6000万ドルに届かず、当初の予想を大きく下回りました。

現在、ディズニーはマーベル・スタジオが制作した最新映画「ブラックウィドウ」の公開について慎重な構えを見せており、劇場公開を目指しつつも状況に応じていくとコメントしています。

映画「ブラックウィドウ」は 2021年4月29日 日本先行公開予定となっています。

ソース:‘Detective Chinatown 3’ Tops ‘Avengers: Endgame’ For Biggest Opening Weekend Ever In A Single Market With $397M & IMAX Crushes Records; Performance Perks Up Hollywood Hope